フォレスターX-BREAKと殿様の蕎麦
2014年 04月 11日
たった20時間でこんなに姿を変え、
ヤマザクラは満開になった。
満開を迎える瞬間を、
じっくり待つのは久しぶりだ。
自動車販売は、勢いを失った。
覚悟はしていたが年度が替わると、あれよあれよという間に、
環境は変わった。
桜が散るように。
しかし、次には葉が出る。
こういう時こそ、
振り返りが大切だ。
冷静な眼で自分の立っている場所を見る。
するとどうだ、
足元に素晴らしいクルマが埋もれているではないか。
2月に追加発売されたフォレスターを、
クローズアップすべきポイントは多い。
そこで早速そのフォレスターの実力を確かめに、
首都圏から中央アルプスを巡る700kmのドライブに出かけた。
思わず高速道路を離れた。
その勇姿を背景にフォレスターを撮影したくなった。
そして、
まるで吸い寄せられるかのように、
この美しい場所に迷い込んだ。
手招きしているかのようだった。
時には本能のままに行動するのも良い。
自分自身が驚くような面白い場所に出会える。
初めて訪れた澄んだ水の里に、
春の便りはまだ届いていなかった。
桜の開花はまだ当分先だろう。
この場所でもう一度撮影してみたい。
きっとフォレスターは桜色に染まるだろう。
美味いに決まっている。
信州味噌を付けて食べるという、
ここにしか無い味を楽しんだ。
昔この蕎麦を食べる事が出来るのは、
特別な人だけだった。
店主が言った。
「物資の乏しい江戸時代、
この辺りを治めていたお殿様は辛味大根の絞り汁に、
信州味噌を溶かし食べていたのです」
ふむふむ、
なかなか乙な味だ。
質素だが贅沢な味の組み合わせだ。
今回の主役は、
フォレスターに新しく加えられた、
「X-BREAK」だ。
昨年、スバルのSUVは国内でダントツに売れた。
アウトバックを頂点に、
本格的なSUVとカジュアルなSUVが、
しっかり関脇の座を守っている。
ところが、振り返ってみると、
自然吸気エンジンを搭載したフォレスターを、
詳しく紹介したことが一度も無かった。
それに対してXVは、
ハイブリッドも追加されたこともあり、
きちんと正確にクルマの良さを伝えている。
これまでに紹介したフォレスターは、
直噴ターボの2.0XTだけに偏っていた。
そこでFB20を搭載したフォレスターを、
徹底的に走らせて、
その本質を分析する事にした。
このX-BREAKは、
昨年の東京モーターショーでベールを脱いだが、
ありきたりの特別仕様車だと舐めていた。
名古屋モーターショーで初めて現物を見たが、
大したことないと決めつけ写真さえ撮らなかった。
それを大いに反省した。
スバルにも責任がある。
そもそも目先の納車さえままならないのに、
特別仕様車を発表している場合か。
常に配車は後手に回った。
インプレッサの「Sリミテッド」は、
かわら版の特集から2ヶ月以上経ち、
ようやく手元に届いた。
お客様にも納期の遅れを我慢して戴いてるので、
仕方の無いことではある。
自動車業界の混乱が、
ようやく少しずつ収まった。
そして自然吸気エンジンを搭載した、
最新のフォレスターを試すチャンスが来た。
同じSUVのXVに比べると、
フォレスターのドライビングポジションはかなり高い。
低い車の方がしっくりした。
ならばXVに惹かれるはずだが、
新しいフォレスターの方に嗜好が向く。
これは2.0XT DITに初めて乗った時も感じたが、
NAのフォレスターでも変わりはなかった。
この走行感覚は、
「しっくりくる」としか言い表せない。
理屈では無く、
コックピットに身を沈め、
クルマを操ると体全体に伝わる感覚だ。
蕎麦と味噌に意外な相性を感じたように、
フォレスターで高速道路をトレースすると、
質素だが贅沢な味をふんだんに感じる。
メーターに華美な演出は無い。
とても質素だが見易く好感の持てる仕上がりだ。
反応の良いリニアトロニックに象徴される。
なぜか不思議でしょうが無い。
ドライブトレーンはインプレッサとほぼ同じはずなのに、
フォレスターの走行フィールがとても気持ち良い。
写真を見て欲しい。
時速100kmで走行している時のエンジンは、
1分間に1700回転ほどしか働いていない。
リニアトロニックはスバルの長期的な戦略の中で、
コア技術として位置付けられた。
現在各社から無段変速機がリリースされているが、
他社のシステムを大きく凌駕した素晴らしい変速機だ。
無段変速を言い換えれば、
いくつでもギヤを作れる「玉手箱」だ。
この静かで伝達効率の良い最新の無段変速機は、
フォレスターのような前面投影面積の大きなクルマを、
軽々と走らせる。
新しいロングストロークの水平対向エンジンと、
まさにうってつけの組み合わせだ。
少し右足に力を入れるだけで、
瞬時に5000回転まで吹き上がる。
詳しく言うと、
XVとフォレスターのパワートレーンは、
同じ2リットルのNAであっても共通では無い。
「ざるそば」も良いけど「パスタ」も良いから、
二つのSUVに甲乙は付け難い。
しかし、
アクセルを僅か1㎜オン・オフするだけで、
クルマを操れる楽しみはフォレスターに分がある。
ニュルブルクリンクを安全に走るために、
たたき込まれた事がある。
ステアリングを切らずに走行ラインを変える事だ。
何か独特のオーラを感じる。
外観上、ルーフレールとホイールの塗装ぐらいしか差異は無いはずだが、
このクルマは逞しさとエレガントさを併せ持つ。
その理由は、装着されたオプションにある。
ホイールアーチトリムと、
ボディサイドモールディングはカタログ掲載車に装着されている。
これに気がついたのは、
戻ってカタログを見てからだった。
特別装備として付けて売っても良さそうだが、
価格を抑えるためにオプションにしたのだろう。
絶対に外せないアイテムだ。
室内はとても広い。
助手席を後ろに下げると足を組んで座れるほど余裕がある。
腰を曲げずに乗り降り出来るから、
年配の方でもストレス無く乗車できるだろう。
質素だが贅沢。
人工皮革とは思えない肌触りのトリムがあしらわれ、
伝統のオレンジステッチが要所を締めている。
あまりに出来が良いので、
自分自身を納得させるために、
先代のフォレスターに続けて乗った。
中古車も引っ張りだこ。
それが、僅かアクセルを1㎜操作しただけでも、
クルマの走行ラインを変えることが出来る、
極めてフレキシブルな性能を引き出した事に繋がった。
旧型も悪くないが、
先代フォレスターのフィロソフィーはXVに受け継がれている。
クルマの開発には長い年月がかかる。
その初期構想に関わった者の影響力は、
確実にそのクルマの成り立ちを最後まで運命づける。
そう考えると納得出来る。
先代のフォレスターのドラポジから、
次に、
新型フォレスターで同じように見る。
だから高いポジションで運転していてもしっくりくる。
そのまま視線を左へ移動する。
現在のインパネを見る。
ここを見ると良く解る。
もう少し左右に余裕があっても良い。
フォレスターをこれ以上大きくすることに対して、
国内を考え躊躇ったのだろう。
日本ではジャストフィットだが、
左右のシート間を広く取らないと、
国際車として今ひとつ足りない。
逆に考えれば、
更に国際車としてこれから先の成長が見込める。
メルセデスやBMW、それにアウディとガップリ四つに組んで渡り合うためには、
インプレッサのベースそのものを、
もう一段上に引き上げる必要があるだろう。
少し気が早いが、
さらに余裕を出すと、
言うこと無しだ。
国内のサイズに対するヒステリックな声をたまに聞くが、
新しいフォレスターに乗ると、
質素だけれど贅沢と言う事が、
なぜ殿様の乗るクルマに繋がるのか解るだろう。
日本の殿様は、
質素で倹約家も多かったのではないか。
スバルらしさを何と捉えるかは非常に難しいが、
一つだけ言えることがある。
フォレスターX-BREAKは実に好ましい、
と言う事だ。
エンジン制御がまた素晴らしい。
このX-BREAKにもし6MTの設定があったら、
すぐに試乗車としてオーダーを入れただろう。
なぜか。
「JC08」に拘っていない。
インプレッサで、
5MTとCVTの燃費差を比較すると、
僅か0.2km/Lではあるが5MTが上回る。
1リットルで15.4キロ走行できる。
それがフォレスターだと、
事情が全く異なる。
エンジンは2リットルになるが、
インプレッサのようにアイドリングストップの無い2.0iで比較すると、
ガソリン1リットル辺りで走行距離の差は1kmになる。
更にアイドリングストップの付いた2.0i-Lで比較すると1.8kmに広がる。
フォレスターのような全方位SUVは、
あまり燃費指向のクルマになると面白くない。
イージードライブは万人向けを優先し、
6MTは世界市場も踏まえ出足を重視した面白いクルマでは無いのか。
その出来映えに興味が深まった。
トヨタはここで一気に燃費指向へ加速している。
スバルはアライアンスを上手く使い、
BRZの燃費と走りを両立させた。
それ以外のクルマも、
燃費にうるさくなったお客様のために、
徹底的に良い燃費をたたき出している。
走りに満足できて、
実際に払う燃料代も節約できれば言うことない。
でも燃費指向でクルマを作るのには限界がある。
だからアトキンソンサイクルのクルマには、
「出汁」が効かない。
そういうクルマは美味しくない。
走らせても面白くないので、
すぐ飽きてしまう。
燃費指向に作られていないフォレスターのMT仕様が、
どんな走りをするのか試してみたい。
そんなことを考えながら過ごした、
孟春のひとときだった。
おわり
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ゆきねこ
at 2014-04-09 21:10
x
やっほ!
フォレNA納車待ちにはたまらん!…本田の初ゴール並みの記事です
掲載されたホワイトボディに
オーダーしたジャスミンを妄想し…画面を舐め舐め(^。^)
勝手ながら
桜ふぶきの高揚感!ありがとうございます!
フォレNA納車待ちにはたまらん!…本田の初ゴール並みの記事です
掲載されたホワイトボディに
オーダーしたジャスミンを妄想し…画面を舐め舐め(^。^)
勝手ながら
桜ふぶきの高揚感!ありがとうございます!
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b-faction at 2014-04-10 06:51
楽しみですね、インプレッションお聞かせ下さい。ゆきねこさん、ゴールデンウイークは遠出ですね。
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ゆきねこ
at 2014-04-10 19:31
x
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カマタン
at 2014-04-11 00:49
x
いつも楽しく読ませて頂いてます。現行フォレスターXTに乗ってます。購入時はNAと乗り比べて、やはりエンジンの質感に惚れてターボにしました。大満足ですが、乗り心地はNAの方がよかった。ターボはかなり固く、突き上げを感じます。フレキシブルタワーバーで少しでも改善は期待できますか?
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b-faction at 2014-04-11 06:18
カマタンさん、おはようございます。XT硬いですか?うーん、そう言われると解釈に困ります。ボクは丁度よいと思うので、サスに予定なパーツは要らないと思います。あのパワーを考えるとあれぐらいの減衰力は必要ですが。サスの味って難しいですね。
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カマタン
at 2014-04-11 20:47
x
お返事ありがとうございます。やはりパワーを考えると仕方ないですかね。実は明日、赤いエクシーガが納車です。2.5i アイサイト Lパッケージです。乗り心地はこちらに任せます。久々にスバル2台体制になります!
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b-faction at 2014-04-12 09:28
カマタンさん、エクシーガ、ますます熟成して良いクルマになりましたよ。息長く造り続けるクルマですから可愛がってあげて下さい。赤は実に良いチョイスだと思います。また感想を聞かせて下さい。僕の大好きな車です。先の回答で「サスに予定なパーツ」と書いてしまいました。余計なパーツ・・の間違いです。初期型であれほどの完成度ですから、余分なモノを付けるより良いオイルを使う方がクルマには向いてます。レ プレイヤードゼロにこの頃はまってます(笑)
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masa-max
at 2014-04-13 02:11
x
先頃トヨタが新エンジンの発表をしてましたね。非常に高効率のエンジンみたいですが、それを使って楽しいクルマは作らない(作れない)のかなと思いました。
章男社長はどんな思いで楽しくないクルマにGOサインを出すのかと考えると不思議です。無難なだけの外観、コストダウンしか感じられない内装、しょーもない走り。けど燃費は10年前買った車の倍走る…。
スバル車にはそういったクルマの対極として存在して欲しいと期待しています。
章男社長はどんな思いで楽しくないクルマにGOサインを出すのかと考えると不思議です。無難なだけの外観、コストダウンしか感じられない内装、しょーもない走り。けど燃費は10年前買った車の倍走る…。
スバル車にはそういったクルマの対極として存在して欲しいと期待しています。
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b-faction at 2014-04-13 09:46
masa-maxさん、トヨタの狙いは解りません。内容を見ると、アトキンソンサイクルを自分たちの重要な燃費戦略に定めていますね。これは必然とも言えます。現在、ガソリン車の燃費で後塵を拝しているニッサンとホンダに対して形勢逆転できますね。
スバルはXVのハイブリッドにアトキンソンサイクルを使わなかった。
水平対向ターボエンジンに詳しい者を企画の中心に据えたからです。
すると、抜群に美味しいHEVが出来ました。
出来たモノの味で判断しただけですが、
スバルはその辺りをしっかり考えていると思いますよ。
トヨタにはある意味、この頃別の凄さを感じます。
あえて他社のように「ぶつからない技術」に振りまわされないようにしてますね。
ホンダのように「なんちゃってSUV」にも慌てて参入してません。
こう言う会社が本当に一番怖いですね。
章男さんはグローバルで見る眼もしっかりしてるから、
大した人だと思います。
こう言う人物もイチローや田中と一緒で日本の財産だと思いますよ。
スバルはXVのハイブリッドにアトキンソンサイクルを使わなかった。
水平対向ターボエンジンに詳しい者を企画の中心に据えたからです。
すると、抜群に美味しいHEVが出来ました。
出来たモノの味で判断しただけですが、
スバルはその辺りをしっかり考えていると思いますよ。
トヨタにはある意味、この頃別の凄さを感じます。
あえて他社のように「ぶつからない技術」に振りまわされないようにしてますね。
ホンダのように「なんちゃってSUV」にも慌てて参入してません。
こう言う会社が本当に一番怖いですね。
章男さんはグローバルで見る眼もしっかりしてるから、
大した人だと思います。
こう言う人物もイチローや田中と一緒で日本の財産だと思いますよ。
いつも、すばらしいブログを読ませていただいてありがとうございます。3年前までレガシィB4RS30とS203の2台を所有しておりました。B4は交差点で左後方から衝突され、修理して乗っておりましたが高速での直進安定性が変化したように感じ、約8万キロで泣く泣く手放しました。社長のブログを読み、ビル足のB4とS203で同じ道の段差を通過したときに、B4の方がハンドルにうける衝撃が大きいことがあったことを思い出しました。車体も含めて足回りは本当に奥が深いと感じます。S203は3月に4回目の車検を通しましたが、STIフロントスタビライザー21径とS204で導入されたパフォーマンスダンパー、プローバのリジカラ、ミシュランのパイロットスーパースポーツの組み合わせで乗っています。あくまで自分の感じ方の問題ですが、Sのエンジンに少しは負けない足と乗り心地になった思っております。まだ先になりますが、S203とレヴォーグのスバル車2台に戻れる日を楽しみにしております。
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b-faction at 2014-04-13 20:45
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初めてのスバル
at 2014-04-14 23:34
x
初めまして、いつもブログ拝見させて頂いております。
3月からフォレスターX-BREAKに乗っておりますが、ブログに書かれているようにほんと良い車ですね!
今回が初めてのスバルの車です。
今までスバルの車は遠い存在に感じていたのですが、今回の買い替えを検討しているときに他のメーカーの車を見に行った帰り、たまたま通りかかったスバルのお店にふらっと寄ってフォレスター試乗したら一発で好きになって購入しました。
久々走って楽しい車に出会えました!
毎週末フォレスターで出かけるのが楽しくてしょうがないです!!
3月からフォレスターX-BREAKに乗っておりますが、ブログに書かれているようにほんと良い車ですね!
今回が初めてのスバルの車です。
今までスバルの車は遠い存在に感じていたのですが、今回の買い替えを検討しているときに他のメーカーの車を見に行った帰り、たまたま通りかかったスバルのお店にふらっと寄ってフォレスター試乗したら一発で好きになって購入しました。
久々走って楽しい車に出会えました!
毎週末フォレスターで出かけるのが楽しくてしょうがないです!!
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b-faction at 2014-04-15 09:36
初めてのスバルさん、おはようございます。良いご縁が出来てボクも嬉しいです。フォレスター可愛がって下さいね。どんどん底力が解るようになりますが、調子に乗ると痛い思いもするのでご用心下さい。高速から悪路までこれほど楽しいクルマはそうそう無いはずです。
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x-break
at 2014-04-20 09:27
x
はじめまして。ブログ楽しく拝見させていただきました。13年振の車買い換えで、x-break かxtで悩んだ末、x-break にしましたが、選択は良かったのかなぁと思っています。来週やっと納車になります。また掘り下げたブログの記事を期待してます。
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b-faction at 2014-04-20 09:57
x-breakさん、楽しみですね。新緑を楽しんで下さいね。フォレスターで若葉楽しめば、選択が大正解だったことが良く解るはずです。ちょっと古いですがこんな場所が良いですよ。この時はエクシーガで走りましたが参考にして下さい。http://bfaction.exblog.jp/8405261/
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購入しました。
at 2014-08-22 18:32
x
4月に見て以来、何度このブログ記事を読み返した事か。
とうとう購入してしまいました。営業マントークの何倍も威力あるブログですね。笑
写真がとても美しいです。これはずるいですね。
最初は景色と食事から入り、徐々にフォレスターへフォーカスを移す。
そしてついに、美しい背景をバックに、右斜め前からの絶妙なアングルで映るパールのX-BREAK。
当初、ディープシーブルーや黒がいいと思っていたのに一発でやられました。惚れました。
これを見て以来、
パールホワイト・ルーフレール・ホイールアーチ・ダークシルバーアルミ
以外考えられなくなりました。
メーカー純正でここまで美しく仕上げるなんて、しびれます。
大切に、5年、10年、15年…長く愛していきます。
とうとう購入してしまいました。営業マントークの何倍も威力あるブログですね。笑
写真がとても美しいです。これはずるいですね。
最初は景色と食事から入り、徐々にフォレスターへフォーカスを移す。
そしてついに、美しい背景をバックに、右斜め前からの絶妙なアングルで映るパールのX-BREAK。
当初、ディープシーブルーや黒がいいと思っていたのに一発でやられました。惚れました。
これを見て以来、
パールホワイト・ルーフレール・ホイールアーチ・ダークシルバーアルミ
以外考えられなくなりました。
メーカー純正でここまで美しく仕上げるなんて、しびれます。
大切に、5年、10年、15年…長く愛していきます。
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b-faction at 2014-08-22 18:41
購入しました。 さん、いつも読んで戴きありがとうございます。お役に立てて嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。気持ちの良いクルマですから、絶対に飽きないはずです。沢山の想い出を積み重ねて下さいね。
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ゆきお
at 2015-08-11 19:34
x
X-BREAKの情報収集をしていたらこちらにたどり着きました。
風流な情景に合わせて、まるで自分が体感しているような状況を抱きながらブログを拝見させていただきました。
私はSF5、SG5と乗り継いでいますが、近々買い替えを予定しています。
スバリストであると自負をしていおり、今度はSJ5のX-BREAKをと思っているのですが、正直なところディーゼルエンジンの魅力にも魅せられCX-5のディーゼル4WDと迷っています。
しかしながら、今回改めてこのブログを拝見させていただいてやっぱりフォレスターだなと実感しているところです。
そこで、決定打を与えていただきたいのですが、CX-5よりもフォレスターが買いですよとフォレスターの良い点について改めてご教示いただければ幸いです。
風流な情景に合わせて、まるで自分が体感しているような状況を抱きながらブログを拝見させていただきました。
私はSF5、SG5と乗り継いでいますが、近々買い替えを予定しています。
スバリストであると自負をしていおり、今度はSJ5のX-BREAKをと思っているのですが、正直なところディーゼルエンジンの魅力にも魅せられCX-5のディーゼル4WDと迷っています。
しかしながら、今回改めてこのブログを拝見させていただいてやっぱりフォレスターだなと実感しているところです。
そこで、決定打を与えていただきたいのですが、CX-5よりもフォレスターが買いですよとフォレスターの良い点について改めてご教示いただければ幸いです。
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b-faction at 2015-08-11 20:46
ゆきおさん、こんばんは。
まずドラポジの良さです。運転姿勢はスバルのドライバーにとって非常に大切です。なぜならスナッチの少ない縦置きドライブトレーンを手足のように扱う気持ちの良さは、他メーカーに無い宝です。ディーゼルも熱効率は良いのですが、ボクのようにとてつもない距離を走り回る人にしかメリットは出にくいですね。SH5をスキップした事も、SJ5を選ぶ人にはより感動できて良いでしょうね。リヤサスの動きも抜群に良くなってます。
こんな所で良いでしょうか。
まずドラポジの良さです。運転姿勢はスバルのドライバーにとって非常に大切です。なぜならスナッチの少ない縦置きドライブトレーンを手足のように扱う気持ちの良さは、他メーカーに無い宝です。ディーゼルも熱効率は良いのですが、ボクのようにとてつもない距離を走り回る人にしかメリットは出にくいですね。SH5をスキップした事も、SJ5を選ぶ人にはより感動できて良いでしょうね。リヤサスの動きも抜群に良くなってます。
こんな所で良いでしょうか。
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ゆきお
at 2015-08-11 21:01
x
b-factionさん、こんばんは!
ドラポジの良さは試乗で感じました。とくにAピーラの開口部の見切りの良さ、フロントボンネット部の見切りの良さはCX-5には感じられませんでした。
私は年間2万キロほど走るのでディーゼルの恩恵は十分に感じられると思い迷っていました。
しかしながら、アイサイトは非常に魅力的に感じていましたので、これはスバルが一歩抜きんでてると思います。
リアサスの動きは今度注意して感じてみます。
ありがとうございました!!
ドラポジの良さは試乗で感じました。とくにAピーラの開口部の見切りの良さ、フロントボンネット部の見切りの良さはCX-5には感じられませんでした。
私は年間2万キロほど走るのでディーゼルの恩恵は十分に感じられると思い迷っていました。
しかしながら、アイサイトは非常に魅力的に感じていましたので、これはスバルが一歩抜きんでてると思います。
リアサスの動きは今度注意して感じてみます。
ありがとうございました!!
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オイルマニア
at 2015-09-23 21:54
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ところで日立金属さんが発売している素材のSLD-MAGICって少し気になります。搭載している部品にそのようなものがあるのでしょうか?
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b-faction at 2015-09-24 07:01
オイルマニアさん、素材の名前は初めて聞きました。面白い金型材料ですね。クルマに使っているかどうか、そこまでは知りません。
by b-faction
| 2014-04-11 11:42
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