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二式水上戦闘機とGC8型インプレッサ

わが師、柳原さんの愛機だった
二式水戦については
先のブログで述べたように、非常に高性能な日本ならではの飛行機だったようだ。
開発期間を短縮するためにゼロ戦をベースにしている。が、
ゼロ戦の設計者ではなく、中島に改造設計をやらせたのは
高度な水上機開発能力があったためと推測される。

その証拠として、

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今年のカレンダーの表紙に登場している中島 九五式水上偵察機の開発手法が挙げられる。

このイラストの説明文に詳しく書かれているが、
この機も、当時実用中だった中島九〇式2号水偵を徹底的に改良し、
高性能を絞り出していたからだ。
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このカレンダーは長い間シリーズとして作られている素晴らしいもので、
まだ店頭に並んでいるので、お分けすることも出来る(有償)







奇しくも、二式水戦の試験初飛行は、太平洋戦争が勃発したその日だった。
約1年半で327機が製造された。
飛行場が無くても離発着が出来るのだから、そりゃあ便利に決まってる。
しかも、中島の凄いところは、
ゼロ戦と比較しても見劣らない格闘能力を身につけさせていた。

スイスイと泳ぐように飛び立ったかどうかは定かではないのだが、
頼りにされる存在であった事は、
当時の記録にもあるので、
間違い無いだろう。


ところで
話がそれるが、
この頃、更にスイスイ泳げるようになり
新年になって遂にコンスタントに1キロメートルを平泳ぎで27分台でこなせるようになり、
とても楽しい。

しかし、泳げない日も多い。

昨晩は、忙しくて泳げなかった代わりに、
納車のついでに開田高原まで足を伸ばし、やまゆり荘でV字腹筋した。
露天風呂は氷点下10度くらいで
強い風も吹いていたが
裸でフロの縁に座り、500数える間、Vの形に体型を維持していると、
体の水分が風とともに吹き飛び、不思議な事に寒さを全く感じなくなる。

タオルを振り回すと、棒になる(笑)

この爽快な遊びを覚えると、
たまらないのだが、
このようなことが出来るのは、真横に湯舟がアルと言う安心感からだ。

冷えた体を湯舟に戻すと、
とろけるような温泉との一体感がたまらない幸福感を呼び寄せる。

たった600円で他では出来ない贅沢な味が楽しめる。

一度誰も居ないとき、セルフシャッターで撮影した。
是非健康のためにやりたい人はお試しいただきたい。
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ただし、気持ち悪いものを見るような眼に、
耐える努力が必要だ(笑)

こうして、健康を維持していると、
やはりまた、スイスイ泳ぐように操れるクルマが恋しくなる。
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今日は、
明日から出張が控えている事もあり、
午後からはテストの連続だった。

商品や保存車両の状態や品質を維持するための、
定期的な仕事なのだが、
たまたま、非常に面白い組み合わせが重なった。

先ず、SVXを高速巡航テストする。
中津川インターに滑り込み、
片道30キロメートルほど往復して、
高速道路だけを使い等速からフル加速まで、
クルマの能力を引き出しながら
異状をチェックする。

次に、
後日また紹介するが、
ビストロの顔を持つ
T-topのDOHCスーパーチャージャーの
5速マニュアル
を思いっきり走らせた。

こいつで中津川リンクを3周ほどすると、
結構汗ばむ。

そして、
BG5の初期型GTツインターボをテスト。
インターバルワイパーリレーに問題が生じたので
作動させながら、気持ち良く流す。

この3台に乗って
当時のエンジニアリングの共通性を感じた。

非常に良く似た特性を持っていて
今でも一級品だし、
もの凄く楽しい

そうなると
矢も縦もたまらなくなり、
GC8を引っ張り出して
気の遠くなるような加速感を味わった後、
最新のtSを試す。

フォレスターだ。

1,5トン以上ある車体を
よくもまあ、軽々と快適に走らせるものだと
改めて感心すると同時に

「アラジンの魔法の絨毯」と
命名する事にした。

フォレスターtSは本当に素晴らしい仕上がりで、
しばらく楽しく付き合えそうだ。

しかし、
やはり、こいつは別格だ。


中島の遺伝子を受継ぐ
水上戦闘機のようなクルマがGC8だと思う。

未だ、GC8の2ドアクーペは愛車として堪能した事が無い。
SVXからも5年近く遠ざかっている。

したがって、真っ赤なWRX以来、久し振りに本格的にリフレッシュとカスタマイジングを施し、

マリオの愛機

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やまもっちゃんの愛人(2号)と、

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氷上でも駆け巡ることが出来れば楽しいだろうなと、
ほくそ笑んでいる。

早速、我が社のホープ大宮がリーダーシップを取り、
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思い出のシートを装着する。

B-factionの創設と共に
スパルコ社と共同開発したオリジナルシートだ(非売品)。

戦闘機的にドライバーズシートだけローポジション化した。
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違いがわかるだろうか。
視線もこのように絶好の位置に変わる。
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まずホイールから、
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全体で
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4キロ軽量化した。
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徐々に手を加えながらHPのほうで紹介していくつもりだ。

しかし、このクルマに魅了されて、
手放す事のできない人達をたくさん知っているが、
大宮曰く、
「社長も好きですね、これで一体何台目ですか?」
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と、もはや呆れ顔だ。

天国で、わが師柳原さんも
きっと大笑いしてるだろう。
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Commented by なかた at 2011-01-12 01:38 x
お久しぶりです。ご無沙汰しております。
スバル車どころか自分のクルマすら失くした寂しい生活を送っておりますが、愛しきGC8ネタの登場に嬉しく思いRES入れる次第です。

GC8は自分にとってクルマの楽しみを体感させてくれた最高の愛機でした。
デビュー直後、スバルの知人に頼んで試乗した時の衝撃的な印象が忘れられず。
3年越しで購入叶ってVerⅡ555を手に入れレプリカにハマり、クルマ弄りも覚えてサーキットにもチャレンジしたり。
都合3台、13年も乗り続けて飽きもせず、今なお恋い焦がれるクルマがGC8です。
華美で無駄なところがなく、レスポンス良くシンプルに走りを楽しめるのが魅力でした。シンプルイズベストって奴ですね。

高校生の息子がクルマを欲しがる頃になったら、ポンコツGC8をあてがって自分の楽しみにしてしまおうかと画策したり・・・(^^)
そのときにはまたお世話になります!
Commented by マリオ高野 at 2011-01-12 03:22 x
社長のV字腹筋は美しいので、画像ではしっかり拝見できなかったのが残念です!(笑) 撮影時の様子を想像すると楽しいですね!

あと、「2ドア」のGC8への憧れはいまだ募ります。バージョンⅢ以降に設定された「Type R」がほしい! 後期型もイイけど、最初の2ドアに設定された黄色いボディはインパクトが強烈でした! そろそろ新世代インプレッサ(GC8・D型)を買い足そうかな!w
Commented by b-faction at 2011-01-12 10:15
なかたさん、おはようございます。同じ思いですね。この当時は事前に見せてもらえるような立場ではなく、内見会で始めてステアリングを握り、レガシィRSとの違いに驚愕しました。
その時の第一印象は
「手足のように操れるクルマ」、でした。

昨日の午後は、その頃のオールスター(笑)に一気乗りしました。
その後で、最新のtSを味わうと感無量です。

スバルの開発者は安全性や数々の新しい基準を満足させながら、制約をものともせず必死で「ものづくり」に取り組んでいます。そういう姿勢を感じる一日でした。
オートサロンに行く前に確かめることができて良かったと思っています。

あの息子さんも高校生なんですね!
たまには遊びに来て下さい。いろいろなスバルに載せて今から洗脳しましょう(笑)
例のブツは、また改めてご紹介するつもりです。よろしく。
Commented by b-faction at 2011-01-12 10:47
マリオさん、おはようございます。撮影時に失敗して何枚か取り直し、危険極まりないものもあります(笑)
フロで自由自在に取れるチャンスはあまり無いので、ガラガラのこの時は千歳一隅のチャンスでした。

黒い愛妻は「初夜」から一途にマリオだけを見ているので、一生可愛がるよう。その上で、2ドアを買い足すのもロマンがありますね。両方とも大切にしないとバチが当りますから、怪我しない様に注意してね(笑)

黄色は、ff-1の頃から憧れのスポーツカラーでした。でもGC8に塗られたときは、正直に言うと「もの凄い」違和感でした。それぐらい、ブルーがステレオタイプになっていたんでしょう。
いま、限定で黄色が出たら飛びつきます。チェイスイエローではなく、伝統」の柔らかいイエロー。
これを塗ってNAのEJ型DOHCをギンギンに磨いて、インプレッサの最終モデルに積み、前面投影面積の少ないボディを生かした空気抵抗を極限まで減らしたクルマを造ってほしい。NAコンセプトを未だに待望しています。トヨタとのアライアンス車には決して触らず、スバルのエッセンスを極め続ける、そんなSTIに戻ってFF車にも触って欲しいね!
Commented by マツダパンダ at 2011-01-12 20:14 x
現在96歳になる祖父に中島飛行機のことについて聞いてみました。メカが好きなわけではなく、自動車免許も持っていない彼ですが、「ああ、中島飛行機なら聞いたことがある」と言っていました。
祖父は、中島飛行機が実在していた時代を生きているのですから、聞いていて当然と言えば当然なんでしょう。ただし、当時どのような形で有名だったのか知りたくなりました。

追伸:なぜターボ車はプレミアムガソリン指定が多いんですか?
インプレッサもWRX Stiと区別するのに、GTグレードはレギュラーガソリン指定ならいいのにと思っています・・・。
Commented by b-faction at 2011-01-13 13:05
マツダパンダさん、高性能なクルマにはオクタン価の高い燃料が必要なのです。ノッキングさせないために。
Commented by やまもっちゃん at 2011-01-14 18:20 x
GC8は何台あってもイイですねぇ♪

氷上、行かれますか?
近日中に、お邪魔したいと思っています。

なかたさん、お久しぶりです。
お変わり無さそうで、安心いたしました。
Commented by b-faction at 2011-01-15 10:29
やまもっちゃん、おはようございます。氷上に行ってみたいですね。
スケートリンクの上を全開走行した事はありますが(笑)
氷上は憧れです。
ご来店お待ちしています。
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by b-faction | 2011-01-11 14:21 | Comments(8)

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