いよいよフォレスターと春の野原を駆ける(動画添付)
2013年 03月 14日
すっかり暖かくなって、
オケラが太陽で目がくらみ、
じたばた這いずり回っていた。
そのまま車道へ出てたら踏みつぶされてしまう。
そっと掴んで手のひらに載せた。
素敵な肌触りの生き物だ。
土に戻すとあっという間に姿を消した。
まるでジェットモグラタンクだ。
大好きだったサンダーバードを思い出した。
水曜日は一人留守番をしていた。
昼飯を奮発した。
その日も朝飯を抜いたので、
初めての食い物だ!
近くのパン屋で買ってきた。
春らしいデニッシュ。
滅茶苦茶美味しいぜ!
ザワ-クラフトのサンドイッチもあるでよ!。
岐阜スバルにプレゼントされたオーブントースターで炙ってみた。
ジュウジュウだぜ。
歩いて行ける距離にステキなパン屋がある。
とても恵まれているが、2つで700円。
良い物だから値段は高くて当然だと思うが、
毎日食べられる代物でもない(笑)
逆にそんなことをしたら不幸に転落する。
これを見ると若さに甘えた不摂生が、
体にどんな影響を与えるかわかるだろう。
10年前の血液データの乱高下はダッチロール状態。
ずらりと採血した日付が並んでいる。
最も古い記録は1994年の11月2日で、
最初は穏やかなグラフだったのに、
2000年を境に急激な変化を始めた。
そのころは体も健康だし無理はいくらでも効いた。
だが、じわりじわりと体を蝕んでいた。
これこそ厄年だろう。
ここ数年間、健康状態が良い。
だから油断した。
最後の血液検査下が平成21年の9月。
それから既に3年半も経っていた。
体も定期点検を怠ってはいけない。
生活習慣はズルズル甘くなる。
ただでさえ飽食の時代だ。
その上、何が食物の中に含まれているか信用できない時代だ。
その時代を作った原因は、
紛れもなく我々自らの怠惰だ。
定期的に献血をしていたが、
イギリスに滞在した経験のある者は対象から外された。
狂牛病に対する悪影響を考えての事だった。
(いまでは解除されたようだが)
いずれにしろ3年半も検査をしていなかった。
それで体は健康だったが、ホームドクターに血液を検査してもらった。
結果は3年前とほとんど変わらなかった。
しかし油断は禁物だ。
中性脂肪もγーGTPも尿酸値も僅かだが増えていた。
人間というのは痛い目に合わないと目が覚めない。
油断していると自覚しながら、
胃潰瘍になるような暴飲暴食をしでかした。
3月7日に再びホームドクターを訪れ
抗生剤の静注を依頼した。
そこに行くまで、腹痛を他人のせいにしていた。
胃潰瘍など全く頭の中になかった。
複数の居酒屋などで食べたものに、何か原因があると疑っていた。
ドクターに、
「これは胃潰瘍の疑いが高いので抗生剤の投与は危険だからやめましょう」
ときっぱり言われた。
なるほど、その通りだ。
投薬だけで様子を見ることにした。
でも、
念のため血液をもう一度調べてもらった。
膵臓を中心に前回とは違う要素で再検査すると、
「血液検査の結果ですが膵臓は全く心配有りません。
ただし何かに感染したことを裏付ける、
CRP定量が著しく増加しています。何かに感染していたのかもしれません」
と正直に仰った。
やはり自分の体を一番良く知っているのは自分だな、と実感した。
地域社会には予防医学の見地からも
優れたホームドクターの存在が欠かせない。
クルマにも同じ事が言える。
整備士はクルマの医師だ。
対症療法だけでなく、
予防医学の側面からクルマをヒトと同じように捉える。
すると、ちょっと違ったモノの見方が出来る。
クルマの診察が出来るような整備環境を育みたい。
定期的に医院に通って、
積極的な改善をしようと努力すれば、医師も真摯に対応してくれる。
クルマだって同じだろう。
定期点検が大切だと、くどいほど言う理由は
こうした実体験に基づいている。
さて、既に胃の痛みは消えたが、
ホームドクターの薦めに従った。
エコー検査で更に詳しく調べた。
お金はかかる。
だが、口で直してもらおうとは思っていないので助言はきちんと受け入れる。
医師も人間だから、間違うことや解らないこともある。
だから、解らないことをはっきり聞き、
迷ったら納得いくまで意見を言う。
腹を割った話が出来る人間関係を構築することも大切だ。
さて、最新の機器でかなり念入りに調べた。
おかげさまで、
肝臓の状態は良好。
胆石もナッシング!
胴体をぶつ切りに見た左の画像。
黒い△の陰は肝臓の下大静脈だ。
右の画像に見える黒い塊が胆嚢だ。
動く心臓などがリアルに見えて良い経験になった。
さて、開田高原をしばらく訪問していない。
フォレスターの相手をしてやれなくて可哀想だ。
ウインタータイヤを用意してない。
いくら万能なSUVでも靴だけはちゃんとしないと、危なくて乗れない。
でも、そろそろ朝の気温が7度を上回るようになり、
フォレスターを引っ張り出す衝動に駆られている。
このブログの愛読者の皆さんにも
そろそろサマータイヤへの履き替えをお薦めしたい。
朝の気温が7度を上回るようになればサマータイヤの出番だ。
水曜の午後のように激しい雨が降り、
気温が高いとスタッドレスタイヤでは危険だ。
逆に気温が3度になったら、サマータイヤでは危険だと覚えておこう。
雪が降ったり凍結していなくてもグリップが著しく低下する。
だから最新のスバルは、
気温3度で警告を発する。
是非覚えておこう。
新しいフェレスターの販売は絶好調だ。
世界中で大ヒットの様相を示してきた。
このブログを読んで購入を決断したという嬉しい話も届いた。
はじめて新しいフォレスターに出会ったときから、
頼もしそうな奴だと感じていた。
色々なところを走り回ったが、
「階段登り」もラクラクとこなした。
この時は愉快だった。
本当に「愛馬」のように感じて、思わずフォレスターに声を掛けてしまった。
後で出てくる動画を楽しみに。
まず初めに「昇れ」と鞭を入れたら、
「嫌だ」と、頑として言うことを聞かない。
なぜだろうと思い、
首をひねった。
もう一度やっても、同じように言うことを聞かない。
外から撮影されていることもあり少し焦った。冷静になって良く見たら、
液晶カラーモニターに「前方注意!」と警告が出ている。
アイサイトのことをすっかり忘れていた。
反対側なら昇るかなと、
左側に寄せ直して昇ろうとした。
やはり言うことを聞かない。
可愛い奴だ。
そこで、アイサイトのスイッチをオフにしてなだめた。
ルーフにあるスイッチに手を伸ばすから、
動画でも確認できるだろう。
そして右に戻り
「それ行け!」っと再度ムチを与えた。
すると素直に言うことを聞いてスルスルと登り始めた。
階段を痛めないよう丁寧にパワーをかける。
もちろんX-MODEに切り替え済みだ。
アイサイトはフォレスターに不可欠な家畜としての要素だ。
ぜひ10万円を高いと思わず装着して欲しい。
冬も得意分野だが、
フォレスターに似合うのはアクティブなシーズンだ。
このクルマを数あるSUVの中から選んでも絶対に後悔させない。
そう断言できる素晴らしい出来映えだ。
フォレスターのように生き物みたいなクルマは、
ヒトのココロを豊かにさせる。
自分の傍に居させるだけで、毎日が楽しくなるに違いない。
これまでのフォレスターオーナーにも伝えたい。
短時間の試乗では気付かないことも沢山有るんだ。
そして手に入れてから、
生き物のように扱って欲しい。
決して新しいからと行って油断せずに、
常に安心できるホームドクターを決めて、
健康診断させて欲しい。
自然という神の創造したイキモノさえ、
若くして病に倒れるものがある。
また、クルマにも厄年はある。
例えば中性脂肪・γーGTP・尿酸値に相当するものが、
各種油脂類・ゴムパーツ・回転軸のある部品などだろう。
他にもコレステロールだ、など言い始めれば切りが無いが、
一つの例えだ。
それでは
動画をどうぞ。
フォレスターとの暮らしは、
本当に生き物を相手にしているみたいで楽しいゾー(笑)。
オケラが太陽で目がくらみ、
じたばた這いずり回っていた。
そのまま車道へ出てたら踏みつぶされてしまう。
そっと掴んで手のひらに載せた。
素敵な肌触りの生き物だ。
土に戻すとあっという間に姿を消した。
まるでジェットモグラタンクだ。
大好きだったサンダーバードを思い出した。
水曜日は一人留守番をしていた。
昼飯を奮発した。
その日も朝飯を抜いたので、
初めての食い物だ!
近くのパン屋で買ってきた。
春らしいデニッシュ。
滅茶苦茶美味しいぜ!
ザワ-クラフトのサンドイッチもあるでよ!。
岐阜スバルにプレゼントされたオーブントースターで炙ってみた。
ジュウジュウだぜ。
歩いて行ける距離にステキなパン屋がある。
とても恵まれているが、2つで700円。
良い物だから値段は高くて当然だと思うが、
毎日食べられる代物でもない(笑)
逆にそんなことをしたら不幸に転落する。
これを見ると若さに甘えた不摂生が、
体にどんな影響を与えるかわかるだろう。
10年前の血液データの乱高下はダッチロール状態。
ずらりと採血した日付が並んでいる。
最も古い記録は1994年の11月2日で、
最初は穏やかなグラフだったのに、
2000年を境に急激な変化を始めた。
そのころは体も健康だし無理はいくらでも効いた。
だが、じわりじわりと体を蝕んでいた。
これこそ厄年だろう。
ここ数年間、健康状態が良い。
だから油断した。
最後の血液検査下が平成21年の9月。
それから既に3年半も経っていた。
体も定期点検を怠ってはいけない。
生活習慣はズルズル甘くなる。
ただでさえ飽食の時代だ。
その上、何が食物の中に含まれているか信用できない時代だ。
その時代を作った原因は、
紛れもなく我々自らの怠惰だ。
定期的に献血をしていたが、
イギリスに滞在した経験のある者は対象から外された。
狂牛病に対する悪影響を考えての事だった。
(いまでは解除されたようだが)
いずれにしろ3年半も検査をしていなかった。
それで体は健康だったが、ホームドクターに血液を検査してもらった。
結果は3年前とほとんど変わらなかった。
しかし油断は禁物だ。
中性脂肪もγーGTPも尿酸値も僅かだが増えていた。
人間というのは痛い目に合わないと目が覚めない。
油断していると自覚しながら、
胃潰瘍になるような暴飲暴食をしでかした。
3月7日に再びホームドクターを訪れ
抗生剤の静注を依頼した。
そこに行くまで、腹痛を他人のせいにしていた。
胃潰瘍など全く頭の中になかった。
複数の居酒屋などで食べたものに、何か原因があると疑っていた。
ドクターに、
「これは胃潰瘍の疑いが高いので抗生剤の投与は危険だからやめましょう」
ときっぱり言われた。
なるほど、その通りだ。
投薬だけで様子を見ることにした。
でも、
念のため血液をもう一度調べてもらった。
膵臓を中心に前回とは違う要素で再検査すると、
「血液検査の結果ですが膵臓は全く心配有りません。
ただし何かに感染したことを裏付ける、
CRP定量が著しく増加しています。何かに感染していたのかもしれません」
と正直に仰った。
やはり自分の体を一番良く知っているのは自分だな、と実感した。
地域社会には予防医学の見地からも
優れたホームドクターの存在が欠かせない。
クルマにも同じ事が言える。
整備士はクルマの医師だ。
対症療法だけでなく、
予防医学の側面からクルマをヒトと同じように捉える。
すると、ちょっと違ったモノの見方が出来る。
クルマの診察が出来るような整備環境を育みたい。
定期的に医院に通って、
積極的な改善をしようと努力すれば、医師も真摯に対応してくれる。
クルマだって同じだろう。
定期点検が大切だと、くどいほど言う理由は
こうした実体験に基づいている。
さて、既に胃の痛みは消えたが、
ホームドクターの薦めに従った。
エコー検査で更に詳しく調べた。
お金はかかる。
だが、口で直してもらおうとは思っていないので助言はきちんと受け入れる。
医師も人間だから、間違うことや解らないこともある。
だから、解らないことをはっきり聞き、
迷ったら納得いくまで意見を言う。
腹を割った話が出来る人間関係を構築することも大切だ。
さて、最新の機器でかなり念入りに調べた。
おかげさまで、
肝臓の状態は良好。
胆石もナッシング!
胴体をぶつ切りに見た左の画像。
黒い△の陰は肝臓の下大静脈だ。
右の画像に見える黒い塊が胆嚢だ。
動く心臓などがリアルに見えて良い経験になった。
さて、開田高原をしばらく訪問していない。
フォレスターの相手をしてやれなくて可哀想だ。
ウインタータイヤを用意してない。
いくら万能なSUVでも靴だけはちゃんとしないと、危なくて乗れない。
でも、そろそろ朝の気温が7度を上回るようになり、
フォレスターを引っ張り出す衝動に駆られている。
このブログの愛読者の皆さんにも
そろそろサマータイヤへの履き替えをお薦めしたい。
朝の気温が7度を上回るようになればサマータイヤの出番だ。
水曜の午後のように激しい雨が降り、
気温が高いとスタッドレスタイヤでは危険だ。
逆に気温が3度になったら、サマータイヤでは危険だと覚えておこう。
雪が降ったり凍結していなくてもグリップが著しく低下する。
だから最新のスバルは、
気温3度で警告を発する。
是非覚えておこう。
新しいフェレスターの販売は絶好調だ。
世界中で大ヒットの様相を示してきた。
このブログを読んで購入を決断したという嬉しい話も届いた。
はじめて新しいフォレスターに出会ったときから、
頼もしそうな奴だと感じていた。
色々なところを走り回ったが、
「階段登り」もラクラクとこなした。
この時は愉快だった。
本当に「愛馬」のように感じて、思わずフォレスターに声を掛けてしまった。
後で出てくる動画を楽しみに。
まず初めに「昇れ」と鞭を入れたら、
「嫌だ」と、頑として言うことを聞かない。
なぜだろうと思い、
首をひねった。
もう一度やっても、同じように言うことを聞かない。
外から撮影されていることもあり少し焦った。冷静になって良く見たら、
液晶カラーモニターに「前方注意!」と警告が出ている。
アイサイトのことをすっかり忘れていた。
反対側なら昇るかなと、
左側に寄せ直して昇ろうとした。
やはり言うことを聞かない。
可愛い奴だ。
そこで、アイサイトのスイッチをオフにしてなだめた。
ルーフにあるスイッチに手を伸ばすから、
動画でも確認できるだろう。
そして右に戻り
「それ行け!」っと再度ムチを与えた。
すると素直に言うことを聞いてスルスルと登り始めた。
階段を痛めないよう丁寧にパワーをかける。
もちろんX-MODEに切り替え済みだ。
アイサイトはフォレスターに不可欠な家畜としての要素だ。
ぜひ10万円を高いと思わず装着して欲しい。
冬も得意分野だが、
フォレスターに似合うのはアクティブなシーズンだ。
このクルマを数あるSUVの中から選んでも絶対に後悔させない。
そう断言できる素晴らしい出来映えだ。
フォレスターのように生き物みたいなクルマは、
ヒトのココロを豊かにさせる。
自分の傍に居させるだけで、毎日が楽しくなるに違いない。
これまでのフォレスターオーナーにも伝えたい。
短時間の試乗では気付かないことも沢山有るんだ。
そして手に入れてから、
生き物のように扱って欲しい。
決して新しいからと行って油断せずに、
常に安心できるホームドクターを決めて、
健康診断させて欲しい。
自然という神の創造したイキモノさえ、
若くして病に倒れるものがある。
また、クルマにも厄年はある。
例えば中性脂肪・γーGTP・尿酸値に相当するものが、
各種油脂類・ゴムパーツ・回転軸のある部品などだろう。
他にもコレステロールだ、など言い始めれば切りが無いが、
一つの例えだ。
それでは
動画をどうぞ。
フォレスターとの暮らしは、
本当に生き物を相手にしているみたいで楽しいゾー(笑)。
by b-faction
| 2013-03-14 17:00
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