フォルクスワーゲンのゴルフ7を徹底的に意識した。ようやく第一号車が届いた。
丁寧にコーティングが始まった。
実物を初めて見た。
ダイナミック×ソリッドのデザインコンセプトに、
ダークグレー・メタリックが意外なほどよく似合う。
パール一辺倒から、
ソリッドやメタリックの良さに回帰している。
気持ちよい朝だ。
洗車が快感だった。
鮮やかなチャールサイトイエローは、
スバルのピュアスポーツカーの行く手を暗示する。
足元のカラーコーディネートが素晴らしい。
タイヤも良い塩梅に一皮剥けた。
コンチネンタルの本領を発揮させる時が、
もうじきやってくる。
土曜日にフォルクスワーゲンの集まりが開かれた。
中津川での開催は、
二年ぶり二度目となる。
彼らとの触れ合いは実に心地よい。
とてもクルマが好きで、
飼うように可愛がるからだ。
彼らの間には、
ボンネットを少し開けて駐車する流儀がある。
理由を尋ねると、
少しでも長く愛用するために、
ターボチャージャーの熱をエンジンルームから逃がし、
樹脂類の劣化を防ぐためだと言う。
この愛が素晴らしい。
ミーティングのプログラムに、
トークショーが組み込まれていた。
実にアットホームな雰囲気で、
話しを聞いて戴いた。
スバルとフォルクスワーゲンの違いは何ですか。
もしそのように聞かれたら、
ピュアスポーツカーを持つのか、
それとも持たないか、
その違いだと答える。
ただしフォルクスワーゲンは、
ポルシェと言う存在や、
アウディと言うプレミアムブランドも擁する、
巨大なコングロマリットだ。
だからフォルクスワーゲンには、
ピュアスポーツカーが必要ない。
その代わり飛び抜けて高性能な乗用車がある。
そこにスバルとの面白い共通性がある。
荒川さんにお土産を戴いた。中身は美味しいラスクだった。
娘と二人でこっそりと戴きました(笑)
ありがとうございました。
フォルクスワーゲンは、
2ドアクーペやセダンで面白いクルマを沢山作る。
方やスバルは、
その分野をセダンとワゴンに特化した。
そして、
かつて所有していた2ドアクーペを捨て、
2ドアは潔くピュアスポーツカーだけと定めた。
そこが成功の証だろう。
2ドアをFRのライトウエイトスポーツカーに特化し、
伝家の宝刀を磨き続けている。
それが4ドアセダンのスーパースポーツカーだ。
それを徹底的に極め続け、
さらに将来も磨き抜く。
このリンクを見ると、
「スバルの歩む道は間違いなく正しい」と、
明らかに証明されている。
フォルクスワーゲンも正しい道を歩いている。
それはどうしてか。
ゴルフにはスバルに無い味が全て揃っているからだ。
何事においても言えるが、
究極を求め続けた者同士には相反する魅力がある。
スバルも最高だし、
フォルクスワーゲンにも強烈な魅力がある。
いつものポーズでオフ会を締めて戴いた。
ありがとうございました。
新型インプレッサは、
これまでのスバルが持てなかったことを、
数多く具現化する事に成功した。
フォルクスワーゲンに乗る人と、
スバリストには同じ雰囲気を感じる。
この中にかつてスバルを乗り続けた人が沢山居る。
またご子息がスバルのメカに新規採用された人も居る。
今ももう一台スバルを持つ人も居る。
「スバルを買うならこの店で買いたい」
そう仰って戴いた人も居る。
オフ会の後、
多くの方に中津スバルを見学して戴いた。
皆さん、
また是非お目に掛かりましょう。
中村さん、
社員にお土産をありがとうございました。
フォルクスワーゲンを愛するようなお客様が、
今後スバルにも益々増える。
そんな気がしました。
いつも貴重な機会を頂きありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。