
昨日の未明まで降り続いた雨が
ようやく上がった。
それで月曜日は朝6時から写真撮影に没頭した。
かわら版に使うためだ。
昨晩の9時半ごろ校了した。
平和印刷の渡辺さんには
いつも無理を言って付き合っていただき
申し訳無く思う。
ところで話はそれるが、
実はある企みが
極めて上手くいって、今朝はとっても気持ちが良い。
それでちょっと話したくなってしまった。
初夏に近づき、付近一帯は昆虫の宝庫だ。

ただ、
このように、一本の植物を全て食い漁ってしまうような繁殖の仕方は良くない。

異常繁殖の場合もある。
プリウスを見て
いつも思う感覚に似ている。

しかしつるんとして憎めない。
雰囲気がプリウスに似ている。

ボディカラーも大好きな部類だ。
なので妻にプレゼントした。

こいつは虫を可愛がらない酷い奴だ。

この前、背中に毛虫を乗っけていた。
「社長、ちょっと待って下さい。
背中で何か動いています」
と親切に社員が取ってくれた。
後で解ったことだが、
妻は先に気がついていたそうだ。
ところが触るのが嫌で、
「気がつかない」事にしたのだそうだ(怒)・・・
たくさん実をつけた
ブルーベリーの葉に
蓑虫がくっついていた。

これは異常繁殖ではなく
上手く分散して目立たないように葉っぱを食べて、
さなぎになろうとしている。
なかなか凄い生命力だ。
糸を吐くところが妻に似ている(笑)

むごいようだが
どういう行動を続けるか興味津々だ。
それで
ある企みと言うのは
カブトムシやクワガタムシの
天然繁殖を応援する事。
一番初めに桜の樹の根元の掃除をしたとき、
幼虫がごろごろ出てきた。
昔からこの辺りには様々な昆虫がいたが、
激減しているので、ちょっと嬉しかった。
夏になると工房の灯りに引き寄せられ
クワガタが飛び込んでくることもある。
そんなことから、
実は日本道路公団が行なった「あること」を参考に、
同じ事を試したら、
3年掛かったけど見事に成功した。
今朝、ちょっと調べただけで、
ミルク色の丸々と太った幼虫が出て来た!
ミミズもいっぱい居る。
さて、
環境改善のように
コツコツと続けてきたかわら版が、
遂に150号になった。


今回のテーマは
新しくフルモデルチェンジしたステラと、

インプレッサの新車を特集。
中古車の品不足が著しいが、
じっくり熟成を重ねてより良い車を
お得意様にお届けする。
東日本大震災で混乱したが、
初代のステラもユニークな仕様を取り揃えたので
ホームページ上に新設した「ステラの部屋」に遊びに来て欲しい。
その中でも極めツケが
このRSだ。

実物を見る機会が減った。それで、
舐めきっていたが、
特にユーティリティパッケージの付いたタイプは、
リヤシートがロングスライドし便利になった。
届いたばかりの新型は、

なかなかハンサムな顔立ちで、
ドアミラーの付く場所に、
次期インプレッサと共通性を感じる。
現行インプレッサは、
STIのスパイスをふんだんに効かせ、
もの凄くお買得な設定になった。
2月に注文した車がようやく届く程の大ヒットで、
ハッキリ言うと、
スタイルに関しては、
しばらくの間このクルマを越える事は無いだろう。

偉大なるアンドレアス ザパティナスのデザインは、
しかも、
前輪駆動車のサスペンションとしては考えられないほど良いモノが奢られている。
しかも、エンジンはこのクルマだけのために開発された。
EL15型水平対向4気筒DOHC16バルブはAVCS機能と、
先日、ニューヨークで発表されたクルマと比較すると、
プレミアムなクルマと、
バリューなクルマがどれほど違うのか良く解る。
ただ残念な事に、
このクルマの開発の頃は、
だから、ナローボディのインプレッサは
短命に終った。
今後のバリュー路線がどのように花開くのか、
今後の経営陣の腕の見せ所だろう。
良い意味でも悪い意味でも。
売れるクルマにしなければならない
経営上の命題と、
クルマ屋のロマンを
並行して持つことができるのは
スバルしか無いと信じている。
これまでワールドプレミアが海外で開かれた溶きに時に、
わざわざ追いかけてまで、
一目見ようという欲望が沸き起こったのはSVXしかない。
美しさはクルマの命だ。
GH型インプレッサには敬意を表している。
だからインプレッサは更に昇華して
WRXの地位を固めつつある。
森PGMの目の黒いうちは
心配する必要は無いだろう。
早急に2ドアクーペを蘇らせてほしい。

素晴らしい「S」をクーペでも誕生させて欲しい。
そのときこそ22Bオーナーのようなクルマにうるさい人たちが
外車に浮気をせず、
スバリストのままであり続けようと、
心に誓う時だろう。
さて、
話をステラに戻す。
カスタムの顔は、スバルらしく端正で好感が持てる。
普通のステラもなかなか良い。
だからL Limitedのアイドリングストップを社用車に選んだ。

髪が長くて身嗜みはだらしないが、
お辞儀が絶品と講師に絶賛された若者が居た。
なぜ、幻か。
そのシナリオでステラを取り上げた。
誰にでも良さが解るクルマになった。
ここに座れば

参ったというに違いない。
スバルとしてのこだわりは
全車にフロントスタビライザーを標準装備したことだ。
しかし、女性にとってそんな事はどうでも良い。
お肌や髪に潤いを与える
ナノイーを標準装備していることが大切だ。


とにかくサッとての届くところに
入れ物が欲しいの。

スバルは痒い所に手が届くようになった。

軽自動車は売れない。
シートリフターやチルトステアリング、
それにアジャスタブルシートベルト、
全車オートエアコンなど装備して
1,164,762円!
どやっ!
初代プレオのマイナーチェンジで刺激を与えたヒット作、
LSを出した時の価格とほとんど変わらない。
これは大幅な値下げに相当する。
ところで
150号を迎えたかわら版の初版は、

記憶を辿った。
明快にかわら版と名付ける前にも、
それらしい内容のチラシはたくさん作った。

岐阜県下初で未だに唯一。
この次に作った、

元旦から営業する店などひとつも無い頃で、

フェロールームにデータを送った。

並木さんに御世話になった。
彼は昭和50年代の終わり頃に、
カートピアの取材で中津スバルに来たことがある。
常務になられた今も、
アグレッシブな制作意欲には何の陰りも見えない。
新型ステラの性能をフルにためしながら、
ナンバーが届き次第
今夜から明日にかけ
伊那谷から御嶽山を周遊し
最新のテクノロジーを味わいたいと思う。
トレジアで感じた大いなる感動を、
この新型ステラでも得る事ができそうな予感がしている。
とても楽しみだ。

お元気そうですね。
ブログに穴が開くように見ちゃいました(笑)
かわら版おめでとうございます。歴史がありますね。
あと、「ステラ」もいいなあ~と思いながらCM見てます。
梅雨入りしましたね。早い梅雨入りで、長くなるのかしら??
うっとうしい時期も、なんのその!
またお会いできる日を楽しみにしてます!

毎日とても元気です。
昨日は伊那谷から木曽谷を260キロほど駆け巡り
ステラのアイドリングストップを試しました。
女性にはピッタリのクルマになったと思います。
またインプレッションしますのでお楽しみに。
感謝ディ、お待ちしてますね。
4年経っても全く飽きないインプレッサのデザインは凄いと思います。
最初はグリルにアクがありました。
あえてそうする事で個性を出していて面白いと思いました。
それも洗練されケチの付けようがありません。
リヤスタイルなど
何の基本的な変更もしていないのに
美しいです。
セダンはその辺りが少し負けてます。
最初のデザイナーの力量の差かもしれません。