スバルR1と開田高原「かまくら祭り」そしてビームスについて
2009年 02月 01日
1月28日水曜日に蕎麦と温泉目当てに
R1の慣らしを兼ねてテストドライブ。

最新のR1に、
どのような改善と改良が施され、
チェンジレスチェンジ
されているか興味津々で、
気になっていたところに、
モカブラウンの外装色が加わった。
実車を見て、一目ぼれ!で早速走らせる事にした。
ところでブラウンの外装色で思い出したのが、
期間限定で発売された
「ビームス エディション」だ。

実は、これまでのスバルの進めたコラボレートで、最も惹きつけられた企画だ。
特にオレンジに一番乗りたかった。
インプレッサ「ビ-ムスエディション」。
なんともよい響きだ。

このクルマの作者は、スバル商品企画部の
小田さん
だと聞いている。
岐阜県を含む中部ブロックのロードマンとして活躍した方で、
ステキな人物だ。
ステラリベスタも、ほぼ同時に担当されていたが、
どちらの仕上がりも、
小田さんらしい
洒落た
センスで見事だと思う。
自分的にはリベスタよりビームスのほうが刺さったが、
販売実績ではリベスタがたくさん売れている。
でも、こういうデザインものは、
たくさん売れればいいものじゃない。
だから、オレンジには「確信犯」的匂いがプンプンしていて、
発表と同時に展示用に購入した。
いつか乗ろうと、履かせる「軽量ホイール」まで準備していたが、
オレンジは数が少ないので、
販売終了後は、
「婿入り」の話がアチコチからかかっていて(笑)
会社にあるクルマはとうとう、相棒にはできなかった。
小田さん、
もう一度販売して欲しい。
数量限定で!

これくらい「エグイ」顔に、派手な色。

誠にもって、
色気があり、
オレンジ大好き人間にとって、
ゾクゾクする仕上がりだ。
こいつは、カジュアルに乗りたい奴だ。
早く
第二弾
を出して欲しい!
BEAMSという会社は、
自分たちが「関わる」と決めた、
相手先の「ブランド」の持つ意味をキチンと認めた上で、
はっきりと筋が1本通った
「己の考え方」を持っている。
これが、
「セレクトショップの雄BEAMS」
と言われる所以であろう。
だから、
決してこのままでは終わらない、
と小田さんも思っているに違いない。
ただし、
腰を落ち着けて、
本気で取り組まないといけない。
売る側もしっかりビームスを理解して身につけるくらいの余裕が必要だ。
造る側も、
安易な企画では
相手からビシビシ
軌道修正
されてしまうだろう。
それにしても、
ビームスに関わるという事だけでも嬉しいニュースだ。
きっかけを作ったそのセンスはたいしたものだと思う。
ビームスには、本当に個性的で、
アパレル業界の人たちの中では、
カリスマ
と呼ばれている人たちが多い。
スバルの商品企画が、彼らから受ける影響も多いことだろう。
それは、インプレッサにとって、
とても楽しい事に違いない。
軸足を据えた協調関係を発表をした事は、
凄い
ことだと思う。
さあ!
オレンジボディに、
オレンジのシートを組み合わせ、

遠慮しがちにあしらった、メーター内部の加飾の
黒とオレンジを逆転させ、
シートにあわせたオレンジのアルカンターラで、
手に触れる部分を覆って欲しい。
おーっと!
インパネ以外は、
アイボリーインテリアをベースにしてね。
そしてメーターバイザーは、
ラリー車風に
アルカンターラを被せる。
今年のオートサロンに出されていた、
新型フォレスター「STIコンセプト」
がいい味を出していた。

このデザインを融合させて欲しい。
このフォレスターを仕掛けたSTIもなかなか凄いが!

デザイナーがまた素晴らしい。
スバル商品企画部
デザイン部
雲野裕紀君だ。
若くてセンスのよい「生粋のスバリスト」
何故そう言えるかというと、
彼の愛車はSVXなのだ。
しかも「聞くところによると」
その愛車は相当なものらしい。
当社の
スバルアルシオーネベース(S・A・B)の事も良くご存知で、
意気投合してしまった。
話を戻すと、
地味だがクルマ好きには高い評価をもらっている「スバルR1」
を相棒にして残りの冬を楽しむ。
レガシィに劣らない高剛性ボディを、自動車には贅沢すぎる4輪独立サスペンションで支えている。
車体の縦横比はスバル360をモチーフに設計されている。

車体が短く軽量なため、素晴らしい能力を発揮する。
軽自動車とかコンパクトカーという範疇を越えた、
スバルならではの「ウルトラミニカー」だ!
以前乗っていたのは、スーパーチャージャー付エンジン搭載車で、まるでスポーツカーだった。
http://bfaction.exblog.jp/m2006-10-01/
内外観とも全く変化はないが、
スバルらしいチェンジレスチェンジが、
各所に施されていて、楽しい。
しかし奇妙な天気だ。
この時期に、雲ひとつ無い青空が現れた。
それに暖かすぎる。
途中にある三岳の氷柱群も、このとおり。

哀れなほどだ。
開田に話を戻すと、このところずっと変な様だ。
今日の中津川もまるで4月並みの陽気だ。

窓の外に目をやると
一昨日の嵐で恵那山の雪もかなり溶けてしまった。
開田高原も、
やっぱり雪が少ない。

ここは、本州に居ながら北海道が味わえる稀有な場所。
北海道大好き人間の僕にピッタリの場所だ。
右に見えるのは乗鞍岳。真っ白だ。

そしてすぐ左は御嶽山。

御嶽カルディラと気流の影響で、
この御嶽山麓一帯で、ここの気温が一番下がる。
そのおかげというと変だが、
北海道のような美味しいトウモロコシや
乳製品が味わえるわけだ。
更に蕎麦もうまい。

R1の運動性能が面白くてしょうがなく、
積雪を求めてアチコチ走り回っていると、

奇妙なものが目に付いた。
ただでさえ不自然な、コケシのようなドデカイ「雪だるま」が、
アチコチの道端に「笑って」立っていて、
ちょっとギョッとする。

それに加え、変な雪の塊や、
大型重機がある。
ユンボ大好き人間なので、どうしても見たくなり、
見学させていただこうと近くに行ってみた。

お願いすると、快く見せていただけたばかりか、
「中に入ってみー」と親切に声を掛けていただけた。
そこで、楽しみに待っている皆さんには申し訳ないが、
一足先に楽しませていただいた。

作っていたおじさんと、オバサンが胸を張って
「3重連だよ」という、凝った作り。
作り方は手作業で、コツコツと雪を集めては手のひらで練りこんでゆく。
中はひんやりとしているが、夜入ったら暖かいだろう。
大人が十分立って移動できる。
こんなイベントがあるなんて、
「かまくらまつり」是非一度出かけてみたい。
イベントは2月7日 夜の部も楽しそうだ。
http://www.kankou-kiso.com/kisomati/event/data/kamakura/kamakuramaturi.jsp
この異常気象が続かない事を願う。
せっかくここまで作った人たちが気の毒だ。

ところで、「エクシーガはどうしたの?」
と思われた方も多いと思う。
安心して欲しい。
当社の「NCレンタカー」エコレンタ事業部でこれからの行楽シーズンに向け大活躍する予定だ。
変電施設が整い、電気自動車の導入に着々と準備を進めながら、
レンタカー事業も育成している。
絶対アスファルト舗装をしない!と心に決めた展示場の、
一番目立つところ(エプロン)で、
発進に向けエクシーガは待機中だ。

このクルマの良さは、単なる試乗では理解してもらえない。
そこで、
「車を買っている人」
「整備にいつも入れている人」
「部品を買っている人」
「保険に入っている人」
「中津スバルが大好きな人」
に1日あたり3980円でレンタルを開始した。
航空機技術のエッセンスが光る、
スバルらしい新世代トランスポーターを楽しんで欲しい。
R1の慣らしを兼ねてテストドライブ。

最新のR1に、
どのような改善と改良が施され、
チェンジレスチェンジ
されているか興味津々で、
気になっていたところに、
モカブラウンの外装色が加わった。
実車を見て、一目ぼれ!で早速走らせる事にした。
ところでブラウンの外装色で思い出したのが、
期間限定で発売された
「ビームス エディション」だ。

実は、これまでのスバルの進めたコラボレートで、最も惹きつけられた企画だ。
特にオレンジに一番乗りたかった。
インプレッサ「ビ-ムスエディション」。
なんともよい響きだ。

このクルマの作者は、スバル商品企画部の
小田さん
だと聞いている。
岐阜県を含む中部ブロックのロードマンとして活躍した方で、
ステキな人物だ。
ステラリベスタも、ほぼ同時に担当されていたが、
どちらの仕上がりも、
小田さんらしい
洒落た
センスで見事だと思う。
自分的にはリベスタよりビームスのほうが刺さったが、
販売実績ではリベスタがたくさん売れている。
でも、こういうデザインものは、
たくさん売れればいいものじゃない。
だから、オレンジには「確信犯」的匂いがプンプンしていて、
発表と同時に展示用に購入した。
いつか乗ろうと、履かせる「軽量ホイール」まで準備していたが、
オレンジは数が少ないので、
販売終了後は、
「婿入り」の話がアチコチからかかっていて(笑)
会社にあるクルマはとうとう、相棒にはできなかった。
小田さん、
もう一度販売して欲しい。
数量限定で!

これくらい「エグイ」顔に、派手な色。

誠にもって、
色気があり、
オレンジ大好き人間にとって、
ゾクゾクする仕上がりだ。
こいつは、カジュアルに乗りたい奴だ。
早く
第二弾
を出して欲しい!
BEAMSという会社は、
自分たちが「関わる」と決めた、
相手先の「ブランド」の持つ意味をキチンと認めた上で、
はっきりと筋が1本通った
「己の考え方」を持っている。
これが、
「セレクトショップの雄BEAMS」
と言われる所以であろう。
だから、
決してこのままでは終わらない、
と小田さんも思っているに違いない。
ただし、
腰を落ち着けて、
本気で取り組まないといけない。
売る側もしっかりビームスを理解して身につけるくらいの余裕が必要だ。
造る側も、
安易な企画では
相手からビシビシ
軌道修正
されてしまうだろう。
それにしても、
ビームスに関わるという事だけでも嬉しいニュースだ。
きっかけを作ったそのセンスはたいしたものだと思う。
ビームスには、本当に個性的で、
アパレル業界の人たちの中では、
カリスマ
と呼ばれている人たちが多い。
スバルの商品企画が、彼らから受ける影響も多いことだろう。
それは、インプレッサにとって、
とても楽しい事に違いない。
軸足を据えた協調関係を発表をした事は、
凄い
ことだと思う。
さあ!
オレンジボディに、
オレンジのシートを組み合わせ、

遠慮しがちにあしらった、メーター内部の加飾の
黒とオレンジを逆転させ、
シートにあわせたオレンジのアルカンターラで、
手に触れる部分を覆って欲しい。
おーっと!
インパネ以外は、
アイボリーインテリアをベースにしてね。
そしてメーターバイザーは、
ラリー車風に
アルカンターラを被せる。
今年のオートサロンに出されていた、
新型フォレスター「STIコンセプト」
がいい味を出していた。

このデザインを融合させて欲しい。
このフォレスターを仕掛けたSTIもなかなか凄いが!

デザイナーがまた素晴らしい。
スバル商品企画部
デザイン部
雲野裕紀君だ。
若くてセンスのよい「生粋のスバリスト」
何故そう言えるかというと、
彼の愛車はSVXなのだ。
しかも「聞くところによると」
その愛車は相当なものらしい。
当社の
スバルアルシオーネベース(S・A・B)の事も良くご存知で、
意気投合してしまった。
話を戻すと、
地味だがクルマ好きには高い評価をもらっている「スバルR1」
を相棒にして残りの冬を楽しむ。
レガシィに劣らない高剛性ボディを、自動車には贅沢すぎる4輪独立サスペンションで支えている。
車体の縦横比はスバル360をモチーフに設計されている。

車体が短く軽量なため、素晴らしい能力を発揮する。
軽自動車とかコンパクトカーという範疇を越えた、
スバルならではの「ウルトラミニカー」だ!
以前乗っていたのは、スーパーチャージャー付エンジン搭載車で、まるでスポーツカーだった。
http://bfaction.exblog.jp/m2006-10-01/
内外観とも全く変化はないが、
スバルらしいチェンジレスチェンジが、
各所に施されていて、楽しい。
しかし奇妙な天気だ。
この時期に、雲ひとつ無い青空が現れた。
それに暖かすぎる。
途中にある三岳の氷柱群も、このとおり。

哀れなほどだ。
開田に話を戻すと、このところずっと変な様だ。
今日の中津川もまるで4月並みの陽気だ。

窓の外に目をやると
一昨日の嵐で恵那山の雪もかなり溶けてしまった。
開田高原も、
やっぱり雪が少ない。

ここは、本州に居ながら北海道が味わえる稀有な場所。
北海道大好き人間の僕にピッタリの場所だ。
右に見えるのは乗鞍岳。真っ白だ。

そしてすぐ左は御嶽山。

御嶽カルディラと気流の影響で、
この御嶽山麓一帯で、ここの気温が一番下がる。
そのおかげというと変だが、
北海道のような美味しいトウモロコシや
乳製品が味わえるわけだ。
更に蕎麦もうまい。

R1の運動性能が面白くてしょうがなく、
積雪を求めてアチコチ走り回っていると、

奇妙なものが目に付いた。
ただでさえ不自然な、コケシのようなドデカイ「雪だるま」が、
アチコチの道端に「笑って」立っていて、
ちょっとギョッとする。

それに加え、変な雪の塊や、
大型重機がある。
ユンボ大好き人間なので、どうしても見たくなり、
見学させていただこうと近くに行ってみた。

お願いすると、快く見せていただけたばかりか、
「中に入ってみー」と親切に声を掛けていただけた。
そこで、楽しみに待っている皆さんには申し訳ないが、
一足先に楽しませていただいた。

作っていたおじさんと、オバサンが胸を張って
「3重連だよ」という、凝った作り。
作り方は手作業で、コツコツと雪を集めては手のひらで練りこんでゆく。
中はひんやりとしているが、夜入ったら暖かいだろう。
大人が十分立って移動できる。
こんなイベントがあるなんて、
「かまくらまつり」是非一度出かけてみたい。
イベントは2月7日 夜の部も楽しそうだ。
http://www.kankou-kiso.com/kisomati/event/data/kamakura/kamakuramaturi.jsp
この異常気象が続かない事を願う。
せっかくここまで作った人たちが気の毒だ。

ところで、「エクシーガはどうしたの?」
と思われた方も多いと思う。
安心して欲しい。
当社の「NCレンタカー」エコレンタ事業部でこれからの行楽シーズンに向け大活躍する予定だ。
変電施設が整い、電気自動車の導入に着々と準備を進めながら、
レンタカー事業も育成している。
絶対アスファルト舗装をしない!と心に決めた展示場の、
一番目立つところ(エプロン)で、
発進に向けエクシーガは待機中だ。

このクルマの良さは、単なる試乗では理解してもらえない。
そこで、
「車を買っている人」
「整備にいつも入れている人」
「部品を買っている人」
「保険に入っている人」
「中津スバルが大好きな人」
に1日あたり3980円でレンタルを開始した。
航空機技術のエッセンスが光る、
スバルらしい新世代トランスポーターを楽しんで欲しい。

私の愛車SVXがもうすぐ(5月末)に車検です
車検期間中ぜひともエクシーガに乗ってみたいですね!
近々愛車と一緒に参上いたします!
車検期間中ぜひともエクシーガに乗ってみたいですね!
近々愛車と一緒に参上いたします!
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御無沙汰しております。
今シーズンはスタッドレス新調したのになかなかスノーアタックに行けていません。
雪も少なく暖冬のようですが・・・
オートサロンでこちらまで来られたのですね
このイベント宣伝してください(^^)V
http://carmosaic.jp/
http://carmosaic.jp/
今シーズンはスタッドレス新調したのになかなかスノーアタックに行けていません。
雪も少なく暖冬のようですが・・・
オートサロンでこちらまで来られたのですね
このイベント宣伝してください(^^)V
http://carmosaic.jp/
http://carmosaic.jp/
WーSTER さん
ご無沙汰しています。とても暖かいですね。
この分だとこのまま春になりそうです。開田高原さえ
道路に雪がありません。
イベントの件、承知しました。
インプレッサの新型デビューが無ければ、
僕も行きたいのですが。
関東地方はスバルが多いから・・・
何とかギネスブックに載るように頑張って下さい。
ご無沙汰しています。とても暖かいですね。
この分だとこのまま春になりそうです。開田高原さえ
道路に雪がありません。
イベントの件、承知しました。
インプレッサの新型デビューが無ければ、
僕も行きたいのですが。
関東地方はスバルが多いから・・・
何とかギネスブックに載るように頑張って下さい。
by b-faction
| 2009-02-01 17:28
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