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WRX STIの商品戦略

ピレリの逸材を紹介しよう。
ぶれないブランドイメージは、
今年も健在だった。
タイヤと女性の軽快な動きを連想させる秀逸な演出。
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スチールベルトとゴムの出すケミカルな臭いを、
フェロモンで柔和している。

まさにオートサロンならではの魅力的な場面だ。
一時は日本を席巻したピレリブランドだった。

全国にピレリショップが林立し、
国産各社より高いイメージを持つ時代もあった。
名門は何を油断したのか。
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国産のエコタイヤにはうんざりしているが、
ピレリのチンチュレートには感心した。
スバルにぴったりの商品だと信じている。

それにしても、
毎年ピレリは秀逸な女を魅せるが、
商品を正しくPRしようとする努力は皆無だ。
これがイタリヤ魂なのだろう。

それに対して、ダンロップは熱心だ。
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最新の技術をPRしようと、
積極的に声を掛けていた。

オンナの近くに立っていたピレリの若い連中に、
彼女の爪の垢でも煎じて飲ませたいと思った。

「技術的な説明を聞きたいんだけど」と、
少しいらだちながら声を掛けた。

当然「はい」と一歩前に踏み出すかと思ったら、
うろたえながら、眼で誰かを探した。

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すると頼りになる男が現れた。
ピレリジャパンのマーケティングディレクター、
市川仁さんだ。
当社ではタイヤを年間相当な数販売する。
その3本の柱のひとつがピレリだ。
理由は好きだ、と言う以外に無い。
もう一つ加えれば、
勉強して実証して初めて良さが解る。

これこそ、対面販売に求められる大切な要素だ。
「スバリストにこそ相応しい」と思った製品を、
直接お客様に伝える事がやり甲斐に繋がる。

仕事する本当の価値は、
そこにあるように思っている。

スパルコもスピードラインもそうだったが、
イタリヤから届く情報量はとても少ない。
あまり仕事をしたがらない連中が多いように感じていた。

逆に言えば、情報が氾濫しないことは、
我々にとってチャンスと言える。
勉強して正しく売る本来の仕事が出来るからだ。
市川さんとコンタクトできたので、
これから更にピレリと関わることが楽しみになった。

予期せぬニュースが飛び込んできた。
少し紐解いてみたら、
面白いことに気がついた。
マーケティングという黒魔術だ。

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新しい社長は資生堂の人材では無い。
外から人を呼び社長に据えないと、
会社の将来が危ういらしい。

しかも今度の社長は化粧品のプロでも無ければ、
美容に対するオーソリティでも無い。

食品のブランドを定着させる魔術師だ。

それもテレビなどメディアの力を最大限に活用し、
CMを使って顧客の認知度を高め、
販売実績に即座に繋げるという奥義を究めた人物だ。

その手腕に化粧品の老舗が注目した。
逆に言えば、
驚異的な能力を持つ人を呼ばないと、
もはやどうしようも無い状態なのだろうか。
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考えてみれば、
昔は資生堂と聞くと、
「高級だけど家には欠かせない」というイメージがあった。
例えば入浴時の祖父の定番は「ホネケーキ」だった。
今考えるとキモイ名前の石鹸だが、
透明で良い匂いのするブランド品だった。

今では家に帰っても、
資生堂に接する機会はほとんど無い。
これが現実だ。

注目すべき点は、資生堂の次期社長の経歴だ。
MBAを取得しアメリカナイズされた経営手法を知り尽くしている。
世界の王者「ユナイテッドステート オブ アメリカ」に倣う経営手法は、
マスプロダクションの世界で成功に成功を重ねてきた。

それに危機意識を持つ時もある。
美味しいけど、常習すると危ない。
ジャンクフード・・・・・・・・。
面白いけど、見続けると危ない。
ハリウッド映画・・・・・・・・。

先日「大脱出」を見た。
シナリオも面白く、
お薦めできる映画だ。

それに好きな映画俳優がダブルで出演だ。
これが面白くないはずが無い。

ストーリーは、
映画の枠にまとめるため、少し無茶な内容だ。
相変わらず銃を「ガンガン」ぶっ放す。
そしてどんどん殺す
ストーリー上の悪い奴が火だるまになって死ぬと、
若干そこまでのストーリーに難があっても、
実に爽快な気持ちで映画館を後に出来る。

現在では、マーケティングの手法が製品の成否を分ける。
アメリカナイズされたマーケティングは、
素晴らい効果を出すが、
それに慣れると心配だ。

アメリカで銃の悲劇は絶えない。
先進国でこれほど銃に頼らざるを得ない国が他にどれ位あるのだろうか。
少し物騒になったが、日本はまだまだ安全だ。

遡れば「刀狩り」のおかげだろう。
今から425年も前に、
豊臣秀吉が庶民を強制的に武装解除させた。
それまで自分で自分を守る、
殺し合いの時代があった。
そんな頃、アメリカには国家そのものが存在しない。

日本の戦後に施行された銃刀法は特に厳しい。
だから巷には拳銃などまず存在しない。
とても安全に生活できるので、
麻痺している部分もある。

アメリカにも子供向けの素晴らしい娯楽がある。
「ディズニー」はアメリカを代表する素晴らしい作品だ。

日本で彼等を成功に導いたのは、
実に緻密な米国流のマーケティングだった。
巨大な施設・・・・。
タフなブランドコントロール・・・・。
徹底的なマニュアル化・・・・。
緻密な広告戦略・・・・。

資生堂は人と人の結びつきを重視し、
対面販売に拘り続けた。

ところが成功を重ねたはずの彼等が、
いつしかマスメディアを上手く使い、
人よりもシステムで売る仕組みに負け続けるようになってしまった。

和の文化が、
米国流のマーケティングに無条件降伏した。

楽天が好きになれない理由は、
三木谷社長の顔が嫌いだと言うこともあるが、
どちらかと言えばアメリカナイズされたマーケティングの上に、
どかんと腰を落としていることに対して、
本能的に拒否感を持つからだろう。

米国は歴史の浅い国だからこそ、
チャレンジャーに対して門戸が広い。
そこが魅力なのも事実。

日本は古いしがらみも多く、
出る釘は打たれ、根回しも横行する。
本来なら、高く評価されて然るべき人材が、
日本では開花せず、米国で成功した例も多い。

その点をフォーカスすれば、
スバルがアメリカで成功した理由は、
決してバリューだからという訳でも無いだろう。

誤解を恐れずに言うと、
マーケティングは洗脳だ。
そして次に調教する。
離れられなくなると、
奇妙なことでも心地よくなる。

イキモノとはそういうモノなのかもしれない。

今スバルは、幸いなことにとても元気だ。

規模の小さいメーカーだが、
自主開発力がある。

資生堂に負けない歴史もあるし、
海外の自動車メーカーに頼らずとも、
クルマを自力で開発し続けた伝統も健在だ。

経営の観点でスバルを見ると、
過去には銀行と日産自動車が交代でイニシャティブ執る時代もあったが、
現在の吉永社長を筆頭に、
健全な自主経営を続けている。

製造の現場は、
飛行機造りの遺伝子を残しながら、
既に体質改善の重要性に気付き、
他とは少し違う「ウルトラC」を連発している。
そこからは安全で品質の高い製品が生まれている。

さて東京オートサロンを振り返る。
プレスカンファレンスでアンベールが進んだ。
この場面の担当者は、
まだ慣れぬリモコンに手こずりながらも、
マニュアルを片手に必死の思いで操作していた。
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今のスバルがなぜ強いか。
それはマーケティング能力が極めて高いからだろう。

資生堂の新社長のような人材を外から招聘しなくても、
既に多くの人材が社内に育っている。
その証拠は、
昨年一年間に流したCMの内容や、
新聞紙面の全段を使った、
アイサイトの説明に現れていた。

一連のパブリシティは極めて的を射ており、
優れた内容だと思う。

軽自動車に対しても、
決して手抜きをせず、
アライアンス効果を出す努力が続いている。

スバルのマーケティング軍団が、
オートサロンに掛けた意地を、
この目でしっかりと見た。

大きなターンテーブルの上に、
WRX STIを載せ、
お披露目は進んだ。
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遂に目の前に現れたWRX STI。
これをデトロイトでワールドプレミアする事は既に決まっていた。
勇姿をここに出すまで、
日本とアメリカで火花が散ったに違いない。
水面下で相当の綱引きがあった上での折衷案だろう。
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例えばWRブルーはフルモデルチェンジして、
「WRブルー パール」という新色になったのに、
辰己監督はあえて、
「これまでの色」だとアナウンスした。
インテリアを見せる訳にはいかないので、
ターンテーブルは高くリフトする構造だ。

日本でWRX STIを米国より先に意地でも見せた決意に感動した。
見せれば即座にネット配信される時代だ。
米国にある現地法人の顔を潰してはいけない。
そういう配慮のひとつが、
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カラーリングだ。
WRCに本格参戦した当時、
レプリカにしたくなるようなデコレーションが何度も生まれた。
既に存在しているクルマを飾った。
レースでもカラーリングはつきものだ。
NBRに参戦する車両に、
毎年異なるデザインが与えられていた。
しかしそのデザインに、
「お金を掛けたな」と感じた事はなかった。
しかし、今回は違った。
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ニューカーのお披露目を兼ねているから、
富士重工本体のデザイン部が関与したのだろう。
この仕上げは、
「伝統のブルー」をラリーでは無くレースで復活させた事を物語っている。

ボディラインを基調にラインを入れれば、
当面はそれが上手くカモフラージュに働く。

そこまでは考えすぎだと言われるかもしれない。

だが、決してアメリカを舐めてはいけない。
我々は彼等の、
手のひらの上で生きている。
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「お札」を貼り、
レーシングカーとしては格好良いかもしれないが、
ニューカマーには少し酷い仕打ちだった。
だから、
恣意的に映るのだろう。
発表前なら実に巧妙なカモフラージュになる。
カラーリングは、
いわゆる「一粒で二度美味しい」グリコだ。

このクルマを知り尽くした人間しか、
こんな芸当は出来ない。
NBR周辺では、
渦巻きのカモフラージュシートを貼り、
バンバン走り回るテストカーをよく見かける。
それと似た効果を、
参戦車両から感じた。
そうしなければ、
日本で絶対に見せることは出来なかっただろう。

同じスバルの中で、意地と意地の張り合いがあったに違いない。
ここは素直に、
日本で世界初のお披露目をしてくれたことに対して感謝したい。

アメリカの顔を立てながら、
日本のスバルファンに最大の礼を尽くす。
血の滲むような努力だと感じた。

逆説的に言えば、
今はアメリカに頼らざるを得ない販売構成になってしまった。
昨年見せたコンセプトカーと、
実際の新型WRXがあまりにもかけ離れている。
それはアメリカ人好みに派手な演出をしたからだろう。

「コンセプトカーはあくまでもコンセプトカーだ」
そう言ってしまえばそれまでの事。
それこそ、まさにアメリカンなマーケティングだ。

日本人の眼で見ると、
少し違うのだ。
目前に発売が迫ったクルマである以上、
差があまりに大きいと裏切りに見える。

米国に於ける、
WRXコンセプトの劇場型公開は、
今思えばあまりにも乱暴だった。
しかしそれが通用する国がアメリカなのだろう。

スバルはマーケティングの力で、
ここまでのし上がった
だから油断してはならないのはこの先だ。

あの形を見せた以上、
それに近いクルマを作る必要性も生まれた。

それに対する解のひとつは、
2ドアクーペを企画することだ。
久しぶりに「type R]を復活させる、
良い口実が出来た。

もう一つ面白い事実がある。
米国で発表したSTIに、
何か大事な味が足りないと思わなかったか。

そう、タイヤとホイールだ。
実に不格好なタイヤとホイールを履いていた。
それには理由がある。
アメリカの道路は非常に荒れている。
だから充分なロードクリアランスや、
分厚いタイヤを持たないと安全に走れない。

日本では道路環境がそこまで悪くない。
だからもう二回り大きなホイールを持ち、
もっと外までタイヤを張り出さないと不格好だ。

辰己監督は会見で次のように話した。
「10センチも脚を下げたら、全く別の車になってしまうが、
これは充分その高さで通用するよう設定を見直し、十分な運動性能を確保した」
「標準車に対して
20インチ
のタイヤとホイールを装着した」
この二つを聞き逃してはならない。

と言う事は、
将来開発されるであろう「S」シリーズに期待が持てる。
そう言うと、
それを待つ方が良いと勘違いする人が居るかもしれない。

待つ必要は無い。

心より発売を願う「S207」は
そう簡単に手に入るシロモノではダメだ。

「もし作るなら車両価格は800万円を超えること」

これを命題にして欲しいと、
何人かのキーパーソンに伝えた。
誰でもすぐ買うことが出来るクルマでは無い。

値段は顧客が納得すれば良いことだ。
執念さえ見せれば、
いくら高くても顧客は選ぶ。

さて、会場で狂喜していたファンには申し訳ないが、
ゴテゴテのWRXに嫌気がさした。
トークショーが迫っていたが、
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今回は妻と娘を特派員として随行したので、
スバルブースの取材を彼女たちに任せた。

今回のオートサロンでは、
色々な偶然が重なった。
すこし怖いくらい、
思いがけない人に出会った。

他をしっかり見ようと、
手始めに隣りのブースから巡回を始めた。

あっと驚いた。

レクサスレーシング
と掲げられた見慣れないブースが横に並んでいた。
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そこに、
この男が居た。
レクサス商品企画主査
矢口幸彦。

レクサスのリリースするスポーツ車両を統括し、
Fグループのグループ長を務める仕掛け人だ。
1年3ヶ月ぶりに再会出来たのは幸運だった。
後で知ったが、午後には米国へ旅立ったらしい。
すると、ここに居た時間は僅か数時間のはず。
彼に初めて会ったのは2012年の秋。
ドイツのVLN最終戦だ。
予期せぬ雪が降り、
レースのスタートがままならず、
貴重な時間を得ることが出来た。

彼の顔に出ているが、
決して「嬉しい相手」と出会ったとは思っていないだろう。
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どこの誰だかハッキリとは思い出せないが、
厄介な奴に出会ったなと、
本能で感じたはずだ。

それにしても愕然とした。
白いタキシードを着てピットワークを進めるマネキンと、
ホンモノの女性が纏うコスチューム。
これからのレクサスがどう言うコンセプトでレースと関わるのか、
実にビジュアルに提案している。
ベンツのA45に続き、
2度も頭から冷や水をぶっかけられた。

STIの発表に求めていたイメージが、
ここにあった。

こう言う子供じみた「お札」を貼るのは、
ドイツに持ち込み走る準備を整えてからでも遅くない。
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例えレーシングカーでも、
もっとプレーンなら美しい「ニューWRブルー」も映える。

インプレッサほど誕生の瞬間から、
紆余曲折を重ねたクルマは無い。

初代はエンジン搭載方法から根本的に覆された。

2代目は思わぬWRC効果でドル箱になった初代を、
STI、セダン、スポーツワゴン全てに渡り
一気にモデルチェンジさせる荒行だった。
だから、
掛け違えたボタンを修正するのに時間を要した。
逆にそんなウルトラCを実現させた事実が驚異的だ。

なぜなら、
今のクルマ造りを見れば解る。
一人で切り回した2代目に比べ、
4代目では「竹内」「増田」「熊谷」高津」と、
結局4人もの人材を投入した。

次の3代目も大変だった。
あまりにも進みすぎた上下二極化で、
最初からボタンを掛け違えた。
その上、ラリー撤退の洗礼をいきなり受けた。
暫くセダン不在のまま迷走し、
遂にWRXを切り離す決断を下した。

4代目では更にWRXを別のクルマに持ち上げるつもりだったのだろう。
ところが、そのヘリテージを捨てきれていない。
米国に於けるプレゼンテーションが、
それを如実に物語っていた。
インプレッサWRCが、
ラリーで鍛え抜かれ、
今の地位を築いた歴史を自ら消すことが出来るはずない。

またしてもボタンを掛け違えている。
でも全く心配していない。
これからが楽しみだ。
日本で発表してから、
どんなストーリーを積み重ねるのか。
歳を重ねるほど良くなるのがスバルの真骨頂だ。

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ただし、ひとつだけ明らかなのは、
もうラリーに参加することは不可能になった。
このボディはWRCに相応しくない。
モータースポーツと切っても切れないWRXを、
これからどのように料理するのか、
シェフの腕前に期待したい。
迷走は暫く続く。
スバルのマーケティング軍団が、
サーキットやターマックに傾注する気持ちは良く解る。
しかしWRCを開催する国で味わった、
土埃の匂いや、
サービスパークに於ける一喜一憂を忘れない人達に、
どうやってサーキットに足を向けさせるのか。
その手腕に期待したい。

何度も言うようだが、
スバルがモータースポーツで極める道は、
縦置き水平対向ターボエンジンを搭載した、
4WDの高性能車以外にあり得ない。
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トヨタから何も利益供与を受けて居る訳ではないが、
足がそちらへ向く。
思わず目を疑った。
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どうして「世界のToshi」ここに居るのだろうか。
隣の勝田選手もトヨタとの関わりも強いがスバルユーザーだ。
更にミツビシまで壇上にいた。
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トヨタブースで平然とスバルを大写ししていた。
これこそヘリテージというモノだろう。
章男さんのカーガイぶりが良く現れている。
世界のToshiは淋しそうに、
「スバルは今年海外に出ませんので・・・・・」
とインタビューで語っていたが、
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この人の熱くて楽しい語りが場を盛り上げた。
今のトヨタなら、
丸ごとごっそり、スバルのラリー資産を抜き取ることも出来る。
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彼を久しぶりに間近で見て、
そんな野望を章男さんから感じた。
淋しいが、
今の持ち駒で参加出来ない以上仕方が無かろう。
新世代FRスポーツカーを用いた、
ワークス活動は全てトヨタに任せれば良い。

その上で、
新型WRX STIに、
一体何が相応しいのか。
これから実戦を通した模索が始まる。

老舗としてどんなプライドを見せるのか。
絶好調のマーケティング軍団は、
どんな将来の設計図を描いているのか。

今後もワクワクすることが、
沢山あるだろう。
スバリストはぜひ一丸となって応援しようじゃ無いか。

終わり

Commented by 62F at 2014-01-17 06:56 x
他の販売会社のネームを子供じみた「お札」と断じるなら、せめてその列に「中津スバル」を刻んでからにしたらいかがでしょうか?
大切なお金を投じているスポンサーに失礼ですよ!
Commented by WRXSTI購入悩む at 2014-01-17 07:15 x
WRXSTIがどういうクルマなのか見極めたいユーザーにはスポンサーの事など関係のない話です。
造形が判別できる色で見たいと考えるのが普通です。
Commented by KOKO at 2014-01-17 14:08 x
スバリストでない普通の車好きです。いつもこのブログ楽しく見てます。

あの、今回はそもそもWRXSTIお披露目といっても、2連覇したニュルブルクリンクのレース車両のNEWバージョンということだからではないでしょうか?だから辰巳氏はじめ、レーサー達も登場しましたし。
コンセプトカーというよりレース車両ですよね、完全に。フェンダーもワイドになってますし、車高もすごく低い・・・

コンセプトカーとの乖離なら、STIバージョンの前、WRXがそもそも市販バージョンであまりに普通になった時点で、ガッカリ度がかなりありました。米国向けの車といっても、今の市販型のボディサイズは、日本を多分に意識したものではないでしょうか?ほぼ同じサイズのアウディA3は全高が1405㎜しかありません。全長は10cmは短かったと思います。あれを見ると、WRXの性質を考えれば、もっと低くして欲しかったと思いますし、でなければもっとワイドで良かったです。WRXコンセプトはそういう意味で凄くよかったのに、日本を意識して普通になってしまったのではないでしょうか?
Commented by 博多人 at 2014-01-18 10:03 x
社長様
オートサロンお疲れ様でした。私は来週からスタートする福岡モーターショーでようやくレヴォーグをじっくりと見ることができ、楽しみにしています。
レガシィコンセプトやWRXなど、ワールドプレミアがアメリカというのは、やはり寂しいですね。確かに、日本とアメリカでは売れる台数が雲泥の差なので、多数決でいくと仕方がないのでしょうが、日本のメーカーなので日本でまずは初披露してほしかったなと感じました。だからこそ、レヴォーグは愛される車になると思います。
WRXは、コンセプトのデザインは取り入れられていると感じましたが、コンセプトにあった蛍光色のような黄色の使い方がなかったのは、正直、残念だなと感じてしまいました。スバルの走りのフラッグシップがどのように日本に登場するか、楽しみながら発表を待ちます。
Commented by b-faction at 2014-01-18 11:02
62Fさん、異様なほど貼ってあるので子供じみていると感じました。偶然、横にあった世界がオトナ過ぎましたね。別に失礼だとは思っていません。
Commented by b-faction at 2014-01-18 11:07
WRXSTI購入悩むさん、あれ「新色」なんです。それを言うことさえ許されてませんでした。
Commented by b-faction at 2014-01-18 11:15
KOKOさん、NBRに秘密兵器で乗り込む、これは素晴らしい。VLNに対しても1戦増やし24hの前に連続で挑むそうです。レーシングカーとしてみればカッコイイ。
しかし、コメットや555が焼き付いているためか大胆さもないし余計なロゴが邪魔でした。
コンセプトカーは、米国を意識したのか、
あまりにもやり過ぎましたね。
Commented by b-faction at 2014-01-18 11:28
博多人さん、モーターショー楽しんで来て下さいね。レヴォーグも沢山並ぶのでは無いでしょうか。蛍光色について、全く同感です。WRX STIは日本に根付いてますから今後が楽しみですね。
Commented by b-faction at 2014-01-18 11:39
dosankoさん、それこそ、百聞は一見にしかず。
ニュルブルクリンクの24時間レースを見るといいですよ。
ボクは基本的にサーキットレースを見ません。
NBR24hの応援に行ってあのレースの愉しさを知りました。その上で2012年のVLN最終戦のピットに入る幸運を得ました。
その時に、参加姿勢の重要性を学びました。
常に俯瞰して多面的に冷静にモノを見ると、
色々解ることがあります。
スバルは安く観戦する機会を与えてくれますから、
そのチャンスを活かそう。
Commented by KAZU at 2014-01-18 22:40 x
社長様、お久しぶりです。
新型WRX STIが発表されブログ楽しみにしていました。
凄くカッコいいですね、BRZがなければ購入意欲が沸騰していたと思います(笑)

レースの話がでていますが、WRX STIは国内モータースポーツユーザーの期待の1台ですね。
友人がジムカーナをやっており助手席に乗せてもらう機会もあったりしましたので、新しいWRX STIは楽しみです。
86・BRZの登場でジムカーナが盛り上がりましたが、この車の登場でまた盛り上がると思います。

スバルは、他のメーカーが撤退していく中、その血脈を途絶えさせることなく供給し続けていってくれるスポーツカーメーカーだと思っています。
そのスバルが放つ新しいWRX STIの登場をとても楽しみにしています。
Commented by b-faction at 2014-01-19 12:50
KAZUさん、お久しぶりです。
WRXにはインプレッサの香りが残り、過去の栄光を彷彿させます。
スバルから4WDターボ+マニュアルミッションを外すことは出来ません。
実車が楽しみですね。
Commented by COOL-1 at 2014-01-19 20:22 x
何かトヨタの86の速いバージョン位にしか思えません。
現行車種だとXVが一番スバルらしい気がします。
今、EZ30のオーバーホールをお願いしてきたところです。
Commented by b-faction at 2014-01-19 21:14
COOL-1さん、ヒトそれぞれですから。
Commented by KOKO at 2014-01-19 23:23 x
追記されたのですね、読み応えがあります。
オートサロンの方の最新版も読みました。面白かったです。

ttp://www.youtube.com/watch?v=AFq9vrfymbc(WRX STI)
WRX STIの内外装出てますね。
まさしくまっさらなWRブルーに明るいゴールドのホイール、WRXと差別化した大型ウイング・・・Detroit Auto Showみたいですが。
Commented by b-faction at 2014-01-20 07:33 x
KOKOさん、ありがとうございます。
Commented by ロッキー at 2014-01-20 10:25 x
感想です。
今回のWRXはWRX-conceptの精悍さが弱まっています。コンセプトに対しおとなしいデザインになったな、⇒だから別途2ドアクーペも作れ、との社長の意見に賛成です。ただBRZとの差別化が難しいかな。


社長は2ドアクーペが好きなんですね。SVXやGC8‐2ドア、BRZをよく話題にあげますし。  

スバルの営業マンは「ウチの車はドア枚数が多いほど売れ行きが良いんです(苦笑)」といってました。
Commented by b-faction at 2014-01-20 12:42
ロッキーさん、軽快で浅田真央のようなFRスポーツと、濃厚で熟女の味がする4WDスポーツは別次元のクルマです(笑)。どちらも自主開発できるスバルは凄いんですよ。
2ドアにしか出せないバランスがあるんですよ。
元々クーペより2ドアセダンが得意な会社です。
WRXならより2ドアセダンに近いクーペになるので、
そこがまた良いんですよね。
Commented by johgo-009 at 2014-01-28 10:37
SUBARU RALLY TEAM USAは今後、何の車種で闘うのでしょうか?
初代インプレッサのサイズで次期STIが出ると期待していたんですが外れたようで。
旧レガシィサイズが次期STIということは、アメリカチームはレガシィサイズのラリーに戻るということでしょうか?
Commented by b-faction at 2014-01-29 11:38
johgo-009さん、WRXで戦うでしょうね。米国市場では大きくても問題ない。昔のサイズでは彼等にとって小さい。大きくなってもそれほど文句は出ないでしょう。
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by b-faction | 2014-01-20 12:13 | Comments(19)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction