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インプレッサ2.0iーS Limitedの誕生を喜ぶ。

土曜日から、
一気に最新のかわら版を作成した。
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先ほど刷り上がり、
明日には発送が完了する。
東京スバルの浜田山店を紹介してから、
慌ただしく過ぎた一週間だった。
ようやく、次のブログに着手できそうだ。

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ここは、
東京で屈指の営業成績を誇る優良店だ。

以前から前を通る度に気になっていた。
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愛車の黒鰤はこの店の出身だ。
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大きなディラーにありがちな、
敷居の高さを感じさせないアットホームな雰囲気が良い。

サービスフロントと商談ルームを広いフロアに併設するのは、
店長の目が隅々まで行き届き、
とても良いと思う。
サービススタッフが接客する雰囲気も中津スバルと似ている。
せっかく東京まで来たので、
見学を申し込んだ。

お会いした野口店長は、
何とこのブログの愛読者だという。

サービス部門のトップ、
櫻井課長は
「実は1年ほど前、
中津スバルさんにアルシオーネの事で相談の電話を掛けました」
と言う。
そして「ご来店いただき光栄です」と、
全く思いも寄らない接遇を受けた。

この場を借りて御礼申し上げます。
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東京に赴いた理由は、
2014年にずれ込んだが、
2013年度のSUBARUショップビジネスミーティングに参加するためだ。
今回の出張で、今年関東へ来るのはもう4回を数えた。

相棒に選んだXVハイブリッドは、
今年になって既に2度目の東京往来だ。
とても良い働きをした。
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高速道路のスタビリティも良く、
極めて快適に高速移動が出来る。

前方を快走するベンツやアウディも、
追いつけばすぐに道を譲ってくれる。

ポルシェのパナメーラにも出会ったが、
彼等のマナーは本当に素晴らしい。

逆に一部の大型トラックや、
軽自動車のオーナーは、
平気で追い越し車線を独占し、
後ろに長蛇の列が出来ようともゴーイングマイウエイだ。

免許証の更新で、
この辺りのマナーをもう少し良くするような講習をして欲しい。
さて、
既にこのGPE型インプレッサXVハイブリッドの良さを、
このブログで何度も取り上げた。

ハイブリッドの美点だけを振り返る。
大きく二つに分けられる。
まず若干燃費は犠牲になるが、
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まるで水平対向6気筒エンジンを搭載したかのような、
極めて静かで滑らかな加速が味わえる。
平凡な出力の2リットルエンジンを搭載したSUVにもかかわらず、

欧州のプレミアムカーに引けを取らない確かな走りを味わえる。

その結果、
ガソリン車と変わらない燃費になっても、
その質の高さで充分補える。

そしてなんと言ってもハイブリッドの最大の美点は低燃費性能だ。
東京出張に選ぶ理由は、
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まるで「首都高スペシャル」と名付けても良いくらいの、
渋滞路に於ける燃費の良さだ。

平成26年1月27日。
この日の東京は快晴だった。
八王子バリアーを抜け、最初のパーキングエリアで小休止。
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その後、道路状況は悪化し、
度重なる渋滞と低速走行を強いられるようになった。
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アイサイトの全車速追従機能付きクルーズコントロールを作動させ、
モーター走行の領域を広げる。

4号線から環状線に入り、
湾岸線に進路を向けた。

そして木場ICを降りたらすぐ左折。
深川警察署の前を通り、
都立木場公園前の交差点を右折する。
葛西橋通りを直進すると東陽町交差点にさしかかる。

その手前右側にホテルイースト21東京がある。

今日の逗留場所に着いた。

こうした環境でXVハイブリッドは、
極めて良好な燃費を披露する。

短時間で1リットル当たり7.7kmも良くなった。
都会でハイブリッドを必要とする理由が良く解る。

さて、東京への道中で一番良く見たスバルを紹介したい。
最新のインプレッサだ。
何しろ初代と二代目と3代目を合わせた数と同じくらい、
沢山の新型に出会った気がする。

さて、ここから富士重工の吉永泰之社長から発せられた談話を元にして、
2013年を振り返る。
暦年でスバルの登録車販売台数は前年に比べ17%アップした。
全需がマイナス4%の状況から鑑みると驚異的な伸び率だ。

そのうち我々のようなSUBARUショップが販売した登録車だけを集計して、
前年と比べると23%アップしたらしい。
その一番の立役者はやはりインプレッサだろう。

しかし我々以上に、
グローバルでみると販売の内容は凄いことになっている。
スバルの昨年1年間の販売実績は、
83万台だった。 
実はその前年の2012年に、
スバルは世界で707,000台を販売し、
初めて70万台を超えた。
そこで昨年の暦年で掲げた目標は75万台だった。

ところが、その目標を達成するどころか、
一気に80万台を超えてしまった。
それが実情だ。
83万台の内、アメリカ市場で販売した台数は425,000台だった。
これは前年比で26%のアップだった。
SUBARUブランドは、6年連続で米国市場における前年越えを続けている。
その結果ブランド別で9位にランクインし、
フォルクスワーゲンを超えた
こうした中、
本年2014年の目標は88万台と6%の積み上げに留めた。

生産台数の確保も含め、スバルが現実的な活動をするには、
ここまでで抑えざるを得ないからだ。
これまで決して生産対応の強化に手をこまねいていた訳では無い。
少しずつ生産能力を増強し、
工場は何年も前からフル生産を続けている。

ところがなぜタマ不足の改善に繋がらないのか。
能力増強がグローバルで増え続ける販売に追いつかないからだ。
その最右翼が米国だ。
昨年のアメリカの販売実績は425,000台だと伝えたが、
目標はどのくらいだったか。
365,000台だった。
その目標は一日に全米で千台売るという数値から導かれた。
ところが実にあっさりとそれを上回った。
目標は生産能力も見極めて立てられる。
アメリカ一国だけで目標を9万台も上回れば、
必然的にタマ不足になる。
スバルが昨年1年間に国内で販売した台数は、
軽自動車も含め181.000台だった。
米国と比較するには登録車だけを見る必要があるが、
単純に数値を見るだけで凄いことが解る。
日本で1年間に売る数の半分が、
アメリカだけで増えた。

それに対する対応策だ。

群馬の本工場を能力増強し現在の年間18万台から20万台に引き上げる。
米国にあるSIA(スバル インディアナ オートモービル)の生産能力を、17万台から20万台に引き上げる。
こうして年間で5万台の増産体制を築く。

国内に於ける今年の全需見通しは、非常に厳しい。
しかしスバルは、181.000台の前年実績を
185.000台まで2%伸ばすつもりだ。

さて次は日本国内の営業を統括する、
小坂井康雄本部長の話だ。
昨年を暦年の振り返ると、
国内の販売台数でインプレッサが11位にランクインした。
そして19位にフォレスターが入った。
ここからSUVのカテゴリーだけを抜き出すと、
トップに入ったCXー5に僅かに抜かれたフォレスターが2位だった。
しかしスバルはXVを4位にランクインさせ、
その結果SUVに於けるトップシェアを記録した。
なるほど、新しいインプレッサが目立つはずだ。

中津スバルでも、
同様なことが言える。
フォレスターとXVの受注はうなぎ登りだった。

しかし、インプレッサスポーツとG4の活躍も忘れてはいけない。
黒のG4とパールホワイトのスポーツに、
とても根強い人気がある。

ひと世代前のレガシィを彷彿させる、
インプレッサの活躍だ。

1.6リットルエンジンの仕上がりも非常に良いが、
やはりアイサイトを搭載する2リッターモデルが販売の主役だ。

こうした中、意外とも思える速さで、
切り札が新たに投入された。

先代の最終型で投入され、
人気を集めた「Sリミテッド」の登場だ。
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誕生した時から、
インプレッサにはカチッとした走りの魅力と、
クリーンでスタイリッシュなボディデザインが良くマッチした。

解り易い商品特徴と、
乗りたくなる魅力を併せ持つので、
幅広いお客様から愛されている。

リミテッドの魅力は、
クルマのディティールに拘るところにある。

インテリアからエクステリアまで、
ハッと視線を奪う細やかな演出が盛り込まれた。

特に着座してドライビングポジションを合わせたとたんに、
質の高さを実感できるシートが素晴らしい。

セダンのG4とワゴンのスポーツにそれぞれリミテッドが用意された。
そしてそれぞれで前輪駆動車と4輪駆動車が選べる。
しかも4輪駆動車にはアイサイトが標準装備だ。

このディティールを2月のかわら版で紹介しようと思う。

値段も解り易い。
セダンもワゴンも同じ価格で、
前輪駆動が195万円。
アイサイトを標準装備した4輪駆動が32万円高の227万円だ。
これにHIDロービームランプとキーレスアクセス&プッシュスタートをメーカーオプションで用意している。
色はホワイト・シルバー・グレー・ブラック・ブルー・レッドの6色から自由に選べる。

インプレッサスポーツには「ヴェネチアン・レッドパール」と名付けられた赤も似合うだろう。

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こうしてパールホワイトのG4を斜め後ろから見ると、
改めて格好良いなと実感した。

ここで違った角度から捉えると、
1.6のマニュアル車にSTIの空力パーツや、シャークフィンアンテナを装着し、
自由自在に操るのも悪くないと思った。

次はいよいよ実物を眼にする事が出来た、
赤のレヴォーグ。
これは意外なお薦め車だ。
次のブログも話題満載だ。
お楽しみに。


Commented by マリオ高野 at 2014-02-01 10:12 x
浜田山店さんでは、4年ほど前にGC8のラジエターの交換でお世話になりました。

ポルシェディーラーも経営されてて、「取り扱い車種がスバルとポルシェ」という状態は悶絶モノですよね。ポルシェの認定中古車の販売も好調のようで、荻窪のほうに増設された新しい店舗を取材させていただきました。

ポルシェディーラーの駐車場にレガシィのtSが置いてあったりして、嬉しくなった思い出があります
Commented by b-faction at 2014-02-01 11:41 x
マリオ高野 さん、おはようございます。彼等にとってお互いの店舗が近くて遠い存在のようですね。他にも静岡などポルシェを扱うスバルの特約店はあります。岐阜県もそのひとつでしたが、難しくて返上しました。
Commented by 博多人 at 2014-02-02 14:39 x
社長様
高速道路でのマナーは同感です。週に3回くらい九州道を走っていると車列の先頭は決まって、大型トラックか軽自動車です。もう少し周りをみて運転して欲しいものです。また、高速道路だけでなく、一般道でも、車線の真ん中を走れないドライバーが最近本当に多いなと感じています。事故につながるような場面も数多く見てきているので、ドライブテクニックは本当に一生かけて磨き続けようと常々感じております。
数字を見ることがなかったからでしょうが、スバルの販売がそんなにすごいことになっているとは初めて知りました。本当に好調ですね!スバル車に「赤」系統のイメージはSVXくらいしかないので、次のブログも楽しみにしております!
Commented by b-faction at 2014-02-02 15:41
博多人さん、こんにちは。異常なほど「文句あるなら左を抜けよ」と、言わんばかりの運転をする人も居ます。一番危ないのは逆走ですね。高速道路で2度体験しましたが、大昔から起きる厄介な問題です。女性ドライバーとお年寄りでした。どう考えても知っててやってました。
Commented by カイハラ at 2014-02-02 18:30 x
今回のSリミテッドですが、一つだけ残念な点が...オプションでもサイド&カーテンエアバッグが選択出来ないことです。

レヴォーグで運転席ニーエアバッグを設定するなど、スバルは「安全」「安心」をウリにしているので、尚更気になってしまいました。
社長様はどうお考えでしょうか?
Commented by b-faction at 2014-02-02 19:02 x
カイハラさん、答えは簡単です。アイテム数が増えると価格が上昇するからです。標準装備にすると200万円を切るというようなウルトラCは出来ません。1.6にしないのも同じような理由でしょう。アイサイトが付きませんから多分始めからやる気無しです。特装車なので別段これで良いと思います。いかがでしょう。
レヴォーグは逆に端からヤスモノを作りません。これはこれで凄く良いと思います。「もっと安い車だと思った」などと、少々寝ぼけたようなお話しをされた方も数多くいらっしゃいましたが。
Commented at 2014-02-02 21:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by タナベ at 2014-02-03 22:02 x
インプレッサスポーツとG4の活躍全く同感です。
弊社では当初こそアイサイト装着車比率が高かったものの
FWDがジワジワと台数を伸ばし始めて来ております。
世間一般ではアイサイト効果と言われる様ですが車本来の高い実力あっての事だと思います。
他社からのお乗換え比率も非常に高いのも印象的です。
Commented by b-faction at 2014-02-04 11:48
kazuさん、そいつは納得出来ないね。その場にいた訳ではありませんから詳しくは解りませんが、あえて渋滞を引き起こし、道を譲らないのはおかしい。日本は半分社会主義国みたいなところがあるので、子供じみたことを平気でするオトナが沢山います。
Commented by b-faction at 2014-02-04 11:51
タナベさん、FFの2.0i-S Limited、一台買っておきませんか。195万円ですよ。これは安いと思うのですが。スポーツの黒、あるいはヴェネチアンレッドパール。ホワイトも捨てきれないな。
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by b-faction | 2014-02-04 21:05 | インプレッサ | Comments(10)

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