最も軽量なインプレッサで御嶽山に登頂

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突然だが、
S402を降りることにした。

クルマが気に入らないわけではない。
これ以上のレガシィは
まだ無いと思っている。

それが一体、どうしたのかと
驚かれる人も多いだろう。

何故かというと
今の減税補助金に対するアンチテーゼだ。

軽さは性能だ。
それなのに、重くてつまらないハイブリッド車の、
内臓脂肪にまみれた
メタボリックな肥満体を、
公金で補うかのような
偏った対策だ。

その影響で、
せっかくFHIが総力を挙げて仕上げた軽い車にわざわざオプションを満載し、
重い車に仕立て直し
「減税補助金たいおう!」

などと、子供じみた事で消費心理を煽っている。

以前にも取り上げたと思うが、
本当に目先の事しか考えないことが多い。

今減税で購入しても、
次からはどうなるか?

閑話休題

子供じみたと言えば
「子供店長」などというばかげたCMが垂れ流されている。

あの子供のナレーションを聞くと、
虫唾が走る。

子供の入って良い領域
そうでない領域があるが、

大トヨタも、混乱に混乱を重ねているようで、
何を血迷ったか、くだらないキャンペーンだ。

それに輪をかけるように、

自動車雑誌では
勝ち組といわれている
「ベストカー」がとんでもない記事を掲載した。

子供に自動車評論をやらせて、
これは凄いと持ち上げているが、

あんな耳年増な記事を、
勝ち組の雑誌でさえ掲載しなければならないほど、
今の紙の媒体は疲弊しきっているのだろうか。

社主であり編集長の勝俣さんは、
聞くところによると、
高校の大先輩らしい。

ちょっと残念だが、
今回の失態はちょっとやそっとでは取り返せないだろう。

はっきり行って、
悪書だと感じ、買うのをやめた。

自動車屋の子供としてしつけられたせいもあるのだろうが、
「大人の世界」と子供を明確に区分されたおかげで、
世の中の常識や空気を読む目を養ってもらえたと
には感謝している。

この頃は、特に一人っ子も多いせいか、
そうした領域に対する区別の付け方を知らずに
大人になってしまった人も多いのかもしれない。

そういう傾向を感じることが多くなった。

決して、一人っ子を誹謗中傷しているのではないから
誤解のないようにお願いしたい。
この部分に関して、
これ以上は、
興味のある人と
個別にお会いしてお話したい。


さて、
最も軽いインプレッサ(型式GH2)の5MTに乗り換えて今日で約600キロだ。

軽くて非力な車を、
速く走らせる楽しみは、
なかなか乙なものだ。

こうした楽しみ方は、
1300G時代に身につけ、
レオーネで蓄積した財産だと思っている。(笑)
極限まで攻めるクルマではない。
アンダーが出て当たり前だからだ。
スローイン・ファストアウトを心がけ、(結構速い速度なのだが)
フロントタイヤのグリップを確かめて走らせると
FFの5速はとても楽しい。

これは2年半ぶりの快感だ。
http://bfaction.exblog.jp/5623812/
実はGC1もそうだったが
新型がデビューすると、
必ず最軽量モデルをオーダーし
楽しむのが
自分流のインプレッサ封切りだ
デビュー時に比べ
足回りは随分熟成して
さらに味が濃くなり
柔らかいのだが
その思いっきり柔らかい脚を
バウンドさせ路面をトレースするのが
なんとも鷹揚
操った人にしか解らない面白さだろう。

軽自動車に飽きた人には
セカンドカーにピッタリなので
是非おススメしたい。
今日の味見の結果は
2年前の印象そのままの
色褪せないクルマだった。


ところで
勝手な想像だが
トヨタの出した参考出品車
FT86は
FHI&TOYOTAの略称だと思っている。
頭にFをつけたところは、
TOYOTAもなかなか解ってるじゃないかと思う。

ようやく姿を現した
FRスポーツ。

書きたくても我慢していた封印が解けた。
折に入るごとに
紹介できればと思う。

今日14日はとうとう、御嶽山の頂上に登った。
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寒さで顔が引き攣っている。

先月の16日に8合目まで行って、
その凄さに感動し
今日が今年のラストチャンスかと思い、
執念で登った。

3000メートルを越える山に登った事は初めだ。
9合目から上は真冬で、手が凍えてリュックのチャックも
開く事が儘ならなかった。
登山道から山頂まで写真を撮りながら
2時間39分だった。
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しかしなんといっても活火山

下から見ては
不思議に思っていた建物は
売店だったが
今は閉鎖中で、
ここら辺りから硫黄の匂い
あたり一面に漂い始める。
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そして山頂と書かれた案内が現れた頃、
左のほうから
激しく「シュー」と音が聞こえてくる。

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いきなり眼前に
荒涼とした風景が現れる。
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ここからが、見た目以上に最も険しく感じた。

これが、ここから持ち帰った石だ。
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真っ赤に錆びた鉄分の多い溶岩もあれば、
火山岩特有の様々な成分を結晶させた
左側のよう石もある。

基本的にこれらのものばかりで覆われているので
あのような荒涼とした風景になる。

ちなみに帰り際に偶然発見した天然温泉
3年前に出来たばかりだが、
ほとんど公営に近い形態の為、
沸かしていても成り立つのだろう。
温泉の味は、
飛騨小坂にある湯谷温泉に似ている。
同じ系統の水脈かもしれない。
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ここもそうだが、
御嶽山を取り巻く温泉は
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鉄・炭酸・塩の3拍子が揃った、
飲んでも面白い所ばかりだ。
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この場所は更に強烈で、
温泉のテラスから、
横を流れる川を眺めると、
川底もまっかっか。

ちなみに昨年エクシーガで探索した、
中央構造線沿いの
隕石クレーターから
持ち帰った岩石がこれだ。
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あのあたり独特の脆い岩石に
隕石によるインパクトであろうか、
細かいサイプが発生している。

こういう場所に行くと
何か持ち帰りたくなる習性がある(笑)
その時の模様は以下に。
http://bfaction.exblog.jp/8405261/


頂上に登って、来た道を振り返る
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恐ろしいほどだ。

左端に小さく見えるのが、
初めて山頂と書かれていた売店のあるところだ。

モニュメントがあまりにもドス黒く
余計に凄みを感じるが、
24時間、火山ガスに吹き晒されると、
銅の表面が化学変化して、
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これまでに見た事の無い色調を醸しだしている。

伝い流れ落ちた、
胴の成分までどす黒く残っていて、
周りの自然石に比べ
激しいコントラストを表している。

頂上の脇からは
更に地獄のような光景が見渡せる。
大きくは無いが
至る所から、火山性ガスを含んだ
水蒸気が噴出している。
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ここへ降りて行けるようになっている事自体
恐ろしい。
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岩にへばりついて、少し下ったが
身の危険を感じて引き返した。
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キ○×マがチジミ上がるような、
恐怖でぞっとした。

しかし先月の16日に、8合目に行ってから、
突然1000メートル連続で泳げるようになったり、
肩が凝りにくくなったりと、良い事尽くめだったので、
今日の効果がどう出るかとても楽しみだ。
頂上を後にして
下り始めた頃、
ほんの少し青空が顔を覗かせた。

手の届くような所を
紺碧の空をバックに
凄いスピードで雲がたなびいてゆく。
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ペーターとハイジが、
ヤギと戯れた
アルムを描いた風景が
眼前の景色に重なった。
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Commented by 日下部 at 2009-10-14 22:42 x
きましたね、軽量なインプレッサ! 5MTというのもパワーを使いきれて、いいですね。山はいいですよね☆僕は新穂高ロープウェイに行きました!山頂では氷がふってました(笑)

やっぱり自然はいいですね☆
Commented by b-faction at 2009-10-15 06:54
おはようございます。
一夜明けましたが、筋肉痛もほとんど無く、
目覚めは素晴らしいです。

御嶽山の頂上は、
日本人らしさの際立つ、
本物だけだが持つ、なんとも表現しきれない独自の風景でした。

長く霊山として愛され続ける、
信仰され続けるということは、
もの凄いエネルギーがあるからでしょう。

僕は基本的に無宗教です。
特定の宗教を信奉していませんが、
本物に出会うと嬉しくなります。

インプレッサも本物らしさがますます際立つようになりました。
今度の感謝ディに是非ご来店下さい。
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by b-faction | 2009-10-14 19:59 | Trackback | Comments(2)

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