アルシオーネ オフミーティングまでの一週間

１０月になったとたんに、
忙しさに拍車がかかり、もう３分の一が過ぎ去ろうとしている。


おかげさまで、
充実した、素晴らしい日々を過ごす事が出来た。

月が変わっても、なかなか雨に恵まれなかったが、
望桜荘の桜には

奇妙なキノコが知らない間に摂り付いている。

食べられるといいのだが、

とてもそんな気にはならない姿だ。
そんな矢先の月曜日には、
思いがけない大雨が降った。

その真っ只中を、
鈴鹿ツインサーキットに向け、クルマを走らせる。

新型車の商品研修を受けるためだ。
そして
終了後はそのまま、
東名高速集中工事でごった返す中を、
神奈川県の座間市に向けて
クルマを走らせた。
移動距離も相当なものになった。

こういうときの相棒は、
やはり何と言っても、
レガシィに限る。

しかもアイサイトなら、
もう一人の自分が、
客観的にドライブを監視していてくれるので
とても心強い。

今回のドライブで、
特に実感できたのが、
前走車が信号などで発進しても、
よそ見していて気付かなかったりすると、
「ピポッ」と警報音を発して、
注意を促してくれること。

もちろん、オートクルーズも、
渋滞路で超便利な代物だ。

積算距離も
３０００キロを超え、
絶好調。

高速道路を、ちょっといえないような速度で走り、
渋滞にハマッタのにもかかわらず、
この良好な燃費には驚く限りだ。

あまり気持ちの良い走りなので、
２週間連続になるが、
ちょっと遠回りをして
開田まで足を延ばした。


開田には、

本格的な秋の気配が漂いつつある。
野菜の収穫も盛んだ。


手前から
カブ

そして大根

奥のほうの大きな野菜が
有名な白菜だ。

こんな風に実る。


これを漬けものにして、
御飯を山盛り食べたい。
御嶽山麓は
豊穣の時を迎えた。

それにしても、

レガシィツーリングワゴンは、
見れば見るほどカッコ良い。


特にこういうシーンに、
惚れ惚れしてしまう。

更に、月曜の雨が
キノコの大収穫という恩恵をもたらした。

アチコチでマツタケが売られている。

そのほかにも
山帽子という、
非常に安くて美味しい
キノコが売られていたので、
なべ用に購入する。

マツタケは、ひとつ山向こうの
伊那谷でも大量に採れた様で、

妻の友人で、
ＪＡに勤務する充君から

「ガハハハ、マツタケが１トンも採れたぞ、
これでマツタケまつりも大盛況じゃ！！！」

と、驚くほど景気の良いメールが、
飛び込んできた。

流石、伊那谷もあなどれない。

こうして週の頭を
出張で飛び回っている間に、

会社では
北原課長を中心に、
極秘プロジェクトが、
着々と進められていた。

アルシオーネのオーナーたちが
中津スバルにやってくるので
サプライズでお出迎えしようと、
３ヶ月かけて、
ＳＡＢ（スバルアルシオーネベース）を改装したのだ。

そのために用意していたのが
これだ。


そして
こんな風に飾った。


今日、秋雨の中、
朝早くから

ゾクゾクとアルシオーネが終結した。

様々な珍しいアルシオーネ。

同じクルマは、ひとつとして無い。

魅力の塊だから、
写真撮影にも

各々熱が入る。

そんな情熱が通じたのか

一瞬、雨が止んだ。

その間隙を縫うように

恒例の記念撮影。


そして、望桜荘に移動した。

楽しい仲間達と、
同じ趣味を語らいあうのは、
本当に楽しい。

一人ずつ
アルシオーネに対する
熱意を心を込めて語っていただいた。


当初の予定を上回る、
たくさんのお客様にご来店戴き、
心より御礼申し上げます。

用意した
「栗きんとん」が足りなくて、

３度も
配達していただいた

七福さんにも

この場を借りて御礼申し上げます。

また、
皆さんから、
心のこもった
お土産を頂戴しました。

早速
日持ちのしないものから

戴きました。


栗以外にも、
葡萄と
梨を戴きました。

袋から出すと、
こんな感じで、思わず「ウフフフフ」とほくそ笑む。



一口食べると、
蜜のような甘さの
梨の食感と、上品な餡のハーモニーがたまらない。



たくさんのお土産のおかげで
明日以降も、
おやつの時間が楽しみです。

そして
好物を良く知っていらっしゃる
倉田さんから、

プラモデル、

そして、他の方からも、
ユニークな電脳グッズを頂戴した。

インパネ上においておくだけで、
走った場所を記憶させて、
パソコン上にダウンロードできるのだという。

試す日が楽しみだ。

大切に使わせていただきます。
本当にありがとうございました。

そして、
いよいよ
ＳＡＢにご案内する。


中を自由にご覧頂きながら、

この施設の紹介をさせていただいた。


ご満足いただけたなら
光栄である。

そして
雨の中、
散会となった。

それにしてもＳＶＸには
雨が似合う。

美しいラインに、水滴が美しく映える。


そして、
雨を楽しみながら
ＸＡＶＩの有志と、
時間を忘れて話が弾んだ。

岐路に着かれたのは、
１８時を回っていたが、
無事に帰り着かれただろうか。

思い思いの
カーライフを楽しむ、
スバリスト達と出会えて、
本当に充実した一日だった。

またぜひお会いしましょう。