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改訂版:インプレッサクーペ typeRの高い身体能力を多彩な路面で試す!

前後にオプションの
WRカータイプのエアロが
きちんと装着されたクーペは特に高速領域で凄く良い。
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インプレッサWRXにクーペが存在したのは、
今から考えれば、僅かな期間だった。

そしてごく少量が販売されただけである。

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だから、かなりの量のスバル車に乗る機会が多い我が身を振り返ってみても、
クーペ特有の身体能力をつぶさに知る機会は、
ほとんど無かったのかもしれない。

八千穂レイクにおける氷上走行から始まった2月も、
もう4分の3が過ぎ去った。

冒頭の写真は女神湖だ。
快晴に恵まれた16日
ここでクーペの走り納めをした。

女神湖が大好きなマリオから、
「一度行きましょう」と誘われていなかったら、
この日ここに居る事は無かったし、
奇遇な今日のご縁は生まれなかっただろう。

それくらい、非常に幸運な一日だった。

女神湖の話は、
ちょっと横に置いておこう。

八千穂レイクに遠征した
翌週の8日
関東某所で今月の重要な戦略を練っていた。
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フォレスターtSを題材にした
かわら版143号を4日に発行した後、
連続で3号出すという我が人生で初の試みに燃えていた。

電動鉛筆削り

想像以上に大活躍だ。

夢中で字を書いていると
鉛筆があっという間に短くなる。

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とにかく、原稿を作るのが楽しい。
やはりシャープペンシルより
鉛筆はいいね!

毎日インプレッサtypeRを愛でながら、
車の運動性能の奥深さを満喫しつつ、
氷上走行したり、
高速道路をGTのように使ってみたり
いろいろ試してみた。

こうして味わってみると
地味だったGC8のクーペと言う存在が
どれほど偉大だったのか
今になって嫌と言うほど知る事になった。

ところで8日の関東地方はまるで春のように暖かく、
翌週の豪雪などまるで予感させぬ天候だった。

高速道路を降りても、硬すぎない脚に設定されたクーペは楽しい。
国道16号線という典型的な都会の舗装路を快調に走る。

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このクルマのベースは
リトナと言う地味な奴だった。

アネシスをベースにWRXセダンが誕生した今の状況に似ている。

そして,
たった限定400台ではあったものの
22Bがデビューしたので、
クーペのtypeRはますます影の薄い存在になった。

さらに輪をかけたのが、スバルチームの伝統だ。
昔から我々は2ドアを売ることがとても下手だ。
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ただ、typeRを多少なりとも運転した事はあった。
また、お客様の所有する22Bの引き取りと納車を指名されていたので
運転する機会あは多々あった。
ところが、こうして今振り返ると
セダンならほぼ全ての年式をテストし
色々な道路を数え切れないほど乗っているが、
クーペを限界まで試したことなど一度も無い。

それがこの半月間の蜜月を通して、
このクルマがなぜあれほどラリーで強かったのか、
理屈ではなく
体でわかるようになってきた。

クーペとセダンは単にドアの枚数が違うだけではない。
ミキティのような身体能力の高さを生まれつき身に備えている。

そう、スピードスケーターではなく
フィギュアスケーターの能力だ。

徹底的に試したくて
関東からの帰りに中央アルプスを貫通して
開田高原に足を向ける。

いつもの事ながら
ここに来たとたん
北海道にワープしたようだ。
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しばらく、高カロリーな食事ばかりだった。
だから開田では漬物が食べたくて仕方が無い。

それで、なじみの店に入り基本中の基本の和食をお願いする。
窓の外はこんなに凄い吹雪だ。

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下の4品を紹介しよう。
「すんきの味噌汁」の右上は
特製の松前漬。
中央にでんと構えているのが
開田の特産品である白菜の漬物。
そしてその左が自家製の野沢菜漬けと
かぶの甘酢漬け。
全て自家製である。

申し訳ないが我慢できずに箸をつけてしまい、
画像を撮るのが少し遅れたため
中途半端な量になっている。
店の名誉のために付け加えておこう。

ただ、この店は魅力を感じる者と
そうでない者が真っ二つに分かれるだろうから
あえてここでは具体的な名前を控えようと思う。

荒らされたくない思いだと受け取って
勘弁してもらいたい。
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この白菜の漬物で
真っ白い炊き立ての御飯
かき込むのがたまらない魅力で
この美味しさがクーペの持つ走りの味に良く似ている。
ちなみに御飯を炊くときには
絶対に麦を混ぜて欲しい。

麦との絶妙なバランスこそ
WRXの持つ手応えに通ずるものがある。

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食事を終え外に出ると
短時間にも関わらずクルマに雪が積もっていた。
真っ白な圧雪路を快調に走り、かまくら祭りの跡を訪れた。
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今年はたくさんの雪に恵まれたようで
とても楽しかったことだろう。
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仕事の関係で土日にここを訪れるのは不可能だが、
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祭りの後もそれなりに風流で
良いものである。
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今年はステキなキャンドルポットが並べられている。
夜の世界もきっと美しかったことだろう。

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ユニークな雪だるまたちは
今年も健在だ。
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この日は誰も走っていない雪道を
クーペで雪を蹴散らせながら走る。。
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西野川に沿って三岳方面に向かうと
有名な氷柱群が右方向に現れると同時に
雪の量は少なくなる。
この辺りから、素晴らしいターマックを楽しめる。
実は新型車が出たときにサスペンションの出来具合を試す
ジャンピングスポットがあるのだ。

そこをクーペで通過すると
見事なジャンプと着地を味わわせてくれた。

その時とっさに脳裏に浮かんだのは
ユハ・カンクネンだ。

クーペはとても綺麗に舞い、
滑らかに着地する。

飛んだ瞬間「シュワーン」と音を発した。
着地した時は「シャーン」と軽快で羽が生えたようだった。


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八千穂レイクで
氷の上に初めて乗った時がジャスト10万キロだった事は以前伝えたが、
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オドメーターの数値は一週間でもうこんな数値に達した。

そして
7日に関東に向かい開田経由で9日に
中津川に戻ったトータル距離は860キロに達した。
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早速この経験を踏まえ
かわら版ニュースレターバージョンを製作した。
これは折込みは一切やらない
得意先だけに贈る
中身の濃いものだ。

マリオに褒めてもらえて
妻もやり甲斐があっただろう。
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これは全て社内で仕上た力作で
写真の選択は北原課長、
構成や画像撮影は妻が担当。

そして、
次に12日折込のかわら版144号を一気に仕上た。
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トレジアを限界まで試した。
スピードリミッターを働かせる事は難しいが
このサイズとしては
スバル1300G以来、久し振りに良い味のスバルが誕生した。

こんどは連続してかわら版145号の構成に着手した。
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鉛筆を使うと
ストレスが少ない。
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そうこうしている内に
男にとって嬉しい日が来た。
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今年は、ただのバレンタインデーではなかった。

とんでもない量の湿った雪が降り
望桜荘の桜も
開田高原のコナラのようになった。
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しかし、これは満開の桜のようで
思いがけない美しい自然の贈り物となった。

雪霧も発生して幻想的な朝だった。

しかしのんびり構えているわけにも行かず
今シーズン初の

サンバー除雪車の出動となった。

この激しい雪には、
滑る路面に開眼したスバリストの血を滾らせるものがあった。
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その翌日
やまもっちゃんに誘われて、蓼科に向かった。
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15日に前泊し翌朝5時過ぎにはホテルを出る。
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深い雪がインプレッサの発する独特の
エキゾーストノートを吸収する。
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WRCのウインターラリーを髣髴させる雪上ドライブを楽しんだ。
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ある意味リスクのある行動なので、
男同士でつるんで走る事は安心だし、
御互いに楽しい。
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写真を撮ったり
御互いの車の挙動を乗り比べしたり
友と走るのはとても良いものである。

この辺りでは富士山を見ながら雪道を走る。
夏に来た時とは全く違う表情のコーナーが次々と現れた。

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日の出前の一瞬、
言いようのないメローカラーが一面に降り注いでくる。
時刻は午前6時24分。
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御嶽山が浮かぶように見えている。

実は過去に一度だけ
偶然見た光景が未だに忘れられない。
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それは2009年の夏。
開田高原でまるで額縁の中に綺麗に描かれたような美しい御嶽を見たときだ。
目覚めたとたん眼前にあったのは
サーモンピンクをもっとメローにした
とろけるような薄いピンクの背景に
クッキリと雄大な山体がはめ込まれているようだった。

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この画像の地表と空の間にある

なんとも微妙なピンク色。

この色一色だけの世界を想像してほしい。
一生に一度見ることが出来るかどうかの
瞬間だった。

その地を後にし、日の出ずる方向にひた走る。
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この先に素晴らしい偶然が待っていようとは、
まだ気がついていなかった。

案内看板にしきりに女神湖の表示が出る。

やまもっちゃんから
もう一回雪道を走ろうかという提案もあった。
しかし、
心がなぜか女神湖に引き寄せられるようだ。
だからあえて強くクルマをそこに向かわせるように促した。

実は
こういうことが良くある。

何か引き合うような力を感じたときには
素直に従えば良い。

必ず素晴らしい出会いの予感がする。

女神湖に到着した。


なにやら賑やかな湖面を見るため車から降りる。

そこには一見場違いに思えるようなドイツ車が目立つ。

特にボクスターがヒョイヒョイ走っているのを見て楽しくなった。

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早速、湖に下りて仲間に入れてもらう事にした。

この経験はまた詳しく語りたい。
菰田潔さんと、

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女神湖で出会えた事は、
ドライブの楽しさを更に極めるとても良い機会になった。

この幸運に感謝したい。
Commented by マリオ高野 at 2011-02-18 22:04 x
今回の「かわら版 Vol.146 ニュースレターバージョン」はハンパないですね! これだけでクルマ雑誌一冊分は読み応えのある濃厚な内容です。

ラフも、こんな風に描かれていたとはビックリ!

御社「出版部」のポテンシャルの高さに、あらためて感服です!
Commented by b-faction at 2011-02-19 21:50
マリオさん、こんばんは。レスが遅くなりすみません。
1ヶ月に4部は初体験です。しかも146号は完全に社内作成しました。B4サイズの両面フルカラーというのも初めての試みでした。基本的な文章は僕が考えましたがレイアウトを全て総務で行い、整備課のチョイスする画像を加工しながら頑張ってくれました。
通し番号を与える価値が充分在ると判断しました。
お褒め戴き恐縮です。今後も忌憚の無いご意見をお願いいたします。
Commented by 山もっちゃん at 2011-02-24 23:35 x
女神湖の偶然?必然?にびっくりしました。
社長のアタックにも、びっくりこきましたがw
お陰さまで、いい経験が出来ました。
菰田氏、STIページにてS402のインプレ行っていたんですね。
今更ながら、凄い方とお話が出来たんだと。

本日、写真、データ、書類を送りました。25日午前中には届く予定です。
Commented by b-faction at 2011-02-25 11:06
山もっちゃん サン、おはようございます。
ドキュメントは無事手元に届きました。ありがとうございました。
また、たくさんの写真感謝します。
カッコイイですねぇ、スエディッシュラリーみたいに雪原を走ってる自分の姿は、
こうして写真で見ると
ウソみたいに(笑)思えますね。

アタックとは「前向きの行動」か「後ろ向きの運転」かどちらの事でしょうか?(大笑)

菰田さんとの出会いは必然だと思ってます。

山もッちゃんの「前向き」な姿勢も幸運を引き寄せたのでしょう。

また準備が整い次第連絡します。
楽しみにしています。
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by b-faction | 2011-02-23 19:00 | Comments(4)

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