かわら版VOL.158「BRZ特集号」本日発行!
2012年 01月 07日
初売りも5日迄の前半を順調に終え、
今日から第二段に突入した。
その火蓋を切るために
満を持して
158号を地域住民の皆さんにも発行した。
昨日の早朝会議で
前半のイベントを振り返り、
反省をすると同時に
今日からのイベントに備え基礎知識を蓄えた。
以外に簡単そうで、そう易々と新興宗教から脱せられないように、
「4WDターボ崇拝教」にのめり込んだ我々も、
なかなか素直に
新世代FRスポーツを、
世の中に浸透させることは難しいだろう。
なので、整備士の洗脳から着手した。
「吉村君、BRZにターボは絶対に必要ないと言い切る理由を述べよ」
と問うと
「・・・・・・・・・・・・・」
タイムアウトだ(涙)
「絶対に知っておいて欲しい。
これは軽量化を極め、スムーズにドライブし、
純粋に手足のように操れるクルマ作りを極めるための極意だ!」
と諭した。
続いて、
「北原課長、なぜBRZに4WD化はありえないと言い切れるのか。
その理由を述べよ」
と
問うと、
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・軽量化(ニヤリ)」
とズルイ答えが返ってきた。
ペナルティだ。
そこで下手な絵を描いた。
「前後重量配分を、ほとんど考えることなくこれまでクルマを作り続けてきた富士重工が、
本気で低重心パッケージを考えた論理的な構造だ。
これから愉しいクルマを作り続けるために、
インプレッサよりエンジンを12センチも下げ、さらに24センチも車体中央に寄せることが出来るのは
FRというレイアウトを取ることで可能になる。
だから、何でも4WDが優れているという
ステレオタイプを持つお客様に
正しい知識で対応しなさい」
と諭した。
そして、元旦から5日迄の集計結果をまとめ
イベント会場を撤収した。
4日と5日もお客様が沢山いらっしゃった。
SVXフォーエバーミーティングでお世話になった小森さんも
秘蔵の愛機でご来店された。
そして、
見事に富くじ当選!
嬉しいことにお年賀を頂戴した。
涎が出そうな逸品だ。
純米焼酎、ありがとうございました。
また、上松の山口さんから、
この地の名物が届いた。
毎年楽しませていただき、
心より感謝申し上げます。
頂いたお年賀には、
何ともいえないオーラが立ち上っている。
何十年も変わることの無い
安定した安全な食べ物。
それが御岳山麓で親しまれている
そば饅頭だ。
こうしたシンプルで
基本を磨き続ける味が
インプレッサに大きく繋がる美点だ。
かたや、
近代的で瀟洒なお年賀も頂いた。
ちゃきちゃきの江戸っ子
日本興亜損害保険に勤務する
新人の香川君はなかなかの人物だ。
慶応ボーイらしい洒落た感覚と
日本人らしい「思いやり」を備えた
好青年だ。
かれが届けてくれたのは
まさしく良く出来た「ハイブリッドなお年賀」だった。
伝統の味と
これからスバルにも登場するであろう、
シュガーファースのように
コンテンポラリーな
味の対比は、2012年のスタートを飾るのに、
最もふさわしい楽しみだと言えよう。
こういうことを考えていると
必ず彼がやってくる。
モチュールのギヤオイルを愛機GC8に注入するために、
東京から駆けつけてくれた。
本当に嬉しい限りだ。
しかし
昨日の彼は、少しブルーだった。
大晦日の買出しで
築地市場を訪れた際に、古銭をつかまされたのだ。
10円玉のように見えるが
手のひらにあるのは
昭和12年製の1銭銅貨で、
中津スバルで支払いう際に、
紛れ込ませようとしたようだが、
根っからの善人がそのような事をやれるはずが無く、
直前になって思い直したようだ。
念のため相場を調べると
500円の価値があることがわかった。
「おう!五万倍の価値になっているのですね」
と満足至極になり
新年らしい笑顔になった。
振り返ると、
新型インプレッサは非常に好評で
その後も試乗が絶えることなく、
レガシィユーザーから絶賛を頂いた。
下のアンケートは
左側がBG型レガシィを愛用する20代の女性。
右がBP型レガシィを愛用する30代の男性だ。
マリオも30代の男性として
未だ十分にリアルワールドでのインプレッションが出来ておらず、
我が愛機でもう一度1.6リットルFWDの真髄を試そうと言うことになった。
ちょっとそこの山の上まで足を伸ばそうと声をかけ、
17時に御岳山麓のやまゆり荘に向けて出発。
露天風呂でV字腹筋すると、周りに誰もいなくなり、
湯船を独占できるという、健康との
シナジー効果を確認した後、
カフェKazeで開田らしいメニューを楽しむ。
我々二人だけのスバリストのために、
真っ白い炊き立てのご飯と
カブの漬物とすんき。
味噌汁と湯豆腐と新メニューのおでん。
湯上りにスバリスト用の精進料理(笑)で舌鼓を打つ。
マスター夫妻に別れを告げ、
ここでドライバーチェンジすると
マリオに御岳のパワーがみなぎった。
あまりにスムーズで
安心且つ早い走りに、
ついウトウトし始める。
マルチインフォメーションディスプレィを
一流モータージャーナリストらしく
効果的に扱いながら80キロを駆け戻った。
「社長!スイッチオン以降に計測した結果ですよね!」と言う声に
目を覚ますと
素晴らしい数値が
表示されている。
帰路の
マリオによる操縦で、
正真正銘1リットル当たり21.3キロ走行できた。
新型インプレッサの潜在能力はまだまだ十分姿を現してはいない。
今日から第二段に突入した。
その火蓋を切るために
満を持して
158号を地域住民の皆さんにも発行した。
昨日の早朝会議で
前半のイベントを振り返り、
反省をすると同時に
今日からのイベントに備え基礎知識を蓄えた。
以外に簡単そうで、そう易々と新興宗教から脱せられないように、
「4WDターボ崇拝教」にのめり込んだ我々も、
なかなか素直に
新世代FRスポーツを、
世の中に浸透させることは難しいだろう。
なので、整備士の洗脳から着手した。
「吉村君、BRZにターボは絶対に必要ないと言い切る理由を述べよ」
と問うと
「・・・・・・・・・・・・・」
タイムアウトだ(涙)
「絶対に知っておいて欲しい。
これは軽量化を極め、スムーズにドライブし、
純粋に手足のように操れるクルマ作りを極めるための極意だ!」
と諭した。
続いて、
「北原課長、なぜBRZに4WD化はありえないと言い切れるのか。
その理由を述べよ」
と
問うと、
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・軽量化(ニヤリ)」
とズルイ答えが返ってきた。
ペナルティだ。
そこで下手な絵を描いた。
「前後重量配分を、ほとんど考えることなくこれまでクルマを作り続けてきた富士重工が、
本気で低重心パッケージを考えた論理的な構造だ。
これから愉しいクルマを作り続けるために、
インプレッサよりエンジンを12センチも下げ、さらに24センチも車体中央に寄せることが出来るのは
FRというレイアウトを取ることで可能になる。
だから、何でも4WDが優れているという
ステレオタイプを持つお客様に
正しい知識で対応しなさい」
と諭した。
そして、元旦から5日迄の集計結果をまとめ
イベント会場を撤収した。
4日と5日もお客様が沢山いらっしゃった。
SVXフォーエバーミーティングでお世話になった小森さんも
秘蔵の愛機でご来店された。
そして、
見事に富くじ当選!
嬉しいことにお年賀を頂戴した。
涎が出そうな逸品だ。
純米焼酎、ありがとうございました。
また、上松の山口さんから、
この地の名物が届いた。
毎年楽しませていただき、
心より感謝申し上げます。
頂いたお年賀には、
何ともいえないオーラが立ち上っている。
何十年も変わることの無い
安定した安全な食べ物。
それが御岳山麓で親しまれている
そば饅頭だ。
こうしたシンプルで
基本を磨き続ける味が
インプレッサに大きく繋がる美点だ。
かたや、
近代的で瀟洒なお年賀も頂いた。
ちゃきちゃきの江戸っ子
日本興亜損害保険に勤務する
新人の香川君はなかなかの人物だ。
慶応ボーイらしい洒落た感覚と
日本人らしい「思いやり」を備えた
好青年だ。
かれが届けてくれたのは
まさしく良く出来た「ハイブリッドなお年賀」だった。
伝統の味と
これからスバルにも登場するであろう、
シュガーファースのように
コンテンポラリーな
味の対比は、2012年のスタートを飾るのに、
最もふさわしい楽しみだと言えよう。
こういうことを考えていると
必ず彼がやってくる。
モチュールのギヤオイルを愛機GC8に注入するために、
東京から駆けつけてくれた。
本当に嬉しい限りだ。
しかし
昨日の彼は、少しブルーだった。
大晦日の買出しで
築地市場を訪れた際に、古銭をつかまされたのだ。
10円玉のように見えるが
手のひらにあるのは
昭和12年製の1銭銅貨で、
中津スバルで支払いう際に、
紛れ込ませようとしたようだが、
根っからの善人がそのような事をやれるはずが無く、
直前になって思い直したようだ。
念のため相場を調べると
500円の価値があることがわかった。
「おう!五万倍の価値になっているのですね」
と満足至極になり
新年らしい笑顔になった。
振り返ると、
新型インプレッサは非常に好評で
その後も試乗が絶えることなく、
レガシィユーザーから絶賛を頂いた。
下のアンケートは
左側がBG型レガシィを愛用する20代の女性。
右がBP型レガシィを愛用する30代の男性だ。
マリオも30代の男性として
未だ十分にリアルワールドでのインプレッションが出来ておらず、
我が愛機でもう一度1.6リットルFWDの真髄を試そうと言うことになった。
ちょっとそこの山の上まで足を伸ばそうと声をかけ、
17時に御岳山麓のやまゆり荘に向けて出発。
露天風呂でV字腹筋すると、周りに誰もいなくなり、
湯船を独占できるという、健康との
シナジー効果を確認した後、
カフェKazeで開田らしいメニューを楽しむ。
我々二人だけのスバリストのために、
真っ白い炊き立てのご飯と
カブの漬物とすんき。
味噌汁と湯豆腐と新メニューのおでん。
湯上りにスバリスト用の精進料理(笑)で舌鼓を打つ。
マスター夫妻に別れを告げ、
ここでドライバーチェンジすると
マリオに御岳のパワーがみなぎった。
あまりにスムーズで
安心且つ早い走りに、
ついウトウトし始める。
マルチインフォメーションディスプレィを
一流モータージャーナリストらしく
効果的に扱いながら80キロを駆け戻った。
「社長!スイッチオン以降に計測した結果ですよね!」と言う声に
目を覚ますと
素晴らしい数値が
表示されている。
帰路の
マリオによる操縦で、
正真正銘1リットル当たり21.3キロ走行できた。
新型インプレッサの潜在能力はまだまだ十分姿を現してはいない。
ご無沙汰しております。本年も宜しくお願い致します。
今日、1.6Lのインプレッサを試乗してきました。とにかく凄い変身振りに驚きました。
なんと言ってもスムーズ&ブレーキもしっかり!、気の利いたアイドリング・ストップに静粛性、室内の質感も。。。
本当に素晴らしいクルマですね♪
マニュアルに乗りたいのならWRXやBRZを選択した方が良いと薦めたいぐらい、エンジンとCVTの組合せが絶妙でした。
次の愛車はオープンのBRZと決めているのですが出ますかね?
「かみさんを横に乗せて、オープンにしてユッタリと風を感じながらドライブする。」、そんな夢を描いてしまいます。(笑
今日、1.6Lのインプレッサを試乗してきました。とにかく凄い変身振りに驚きました。
なんと言ってもスムーズ&ブレーキもしっかり!、気の利いたアイドリング・ストップに静粛性、室内の質感も。。。
本当に素晴らしいクルマですね♪
マニュアルに乗りたいのならWRXやBRZを選択した方が良いと薦めたいぐらい、エンジンとCVTの組合せが絶妙でした。
次の愛車はオープンのBRZと決めているのですが出ますかね?
「かみさんを横に乗せて、オープンにしてユッタリと風を感じながらドライブする。」、そんな夢を描いてしまいます。(笑
0
Commented
by
b-faction
at 2012-01-08 07:10
x
Willyjr さん、おはようございます。昔A32型と言うレオーネがありました。SEEC-Tを採用して排出ガス規制をクリアし大きなショックアブソーバ付バンパーを纏った面白い車でした。1600ccとして、一番似通っていると感じて、そのクルマのエンジンフィールを思い出しました。
屋根切るぐらい、あのクルマなら出来ないことはないと思います。逆に全く不似合いなのがSTIコンセプトですね。何を焦っているのか・・・・
屋根切るぐらい、あのクルマなら出来ないことはないと思います。逆に全く不似合いなのがSTIコンセプトですね。何を焦っているのか・・・・
Commented
by
なべ田
at 2012-01-08 20:26
x
またまた失礼致します。
スバル教の優秀な信者であるほど洗脳が解けるのに時間を要すのでしょう。私の方は「シンメトリカルFWD派」に属して居りますので結構早くに洗脳が解けました(笑)
マリオさんの燃費はさすがと思いますが実は私も・・・
証拠が無いのとマルチファンクションをよく理解出来ていなかったものでトリップメーターをリセットして計測した結果で25Km/Lと言うのがありますが恐らくもっと素晴らしい記録だったかと。
あと最近エンジンオイルの相性テストをやってますが結構オイルによって燃費に影響がある様です。
スバル教の優秀な信者であるほど洗脳が解けるのに時間を要すのでしょう。私の方は「シンメトリカルFWD派」に属して居りますので結構早くに洗脳が解けました(笑)
マリオさんの燃費はさすがと思いますが実は私も・・・
証拠が無いのとマルチファンクションをよく理解出来ていなかったものでトリップメーターをリセットして計測した結果で25Km/Lと言うのがありますが恐らくもっと素晴らしい記録だったかと。
あと最近エンジンオイルの相性テストをやってますが結構オイルによって燃費に影響がある様です。
Commented
by
b-faction
at 2012-01-08 22:08
x
なべ田さん、こんばんは。
オイルの話は興味深いですね。FB型エンジンは基本設計そのものがこれまでと全く違うので、指定オイルについて、ちょっと戸惑いました。また、色々教えてください。
省エネに僕も挑戦して記録を残します。10日に岐阜スバルの新年会があるので、そこへ行くときに挑戦して威張ってやろうかな。
オイルの話は興味深いですね。FB型エンジンは基本設計そのものがこれまでと全く違うので、指定オイルについて、ちょっと戸惑いました。また、色々教えてください。
省エネに僕も挑戦して記録を残します。10日に岐阜スバルの新年会があるので、そこへ行くときに挑戦して威張ってやろうかな。
Commented
by
なべ田
at 2012-01-09 18:08
x
こんばんは。たびたび失礼致します。
EJの頃から0W-20使用可となっておりましたが5W-30に対して
特に燃費向上がみられませんでした。
そこで2回目のオイル交換にて5W-30を試したところ明らかに燃費の低下が見られます。20Km/Lに届かなくなりました。
ちなみに純正では無いオイルで当社ではGRB、トラヴィック、サンバーにとても相性が良く定番なのですが・・・
あくまで感覚なのですがFBは0W-20前提の設計の様に感じます。
ところで、SPORTのFF2.0I-S追加オーダーしてしまいました(笑)
やはり2.0Lをリアルワールドで試す必要があると感じまして。
EJの頃から0W-20使用可となっておりましたが5W-30に対して
特に燃費向上がみられませんでした。
そこで2回目のオイル交換にて5W-30を試したところ明らかに燃費の低下が見られます。20Km/Lに届かなくなりました。
ちなみに純正では無いオイルで当社ではGRB、トラヴィック、サンバーにとても相性が良く定番なのですが・・・
あくまで感覚なのですがFBは0W-20前提の設計の様に感じます。
ところで、SPORTのFF2.0I-S追加オーダーしてしまいました(笑)
やはり2.0Lをリアルワールドで試す必要があると感じまして。
Commented
by
b-faction
at 2012-01-10 07:37
x
by b-faction
| 2012-01-07 11:02
|
Comments(6)