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地震の予兆と自然の懐

昨日は、下取で入庫したクルマ達の状況を調べるために
いつものコースでテストドライブをした。
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ミニバンに飽きて、
スバルに乗り換える人も多い。
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ノアと
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セレナに乗って

かわら版掲載用の写真を撮り、
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最後のテスト車はこれだ。

珍しい車だったので少し念入に走りを楽しんだ。
そして品質を調査した。
このクルマはプジョーの206SWだ。
プジョー206は
長年にわたりインプレッサとライバル同士だった。

思い出に残る1999年のフィンランドラリーでは、
途中までグロンホルムが駆るプジョー206WRCが憎らしいほど良い走りをした。

この年のフィンランドでは、
三菱勢は帝王マキネンとフレディ・ロイクスをノミネート。
フォード勢はコリン・マクレーとトーマス・ラドストロームをノミネートしたが、
それに加え何と3台目のフォーカスを、当時売り出し中のペター・ソルベルグに与えた。

そして選手権をリードしていたトヨタは
何とカルロス・サインツとティディエ・オリオールというスーパースターをノミネート。
そして
プジョーはマーカス・グロンフォルムと
フランソワ・デルクールをノミネートし
更に鬼気迫るラリースト、ジル・パニッツィに3つ目のシートを与えた。

このオールスターそろい踏みの状態のラリーが、
どれほど凄い興奮をもたらしたか、
今思い出しても鳥肌が立つ。

レグ2の1999年8月21日、
偶然見つけたサービスパークで、
グロンホルムの姿を眺めていた時、
空から一機のヘリコプターが舞い降りた。

そこから現れたのは、プロドライブの総帥、
デビッド・リチャーズの操縦で、
チームの激励にやってきた、当時のFHI社長、田中毅さんだった。

やはり、社長が現れるとチームが活気付き、
3位だったリチャードバーンズが2位のサインツを最終日に逆転し、
スバル栄光のワンツーフィニッシュを飾ったのだ。

初日をトップで終えたグロンホルムは、
4位でフィニッシュ。
ちなみにペターも17位で完走した。

その思い出の206。

しかし残念ながらプジョー206を味見する機会には恵まれなかった。
ましてやワゴンを運転した事はこれまでに一度も無い。
味見をすると、
なかなか面白いクルマだ。
店に並べて売ってみようかなと言う気になった。

カーゴルームに色々工夫が見られ、
こういうのをエスプリとでも表現するのだろうか。
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あまりフランスと言う国はスキではないので、
身近にフランス系のものは一切無い。
しかし、なかなか面白いクルマを作ることは認めている。

プジョーらしい猫足。
この特長あるサスペンションセッティングは欧州車ならではのもの。
シャキッと硬い味わいながら、
スバル車全般が苦手とする、「ある種特定の」ギャップを
軽くいなすように通過する。

次に
動力性能とトランスミッションに興味を覚えた。

スポーツシフトも装備していて、
セレクタレバー周辺も含め
内装もお洒落で、ちょっとだけショックを受けた。

しかし、エンジンとミッションの出す味は、
足回りに比べると随分「雑味」が多い。

その辺りが気になり、ボンネットを開けて
トルクフルな1.6リットルエンジンを撮影していると、
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何となく遠くから人間ではない、
それで居て凄く親しみのある波長が届いた。

そちらを眺めると、
一匹の犬が坂を駆け下りていた。

そして、目が合った。

声には出さず
思わず心の中で「ペス!」と呼んだら
何と一目散にこちらに駆け寄ってくる。
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とてもかわいい犬に出会った。

欲しい!
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誰かに似ている。

と考えているうちに

そういえばと思い出したことがある。


妻と二人で赤沢自然休養林に行った時の事だ。
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ここはとてもステキな場所で

昔大活躍した森林鉄道が
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大自然の中で動態保存されている。

丁度、中津スバルと開田高原の中間に位置する。

こんな安い料金で楽しめるのだが、
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平日しか休みが取れないので
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眺めるだけだけれど
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こいつもかわいいし

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こいつもカッコイイ。


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これなんかビックリしてしまう。

床屋があったとは!!!
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しかし

この中に
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もっと凄い奴がいる。


これだ。

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動くんだぜ!!!興奮してしまう。


で、ここに行った時、
ある事が起きた。

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妻に昔飼っていた犬が乗り移った。

この後

後ろで「ワンワンワン」となくような声が聞こえたようで


思わず振り返ると、
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妻が呼んでいた。


その理由はこの珍しい菌類だ。
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ユウレイソウと言う。


これを見つけて、呼び寄せてくれたのだが、

さっきの声は何だったんだろう・・・と思いながら

自然の中を散策した。
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大きな朴の葉が落ちている。
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この葉に包んだ寿司が郷土料理で
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とても美味しい。

大好物のひとつだ。

そして
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この樹にも何か神がやどっているように感じる。

さて、このような憑依を、
本人は気づいてなかった。
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そしてある夜、昔飼っていた犬が、伊勢湾台風で吹き飛ばされていく夢を見た。
「ペス!ペス!どこへ行っちゃったんだ」と泣いている夢だった。

が、驚いたのはその直後だ。

ウーウー唸る声に
眼を覚ますと
妻が、
パジャマのおなかの部分に
噛み付きうなされていた。

それ以来、
何となくほっとして
楽しい毎日を送っている。



ところで
この写真を見てほしい。
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二宮さんのブログに載っていた物だ。

http://www.katch.ne.jp/~ninomiya22/horoyoikibun.html
彼の好意で送っていただいた。

3月6日夕方の開田高原だ。


この前、ブログの中で木曽馬の里で地震を感じたとき、
嫌な予感がした、と記した。
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この写真を見た後だったからだ。
二宮さんのブログを見た瞬間から

この指先の示す方向が
どこなのか
凄く気になって仕方が無かった。
Commented by マツダパンダ at 2011-03-22 23:52 x
こわ!
奥様の前世が犬とは!
いえ、違います。あの妖気に満ちた空気・・・。雲。

それはさておき、蒸気機関車が動体保存とは凄いですね。物を大事にする精神を感じます。どの車輌も可愛いですね。あ、ワンちゃんも。
Commented by b-faction at 2011-03-23 08:17 x
マツダパンダさん、おはようございます。
決して声を出してその犬を呼んだわけではありません。
飼い主も驚いていました。
偶然、その飼い主も知っている人だったので、
お願いして写真を撮らせて戴きましたが、その人と話をしている間中
左足の上に腰を下ろし、背中をずっと膝に接していました。
良くしつけの行き届いた素晴らしい犬でした。森林鉄道はこの地域で古くから住民の足としても親しまれていました。あちこちにその名残があります。昨年の夏、仕事で長野市にある中部森林管理局を初めて訪れましたが、そこにも素晴らしい状態で展示されていました。雨曝しだったのが少し残念でしたが。
Commented by マツダパンダ at 2011-03-23 20:42 x
おお!頭の良い犬ですね。飼い主の人もちゃんとしているから、よく言うことをきくんでしょうか?
しかし、テレパシー(?)みたいなもの、または、縁みたいなものが働いたのかも知れませんね。
つくづく、可愛い犬です。じぶんも欲しいです。
Commented by b-faction at 2011-03-24 13:04
マツダパンダさん、スイス原産の犬だそうです。暑さは苦手のようですね。そんなことを調べてたらホワイト・シェパードという犬種にめぐり合いました。この犬もなかなかいいですね。
Commented by マツダパンダ at 2011-03-24 23:12 x
ホワイト・シェパードを検索してみました。なんか、狼の風情を感じました。
真っ白ってのが可愛いですよね。だけど、お風呂が大変そう・・・。
Commented by b-faction at 2011-03-25 09:55 x
マツダパンダさん、いよいよ飼おうかと言う話も出ています。
我慢できるかどうかの瀬戸際です。
家の中で飼う気は無いですが、犬の檻の大改修が必要かもしれません。30年以上使っていませんので。
Commented by マツダパンダ at 2011-03-27 17:14 x
たしかに、30年つかってないと檻にガタがきていそう。新しいワンちゃんも快適な空間が欲しいですしね。
つうか、30年!って・・・。相当ちゃんとした製品なんですね。最近は、物がちゃちな感じがしているので、良いときに物を買われましたね。
また、それを安易に捨てなかったというところを、見習いたいです。
Commented by タク at 2011-03-27 17:18 x
インプレッサを購入する時、中古の206も候補に挙がっていました。2000年のWRCNZラリーを現地で観た時、206が凄くかっこよく見えました。
GH2に夏タイヤを履かせて走ったのですが、ハンドルがちょっと軽く感じます。素人考えでロアアームバーを入れればいい感じになると思うんですがどうでしょうか?
Commented by b-faction at 2011-03-28 17:56 x
マツダパンダさん、こんにちは。買ったと言うより作ったものです。シェパード用で同時に二匹飼えます(笑)壊さずにそのままにしてあります。
いわゆる抑止力と言う奴です(笑)
Commented by b-faction at 2011-03-28 18:01 x
タクさん、こんにちは。GH2にロアアームバーをつけたことが無いのですが.....それほどの効果はあるのかなぁ。
解りません。
ステアリングが軽く感じるなら、逆に精密な操作が出来て良いと思います。決して頼りないわけではないはずですから。ステアリングワークの見直しから始めるほうが良いでしょう。僕も今それに苦労しています。
Commented by マツダパンダ at 2011-03-30 23:01 x
自作ですか!凄すぎ・・・。是非、いのしし対策用の柵を作っていただきたいです。米の収穫量が、去年は通常の3割ほど減ったんですよ。今年は、どうするか今思案中です。電気柵も、奴らは慣れてしまうらしく効果が薄くなる割に費用がかかりすぎて却下なもので・・・。
Commented by b-faction at 2011-03-31 14:50 x
マツダパンダさん、自作じゃないですよ。家と一緒に作ったので耐久性があるようですね。我が家では、犬も家畜状態でした(笑)。
イノシシの被害はどこも深刻ですね。開田高原の皆さんも猿同様にイノシシの被害が大きいと嘆いておられます。
Commented by マツダパンダ at 2011-04-04 23:31 x
大工さんの手による物なら、そりゃ頑丈だわ。私も犬は家畜だと思います。あれは外で飼うもんでしょう。昔、雑種犬を飼っていたときは、玄関先に鎖でつないでいました。
どこも同じ悩みを抱えていらっしゃるようで、ホント大変ですよね・・・。猿は知恵が回るから面倒ですね。猪は突進して柵をぶち破ることをどうすればよいかを考えれば済みますけど、猿は・・・。
山に餌がないのが原因なのか、山が荒れているのがいけないのか・・・。
どうにか動物たちと共存できる方法無いですかね?
Commented by b-faction at 2011-04-06 16:36 x
マツダパンダさん、こんにちは。野生動物との共存は大切ですが、
境界線が曖昧になってきたことと、林業が衰え山が荒れ放題なのが原因のような気がします。
一昨日、岐阜県議会議員のかたにお会いしました。
大きな林業を営まれている家系で長男として育ち、大学卒業後、
家業ではなく政治の世界に足を踏み入れられました。
「林業をどう思う」という問いに対して、明快な答えが出せない彼が言うには、以前とは比べ物にならないくらい山林の価値が下がっているという事でした。

住む家をコストを比較せず、本気で国内産の材料だけ使って
作る覚悟がありますか。

そこからスタートしないと、解は導けないですね。
Commented by マツダパンダ at 2011-04-06 22:53 x
ごもっともです。
林業が産業として成立しなくなっているのが現実ですよね。100年単位で良い木が育つことを考えたら、直ぐに利益を求められる今の経済とはそぐわないですから。
実は祖父母の家は築200年以上らしいです。梁が太いこと、また木同士が良いバランスで組んであるんですよ。そのような家に比べたら、現在の家は少し華奢に見えます。
また、親父が県の林務課に勤めていて、よくぼやいてました。広島県は本気で林業を産業と見ている気がしないといってましたっけ。
暖かいところで育った輸入木材は早く大きくなるが、密度に疑問が残ります。
一方、日本の木は密度が濃いですね。年輪の幅が狭いからでしょう。祖父母の家が五右衛門風呂なので、薪割りを手伝ったときに感じました。
林業に従事していない自分が言うのもなんですが、林野庁の植林政策にもちょっと疑問がありますし・・・。

というものの、じゃあ新築するときに土塀の日本木だけの家を造るか?と言われたら、消費者としては安い物を選ぶ気がします。
人件費なのか。輸送費なのか。国策で輸入品の関税を上げるのがよいのか。
すいません。解が見あたらないです(泣)。
Commented by b-faction at 2011-04-07 10:56 x
マツダパンダさん、フィンランドラリーを見に行った時に、材木を切り出す重機の宣伝を見ました。人口も比較的少く自然と共存するフィンランドは御手本になるのではないでしょうか。ボクにとっては、とても親日的に感じたし、何度でも訪れたい国ですね。

本編の更新がなかなかできず申し訳ない毎日です。
Commented by マツダパンダ at 2011-04-07 22:00 x
今日、国道375号線でトレジアを見ました。紫がかったブルーで、なかなかハンサムでした。日本だとあのサイズが楽そうです。ちょっと欲しくなりました(インプレッサはいいんかい・・・)。
Commented by b-faction at 2011-04-08 15:50 x
マツダパンダ さん、実はボクもトレジアに乗り換えました。1300の新型エンジンとCVTのマッチングがなんとも気持ちよく、B&Bサスの構想に着手しました。
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by b-faction | 2011-03-22 21:56 | Comments(18)

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by b-faction
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