新作の「和花ごこち」を頂戴した。




また静岡スバルの峯さんから、

京都の福島さんからも美味しいお茶が届いた。


香りといい、

出張中でお目に掛かる事ができなかった。
皆様から頂いたご厚意の数々に、
この場を借りて心より御礼申し上げます。
選挙とともに2012年も幕を閉じようとしている。
誰も責めることは出来ない。
これら全てが民意に基づき成り立っているからだ。
けれどはっきり言えることは、
安倍政権などこれっぽっちも信用してない。
世の中も便利になった。
人間同士の繋がりを希薄にしている。
時代の節目を考えた場合、
黎明期と終焉がある事は歴史が証明している。
現代は終焉を迎えているのだろう。
信用する事さえ無理だと言うことだ。
ただこれだけは言える。
日本人の遺伝子の中に、
安倍政権が疑心暗鬼だろうが知ったこっちゃ無い。
それだけは断言できる。

なぜか。
どんな危機が訪れたとしても、
これは歴史が証明している。
東日本大震災における被災地でも、
むしろ次の時代に備えエネルギーを蓄える時だと思っている。
誰も居ない早朝の仕事場で一日の段取りを組み立てる。
一日で最も大切な時間だ。

お客様からプレゼントで頂いたスバルも、

事務所と会議室のブラインドを変えるだけで、
意識がすっかり変わったので、
22万円の投資が必要だったが安いモノだと思う。
そして窓ガラス越しに面白いクルマを飾った。
それまで閉じていたものを思い切って開く。
すると、
ステレオタイプから飛翔できる。

こうして年末のモチベーションを維持する。

それが「かわら版」の構成だ。
ホッと一息ついた。

プレオプラスがおとなしく座っていた。
いよいよ待ちに待った、
新型ステラとプレオプラスも「かわら版」で紹介したい。
具体的な理由は最後に述べる。
「かわら版」に7台の西暦カーを掲載し、


ピカピカに磨かれた黒いボディを見て、
そしてBRZの奥には、

いよいよ外装の仕上げが終わった。

また、
「良い物は長く大切に使うと魂が宿る」
この二つの言葉が今年のキーワードだった。
このブログのタイトルを、
正確には「蛻変」だと思っている。

そこは偶然にもフォルクスワーゲングループの本拠地だった。

決して勝ってるとは言わないが、
今のアウディは決して伝統あるブランドではない。
だから休眠状態だったアウトウニオンを蘇らせた、
ピエヒマジックを尊敬する。
ピエヒのおじいさんはポルシェ博士だから、
ダイムラーとの因果関係も匂いを放つ。
自動車王国ドイツの計り知れない深さを感じながら、
スバルをもう一度眺めてみよう。
今回のかわら版に載せた画像に、

中島P-1郵便機だ。
スバリストならこの名を聞いて「おや?」と思うことだろう。
スバルが初めて製作した乗用車「すばる1500」は、
その時「P」はパッセンジャーを指していた。
遡るとこの飛行機もそうした意味合いか。
まさか将来この名を纏い、

それに初搭乗するのは、
向かって右端が菊池寛、

左上が中島AN-1通信機、
時は昭和12年。
スバルの源流はこの様な大空へのロマンが溢れており、
現在に脈々と続く。
大化けの予感が何から匂うのか。
数年前から自動車事業や航空機に開発資源を集中するため、
着実に事業の再構築を進めている。
遂に「フジマイティ」も新明和工業に完全譲渡した。
これはとても良いことだと思う。
戦後、苦しい時に考え出したゴミ収集車は、
その日を食いつなぐために大切な商品だった。
同じように、
その証拠に、
製造から撤退したおかげで、
かといって、
その新しい軽自動車が急激に売れたりするはずがない。
スバルはいつも試練を当たり前のように用意する。
人生山あり谷あり、
苦あれば楽あり、
それを自覚させるための確信犯的行為なのだ。
だからこそ、足下を固めるためには
故きを温ねて新しきを知ることが大切だ。
中津スバルの周辺には古代の遺跡が埋没している。
実際に裏の取り付け道路を中津川市が建設した際、
そして大量の土器や何と「漆」まで発見され、
多くのお客様が中津スバルを目指すのも、
目に見えない何かが魅力となっているに違いない。
たった朝の一時間だが、

力を合わせて土の中から異物を取り除き、
植物が自然に繁殖する下地を整える。

大切に扱えば魂が宿り、
まだ社員は誰も信じようとしてくれない。
そもそも妻が一番この事実を舐めている。

今朝も「須恵器」と思われる土器の破片が出た。

焼き物を作っていたのだろう。
と言うと妻は
「・・・はあそうですか」

かなり無関心だが、
環境を美しく磨く事には理解を示す。
今年の12月は急激な寒波が訪れたため、
当社だけでも鹿がらみで車両破損が2件も発生した。

幸いにもドライバーに怪我は無かった。
その鹿は見たことも無い大物だったと言う。
だからキャリアカーが大活躍し、
車体も薄汚れており、
ポリマーコートを掛け、




冒頭に、


この様なシャーベット状の急坂は、

切る事でトラクションを引き出す事も出来る。
登り終えて方向転換し、
VDCを作動させ安定して下ることが出来た。

剛性の高いピレリのウインタースポーツタイヤと、
冬のスポーツカーライフにスパイシーな味を与えている。
現在3つのブランドのタイヤを中心に取り扱っている。

スタッドレスとウインタースポーツを比較した。

レンガ積みブロックパターンのユニークさが良く解る。
BRZにはもう一つの専用装備も与えた。
それは専用に開発されたソニックデザインのスピーカーだ。


