人気ブログランキング | 話題のタグを見る

トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 

共同開発中のFRスポーツ「FT-86」とともに、
トヨタから先日発表された電気自動車は、
同じく頭文字がFTだった。

このことから推測しても、
F=FHIだと証明できる。

というのも、
新聞紙上でデータを見ただけだが、
航続可能距離90キロというのは、
スバル
プラグインステラと整合するからだ。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_20585138.jpg

プラグインステラは今年の6月から正式に発売が開始され、
まだ誰もが欲しい時に好きなように買える訳ではないが、

ようやく、目出度く産声を上げる事ができた。

苦労を重ねた開発陣の皆さんに、
心よりお祝いを申し上げたい。

既にR1eで量産化に目処をつけ、
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_20592074.jpg


着実に東京電力と実証試験を重ねてきたスバルだが、
このところ三菱自動車の死に物狂いの巻き返しで、
少し遅れているように見えるかもしれないが、
現実は全く違う。

たとえば航続距離だが、
それを伸ばすためにバッテリーを増やせば、
当然、重くなり、建前上の結果が出なくなる。

三菱の場合、ベース車のアイそのものが重いので、
アイミーブは当然プラグインステラより相当重いはずで、
今後の評価が気になるところだ。

また、バッテリーの充電能力に、
極めて大きな差がある。

その事は三菱自動車自体が、
洞爺湖サミットに行くまでの間、
スバルの電気自動車と併走し、
良く解っているはずだ(笑)

あちらは、燃料代もいくらかかったか公表していない

スバルは、はっきりと東京→洞爺湖の電気代が1700円だと発表した。

しかし三菱の凄さは「超トップダウン」
何せ、国家とともに歩む会社(企業集団)だから、
そのあたりは流石だと思う。
御世辞でも、嫌味でもない。
陸海空の最先端を行く技術を、
目前の利益に繋がらなくてもやり遂げる、
凄い会社であることは充分認めている。

スバルの電気自動車の現状と三菱の差は、
性能ではなく、企業の体質と体力の差だといわざるを得ない。

その電池性能だが、
直流400ボルトの急速充電器を使うと良く分かる。

ステラは、まるで給油するようにスルスルと電気が注ぎ込まれ、
しかもほとんど発熱しない

非常に内部抵抗の少ないリチウムイオン電池を搭載している。

アイミーブの場合は、このとき同じように充電すると、
ステラと違って発熱し、冷却機構が作動する。

という事は、既に充電しながら、
自らのエネルギーを消費するわけだ。

また、電気の入り方は、
電圧と電流の表示を見ると一目瞭然で、
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_2123749.jpg

このように気持ちよく電気が入っていく表示を見ることは出来ない。

4年前のモーターショーを振り返ると、
R1e
まだ同乗運転しか許されず、
車体の細部を見ると、
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21272294.jpg

試作車の領域を出ていないクルマだった。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_2131346.jpg

それが、今では量産車として、
価格も決定し、徐々に市場にリリースされる。


我が社では既に
このクルマの導入に備え、
昨年冬に電源設備を一新した。

古来からの交通の要所
中仙道「中津川宿」に商いの根を張る我々としては、
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_9222968.jpg

なんとしてもこの急速充電器を我が街、いや、
この地方初として胸を張って設置し、
インフラ整備の一翼を担いたいと思っている。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21245467.jpg

S・A・B(スバルアルシオーネベース)に、このマークをデカデカと貼る場所を
用意している。
また、国道脇の目立つ場所にも案内を出し、
いつでも誰でもすぐ充電できるようにするつもりだ。


それがスバルを愛する者の使命であるとも自負している。


4年前に遡ると、
こういう光景があった。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_212514100.jpg

今ではスポットライトを浴びている、
ハイブリットカーだが、
人々の関心はあまり無く、
中継ぎピッチャーゆえの、少し寂しい人気で、
試乗希望にもこのような差があった。

当時、スバルも実は
ハイブリットシステムを完成させ、充分市販できる状態に仕上がっていた。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_2126590.jpg

覚えている人も多いと思うが、
TPHというクルマだ。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21275378.jpg

これがインプレッサになるのかな?
それにしては不細工だな、などと、
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21262293.jpg

クルマ自体にはさして魅力は感じなかったが、
搭載されたエンジンとハイブリットの心臓部は、
完成度が高く、熟成は終わりに近づいていたと考えられる。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21265069.jpg

それを全て廃棄し、
トヨタと業務提携したことは、間違っていたとは思わないが、
これほどの人気の逆転現象が起きるとは、
予想できなかった。

まあ、今でもハイブリットに次世代を担えるとは期待していないが。

目先をしのぐには良いウエポンだったかもしれない。

ところで
美味しそうに
電気を食べている(笑)
ステラだが、

トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21281273.jpg


充電は3通りの方法で出来る。

100V

これは、グリル内に儲けられた充電用のインターフェイスに、
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_9341875.jpg

車載しているコードに100V用のソケットを付けコンセントに繋ぐだけ。
一晩で満充電。

200V
同じコードを
何もつけず
そのまま一般家庭用200Vコンセントにそのまま差し込むだけ。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_9352959.jpg

非常に簡単だ。


そして最後に、
400Vで給電してみよう。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_9552096.jpg

給油口にあたる部分を開くと、
直流専用の
インターフェイスが現れる。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_959596.jpg

この部分を4年前と比べてみたい。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_103366.jpg

スバルがどれほど苦労を重ね、情熱を注ぎ込んだのか、
一番良くわかる部分だ。


トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_1003716.jpg

こいつは直流なので専用の充電器が必要になる。
だが、凄い性能で、
やり方は給油する時とまるで同じだ。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21283768.jpg

面白いのは、電気が流れると、
給電ソケットの頭の赤い発光ダイオードが点灯し、
何をやろうが一切抜けなくなる。

感電防止のためだが、
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_9402128.jpg

手順も1ソケット外して差込みボタンを押して確認しスタートボタン!1,2,3,4のリズムで、
楽しくやれる

一番気になるのは走行性能だろう。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_940583.jpg

右側が洞爺湖バージョンで、
左側が64キロワットの強力なモーターを搭載した最新型。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21291046.jpg

重量は110キロの増加なので、
普通の女性が2人乗っている状態だと思って欲しい。

トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_9414874.jpg

したがって、動力性能に不満が無いどころか、
驚く程速くスムーズに走れる。
最も条件の悪い、
夜間、渋滞、降雨をかいくぐりながら、
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_9421284.jpg

思いっきり走った。
右側のメーターは
アクセルの開度にあわせた、走行状況を
アナログ表示するとともに、
アクセルを閉じた時の、
エネルギー回生状況が一目でわかるようになっている。

単純だが、
一連のスバル車に通ずるアイデンティティを有すると同時に、
コスト削減に対する
血の滲むような努力が垣間見える部分だ。



残りどれだけ走れるのかを、
カーナビや電装品の使用状況も含め、
集中管理システムが瞬時に計算してはじき出すので、
運用上の不安は無い。
トヨタとのアライアンスと「プラグイン ステラ コンセプト」 _f0076731_21292995.jpg


森社長
開発体制を見直し、
一刻も早く中部地区でも売らせて欲しい。

それと、もうひとつお願いだ。
R1eも合わせて開発を再開し、
御年寄りに優しいクルマとして、
家とセットにしてしまおう。
Commented by b-faction at 2009-10-17 10:14
土下座ステッカーは同封されていましたか(笑)
どのクルマに貼ろうか迷ってます。
今度いらっしゃったら
最終のBE5赤ブリ超希少車に試乗しませんか。
Commented by B-faction at 2009-10-17 20:18 x
感謝ディも午後から雨にたたられましたが、
お客様の絶える間が無く、ありがたい一日でした。
DVDをシアターでかけっ放しにしてます。
ご指摘の部分は、飯田からいらっしゃった「りんご屋で555」さんも大爆笑してました。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by b-faction | 2009-10-16 20:34 | Comments(2)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31