バレンタインディと許せない事件!
2010年 02月 16日
バレンタインディについて。
1年に1度、
机の周りは至福の空間になる。
まさみさんにもらったチョコもあるし
島田さんからの「友チョコ」ある。
とにかく
チョコレートが好きで、
困ったものである(笑)
子供のときは、
おじいちゃんに
10円もらって、向かいにある駄菓子屋に
ライスチョコレートを買いに行くのが
1日一度の楽しみで、
少し奮発して
不二家のパラソルチョコを買うのには勇気を奮い立たせたものだ。
チョコの付いてない
プラスチックの芯を
匂いがしなくなるまで
舐め続けた記憶があるし
包装紙の「尖がり」の部分に
僅かに残ったチョコが
なんとももったいなくて、ジレンマ、
と言うものを初めて感じたのではないかと、
記憶のはるかかなたを、
懐かしく紐解いている。
そうした小銭の大切さが、
身に染みていて、
良い躾をしてもらったものだと感謝している。
なので
大人買いをする
この頃になっても、
チョコは基本的に
ドンキホーテでまとめ買いをする(笑)
自分で買うものは、
このようにロッテのほか、
不二家のルックチョコレートが好きだ。
そうした
せこい性分なので
豊富に「ブランド」品が、
手に入るこのシーズンは、
至福の溢れる毎日を、
デスクワークしながら過ごす事が出来る。
これは、当社のミセス大鶴からの、
プレゼントだ。
まだ大事に冷蔵庫に入れてある。
そして
これが...
本命チョコだ。
妻から
クール宅配便で
ドーンと届けられる。
元々ブランドにそれほどこだわらない自分ではあるが、
これだけは、唯一たまにお金を出して、
自分用に買うことがある。
もう20年以上愛し続けている
好物だ。
トリュフは高額だ。
これ一個で
ドンキなら
ガーナチョコが数枚買える。
少しづつかじっては、
冷蔵庫に入れておいたので、
昔は
子供達に良く笑われた。
その頃は、良質のスコッチを愛でていて、
「つまみ」に楽しんだからだ。
それが、自分の大好きな、
「GODIVA」というブランドだ。
もちろん絶対独り占めしたりしない。
ちゃんとお礼の言葉とともに
妻に「おすそ分け」する。
夫の責任をちゃんと果たしたと胸を張って言えよう。
そんな至福の時を吹き飛ばす、
極めて不愉快なニュースが飛び込んできた。
海の向こうの出来事ではあるが、
許す事ができなくて
ジレンマを感じている。
それはこの一枚の画像から
始まった。
この頃、STIの様子がおかしい。
勘のいい人なら、
このブログに、
何故R205が登場しないのか不思議に思われていることだろう。
抜群に良いクルマで、
鋭い感性を持つあの、
マリオも、
以下のように絶賛している。
「○○○oXXの△△でさえも、
R205の前では霞みましたね(中略)今日ばかりは冷静にスバルが勝ったとほくそ笑みました」
本人の許諾なしなので、
具体的な車名は勘弁して欲しい。
それには100%同意できるが、
良いクルマを造ることと、
優れた商品企画というものは、
全く別だ。
音を聞いただけで
良い車だと分かっているし、
我が社でわざわざ購入して展示するぐらいだから、
間違い無く良い商品である。
しかし、筆が進まない!
そして、この企画の中で
首をひねる事が多々あり、
遂に、この写真で、
火に油を注がれた。
皆さんはどう思われるだろうか。
cosworth STI・・・、EJ25で500psオーバーの車ですね。
向こうには400psのランエボがいますから、その対抗馬ではないでしょうか。
個人的にはインプレッサXVの方が興味があります。
でも、イメージフォトを見る限り、テール一本だしなのでNAだけなんでしょうかね??
ところで、現在オンエアされている、SUBARUのCMの、「Symmetrical AWD編」、かっこいいですね。メイキングを見て唖然としましたが。(だってホントに散水・降雪させてるんだもの・・・・・・)
CMのメイキングはまだ見ていません。
情報ありがとうございます。一度ユックリ見ます。
XVの事は良く知らないんですが、
これまでも海外ではGG型インプレッサ版アウトバックがありました。
昔グラベルEXで大失敗しているので、
国内への展開は無いと思います。
クルマのキャラを考えれば
2.5NA一本がふさわしいと思うのですが・・・。
コスワースについては
400PSのランエボに相対する事はかまわないのですが、
僕が心配するのは、
ブランドコントロールができず、
STIがダッチロール状態だからです。
STIとコスワースを並べるのではなく、
WRX コスワースなら
僕も大いに興味がわくし魅力も感じます。
あのインプレッサのNAコンセプトはどうなったんでしょうか?僕たち若い人が気軽に乗れる、頑張れば買える車が欲しいです!
その必要がなくなったし、(理由はまた教えます)スバル版のFRスポーツに興味が移ってしまったので、イチオシが1.5iなんですよ(笑)
イギリスが一番クルマ文化に対して余裕を持っている国だと思います。
その証拠に、たとえ生産機能をもてなくても、ブランドが生き残るなら、今持つことの出来る相手に売り渡しますよね。
そういう部分に同じ島国でも日本人とは随分違う懐の深さを感じていて、好きな国のひとつです。逆にミニを売っているBMWが滑稽でしょうがありません(笑)
今回の問題はこういう事を事前にコントロールする能力の無い富士重工が一番悪いと思ってます。たぶんSTIの商品企画などにはうるさく口を挟むのでしょうが、いざ、こういう事態を招くと、ブランドと言うものがまだまだ解ってないのだなあと思います。
この後の動向に注目しましょう。
英国スバルはたいした問題じゃないと思ってやっているに違いないし、
彼らには売る力がありますから、
こういう事を平気でやるのだと思います。
鋭いご意見だと思います。
ただし、STIは決して安売りしたのではないと思います。
そんな事をする人間が居るはずがありません。
しかし、スキがあった。その内情は全く知りませんが、
僕が心配しているのは、
あなたのおっしゃる事と全く同じで、
外から見ていると、
「温故知新」という謙虚な姿勢が、
今のSTIに無い!ということです。
確かにこの数年間、彼らはとっても苦しかった。
WRCをいきなり撤退するという青天の霹靂はとても気の毒でした。
しかしその後の活動の姿勢に、「上から目線」が見え隠れします。
STIファンを舐めてはいけません。
「スバル」にとって
モータースポーツは2つの側面を持っています。
僕にとってのプライオリティは、
車両開発実験のための「モータースポーツ」ではないのです。
R205を購入してDVDが届きました。ウンザリしました。
ファンと一緒に輝いていた頃のSTIは今「冬眠中」です。
こんな「でたらめな商品企画」や、ルーズなブランド管理を黙ってみているわけには行かなくなりました。