サンバーのシーズンに向けてプルーンを楽しむ。
2011年 08月 23日
もっと早く知っておけば良かった!と悔やむより、
ああ、こんな素晴らしいものがあったんだ。
知ることができてよかった、
と思うほうが何倍も素晴らしいと思っている。

開田ファームでプルーンを作っている事は
数年前から知っていた。
が、
こんなに甘くて美味しいとは
昨年まで全く知らなかった。
来月のイベントに向けて
戦略会議をしている時に
パッと頭に閃いた。
それがこのシーンだ。

次回のかわら版作りにも役立つので
早速、プルーン畑に行ってきた。
サンバーの魅力は
散々かわら版でも、このブログでも紹介してきた。
このクルマの素晴らしさは山ほどあるが、
働くクルマは働く人たちの汗にまみれているのが一番美しい。
そう、サンバーがこんな風に佇むシーンが最も画になる。

しかも、チョッとそんじょそこらでは味わえない、
極めて美味い物と組み合わせると、
ピッタリと相性が良い。

甘美と言う二文字がふさわしいもの。
それが開田ファームのプルーンと、
僕たちのサンバーだ。
プルーンは結構脚が速く、
完熟したらすぐ摘果しないといけない。
それだけではなく、
とんでもないライバルが居るので、
急いで収穫せねばならない。
スズメバチだ。
世の中で二番目に苦手な生き物だが、
そいつがここではビックリするほど性格を異にしている。
元々蜂は、向こうから人を見て襲っては来ない。
アブのほうがよほど厄介だが、
その殺傷能力が余りにも大きいので、
攻撃力を舐めるとひどい目にあう。
ここには多くのスズメバチが居る。
ところが
御姉さん達に聞いても、

誰一人、一度も刺された事が無い。
なぜかと言うと、
蜂達はまるで無邪気なコドモのように、
プルーンに取り付いて
むさぼるように食べていて、

余りにも美味しくて夢中になっていて、
ちょっとぐらいのことでは攻撃するような気持ちにはならないからだ(笑)。
食べられた挙句に落ちた果実を見て欲しい。

こんな風に食い散らかしても
いくらでもあるのだから。
トラップもあちこちに仕掛けられているが、
どれもいっぱい蜂がつまっている。
二宮さんが補虫網で取る所を見ていたが、

驚くほど簡単につかまる。
無抵抗に近い。
それほどに甘い!
ここのプルーンの甘さは魅惑的で格別で陶酔してしまうのだ。
この甘いプルーン、是非味わって欲しい。
開田ファームでは現在、ブルーベリー狩りがまだ出来る。
その受付で買うこともできるし、
希望があればブルーベリーと同じ、たった「750円」でプルーン狩りも出来る。

美しい林の中にひっそりとある
プルーン畑に行くだけでも楽しいし、
無邪気な蜂の姿を見て、驚くのもまた楽しい。

プルーンは
綺麗なお姉さんの手で、
一つ一つ大切に集められていく。

そっと手で触り
完熟したかどうかも見極めているから、
ここでしか買うことの出来ない、
今一番美味しい開田の新名物を是非味わって欲しい。
それから、もうひとつ。
開田の人たちのチャレンジ精神は素晴らしい。
もう、新蕎麦なんだぜ!!!


プルーン狩り、せっかく紹介していただいたのに・・・今シーズンは終了です。
原因はアカバチ・・・晴れたためか昨日の数倍は畑に来襲。
とてもじゃないけど危なくって、お客さんには入ってもらえない・・・
そんな中、昨日のおばさんたちには収穫作業してもらって・・・ほんと申し訳ない。
明日も8時からおばさんたちと収穫作業するんですが
今夜は、ちょっと飲んじゃいそうです・・・



蜂が陶酔するのがわかりますよね。

いつも仏壇屋ばかりのグループなので、
社長にお越しいただき非常に新鮮でした。
このブログも素晴らしいのですが、個人的には
「クルマは家畜」と言い切られた社長のぶれない
スタンスに感銘を受けました。あとプルーンも美味しそうで素敵です(笑)またお会いするのを楽しみにしております!
戦略会議に参加させて戴き
ありがとうございました。
昨日の最終講演を聞きホテルで車を受け取り東京を離れました。
そのまま駒ヶ根のお客様のところにお寄りして、
車検の車を預かり、小宴会(笑)。
今朝7時丁度に無事帰還いたしました。
移動中は、素晴らしい駿馬3.6RとS402に跨り
至福の時間を過ごしました。
会社では取れたてのプルーンがステキなジャムになって僕を待っていました(笑)。
是非御近くにいらっしゃったらお立ち寄り下さい。
辻井さんの、とても仏壇店とは思えないステキなお店、
強く印象に残りました。いろいろ教えて下さい。
今後ともよろしくお願いします。

悪くなりますが、運転をしていて気持ちいいところでもあります。
夏の終わりと言う雰囲気のピレネーの町ですが、日中は25度を超え、
プールに行くと水は氷みたいに感じます。ええところで、また、息子は来たいといっています。
ピレネーの町、さぞかし美しいでしょうね。
家族や荷物を満載し平均時速105キロですから、フォレスターのような、前面投影面積の大きなクルマが、向かい風で出すその数値は立派なものですね。また市街地で悪化しないのが素晴らしい。
日本ではガソリン車もこの頃は燃費が良くなり、高速道路だけならば、最新型のアウトバックでもっと速度を出しても12キロ/L位までいくようになりました。・・・おっと、もっとではないですね(笑)それくらいの、でした。リニアトロニックと専用エンジンのおかげですが、ディーゼルがデビューした暁には間違いなく購入します。比較するのが益々楽しみになりました。
ところで、ピレネーの気温とか水の感じが僕の好きな開田高原に似てますね。エエところは古今東西、くるま好きのココロを惹き付けますねェ。
いろいろ話題がペンディングになってすみません。今日やるつもりでしたが、最終日にインプレッサを受注してそれどころではなくなってしまいました。ナカニシさん、「どわっ」とまとめてアップしますので、その時はまたよろしくお願いします。