
クルマを一切出さずにオモテ面を構成したのは初めてだ。
それとは趣を変え、
裏面に吟味した中古車を満載した。

そして、愛読者登録されている方に、
ニュースレターを定期的にお届けする事にした。

ニュースレターは全社員が関わりを持ち、
こちらにも目を凝らして欲しい。


何となく「リクールート風」に染まり、
緊張感のある雰囲気が愉しかった。

仕事に対する姿勢に勘して、
大変嬉しかった。

その中で、

これを戴いた時に、
神の啓示だったのかもしれない。
現在の状況を分析すると、
なぜなら、
トヨタはその点、土壌を既に持っているので余裕がある。
スバルを売る側のいい大人が、
「このクルマの4WDが欲しい」等と言ってはいけない。
「今の若者が求めるのは違うんですよ!」と
暗に「ドリフト」を売り物にするような人も居る。
全くの勘違いだ。
少なくとも中津スバルだけは、
真摯に心を込めて発信し続けたい。
意識改革の意味も込めて説明した。

技術的な未熟性の中でFRを選択するしか無かった。
そこで自社の優位性を際立てるために、
それは徐々に浸透し、
ここにある意味悲劇も生まれた。
それは「四輪駆動至上主義」だった。
温故知新に価すると思う。
FWDのスポーツカーも誕生している。
もちろん、古き良き時代から続くRRやミッドシップだってある。
そのような時代にMGBを学ぶ事は、
そしてスバルは間違った説明をしてはいけない。
トヨタが開発中にリリースした、
「ドリフトが世界一愉しいクルマ」というフレーズは、
NBRで走りを極めるスバルから、
絶対発信してはいけない。
このFRスポーツが、
これまでの概念を「根底から覆す」愉しいクルマだと周知する必要がある。

いよいよ東京モーターショーだ。
スバルのプレスカンファレンスに臨み、
クルマの方向性をしっかり見極めたい。
BRZで一つだけ心配していることがある。
それは何度も伝えるように、
前後の重量配分だ。
特に後輪駆動車において重要な要素と言える。
スバル自身もそれが良く解ってきたはずだ。
これまでもリヤヘビーなサンバーを、
このクルマの購買層は、
日曜の新聞を見て驚いた。
報道関係は既に予測していたようだ。
どうしてこうなったのか、

あらかじめ、明確に立場を示す。
個人的に大山市長とお付き合いが有るわけでは無いし、
彼から市長選の候補者として、
一度宴席で挨拶された事はあるが面識もほとんど無い。
今回のリコール活動を支持した訳ではないし、
むしろリコール署名活動に来た我が社の「お得意様」に反対意見を述べた。
「本来なら、あなたのような方がこういう事を嗜める立場にあるのではないですか」と、
意見を言うと、
「世話になっている市会議員に頼まれたので仕方なくやっている」と、
なぜ嗜めるべきだと思ったのか。
欧米人に比べるとお粗末なほど理解していない。
議会で決定する前なら、
賛否両論の渦の中で、紆余曲折があるのは当たり前だ。
反対活動をする事も健全で素晴らしい。
ところが市議会で図書館を作ると決まった。
だったら、それまでの意見の対立など忘れ
協力し合うべきだ。
たとえば戦争を起こすような類の、
人として許せないことを、
阻止するためなら理解出来る。
図書館を作ることは大切だ。
現在の市民の知性を高める事に繋がる。
そのような「前向きな事」には、
あっさりそれまでの立場の差は捨て、
一緒に協力して速やかに完成させる。
その方が、
民主主義の潔さを感じる。
それを執念で阻止するために、
市長リコールへと結び付けるやり方は、
あまりにも幼稚だと感じた。
隠れた問題もあろうが、
基本的に中津川市の市長は、
犯罪行為を犯したわけでも無いし、
私生活が著しく乱れているような事も聞いたことが無い。
むしろ素っ気無いぐらい飾り気の無い男だと見ていた。
それが、
度重なるチラシ攻勢で、
以前、小泉時代に流行った劇場型の様相を呈していく。

このチラシには読ませる手作り感がある。
寄せ付けないような文字力が迸る。

おやおやと思えるような表現も出始める。
その目的を失った土地は、
繁華街で中心にかなりの面積を占めていた。
行き場を失った土地を市が買い取り、
折しも他の地区で燻っていた、
終末処理場問題とも絡んだ。
図書館を必要無いと言う市民は居ないだろう。
色々な場所にクルマで訪れ、

残念なことに長期閉館中だった。
それで併設されている図書館に入って驚いた。
平日にも関わらず、


駅前や街路の様子とは異なり、

決して堅苦しい本ばかりではなく、
多くの面白そうな本で溢れていた。

時間さえあれば全てに渡り目を通したかった。

本屋に行くことが減ったことは否めない。
しかし活字でしか表現できないこともあるし、
活字だから頭に入る場合もある。
中津川市に話を戻そう。
中津川市の駅の近くに、
市民税を払う者の一人として、
反対するつもりは全く無い。

奇麗な図書館が欲しいし、
本を読む事は、

高校生のときに購入させられた英和と和英辞書のほかに、

これと同じ辞書を小学生の時に母からもらった。
それは使い古されたものではあったが、
解りやすく読み物としても面白かったので大事にしていた。
ボロボロになったか、
同じものを自分で探して買った。
今でも大切に持っている理由は、

ある言葉を捜すと、
その言葉の前後や近くのページまで這いずり回り、
意味を覚える楽しさを味わった。

辞書を使うと数百倍の情報を同時に得る気がする。
子供のうちに、
辞書を使う喜びを覚えさせた母は、
ある意味凄いと今になって思う。
逆にそういう子育てが出来たのかと問われると、
極めて自信が無い。
インターネットの環境が整い、
物流も進化して1995年以降、
でも、基本は手書きなのではないかと、
つくづく思うこのごろだ。
冒頭で紹介した「かわら版」作りも、
だから教育の基本に図書館も重要な役割を果たす。

丸亀市の図書館用地は寄贈されたものだ。
理由はともかく、これは「淫ら」では無く「尊い」事だ。
中津川の図書館用地との決定的な差だと思う。
このボタンの掛け違えが、
結局「卑しい」争いに繋がった。
勝手な事を言うと批判される方も居る事を承知で、
あえて言わせて欲しい。
このような結末を「覆水盆に返らず」と言う。
その上で盆にこぼれた水を一箇所に集めようとすると、
水は逃げていく。
逆にそこにある水を掻き拡げても、
図書館の予定地を持っていた人は、
この土地の処理の仕方を間違えた。
いっその事、寄贈したのなら、
一連の混乱は起きなかっただろう。
そして名実ともに、
大人物として将来まで名を残しただろう。
少なくとも学力低下を憂うなら、
活字を大切にしたほうが良い。
入れ物を作れば寄贈される書物も増え、
温故知新は大切なことだ。
「ふるきを訪ねてあたらしきを知る」ために、
最新鋭の図書館をさっさと作る。
騒ぎの中心に居る人たちに、
今騒いでいる人の10年後より、
これから生まれる子の10年後のほうが大切だ。
やりすぎると「老害」も生まれる。
なぜならば、
当社の会長も図書館建設には大反対。

と煽りに乗ってしまった。
単純だから憎めないが、
BRZのティザーカタログを見て、



リコール派の人物が「破廉恥な。正々堂々住民投票を受けろ。」って、何がこんなにヒステリックにさせているんだろうと嫌悪感すら感じましたが、このブログで腹に落ちました。
丸亀の美術館&図書館は駅前の一等地。私も目の当たりにしてびっくりした建物です。よくその記念碑まで写真に収められましたね。その視点にもびっくりです。
BRZ/ハチロク、早くもそのスペックで賛否あるようですが、とにかく乗ってみたい思いです。ホントに楽しいクルマはスペックで語れない“操る楽しさ”がありますもんね。そうしたクルマになっていることを期待してます。(試乗させてくださいね!)
自分のような世代がターゲットでしょうし、僕らがこれを支持しないとこの手のクルマが絶えてしまいかねない。
図書館を“単なる箱モノ”とみるか、BRZを“ガキのおもちゃ”とみるか、このあたりは文化レベルの尺度になりますね。
なるほど、腹に落ちました。

想像通りの素晴らしい車でした。中にも座ってライト付けたり、しっかり確認させていただいたのでレポートします。
軽くて素直に言う事を聞く良い娘のようです。

うーん、なるほど。GH2は名車ですね。とにかく軽くしてください。徹底的に軽くする事に情熱を注いでカスタマイジングする事です。それ以外にもう一つ良い方法があります。
中古車でBL5の2.0Rを今のうちに探して入手する事です。
これに相当するクルマはインプレッサには無いし、今後も出ないと思うので購入をお勧めします。ハイオクですが、それぐらい高くたって良いじゃないですか。どノーマルで乗ってください。
いじったらバランスが悪くなる一方です。
私も久々に出るスポーツカーに興味津々です。
こないだトヨタ系の友人に連れられてトヨタフェスティバル
へ行ってきました。
なんとSTIも出展していて辰巳さんドライブのWRX STI
tsニュル耐久仕様の走りも見れて感激!
いや~いい音響かせてましたよ(^0^)
社長さんは本場で見られたので数倍すごかったでしょうが。
86の発表もあったんですがマスコミが山のように来てました。
その後の報道といいトヨタはマスコミを利用するのがうまいですね、その点スバルが心配ですが・・・。
ノーマルのBRZだと外観が86とほとんど変わってないですよね~、リアはクリアレンズになってたのでがっくりしました。
でも発売は来年の4月?でまだまだですかから、これからの情報に期待します。

なぜなら良いクルマだからです。これから育てることも大切です。
我々もこんな車を売ることが出来るのでワクワクドキドキの連続です。
わが社もすぐ購入するつもりですが、とても待ちきれません。
久しぶりに興奮してます。どうしましょう(笑)
モーターショーで発表されているクルマが、そのものです。
外装色だけわずかに異なります。
実施に乗りましたが完成形ですよ。
外観が一緒なのは同じクルマだから仕方がありませんよ。
無理に変えるより価格を抑えるほうが優先されました。
と言うことで、お楽しみに。
