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STIの「レガシィtS」は深く薫り高い味わいが魅力、ナノダ!

解ったような
解らないような、
なんと抽象的なタイトルだとお思いだろう。
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だけど、これは仕方が無い。
STIの誇る巧みの技を施された、
これまでの数々の作品の味を、
自分の体が覚えてしまっている。
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だから、ショールームのレガシィtSを見るだけで、
乗る前から
出来栄えは、ほぼ想像できてしまうのだ。

「深く薫り高い」ことは、

もう、とっくに解っている。

けれども、一度本気で操ってみないと、
詳細なフィーリングを報告する事ができない。
ジレンマに喘いでいたところ、
STIのご厚意で、
美しいパールホワイトのtSを、
テストランさせる機会を与えられた。

実際にハンドルを握って、
真夏の青空の下を、思う存分走らせると、
想像通りで安心した部分と、
想像以上で感動した気持ちが入り混じり、
思わずスラスラとタイトルが浮かび出た。

ところで、
新型レガシィの素晴らしい包容力は、
これまでも、幾度と無くこのブログで伝えてきたが、
それを「辰己の技」で調律すると、
一体どのようになるのか。

レガシィは、これまでと違い
ワンランク上のセグメントに移行して、
クルマの持つキャラクターや、
キャパシティも大きく向上した。

とにかく呆れるほど、安定して、
サクッとした、落雁(和菓子)のような、
歯切れの良い走り味を持つようになった。
疲れない車だ。
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「tS」と言う名前の由来は、
2005年から発売され、ハンドリングを中心に特別仕立てされた
「tuned by STI」シリーズにある。
拡大解釈すると、
STIがリリースしたGDB系のインプレッサで、
SシリーズとRA-R以外の、
コンプリートカーもこの範疇に属する。

Sシリーズが6MTを磨きに磨いて、
乗る人を選ぶピュアなスポーティセダンに仕立てられているのに比べ
tSは6MTはもちろんだが、
2ペタルも選択する事が出来て、
STIの持ち味を極めるための敷居が低くされているのも特長だ。

価格もB4で¥3,838,000(税別)と非常にリーズナブルに設定されている。
また、

STIコンプリートの延長線上に位置するこの車は、

紛れも無く、
S402やR205に共通する匂いも持っている。

そして、
標準車を「落雁の味わい」と例えると、
このクルマの味は、
「眩暈がするほど」サックリ砕けて、
口の中にシュワーっと甘さが拡がる落雁だ。

そんな、美味しい落雁を食べた事が未だにないのだが、
想像する事はたやすい。

まず、走り出して驚くのは、
全く角がなくて、
落ち着いたジェントルな乗り味だという事。
ジェントルとは、優しいとか親切といったような意味も持つから、
この言葉で表現するのが一番ふさわしいと思う。

そして、
何故、眩暈がするほど「美味しい」のかというと、

実際に「目くるめく」感覚を覚えるからだ。

そのシチュエーションは、
大きく下りこんで、
バンプしてコーナリングする時に顕著だ。
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本来なら、
感じるはずの、
クルマの上下と左右の動きが、
極めて正確に抑制されるため、
脳の中のイメージとクルマの挙動にずれが生じ、
目くるめく感覚を覚える。
良い意味の眩暈なので、勘違いしないで欲しい(笑)

このときの、
人の感覚はそれぞれ違うので、
STI社内でも表現に差がある。

ある人は、「本当にゆれなくてと良いですよ」と言い、
ある人はもうかなり以前に、乗った時の感想を「代田、鳥肌が立ったよ」と一言で表現した。
ああ、このことなんだな・・・と今更ながら理解した。
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余計な動きをしないということは、
自分が思うように操れるわけで、
「運転がうまくなるクルマ」というポリシーはますます健在。

新しいレガシィのフロントストラットは、
旧型に比べ30ミリほど長くなっているので、
ビルシュタインの持つ弱点が露呈しなくなったと、
以前のブログで書いた。

特に効果が出たのは、
新型レガシィ用の
アフターパーツのビルシュタインサスキット。

デモ車に乗って驚いた。
車高をかなり下げても、突き上げ感が無い。
この事も、以前のブログで報告済みだが、

tSでもその恩恵を被ったのが良く解り、
更に高いレベルで、
「しなやかで硬質
な走りを実現している。

2.5GT Sパッケージに比べ、
約20%締め上げられた
ダンパーだが、
ゴツゴツ感は皆無!


操縦性は、これまで感じた事が無いほど、
精密だ。

「余分な動きの正確な抑制」が可能になったからだ。
目くるめくのはその恩恵だと推測できる。
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また、そのために使われた「具」が、
フレキシブルタワーバーや、
ドロースティフナーなど、
一連の匠のパーツである事はもはや言うまでもない。

それに加え、クレードル構造によるシャシーのキャパシティ向上が、
段違いではなく「格の違う」走りの世界を生み出した。
ライン生産車に感じることの出来ない「潜在能力」を、
辰己さんの知恵と技術で可能な限り引き出したのだろう。

そして、余分な動きをしない事が、
直接的には「更に疲れない」という効果に繋がる。

しかし、逆に言えば「面白みに欠ける」と言う事になりがちであるが、
そうではないのだ。

特に手を入れてあるわけではないのに、
何故か良く効くブレーキや、
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S#で攻めると、
なんともいえない良いサウンドを奏でる、4本出しのエキゾーストなど、
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相対的な身体能力の高さを誇示する数々の機構のおかげで、
極めてスポーティであり、
且つまた、道を選ばず高速移動が可能だという、
スバルらしさも余すところ無く発揮する「真のGT」であることにも変わりは無い。
したがって、この車を購入して後悔することは無い

あとは、セダンにするか、
ワゴンにするか、という選択肢の問題だけだ。

クルマの性格からして、6MTより
5ATがおススメだ。

ちなみに、
新型レガシィの6MTには、
まだ一度も乗ったことが無い。

tSはセダンとワゴンを合わせ、
今日現在
全国で392台が売れた。

もう、残すところ208台だ。
ボディカラーは
このパールホワイトが一番人気で
4割強を占めるらしい。
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中津スバルのショールームには、
ブラックボディのB4が鎮座している。

是非見に来て欲しい。
この週末は、皆さんとお会いするために、
終日社内で待機する予定だ。
Commented by Willy jr at 2010-08-25 00:23 x
早速、tSを食されましたね。

しっとりとした乗り心地にSTIの魔法がかかって、どんな状況でも姿勢やハンドリングが安定して。。。
いや~tSに対する夢(いつかは所有したい)が膨らみます♪

とりあえずS-GTがどこまでtSに近づけるか、ビルシュタイン装着に賭けてみようかしら(笑)
Commented by b-faction at 2010-08-25 10:02 x
Willy jr さん、おはようございます。
B&Bで製作するならいつでもお役に立ちます。
昨日は秋に装着予定のR1スーパーチャージャー用が完成しました。

S-GTは軽さが魅力だから
面白く仕上がると思いますよ。
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by b-faction | 2010-08-20 20:12 | Comments(2)

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