スバルWRXのカーボンルーフを総括する
2011年 11月 24日
このブログの最後に総括して、
今回の話題を締めたい。

カーボンには様々な意味があるが、
ここでは炭素繊維強化プラスチック材のことを指す。
先日、メディアで盛んに取り上げられたので、
ANAが世界で最初に導入した「ドリームライナー」
という世界最先端の航空機を小耳にはさまれた方も多いと思う。
ドリームライナーは、ボーイング社が満を持して投入した、
最新鋭の旅客機だ。
その機体は大部分を金属ではなく、カーボンで作られている。
なので、これまで克服する事が困難だった数々の課題が
一気に解消され、快適なフライトを楽しめるようになったという。
愛知県の半田にあるFHIのエアロスペースデビジョンでは、
そのボーイング787の中央翼を生産している。
そういう背景があるのだから、
早くクルマのほうにも採用して欲しいと懇願していたが、

その甲斐があり、
スバルは遂にカーボンルーフの量産車を堂々とリリースした。
あえて、量産車と強調するのは、
F-1のように一つ一つを手作りするようでは、
とてもカタログモデルとして販売する事はできない。
スバルの工場にある生産ラインで、
普通のクルマと同じように流すことが一番大事だ。
そうしないと価格も高くなるし、
品質面でも試作車のレベルを上回れない。
国産車で初めて、夢の素材を纏う事は、
歴史的な出来事だと思っている。
但し、そのことの偉大さが、いまいち末端まで浸透していない。
そして、スバリストなら最も肝心な事が気になるだろう。
結局のところWRXの運動性能はどのように変化したのか。
先日のサーキット走行で、素晴らしいことは良く解った。
実に下手くそなコーナリングで、
お目にかけることが恥ずかしい。

これほどアペックスから遠いライン取りでは、
とてもではないがレコードラインをトレースできない。

でも、回答性能や、クルマの動きの良さは体感できる。
しかしながら、
それがカーボン効果かどうかすぐ解るかと言われると、
判断に困る。
むしろ、こういう場では具体的なタイム差の比較とか、
実際に有無の違いを持たせた車を、
比較試乗しない限り判別は難しいと思う。
だが、このtSは、
いろいろな巡り合せはあるものの、
NBRにデビューしてすぐクラス優勝したわけだから、
客観的に効果を証明できたと思う。
ところで、サーキットで体感しないからといって、
カーボン効果が普段の走りで味わえないかというと
全く逆で、
むしろ乗り慣れてくれば来るほど
味の良さが凄く解るようになる。
それで、リアルワールドで時間をかけて検証するため、
慣らし運転ではなく、
16年ぶり3度目の四国訪問を兼ね思いっきり走らせた。
33年前に高知周辺、
16年前には徳島を訪問した。
今回は高松周辺を重点的に楽しむ。

うどん県で、
最初の宿泊先は、
とても綺麗な眺めが楽しめる、
琴平花壇だ。
こんぴらさんが近くにあるので
夕食前の腹ごなしに登ってみることにした。

名前を聞いたことはある。
ただし、ここが一体ナンなのか
全く知らなかった。お恥ずかしい話だが・・・・妻も同様である。

二人ともじっくり調べて旅行なんかした事が無い、
変な夫婦なのだ。
さて、
17時過ぎに登り始めると、
ほとんど誰も居なくて、真っ暗だ。

いつも熊の出るようなところを歩き回っているおかげか、
二人なら、なんら怖くない。

イノシシに気をつけろと立て看板があるが、
妻なら一発で吹き飛ばすだろう。
ここは商売繁盛の神様だとわかったので、てっぺんまで行って来て大正解だった。
1時間あまりで戻ったら最初の鳥居のところにも人影は全く無い。

みんな階段が大変だというが、ちょうど良い運動量だった。
翌日は、朝ごはんを食べ過ぎたので、
丸亀城に行くことにした。

天守閣に登り、下界を眺めると
ガハハハハ!天下泰平じゃ!!

と
「殿様気分」に浸れる。
目を凝らすと

tSの「カーボンルーフ」が一際輝いている。
世界にたった251台しか存在しないスバルの技術の結晶だ。
このクルマを更によく知るためには、
歴代のインプレッサWRXを比較のために、
前もって乗っておくべきだと思った。
いまなら光るWRXがちょうど品揃え豊富なので、
展示中の品質管理も兼ね、順番に乗り比べた。
場所は中津川リンクオールドコース。
距離にして80キロ。
カルーセルもある、そのコースを一気に走らせた。
まず、
インプレッサWRXセダンSTI

spec C typeRA-Rに乗る。
こいつは剃刀だ。
なんという切れ味の鋭さ。
300台の限定にする事で買い手を作り手が選んだ。専用にチューニングした超高性能エンジンと特別な排気システムに加え、
ブレンボ製6ポットのモノブロックキャリパーを持つ18インチディスクブレーキを装備。
軽量高性能な仕上げはスパルタンの極み。
それでいて甘い果汁が滲み出る様な「ときめき」がある。
硬くて少し跳ね気味の脚が、
曲がりくねった山道でなんとも痛快な操縦性能を発揮する。
操縦性はとてもナーバスで、エンジンの出力特性は神経質だが、
悪魔の囁きのようなエクゾーストノートと、
アクセル全開を躊躇するレーシーな加速力は、虜になったら離れられなくなる。
恐ろしいほどの加速力を強烈なブレーキで強引にバランスさせ、
徹底的にスポーツに振ったSTIの最右翼。
続いて乗った、

WRX 5DOOR STIは刀だ。
実際に刀を振り回したことは無いが、

こんなイメージに値する。
2リットル最強の水平対向4カム16バルブターボエンジンを搭載。
308馬力のパワーを後輪の駆動力を重視し自由に可変できる「DCCD」で自在に操る。
軽やかなエンジンフィールと低速トルクの厚いエンジン性能で、
舞うようにワインディングを駆け抜ける。
包容力の高いSIシャシーは、
登場以来欠かすことなく磨き続けられ、
ゴツゴツと感じさせない柔軟なシャシーに育った。
更に驚く事は、他のWRXに比べ明らかにブレーキを要求しない。
それは角のない乗り心地と共にドライバーに余裕を与えストレスを減らす。
レーシーな運動性能とGTの共存に驚きを隠せない。
この2台を乗ると、
もう散々乗ったのにも関わらず、
試したくてしょうがなくなる。

インプレッサWRXセダンSTI バージョンⅣは包丁だ。
280馬力の水平対向4カム16バルブターボエンジンを搭載した4WDの5速マニュアル。
後輪重視の駆動力をダイヤルで自在に操るDCCDを搭載しフル装備のうえSTI強化パーツも満載。
軽さは性能だ。このクルマはとにかく軽い。それが包丁のイメージにぴったりだ。しかも一流の調理士の持つ逸品としてだ。
このクルマには、なんとも言葉に言い表せない不思議な魅力がある。
「生まれつき」とか「天性の」という表現がぴったりの素晴らしい身体能力を備える。
低速から一気に時速100キロに駆け上る加速感が極めて素晴らしく、
全体的にリニアなフィーリングの走行性能は操る楽しさを倍増させる。
とびきり軽量で、しかも高い剛性を持つボディは空力性能も非常に良く
素晴らしい高速安定性を誇る。
4輪ストラット式のサスペンションは乗り心地もよく、
切れ味の良いステアリングフィールと融合して、
走りの性能には目を見張るものがある。
包丁と聞いて舐めてはいけない。

琴平花壇の料理を調理するのに用いる、
板前の包丁のような切れ味だ。
いい包丁で調理された料理は美味い。
琴平花壇の食材も、とても新鮮でおいしい。

家では、ほとんど食べないお肉だが

おいしくて、しっかり完食。
さて、乗り比べの話はここまでにして、
次は、いよいよ
カーボンルーフの話題に移ろう。
うどん県には美味しい食べ物もたくさんあるから、
いつものように、巡り会った味とクルマを重ね合わせて紹介したい。
うどん県でまず食すべきものは、

かまたまだ。
このうどんの総合力が凄い。
釜揚げにしか出来ない、
生卵との見事なコラボレーション。
うどんの熱で
卵が柔らかくホンワリ絡みながら
どんどん滑らかになっていく。
専用に用意されたしょうゆだしをまぶすと
うどんの世界の卵かけご飯のような、
熱々でジュルジュルした感覚が素敵だ。
そしてだんだんと、、
そのクリーミーな風味とともに手ごたえが増す。
ドロースティフナーでテンションを掛け、

ヒタヒタと路面をなぞる素晴らしい脚のように、
素敵な食感だ。

トランスミッションの手応えも、
この「かまたま」のように、しっとり且つカッチリした感覚を持つ。
エンジンはスペックC用が搭載されており、

ボールベアリングターボの追従性の良いエンジンフィーリングと
低速から太いトルクを発する雰囲気が、讃岐うどんのような
粘りとコシと柔らかさを併せ持っている。
セダンボディなので、
更に深味を増したtSならではのフィーリングだ。

従ってこれまで辰己チューンとして採用された数々の装備と
森PGMの執念でリリースしたカーボンルーフ。
競技ベース車をセダン化して更にカーボンで徹底的に軽量化したことで
総合的な味の良さを出している。
この美味さは筆舌に尽くしがたい。

実は、琴平花壇で綺麗なレストランの女性に、
あなたはどこのうどんが一番好きですか?
と尋ねたら、
力こぶを込めながら、
教えてくれたのが、ここ山越うどん店だ。
偶然巡り会ったが、想像通りの「行きたかった店」で、

しかも、想像以上の味に出会えた。
後で聞く処によると、
ここのご主人はフォレスターファンで、スバルの愛好者だという。
余計に親しみがわいた。
話を戻そう。
じゃあ、肝心のカーボンルーフに関して、
どう感じるのか。
高松市内を歩き回って、
それに気が付いた。
高松は元気だ。

素敵なアーケードを持つ商店街の中央には、
三越が構えている。
そしてそこからまだ新しい街づくりは続き
新築予定の高層マンションも既に完売。

その商店街が非常に楽しく、
散々歩き回って、さすがに疲れた。
こういう時に、甘いものが食べたくなる。
中津川もそうだが、
和菓子の本舗が併設する甘味処に、
まずハズレは無い。

それで、偶然見つけたここに入り
2階に上がると、誰も居ないひっそりとした、
だが、想像通りの甘美な世界が現れた。

妻は、モチモチしたものや、
小豆のあんこが好きで、

白玉団子などを好んで食べる。

しかし、自分にとって何が一番好きかといわれたら
迷うことなく、これをあげる。
もう一見して、この様子から「美味さの証明」のようなものが漂ってくる。

探し回った甘味処で、

本当に美味いぜんざいを
久し振りに食した瞬間に頭をよぎった。

何とも軽くて甘美。
しかも、こりゃ溜まらん、と掻き込みたくなるような、
美しい甘さ。
舌先に少しすすって触れたとたんに、
脳髄から舌先に唾液を出せと信号が走るような、
美味しさ。

これがWRX tSでレーンチェンジする時や
市街地の何気ないコーナリングで
ヒラリと感じる美味しさに共通する。
さて高松市内を
歩いて歩いて歩き回る。
6時半に待ち合わせ、
待ちに待った「おさかな」のおいしい店に
案内していただけることになった。
瀬戸内の海の幸を楽しむ。

このキンメダイの煮つけを食べたとき驚愕した。
生臭さなど微塵も無く
その芳醇な香りが喉から鼻に抜けるときに、
上品に甘さと塩味が混ざり合い、
魚肉にしっかりしみ込んで舌触りがとても素敵だ。
強烈な美味さを噛み締める度に感じる。
これはWRX tSで郊外の空いた道路を、
小気味よく飛ばすときの楽しさに似ている。

エモイワレヌおいしさだ。
翌朝は一食抜いて
最後のうどんに備えた。
わら屋という古民家を移築した素晴らしいうどん屋で、
釜揚げ中ジャンボという、
聞きなれない微妙な名前のうどんに挑戦。

これがまた、
何でこんなに旨みのある汁なの??
と驚愕する。

うどんも長くてしこしこフワフワと、
食べる時間の経過とともに
その舌触りが変わるという、全身総毛立つほどの美味しさだ。
カーボンルーフによる軽量化の効果は、
バネ下重量で23キロ減らしたことに相当すると聞いたが、
その効果はtSで高速道路を走り続けると解る。
その楽しさが他のWRXとは別格だ。
この長ーいうどんを美味しく食べた時、
WRXの走りが脳裏に蘇った。
他のうどんとは違う。
出汁も素晴らしい。
いくら食べても飽きないんだ。
こうも食べ続けると、
体重増加を心配したが
歩いた距離も凄いので、1,5キロ減った。
理想の体重に戻って一安心。
軽量化は本当に大切だ。
うどん県の凄まじさと、
tSの走りの性能は、
身をもって味わわせていただき、堪能した。
1000キロを超える長旅から帰ると、

不思議な包みが届いていたので封を切ってみると、
なんと中からSVX-NBRのミニカーが現れた。
世界に一つのSVXが贈られて来た。
「ポヨ@金沢」さん、ありがとうございました。

20周年フォーエバーミーティング開催を目指す、

意気に応じてSVXを極限まで軽量化するというプロジェクトを進めた。
グラスルーフで作ることを考えたSVXだが、
今の技術で復活させるならば、伊賀さんもおそらく迷うことなく
カーボンルーフにする事だろう。
現在、富士重工はサンバーのバックオーダーを大量に抱えている。
我々も11月に入ってから、サンバーの商談ばかりだ。
メーカーや各地のディーラー自らが、サンバー終了だの、青いサンバーだの
騒いだ結果が、そういう非常に「イビツ」な状況を生んだ。
これが何を意味するか。
当然、来年は急激な反動が起きる。
おそらく、来年以降しばらくの間はこんなに異常なほど商談は生まれてこない。
せっかくサンバーはフルモデルチェンジするのに残念だ。
だって、イースの戦略を見たら、
サンバーがどう変わるのかゾクゾクするね。赤帽車だって新型になるから気合が入っている。
でも、今のようには売れないだろう。
だが我々には新型インプレッサを初めとする、数々の新型車の発表が立て続けに待ち構えている。
この機会に更に意識改革を進め、新しい商品の誕生に合わせた販売促進活動に勤しむ必要がある。
最後に、スバル初のカーボンルーフを総括しよう。
まず、総合的に考えると、
クルマの「凄さ」ではS402を凌駕出来ていない。
これは価格から考えても当然だし、
tSと「S」の格の違いをあらわす。
tSは基本的にカーボンルーフを除いてカタログモデルと大差ない。
最高のオーラを放つSには及ばなくて当然だ。
美しい音色を奏でる専用設計の排気システムも、
車幅まで広げた専用ボディも持たないから太刀打ちできない。
だが、エンジンはS402同様、特にバランス加工をしなくても、
驚くほど高品質な仕上がりになっている。
それでは、何が足りないか・・・・。それはブレーキ性能だ。
モノブロックの6POTキャリパーを一度味わうと、
急激な制動力を要する時に、
通常のブレンボでは、やはり格下の能力しか発揮できない。
そして更に残念なのは「カーボンルーフを纏った」という事実と、
tSという中途半端なグレードが全くアンバランスだ。
そもそもカーボンルーフは、Sシリーズだけが、
標準装備すべき偉大なモノ。
今回のS206も含め、今までスバルには存在しなかった強力な武器として当たり前のように纏う物だ。
これから先、しばらくの間、反省の意味も含め、カーボンルーフを纏う資格は、4シリーズに絞込んで欲しい。
ワゴンは無くてよいので、
B4のBOXER6搭載モデルを、全てカーボンルーフにして、6速マニュアルでありながらアイサイトを装備させる。
運転支援の目的以外に、サーキット走行の様子などを簡単にUSBメディアに落とすためだ。
ルームランプには、ドライバーの希望により、運転姿勢も同時に撮影できるカメラを埋め込む。
そのような形で、本来のSを極めてもらいたいと願っている。
そしてそれを300台売り切るブランドイメージを醸し出せる体勢に立て直して欲しい。
STIはチャラチャラとBRZに関わるより、やるべきことはもっと他にある。
FHI本体も、もっと自らの力で新世代FRスポーツの真髄は何かをよく悟り、
それを正しく布教する事に努めるべきだ。
それでは、以上をもって、
カーボンルーフの総括としたい。

長旅お疲れです
RA-Rいいですね 自分の買える範囲になったら手に入れてみたいです
でもやっぱりGC8はいいですね
うどん美味しそうです 本場で食べてみたいです^^

さぬきうどんもホント、旨いです。
うどんは坂出の「日の出屋」さんもおススメです。はい、昨年お送りした番組DVDの一本で採り上げた店です。
今年も北海道から九州まで12本、ただ今制作中で大忙しでございます。
四国は「丸亀うちわ」を採り上げているので、見覚えある風景に思わずコメント入れる次第です。
またシリーズ完成したらお送りしますね。

思い出しました。
今度の番組シリーズでは伊那市長谷の「中尾歌舞伎」も採り上げてまして、伊那ケーブルの制作部長さんと仲良しになりました。聞けば、なんとSVX乗りだと分かってスバルファン同士で意気投合。中津スバルさん紹介しておきましたョ。
いずれ訪ねて行くんじゃないかなーと思います。

私もいつかうどん巡りの旅に行きたいです。
スバル一流の車達の乗り比べをできてホント羨ましいです。
それぞれ味が違って楽しいでしょうね。
BRZも非常に楽しみですが、S206は中津川スバルに
入庫するんですか?
うどん、とっても美味しかったよー。
調理の早さにも脱帽です。次から次に、連続三人くらいのオーダーを正確に暗記し、釜揚げしたうどんを仕分けるのです。あれはアートでした。
RA-Rの凄みは軽さと強烈なパワーを確信犯的に組み合わせたからです。乗りこなせる人は少ないけど、仮にその腕を手に入れたら離せない代物です。
2代目のインプレッサってデビューした時、ファンから散々なことを言われたんですよ。重かったのと顔がブスだったのでGCのSTI乗りから特に酷評されました。しかしその後が凄かった。インプレッサらしいのは、2度に渡る大幅なフェイスリフトです。それでSTIのブランド力を大幅に強化すると同時にレガシィを超えるプレミアム性を持つS203をリリースして、更にGC8を根底から凌駕したRA-Rをリリースしちゃいました。この辺りで密かに僕はスバルのフラッグシップはレガシィではなくWRXである!と結論付けました。S402を除いてね。今でもその思いは変わりません。更に、これを凌駕するためにはS403を6発のカーボンルーフでリリースする事です。
まだ僕も食べてないですけど、とっても楽しみですね。遊びに来てくださいね。丸亀の市内も歩き図書館に行ってきました。中津川市民の半分は図書館が要らないと市長リコールにサインしたのですが、知能指数を測るとこの街はどの程度なのか心配になります。うちわを見る機会がなかったので、DVDとっても楽しみです。伊那市も好きな町で2月に1度は行きます。底知れないポテンシャルを伊那谷は秘めてます。制作部長さんのお越しを首を長くしてお待ちします。
それが最も大切だと思うように心がけています。皆さんのおかげで、早起きも楽しくなりました。30年かけてここまで応用力を備ええ来ましたが、まだまだ未熟者です。毎日が勉強です。
Sシリーズは、例えどんなものでも(笑)発表されればすべて買うのが我が社の主義です。その代わりきちんと感じたままを裏表無く主張します。開発の情報を察知して即座に注文しましたから完成次第展示させていただきます。

一週間ぐらい滞在して毎日うどん三昧も堪らんでしょうね。麺好きには天国でした。