ファクトリーツアーとインプレッサ22Bオーナーの再会
2009年 11月 12日
車名にちなみ22日に集結するという拘りで、
翌23日は,
後で述べるが,
ロングツーリングを全員で敢行する。
今回も、集まる皆さんは徹底した熱の入れようだ。
今年の前半から開催に向け入念に準備を進めてきた、
翼パパをはじめ、すでに現地の下見まで済ませたやまもっちゃんなど、
気合の入った皆さんを前にすると、
あいまいな企画では「絶望した!」と言われそうなので(笑)
出来る限りの企画を考えてお迎えしたいと思っている。
当社におけるサプライズとして、プラグインステラを用意させていただく。
ただし、今回は
招待客様だけのイベントなので、
申し訳ないが当社から招待状を発送させていただいているお客様と、
今回遠方からわざわざご来店いただく22Bのオーナー限定として、
悪しからずご了承いただきたい。
今回は、参加者のたっての希望もあり、
ファクトリーツアーに同行する。
その理由は
スバルは、そういう領域のブランドに
国内メーカーとして唯一育ったと思うからだ。
スバル誕生の地の
ここに生まれた、
スバリスト達の間では有名な
スバル・ビジターセンターに行くのだ。
せっかく巡礼などという、ありがたい御言葉をかけていただく以上、
皆さんだけを送り出すわけにはゆかないので、
何とか日程をやりくりし、
ナヴィゲーター役を努めさせていただく事にした。
この施設は、前社長の竹中氏が中心となり、
新生「富士重工」誕生50周年の節目に造り上げたもので、
素晴らしいコレクションとともに、工場の一部が
高い所から見学できるようになっている。
参加される22Bオーナーの皆さんと、
群馬まで同行する予定のマリオ高野氏には
後ほど伝える「テキスト」で必ず予習するようお願いしたい。
ちなみに
マリオ氏が精魂込めて創った巷で評判のスバリスト世界征服作戦」は
当社でも取り扱っているので
22日の午前中に是非店頭で買い求められ、
あわせてマリオ氏のサインと
記念写真はいかがだろうか。
お昼まではサイン会も計画している。
話がそれたが、
再三、持論として繰り広げている、
スバルが本当に作りたかったもの
が、ここにある。
これだ。
その夢を一旦は諦め
身の丈にあったクルマを人々を幸せにするために、
世の中に送り出した。
それが、このクルマだ。
今日のお昼、せっかく古川さんから届けていただいたのに
留守をしていて、
この場を借りてお詫びと同時にお礼を申し上げたい。
「素敵な大型チョロQをありがとうございました」
また、20年前アメリカまで買い求めに行ったが、
出会うことの出来なかった、
憧れのクルマもここにある。
この2枚の写真で
車名を言い当てたら見事だ。
下回りと
これが大ヒント!
ところで
先ほどのテキストの事だが
こんな良書が送られてきた。
芸文社から発刊されたばかりだが、
副編集長の高山さんからわざわざお贈り戴き、
本当に恐縮している。
ありがとうございました。
スバル360大全
それにしても、中身を見て驚いた。
高山副編集長からは、
忌憚の無いご意見をいただきたいと、
謙遜された、
メッセージが添えてあったが、
「大全」の名に恥じない、堂々たる内容だと、
スバリストの皆さんに自信を持っておススメできる。
ここまで良く纏め上げられたものだと
感服した。
22Bオーナーズの皆さんには、
特にこの部分を必須科目として予習して欲しい。
読まない人は、きっと損をする。
198ページから201ページまで
自動車評論家の片岡英明氏が
リポートされている部分だ。
この本が圧巻なのは、
1958年の増加試作型から最後のモデルとなった、
1969年のP54型改までつぶさに価格や諸元まで記録されていて、
スバリストの家庭には一家に一冊置いてあっても絶対にムダではない。
この本の巻頭で述べられている、
・・・調べるほどに迷宮に陥ってしまい・・・
という件には充分うなずけるし、
ここまで作り上げた執念にたいして、感謝申し上げたい気持ちで一杯だ。
高山さんとはまだ、直接お会いした事はないが、
この本に添えられていた手紙によると、
スバル360の前27モデル中、
詳しく解説された前半の10モデル以降の17モデルについて、
続編の計画もあるようだ。
詳しくは是非購入して、御読みいただきたい。
スバル360の解説は「パンドラの箱」を開けるようなものだとおっしゃられているが、
残りの17モデルを是非、この本の第二巻・第三巻として発行していただきたいし、
その価値のある仕事をされたと思う。
だからこそ、「ファクトリーツアー」には必携して行きたいと思う。
センターには記念のスタンプでも押してもらえるようお願いしておくつもりだ。
このファクトリーツアーという考え方を、
今後も中津スバルとして前向きに考えたい。
今回は、せっかく22Bオーナーズの皆さんから与えていただいた「気付き」として大切にしたい。
この本の巻頭を飾っているサブロクには、
僕自身は何度も会っている。
今はビジターセンターで運がよければ皆さんをお待ちしているはずだから、
だからこそ、強く予習をお願いしたい(笑)
古川です。あのドライブタウン版ヤングSSは、
以前チョロQをお渡しした数日後に遭遇したものです。
一緒にお渡しできたらよかったのに…と。
ちなみに、小生もひとつ接収して飾ってあります(笑)
昔、この辺りでは、ヤングSは買えても、SSはなかなか高嶺の花で、欲しくても簡単には買えなかったんですよ。
末期モデルなので、性能も良く、確かSSはエンジンがチューンアップされてました。Sはイメージだけでエンジンはノーマルだった記憶があります。高回転高出力なので、酷使されたものが多く、中古車として良いコンディションのものにこれまで出会った事がありません。何十年も前の話ですが。とにかく沢山スクラップにしましたね。もったいないと言うより、一時期は溢れかえっていました。テレビの怪獣モノでも、マックロに塗られて、悪役の乗るクルマに仕立てられ、ドカンドカン爆発するのは見ていて哀れで悲しかったです。
そんな思い出が懐かしく浮かびました。
今全部残してあったら、かなりの資産家になれました(笑)
フロントのコトコト音はサスを新品に換えたら消えました、でもなんか別な音が?。
それにしても、360とレックスの狭間のR-2が不憫な、一時SSを持ってただけに、もうちょっと取り上げてもらえないかと・・・。
次はちゃんと背中を押すので相談にいらっしゃってください。
次のブログはスペックCの予定です。
ところでご名答!ブラットです。
ブログ上での正解一番乗りでしたね!
ありがとうございました。
他にも高山副編集長からメールで正解をいただきました。
感謝しております。
予習(宿題)の件は了解しました(笑)
さっそく本屋で購入いたします。
だんだんとテンションが上がってきて、それを抑えきれず、明日の天気予報は雨なのに洗車に行ってしまいました(笑)
ご名答!・・と言われましても、初代か2代目までは区別が付きません(^^ゞ、補助シートが簡素だから初代か?
ブラットと言えば右ハンドルのブラッドを見たことがあります、なんでもメーカーが出してくれないんだったら自分で作ると言ってレオーネのボディぶった切って作ったらしいです。
>今後、記念碑的にコレクションする予定があります。
ん?手放すときは連絡をくれと言うことかな?考えすぎですか(笑)
ところで先日やっちゃいました、調子よく山道を駆け上がったのはよかったのですが、峠を越えたところでUターンしようとしたら車が固まっちゃいました、そうです4WDのままでした、久しぶりにあせりましたよ。
昨日辺りから冬を意識する気候になりました。
このあたりはいよいよ紅葉も終わりです。岐阜県は広いので、この後、徐々に西に向かって紅葉が広がっていきます。昨日岐阜市内へ行きましたが、全く色付いていなくて、同じ県とは思えません(笑)
レガシィもいよいよ販売に火が付いて、年度末にかけて一気に伸びるでしょうね。御互い頑張りましょう。
ところで、
凄いオーナーさんがいるんですね。
タイトコーナーブレーキング現象は、セレクティブ4WDオーナーの誇りですね(笑)
サンバーで今も良くやってます。