
昨日の夕日は美しかった。
寒い日が続いたが、
その分、綺麗なものも、見ることができた。
望桜荘の古木も、
これくらい大きくなると
先端と根元に近い枝では、
タイムラグが生じるらしく、
これは毎年の事であるが
下のほうが散っても
先端には花が残る。

また、全体に上のほうが赤く見えるのは、
若葉が赤緑だからだ。
それが徐々に赤みを消してゆく。
ブログをご覧になった方から、
早速、良い選択だと褒められた
G11。
そいつを持って
昨晩は会社周辺を一回りした。
桜も綺麗だったが、

芝桜も、もう満開だ。

綺麗といえば
中津スバルから夜空を見ると、
とても素晴らしいときがある。

昨晩の日没の後は
こんな感じだ。
三日月が美しいだろう。

メローペ80Aは、
まだ眠ったままで、
デジカメでは、
いくらいっぱい拡大しても
ここまでだ。
しかしフリーハンドで
ここまで写せるなんて、
G11は意外にも高性能だ。
でも、やっぱり
自由自在に天体望遠鏡を操れるようになりたい。
綺麗な夜空を撮影した後は、
毎日楽しみな、
晩酌だ!
昨晩も好物を撮影した。

中津川市で昔から鍛冶屋を営む
加藤家は
今では様々な金属加工を得意とする物造りの匠だが、
加藤社長は大切な友人の一人で
しかも彼の奥様は
木曽福島の酒蔵「七笑」で有名な川合家のご出身である。
加藤さんから、飛びっきりのプレゼントを戴いた。
昨日は蔵開きだったのだが
それに先立ち、
届いたばかりの逸品を
戴く事ができたのだ。

この酒は
吟醸酒なので
五拍子揃っている。
愛飲している中乗りさんも
木曽福島にある。
あちらは
御嶽山の伏流水を使って仕込み、
七笑いは
木曽の桟でおなじみの
西尾酒造などと同じく、
木曽駒ケ岳の伏流水で仕込まれている。
木曽川を挟むだけで
眼と鼻の先の
2つの酒蔵なのに、

水も違えば
商品の開発姿勢も真逆といって良い。
しかし
どちらも4拍子揃えば
最高の味だ。
吟醸である必要はない。
むしろ、
信濃錦のように、
磨かない事に誇りと意地を掛ける酒蔵もある。
斬九郎80
という、
精米歩合80%の純米酒。
実は一番好きな酒蔵だ。
純米酒しか造らないところが
スバリストの琴線をくすぐる。
絶対に外せない
4つの要素
それは
「純米」
「無濾過」
「生」
「原酒」
日本が世界に誇れる
食文化。
無農薬で栽培された
純米の日本酒。
生きている酒こそが、
体にも良いに決まってる。
酵母が腸まで届く様な気がする。
自分にとって、ヤクルト以上の効果があるといっても
過言ではないと思う。
さて、そんなわけで
純米無濾過生原酒で
いたって元気になり、
寒さも霧散して
虫が出てくる。

庭にもいっぱい
幼虫が出てきて、
掃除するのが楽しい。
もうひとつの虫が
自分の中の虫、
インプレッサのカスタマイジングだ。
それに先立ち、
面白い比較をした。

※お見苦しくて申し訳ないが虫が出ると髪の毛が逆立つ。寝癖ではないので念のため。
マリオがいたら喜んだろうな、
などと、ふと思いながら・・・・
現在、当社にあるインプレッサWRXの
高性能バージョンを
定期的なメンテナンスと共に、
テスト走行した。
3台とも、
ワンオーナーの上物だ。
偶然にも同じ色。
前オーナーの職業も似ている。
クールで、
スマートな人に、
共通する魅力が、
このクルマ達にあるのだろう。
まず、7万キロ走行し、
北原メカニックの手で
徹底的なリフレッシュメンテナンスが施された
S203をテストする。

これに
中津スバルの匠の技を注ぎ込み、
逸品に仕上げ店頭に並べている。
逸品という理由は
B&Bサスを組み込んだからだ。
ご存知のように
B&Bとは
「吊るし」のビルシュタインショックではなく、
B-factionの味付けを加えて組み上げて貰ったショックだ。
7万7,500キロ乗ったクルマなのに、
今日のテストの中で、脚の仕上がりは最高だ。
決して我田引水では無い。
4台の走行姿勢を見れば
解る人には必ず解る。
スプーンコーナーを
思ったとおりにピタリとトレースする。
最高だ。
そして、新車同様の
まだ9200キロしか走行していない、
完全にオリジナルなS203をドライブ。

当然、エンジンフィールや
全体的な消耗度は遥かに勝っている。
ただしショックがノーマル(といってもSの物だが)だ。
次にGDB最終型のA-lineを比較する。
走行は48400キロ。
Sシリーズとは異なるコンセプトだが、
ソフティケイテッドされた、走行フィールに、
Sシリーズの匂いをぷんぷん漂わせた、
非常に玄人好みのクルマだ。

最後に
GRBを走らせる。

こちらは
クルマそのものが
森PGMの手で異次元の仕上がりになっている。
だが、
まだ饅頭の皮が
厚い。
賢明なこのブログの愛読者なら、
何をやる気になったのか
充分予測が可能だろう(笑)
次回のかわら版のネタ作りの秘密をご紹介した。
かわら版愛読者の皆さんは
次の134号をぜひ楽しみにしてもらいたい。
まず、
饅頭の皮を薄くする。
そして
フルーティな
立春朝搾りや、
中乗りさんの
自家栽培米
純米無濾過雪中貯蔵酒のような、澄んだ味ではなく、
少し「ひねた」味わいが
独特の旨みを持つ、
精米歩合80%の純米酒に近い、
雑味を楽しめる
クルマに仕上げていくつもりだ。
東京では早くもツバメが飛んでいます。
「本格的な春ですネ~」と言いたい所ですが、週末には雪が降って。。。
夏タイヤにしたので開田にも、中乗りさんも買いに行けません。(笑)
開田の満天の星を見て、車検の相談にお邪魔します。
「饅頭の皮」のお話しを聞かせて下さいネ♪
B&Bの次はGRBのサスなのかな。。。(車の姿勢が似ている)

2年連続のブロンズスター賞が指定席となりつつある
大分の田辺です(苦笑)
以前にも書かせて頂きましたが
私の方、昨春までGH2とGRBを自分の車として愛用していましたが
「修行」の為現在は他社を乗り継いで居ります・・
最近の代田社長のブログを拝見しまして
またGH2に乗りたいと熱く感じて居ります。
先日GH2のB型を久し振りにハイペースで走らせました
3年前にはパーフェクトと感じたリヤサスが
今では発展途上に感じました。
持てるポテンシャルの半分も引き出して無いなと
お言葉をお借りすれば、精米度合い50%位に感じました。
(意味合いが違う事は承知してます)
GRBに関しても同じ様な感想を持っております。
美味しいGRB期待をしております。
ところで・・・
来月12日は、今年こそ声を掛けさせて頂きます!
今日も寒いです。
鋭いですね~~、
撮影してみて、改めてそっくりなコーナリング姿勢なのに驚きました。
S203にB&Bを製作したのはちょっと贅沢な味を、
楽しみたくなったのです。
GRBは各社からいろいろなものが出ているので、
ニュルスペックを選択しました。
やはり材料が全く違いますね。
かわら版をお楽しみに。
夕べは1時までかかりました。
GRBは
ドノーマルでもこの状態で走ります。
142万円のインプレッサから
410万円のインプレッサに乗り換えて改めて思うのは、このシャシが1500ccの車には贅沢すぎるということですね。
この苦境でブロンズならたいしたものです。
うちも同じ状況ですよ。
軽自動車を大量に売る店には勝てません(笑)
登録車拡販で僅かながら光が差し込んでます。
12日からドイツに行きますので
妻が出席します。
ニュルに行く前に、
本家ドイツの最新の自動車事情を学んでこようと思います。
妻もこのブログの番人なので、
田辺さんから声が掛かるのを楽しみにしていると思います。
よろしくお願い申し上げます。