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レガシィのクオリティを振り返り将来へ想いを馳せる

早くスポーツツアラーの話題を・・・・と、
待ち望んでおられる方も多いかもしれない。
ちょっと待ってほしい。
今日までのここで一週間を振り返る必要もありそうだ。

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久しぶりに岐阜広告の棚橋さんと、
岐阜放送の東さんがやって来た。
美味しいお土産をありがとうございました。
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歴史ある岐阜の町には、
優れた和菓子屋が林立する。
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中でも特に美味しい草餅だ。
小豆がヨモギと奏でるハーモニー。
おもわず「ふふふふ」と顔がほころんだ。
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素手背触ると離れなくなるほど「もっちり」してる。
そんな肌を持つ人を「もち肌」と呼ぶ。

そんな人が本当にいる。
フロリダの友人Jeffは、
「トシ、マイアミは水が豊かで女性はしょっちゅうシャワーを浴びるから、
もち肌のおなごが多いんだぜ、はっはっは」
と言っていた。
セクハラになるので、
これ以上はやめよう。
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久しぶりにマリオがやって来た。
北原のクルマを取材するためだ。

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かなり年季は入っているが、
まだまだ現役だ。
実はこのサンバー、
男優になり損ねた。
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このクラシックサンバーは、
完全な中津スバルのオリジナルだ。

10年以上前、
酷く扱われ疲れ果てたサンバーは、
駆動系の中枢が破壊され息を引き取った。

しかし壊れたパーツが当社の収蔵部品から見つかった。

復活させ使っていたところ、
どうしても欲しいと言う人が現れた。

情熱に負けてお譲りしたら、
あぜ道から田んぼに転落させ廃車となった。


しかしそれでは酷すぎるので、
思い切って傷口を修復し、
顔をクラシックに整形して可愛がった。

しばらくすると北原課長が譲って欲しいと言う。
かなりの人生を重ね、
生き長らえているクルマだ。

今だから話せる。
この地域で俳優の小栗旬がロケした。

長い間逗留したので、
この地に住む女性たちが一時色めき立った。
この近辺に、
芸能人が長居するなどめったにないからだ。


こんな名刺を持つ男がふらりと現れた。
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主役の役所広司が乗る軽トラを探していた。

「キツツキと雨と言う映画のなかで乗るクルマを探しています」
とオートマチックのサンバーが無いかと求めた。
しかも古臭いクルマだ。
新しくてはストーリーの中で浮く。

「おおそれならピッタリなのがありますぜえ、旦那」
とこのサンバーを見せたが、

見た瞬間、
汗が「タラーリ」と流れた。

予想通りオーディションに落選し、
話は幻に終わったが、
マリオが再びスポットライトを当てた。

「ど根性サンバー」をマリオが取材した理由は、
「使い倒すとクルマはいつまで持つのか」と、
クルマを酷使する人をテーマにしたからだ。
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撮影もマニアックだ。
このカメラマンも相当な変わり者で、
乗って来た車は50万キロを超えるプロボックスだった。

過走行車達は奇妙なオーラを出していた。

昔のことだが、
新宿2丁目の「金魚」と言うバーで飲んだ。
そこにいた女を、
走り去るクルマから思い出した。

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北原課長もだんだん男優のように、
カメラ目線を覚えていった。
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立たされたり、
乗らされたり、
イヤラシイことを一杯されて、
とても嬉しそうにしていたのが印象的だった。
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そろそろかわら版の構成をしなければならない。
ちょっと時季外れかもしれないが、
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トヨタ自動車の長浜さんや、
ヤマハの渡邉さんと、
氷上でトレーニングしたことを取り上げた。
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裏面の構成も少し凝り、
展示車の内装やエンジンも掲載する。
さりげなく見ていた事が、
ある日「おやっ」と感じる時がある。

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たとえばレガシィのメモリーシートだ。
B4の2.5iLパッケージの本革シートには、
標準装備でメモリー機能が付く。
このクルマはアメリカなど世界中でヒットした。
その中でも、中国市場での売れ行きが突出していたと聞く。

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このブログに書き留めた理由は、
「残念なセンスだ」とスバルに対して嘆く必要を感じたからだ。
悪口を言いたいのではなく、
過去を反省しすぎても良いモノは生まれない。


新旧スバルの室内画像を撮り、
「もち肌」とそうで無いモノの差が解った。
あらためてBP/BLレガシィは、
歴史に残る名車だと思った。
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触れながら比較すると良く解る。
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ブリッツェンの金を掛けたシートからオーラが漂う。
ドアを開けた時の匂いも全く違う。
座った時に感じたもち肌感覚は、
ヤンキーやチャイニーズの嗜好とは異なり、
もっと深みのある繊細な美味しさだ。

将来のフラッグシップを考えた時、
これからまだホップ、ステップ、ジャンプ!と、
3段ジャンプするぐらいの必要性がある。

軽自動車撤退は正しい。
だからこそ、
今後のクオリティに妥協は禁物だ。
スバリストは富士重工の商売下手な所が好きな人も多い。

それを忘れると、
コスト管理と低減の追求が行きすぎて淡泊な味になる。

例えばR2は、

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コストをふんだんに掛け、
全力で作った軽自動車だ。
インパネもその証拠だ。
R2と初対面したとき、
口には表せない感動があった。
それが今では懐かしい思い出で、
質素なインテリアしか生まれてこない。

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その結果、
軽自動車らしくなった。

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でもインプレッサが同じでは困る。
コスト追求の極みがアネシスに現れている。
この何とも言えないコストダウンと、
中途半端なクオリティのカオス
触れる部分は上質でも、
全体がちぐはぐだ。

このネーミング「アネシス」など、
もし姉がいたら買えないだろう。

インプレッサセダンと素直に呼ぶ方がまだましだ。

凝ったクルマで高い品質を維持しながら、
利益の出る体質を目指して欲しい。

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BP系のサンルーフは、
ずいぶん手の込んだ造りだった。

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本気でやればやれるのに、
おかしな所で手を抜く。

軽自動車に「本気で取り組み」玉砕し、
その悔しさを忘れないためには、
これからは安物を作らないことだ。
スバルを愛する顧客は「本物」が分かる。
よく考え商品を開発して欲しい。

「理想と現実」
「良いものと売れるモノ」
「本気と言い訳」
「クルマ好きとサラリーマン」
「執念と割り切り」

百瀬晋六の遺伝子は、
間違いなく息づいている。
次は欧州勢に負けないクオリティを見せて欲しい。

今の世相が望んでいる、
そんな言い訳は聞きたくない。

だが世相とは「多数決」だ。
団塊の世代の生み出すカオスは、
残念だがあとしばらく続くだろう。

Commented by まーちん at 2017-01-25 13:41 x
頷きながら読み進めておりました。

全くもって同感です。

BLが未だに色あせないのも、
しっかりコストがかかっていたからなんですね。
購入してから10年たちますが、
未だ買い替えの気分が・・・(笑)

とりあえずこれからも乗りつづける予定です。
Commented by b-faction at 2017-01-26 16:23
まーちんさん、こんにちは。当時のNAのDOHC、これが意外に良いので2.0Rを見つけると買ってしまいます。当時NAをやりきれなかった分、今回のG4最新型に執念を感じました。BLを大切にしながらBL系では選べないFWDに刮目して下さい。面白いですよ。2リットルの2駆セダン!是非どこかで乗ってみて下さい。
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by b-faction | 2013-02-25 15:45 | Comments(2)

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