朝目覚めて、
「今日はいい天気だぞ」と実感した。
家を出たら目の前に雲海が広がっていた。
こいつは朝から縁起が良い。
何故か解らないけど、
そんな思いが頭をよぎった。
するすると鉛筆が走った。
朝一番で「かわら版」作りもひと段落して、
最新号の内容は、
5月に訪れた三保基地に関して触れている。
自粛が空けたので思い切って、
100周年記念を大々的に宣言した。
店頭の軽自動車を一気に大安売りする。
この告知を楽しみにしてほしい。
そしてブログの更新に取り組んだ。
モーターショーが幕を閉じた。
あっという間だった。
報道関係者を集めプレスブリーフィングを開き、
吉永社長のプレゼンが進んだ時、
スバルレオーネが紹介された。
ほほう、、
そこまで掘り下げるのか。
なかなか凄いじゃないか、
と素直に思った。
でも、
こういう時に悪戯心が起こり、
人の見ていない所を見ようとする。
アイフォンは本当に便利だ。
夜間の撮影などだと、
キャノンの高いコンパクトカメラより、
遥かに綺麗な写真が撮れる。
でかでかとカンペがあり、
こんな風にセリフが出るんだ。
熱心なプレゼンだが、
中身を読むと「うーん」とうなだれる。
吉永さん、
「今後はSTIをスバルから切り離しましょう」
その方が絶対に上手くいく。
熱心な仕事を今以上にやるはずだ。
熱心と言えば、
物凄く印象に残った人が居た。
ダイハツブースに居た不思議な二人だ。
新型サンバーのバンパーが、
どのように三分割になったのか、
説明員から詳しく聞いていた。
すると、
そんな事はお構いなしで、
バンパーの前から離れない人が居た。
何か余程気になるのだろう。
比較的若い男女だった。
食い入るように何かを見ている。
プレスデイだから、
どこかのサプライヤーか、
専門誌の記者かと思った。
ステラの最上級車の前でも出会った。
そこで思い切って何を見ているのか聞くと、
自動車用LEDランプの開発者だった。
現場で具体的に調査して、
製品開発に役立てるそうだ。
非常に熱心なので会社名もお伺いした。
今は価格競争が激しくて大変らしい。
この二人ともあちらこちらでニアミスした。
取材する側からされる側になり、
笑顔を迸らせている。
中国か台湾のレポーターの様だった。
素晴らしいフットワークだったので、
きっと良いニュースを送ることが出来たに違いない。
熱心な姿勢は見ているだけで直ぐ判る。
ヨコハマから稲村さんが来店された。
彼ほど熱心なスバリストは居ない。
水平対向6気筒エンジンの良さを、
しゃぶり尽くすまで味わいたいと決意した。
いつもお心遣いをありがとうございます。
絶対に当たり前のものに妥協せず、
いつも必ずメッセージを込めたお土産を届けて戴く。
プレミアムなクルマを手に入れたから、
プレミアムなハーバーを選んだのだと、
包みを開けてすぐ解った。
ヨコハマと言えばハーバーか、
崎陽軒のシュウマイだろう。
それぐらい名が通っている。
軸足はきちんとハーバーに置き、
プレミアムや、
チョコバナナなどチャレンジも忘れない。
確かにプレミアムな香りが漂った。
ありあけが続ける、
熱心な仕事だと感じた。
ありがとうございました。
出雲市から溝上さんが来訪され、
DEを通して新しいスバルの味を体感していただいた。
熱心な青年だと思った。
自分のスタイルに客観的な目を持ち、
それを自ら進んで改善する熱心な姿を見て、
仕事の上でも同様の「妥協しない姿勢」を持つと直感した。
命を預かる真摯な心を、
そのドライビングに対する情熱から感じ取った。
またいつでもお気軽にご来店ください。
次のステップに向かいましょう。
その後、
岩倉市から熊谷さんがいらっしゃった。
残っているアキグミの話を聞いて、
奥様がしぐ袋を片手に収穫された。
ありがとうございました。
グミも喜んでいる事だろう。
様々なジャムづくりに挑戦されているそうだ。
天然カロチノイドの効果を、
恐らく知り尽くしていらっしゃるに違いない。
今後とも宜しくお願いします。
丁寧な仕事には、
独特の波長がある。
それを感じる者同士の、
何とも言えない楽しい時間を過ごすことが出来た。
皆さん、
ありがとうございました。