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梅がほころぶ頃、STIに伝えたいこと

この画像は先月の23日ごろ。
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望桜荘の庭にある梅の古木を観察すると、
たくさんの花の芽が色づき膨らんでいた。
その前日から厳しかった冷え込みは跡形も無く消え去り、
すっかり小春日和だ。
この頃、毎年2月の22日を境にして季節の変化を明確に感じ取る。
暖冬だと言う人も居る様だが、1月は雪も多かったし
2月の前半は非常に寒かった。

ひところ枯れかけていたこの梅も、すっかり元気を取り戻した。
今年はたくさんの蕾をつけることだろう。

STIに対して、
厳しい言葉を投げかけ続けたが、
今後の希望を伝えたうえで、ぜひ更なる活躍を期待したい。
望みは、
大きく分けて3つある。





一つ目は説明責任を果たすこと

二つ目はインタラクティブであること

三つ目は持続性である


説明責任を果たすと言うことについて。

これはどういうことかというと、
ちゃんとした紙ベースの広報手段を持たないといけない、と言うことに他ならない。

WRCを終了したと言うことは、
FHIが森社長自らが涙の会見をすることで、
悲しい出来事ではあったが、
十分納得している。

ワークス活動を終了すると言うことを、
きちんと説明した。
また、
その後をチームARAIが必死で受け継いでいる。
ワークスカラーを纏ったインプレッサが、
国際ラリーを、
わずかながらも走ることで、
まだまだ夢は引き継がれている。

ところが、
なぜインプレッサスーパーGT300

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優勝した実績を作ったのにも関わらず、

突然レガシィB4になるのか、
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明確な説明は何も無い。

こういう疑問が何故おきるか、
それは、
BOXER SOUND
の消滅が与える影響が大きい。
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創刊号を見ると、
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久世さん
がSTIの社長に就任し、
それまでの、統一感の無い
モータースポーツに対する姿勢から、
ワークスらしく脱皮した息吹を見事に感じる。
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こんな、有効な広報媒体を、
何故
捨ててしまったのか
惜しいと言わざるを得ない。

元々BOXER SOUNDの企画・制作は、
フェロールームに任されていた。

フェロールームという会社は、

スバルが胸を張ることができる、素晴らしい
機関誌

カートピアを、
企画・制作している。
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最近のカートピアを読んでもらえれば特にお解かりいただけるだろう。

素晴らしいできばえで、
しかも、基本的なスタイルを変えることなく、
長きに渡って続いている。

変わらないことの素晴らしさを、
ことごとく愛する自分にとって、
カートピアは孤高の存在である。

BOXER SOUNDに話を戻すと、
長く続いたスタイルが、
突然
やけに豪華になり、
発行するスパンが長くなる。
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内容も
知りたいことより
見せたいことを優先し、

カッコいい画像ばかりが、
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まるで売れないムック本のように誌面の多くを飾るようになる。

奇妙な事に、
制作会社の名前も伏せられるようになり、

価格も以前のように、
100円単位の金額ではなく、
何千円と言う金額が
平気で
表示されるようになる。

常々申し上げているが、
カッコいいことは長続きしない。
滅びのパターンである。

BOXER SOUNDも例に漏れず、
いつの間にか2年分の総括編が発刊された以降、
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すっかり
沈黙したままだ

だいたい、こうした本を何千円も出させて買わせようとする、
魂胆が気に入らなかった。

末端の顧客に十分いきわたらせようとすると、
各県にある、
スバルの販社が、それを結果的に負担しなければならない。
桁の違う出費が発生するわけだから、
景気が悪くなれば当然流通すること自体、論理的に考えても難しくなる。
その結果、
モータースポーツの正しい情報や、
スバルの訴えたいことを伝えるための媒体が消滅した。

奇妙なことに
この滅びのパターンは、
そのまま、WRCの勝率にも当てはまっていく。


その当時のSTIとプロドライブの接点
どうなっていたのかは全く知らないが、
SWRTという聞きなれない言葉が誕生し、
以前に比べ、
WRCの現場で、
肩で風を切る日本人
スタッフが、
やたら目に映るようになった。
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それと反比例するかのごとく、バーンズがチャンプになった以降は、
なんとか、ぺターは一度チャンプになったものの、
その後は
深い淵の底
に沈んだまま、

二度と

浮かび上がることは無かった。

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今、急激にシュリンクする、
スバルのモータースポーツファンに、
もう一度正確な情報を発信し、
盛り上げるために、
早急にBOXER SOUNDをフェロールームの手に委ね、
再刊させることを願う。


モータースポーツに関することを
カートピアだけに委ねるには
荷が重いからだ。


次は二つ目に付いて語ろうと思う。
by b-faction | 2010-03-05 22:02

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction