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軽さは性能-エコを極める

この頃、アウトドア専門店の
モンベルにはまっている。
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たとえば、このジャケット。
着衣圧が全くなく
着心地は満点だ。
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透けて見えるほどの薄い素材だが
極めて高機能。
もちろん、満足できる性能を有している。

それとは別の話だが、
他のアパレルショップに行った。

2~3週間ほど前のことだ。

あまりにも褒める人たちが居るので
guへ行ってみた。

褒め人の中でも、特に目に留まったのが
中小企業のコンサルタントで名を馳せる、
船井総合研究所だ。
戦略が素晴らしいと言うので、
買い物気分で足を踏み入れた。

しかし、対象年齢から外れるジジイになってしまったのだろうか。
店内に入っても全く、心に刺さってこない。
品質も、う~~~、また行こうという気にならない。

本体のユニクロ自体が好きなブランドじゃないからだろう。
心に刺さらない。

1980円から2980円程度で
同様のウインドブレーカーが手に入ろうとも、
購入意欲が全く起きなかった。
この差は何か・・・・

閑話休題。

軽いジャケットを着るように
靴を履き替えた。

さて出撃準備が整った。
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タイヤの世界も「軽さは性能」だ。
その軽さに加え転がり抵抗の少なさが重要になった。
最新のエコタイヤがブリヂストンから登場した。
したの画像で分るように、転がり抵抗で
トリプルAを取得した。
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レイングリップはCだが、以前履いたエコピアEX10で
好印象を得ているので、まったく心配は不要だろう。
このタイヤが目が留まった理由は
BRZがエコタイヤを標準装備しているからだ。

あいつが来る前に
秘蔵の武器を取り出し、
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そして
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こうして
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タイヤの性能に頼らないドライブスキルを伸ばすための準備を整えた。

BRZはもう間も無く届くはずだ。
それまでに予行演習だ。
ああ、それにしても、
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RAがが待ち遠しい。
軽さは性能だ。
ライトウエイトスポーツ「BRZ」はどこもかしこも、
スバルらしい匂いで溢れかえり、
コクピットに着座すると
新たなスバルの理想像を、
肌で感じることが出来る。

これまでのスバルでは、どうしても制約上造れなかった、
理想に近い重量配分を持つクルマが、
ようやく陽の目を浴びる時が近づいた。

RAを最初に選んだ理由は
「軽さ」だ。
重くなる要素を出来る限り減らすことで成り立った「ピュアレストフォーム」を、
更に強調できるモータースポーツベースを骨の髄までしゃぶりつくしてみたい。

ターボなど存在するはずが無いと言い切った訳は、
それを付ける前提で物事を考え始めた瞬間に
重くなってしまうからだ。

それに必要も無い
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このメーターの意味するところも、少し見識があれば解るだろう。

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バレンタインデーに
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ナイターイベントを初めて開催した。
スバル整備工房とSTIギャラリーを活用して
S206を中心にHOTなクルマをずらりと並べ
これまでに無い雰囲気のイベントになった。

夜10時まで絶え間なくご来店があり、
しかも独特の雰囲気のなかで大好評
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寒い時期にも関わらず、工房の前にはヘッドライトが次々と並ぶ。
そしてボンネットを開くたびに聞こえる、
「はあ、はあ」という怪しい吐息。
工房の広々としたスペースは大いに賑わい、
苦労して準備した甲斐があった。

さて、これは
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妻からプレゼントされたチョコレート。
ゴディバの詰め合わせを見ると
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STIギャラリーのようだ。
これなど
複雑で奥の深いステキな味が楽しめる。
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とても美味しいトリフュ。
この味と
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カーボンルーフを纏ったWRXの味は似ている。
黒がS206だとすると
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この白いほうはWRXのtSだ。

このようにチョコレートも、
複雑な味を愉しむトリフュのようなものもあれば、
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素直な板チョコもある。
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トリフュをスーパースポーツとすれば
美味しい板チョコはライトウエイトスポーツカーだ。
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そういう意識が浸透していけば、
BRZにターボだとか、
あるいは4WDなら買うなどというピンぼけな話は聞こえなくなるだろう。

昔とは違って、
自動車工学は更に進歩し
使い分けの時代になった。
だから、間違った四輪駆動崇拝教ではなく
スバルらしい車の選び方を
これからも広く展開していくつもりだ。
さて、
STIギャラリーにはスバルらしいスーパースポーツをずらりと並べた。
tSもR206もどんどん嫁ぎ先が決まって
娘を送り出す父親の気持ちを、
一足先に痛感させられている。

だからこそ、BRZの到着を痺れを切らせて待ち望んでいる。
新世代の後輪駆動車がどういうものか、
徹底的に認知してもらい、
新世代スポーツカーの扱いを愉しんでもらえるように準備を周到に重ねる。
それがスーパースポーツとどういう住み分けをするのか、
扱いをしっかり理解してもらえるように努力する事が、
今一番求められている自分の役割のように感じている。

そんな頑張りを
応援してくれる皆さんから、励ましの差し入れを頂いた。
尾張旭の生田さんには、「みんなで元気出してね」と
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ドーナッツの詰め合わせを山ほど頂いた。

この箱の中身のように
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どのグレードがライフスタイルにぴったりなのかを
アドバイスするほか
楽しい乗り方や
操縦方法までをパッケージしてご注文いただくつもりだ。

BRZの未来のオーナーは、
あのクルマの本当の美味しさを知ったら、
きっと感謝感激のあまり
ボディに頬ずりされるのでは無いだろうか。

また、駒ヶ根の山本さんから、
地元で有名なイチゴを沢山頂いた。
欠乏しがちだったビタミンをこの苺でばっちり補給できた。
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この美しくて瑞々しい苺のような
BRZやインプレッサを愛でる興奮から覚めやらない。
お二人に心より感謝申し上げます。
美味しい差し入れをありがとうございました。

さてBRZの登場に際して
感じたことをそのまま伝えよう。
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このクルマは、これまでのスバルでは、
作ることが夢に近かった軽快な走行感覚の待ちに待った車なのだ。
そこで今回はひとつ冷静に
成長を続けたスバルの商品群を眺めてみたい。

気が付けば欧州の有力メーカーに匹敵するほどの実力を付けたのではなかろうか。

だから本当に身の引き締まる想いだ。
東日本はもちろんだが、西日本のスバル販売店の皆さんは
店作りそのものも大きく飛躍させるチャンスが到来した。

その事によって新たなお客様も沢山獲得できるだろう。
今が最大のチャンスだと言うことを、おそらく多くの人が認識しているに違いない。
スバルが現在リリースする
最も大きなクルマ
海外専用のB9トライベッカだ。
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残念ながら国内では販売していない。
しかしその心臓である水平対向6気筒3.6リッターエンジンはアウトバックに活かされた。

だから新型アウトバックは目を見張るほど
堂々としたクルマになった。
このクルマの初期は「グランドワゴン」と呼ばれ、
レガシィの単なる亜種としての存在だった。

このクルマを仕掛けたのは、
現在スバルオブアメリカの社長を務める、
日月さんだったはずだ。
日本でまだ売っていなかったが、
その時このクルマの凄さに感動して
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自力で輸入して売った。
上の写真はそのときの僅かな記録だ。
それほど、アウトバックに誕生した時から惚れこんでいた。
後にランカスターに育つと
ようやく6気筒エンジンを身につけ立派な大人へと成長し、
遂に新型では一回り大きい立派な国際車に生まれ変わった。
勝手な想像だが
おそらく次は独立した車種になるだろう。
そしてそのカジュアルな弟に
フォレスターも控えていてる。
今後インプレッサXVの誕生で、
SUVのセグメントも更に充実するだろう。

さて、ステーションワゴンはどうだろうか。
レガシィのツーリングワゴンに加え、
インプレッサSPORTが加わった。

様々な事情から紆余曲折したハッチバックのインプレッサが、
新型にモデルチェンジし、
もとの鞘に収まるどころか、
驚くほど立派な姿に生まれ変わり、
ここ数年で最も驚かされることの一つになった。
SPORTの登場でワゴンのセグメントも大きさにメリハリが整った。

そしてセダンも同じように収まりがよくなった。
余裕あるフォーマルなセダンがB4で、
昔から得意なスポーツセダンがG4になり
上手く住み分けができた。

また、近年の自動車市場で
絶対にラインナップから外すことのできない
ミニバンも手に入れた。
エクシーガはスバルらしい個性の光る、
快適な7シーターだ。

更に忘れてはいけないのがスーパースポーツのセグメントだ。
このようなハイパフォーマンスカーにおいては
4WDターボを基本性能に据え、
スペック上も、実際の走りも、
圧倒的でなければならない。

インプレッサから解き放たれた
WRXはその中核に位置している。

それだけじゃない。
FHIもSTIも油断ばかりしていて
彼ら自身がまだ実は正しく理解していないセグメントまで手に入れてしまった。
それがSTIのリリースする
プレミアムスーパースポーツなのだ。

今、この瞬間はS206がデーーーンと君臨している。

高性能で高額なクルマだけでなく、
DEXから始まったアライアンスの効果は
トレジアで実を結んだ。
スバルの設計陣がトヨタに入り込んで完成させた。
コンパクトカーもしっかり押さえている。
トレジアが成功したから、次もあるに違いない。

このセグメントも
カバーできただけでなく、
軽自動車は乗用車系で、
ルクラ、ステラ、プレオ、ディアスの4車種ある。
貨物もサンバーが間も無くフルモデルチェンジし
ハイルーフバンとトラックもそれぞれ最新のエンジンを搭載した安全な車に生まれ変る。

レオーネ・レックス・サンバーでこの世界に飛び込んだ頃を思うと考えられない充実振りだ。
そこへ遂にこれまで作ることの出来なかった
「ライトウエイトスポーツ」が加わった。

こんなメーカーは他には少ない
FHIは将来にわたる品揃えの計画を、
もったいぶってポートフォリオなどと、
気取った言い方をするが、
最もだと思うようになった。
かえって丁寧な説明かもしれない。

「富士重工の持つ有形無形の資産運用を有効に配分」
すると、こうなると言うことなのだろう。
そういう気合の入った将来設計の元で、
BRZが誕生し、
興奮が冷め無い。
いよいよクルマが到着する。

すぐにでも欲しい人は
ぜひご来店いただきたい。
Commented at 2012-03-01 22:57
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2012-03-02 21:34
Simaさん、こんばんは。エコピアのテストから帰ってきました。
一気に600キロ走りました。
帰りはウエット。
良く転がるタイヤですが音は煩いね。
教えていただきありがとうございました。
いつも間違えるですよ。
Commented by SVX360 at 2012-03-02 23:53
非情にお久しぶりでコメントするのも恐縮です。

ここ1〜2年でスバルも車種が増えました・・・ビックリするくらいに(苦笑

ただ、内装材の関係か接着剤の関係か・・・ダイハツのOEM軽四に乗ると私はどうしても吐き気がするんです。現代ではアレルギーフリーの仕様のはずですが。
実際、エンジンもそこそこ静かですし、スバル向けはシートリフターもありドラポジもそこそこ取れるのにも関わらず(>_<)鈴木、三菱、スバル自社製、ホンダと軽四を所有したり試乗したりしましたが・・・ダイハツ製だけは吐き気がするんですよね。

もちろんDEX試乗の時にも感じました・・・トレジアは全く問題無し☆

サンバーが新しくなってもダイハツで製造する限り「身体」に合わないので選べないという残念なことになりそうです(苦笑

やっぱそういう合う合わないというものはあるんですよね?お世話になっているディーラーの担当に聞いたら接着剤なりに関係がありそうとは話していたのですが・・・
Commented by b-faction at 2012-03-03 07:09
SVX360さん、おはようございます。ははは・・・。
それはよくわかりますね。
たとえば、ギャラリーにある1000や1300Gの内装も同じなんですよ。お袋があのクルマに乗るといつも車酔いして吐いてました。
中に乗ると今でもリアルに思い出します。
きっと、SVX360さんには幼少の頃、ダイハツに対して何かトラウマを経験したんでしょうね。
クルマと言うのはそれほど人間に深い関わりがあるんですよ。正に僕の言う自動車家畜論の根源です。
また、コメントくださいね。
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by b-faction | 2012-02-26 19:43 | Comments(4)

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