犬社員は昨日よく頑張り、
帰宅したのが遅かったけれど聞き分け良く行動した。
運動不足なので本当なら走りたいはずだけど、
プーラーを使った引っ張り合いを15分ほど続けたら納得した。
ご飯食べて体拭いてハウス。
「朝になったら思いっきり走ろうね」と約束した。
約束を守るため朝5時に起きて犬酒場に出ると、
雨がしとしと降っていた。
こりゃ駄目だ。
ヘビーウエットな犬ゲレンデは、
制動距離が伸びるだけでなく、
スリップを誘発するので股関節に負担を掛ける。
今日はできないぞ、
と話しかけると、
意外にも素直に従って屋根の下に入った。
雨は午前中に止み、
お昼になると空も少し明るくなった。
犬ゲレンデのコンディションも良くなり、
ガブガブボールを全力で追いかけ、
全開急制動を繰り返した。
物凄いブレーキ痕が何条も残る、
とても気持ち良いトレーニングになった。
排便に促すと素直に従い、
念入りにカラダを拭いてから、
お楽しみの昼ご飯を食べハウスイン。
残り僅かになった山栗の持ち帰りも忘れなかった(笑)
その後で主は空腹を満たす。
今日は和風パスタに、
古川さんから戴いたホットサンドメーカーで作った、
カリカリのベーカリーを楽しんだ。
このガジェットは実に優れモノで、
パンの耳が凄く美味しくなる。
最初に作った時は、
耳を取らないと美味しくないかなと心配する出来だったが、
焼き方が甘かっただけだ。
慣れてきたら最高に美味しい。
これは手放せなくなった。
古川さん、
重宝してます。
ありがとうございます。
そして、
待望のポタージュスープを作った。
濃い味の牛乳を買って、
夕張の福山さんに戴いた、
北海道のエキスがギュッと詰まったスープを味わった。
実に深くて味わい深い、
素晴しいコーンスープだ。
残るパンプキンスープが待ちきれない。
福山さん、
ありがとうございます。
オートサロンで、
待ちきれない美味しいクルマを見た。
穏やかな、
しかし深い思慮を感じる平岡社長が、
絶対の自信をもって開発した最新のマシン。
やはり東亜の技術はSUBARUを支えるので、
スポンサーのロゴも一等地だ。
STCは新たに出来た関連会社で、
元々はタグインターナショナルと言う、
デザイン系の会社だった。
三鷹にあるSTCも今後は各種のコア技術開発に勤しむだろう。
今後が楽しみな会社だ。
空力アイテムの先行試験か。
全身に広かったサメ肌が、
実に挑戦的なオーラを放つ。
ブレンボとBBSとファルケンの、
三位一体が楽しみだ。
給油口の周辺には、
様々なスポンサーの名前が並ぶ。
その時、
フェロールームの並木常務と再会した。
彼はにこやかに指を差した。
その先には誇らしげなステッカーがある。
オールスバルで取り組む、
素晴しいプロジェクトは、
必ずや良い結果を残すだろう。
細かい所に面白い細工がちりばめられ、
気になって仕方がない。
待望のシューマシンで、
確実に上位を狙う。
レースの結果が今から楽しみだ。
この絵肌を全身に広げたニューカラーは、
そろそろ本気でSUBARUブルーと名付けたらどうか。
未来永劫に渡って、
軸足のブレないカラー戦略を構築するためにも、
堂々とSUBARUブルーを名乗りマットカラーとして定着させるべきだ。
その時が来たように感じたが、
平岡社長の胸の中は、
それよりも、「もっと大きな野望」に満ちていた。
それが何かははっきりとわからない。
静かなる男の、
今後の戦略が楽しみだ。
そして、
今後の国内販売戦略の中で、
もう一つのビタミンカラーを、
自らの近くに手繰り寄せる事が出来た。
XVに使われていたら、
STIスポーツには手が届かなかった。
こんなチャンスはない。
WRXとは違うオレンジビタミンカラー戦略を、
是非勇気を持って進めて欲しい。
シャキンとした純ガソリンエンジンで、FFに特化したSTIスポーツだ。
凄味のあるオレンジを前面に押し出し、
メッキパーツを一切使用せず、
ラスターブラックと調和させる。
STIにしか作れないクルマを、
このビタミンカラーを活かして、
是非味わい深く提供して欲しい。
今日はXVで純ガソリンのボクサーエンジンを堪能した。
これにもSTIの強烈なスパイスが似合う。
更に高いレベルへと磨き上げて欲しい。