







B4を後輩に譲り、日産リーフに乗っています。
もはや、普通のガソリン車に乗ると、エンジン振動に嫌気がさすのですが、実家のGT30に乗ると、まるでレッドカーペットを走ってるかのようなビルシュタインのしなやかな足と、モーターと錯覚するBOXER6の滑らかなハーモニーで、リーフも少し負けます。


あの独特の忘れがたいシルキーなエンジンフィールに、私は虜になりました。
そしてあのデザイン、まさしく私の理想の恋人でした。
結婚を機にSVXからランカスター6、現行型フォレスターXTと乗り継いできましたが、やはりSVXは私にとって永遠の恋人なのだと今回のブログで再認識した次第です。

今回のBセグメントの考察。面白いですね。
我が国はまだまだクルマを小さくする=負けのような風潮があります。
そういった国民性が世界一ハイブリッドが売れる国にしているのでしょう。なにせユーザーにとってハイブリッドは「言い訳」の宝庫ですからね(笑。
水平対向2気筒いいですねぇ。実現すればきっと面白いクルマになるでしょう。2気筒特有の振動の問題が解決せず、ダイハツさんは未だ実用に至っていませんが、既に実用化してるフィアットはハンドル握ればサイコーに楽しいです。
解は一つではありませんが、これからも楽しいクルが沢山出てきて欲しいと願う無責任な人間の戯言をお許し下さい。

それにはおっしゃる通りデザイン・パワーユニットは必須ですが、ストーリーも、ですね。ミニもFIAT500もビートルもオリジナルはみな大衆車でプレミアムとはほど遠い存在です。抵抗あると思いますが、スバル360は認知度も高く、これをみすみす逃す手はありません。
ここで間違っていけないのは、ストーリーを利用する事であって、スバル360を再現してはいけないという事です。
再現するのはむしろレガシィの味わい。それを4m程度の小さい車体でいかに体現するか。
簡単ではないと思います、ですが、是非挑戦して欲しいと願っております。
