人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「WRX STI」を心待ちにするあなたへ

「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_19115122.jpg

既に最新型のWRXは世界中で公開されている。
日本でもいくつかのディーラーで片隅に並び始めた。
ただし発売日まで間があるので、
公的な場に姿を出すことは無い。

実は本来なら、
WRXはとっくに街中を走り回っている。
今年度の計画では、
7月7日と8日にWRXの発表試乗会は終わっているはずだった。

台風で飛行機の予約がキャンセルになり、
予定通り出かけられず、悶々とするような辛い状況だ。
販売店の研修計画も滞りなく進み、
宣伝材料等のお膳立ては全て整っていた。

準備万端、やる気満々だったが、
もう少し我慢しなければならない。

その理由は、
レヴォーグのリリースを1ヶ月伸ばした事にある。

予約されたお客様に、
ご迷惑をおかけして申し訳なかったが、
その判断は間違っていない。

色まで識別したりステアリングまで操作するような家畜を、
しっかり産湯に付けてから世の中に出す。
それは大英断だ。
かわら版192号が完成し、
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_11283127.jpg
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_11293817.jpg
8月1日に封筒に詰め愛読者の元へ送った。


「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21010789.jpg
本当に慌ただしく7月が終わった。
色々な人との出会いがあった。
その積み重ねの中で、
定期的に情報発信する意義を学んできた。

一つのフレーズに集約できる。
それは「継続は力」に尽きるからだ。

だからこそWRXを中途半端な内容ではなく、
より確かな情報に基づき紹介する猶予をもらった。

S4とSTIがどのように異なるクルマなのか、
更に正しくお客様に伝えよう。

まずS4は黒鰤に近い濃い味がする。

正直に言うと、
現行型STIの、
GRB型が発売された当初、

それは4代目レガシィの、
2.0GT specBに近い味だった。

レガシィとフロントの構造を共有し、
リヤシャシーはインプレッサとほぼ共通だ。

昨年の暮れ、
黒鰤が手の中に舞い込んできたのは、
一つの宿命かもしれなかった。

コイツは何の変哲も無い標準仕様であるのにも関わらず、
高速領域で収まりが良い。
スペックBはインプレッサWRX STIに近いサス設定だし、
サスペンションの動きに深みがあるから、
実に具合が良く、
どんどんのめり込んだ。

そこで黒鰤にGRBのカスタムパーツを与えたら、
想像通りの結果になった。

唯一異なるのは、
黒鰤の心臓は本格的なレーシングエンジンでは無い事だ。
でもレガシィに本来それが似合わない。
S402と言う名車が、
その事を如実に示した。
あのクルマには専用開発のEJ25がよく似合った。
STIの歴史に輝くホンモノだ。

新型STIの海外仕様にまだ乗ったことは無いが、
それに近い物が積まれたのだろう。



S4はミッションだけで無く、
エンジンのストラクチャーそのものも異なる。
だから単なる2ペタルでは無く、
群を抜いた気持ち良さを実現したクルマになった。

5MTの黒鰤がそのフィーリングに近い。
もう一度ご覧戴きたい。
A-Lineでは絶対出せない世界を、
この黒鰤は内包している。

syms製のエアインダクションBOXを仕込んだ黒鰤を駆り、
神奈川から圏央道を経由して伊那谷まで戻った。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_15141603.jpg
そこには灼熱の太陽に育てられたトウモロコシが、
まるで天に向かってオーラを出すかのように、
辺り一面を覆い尽くしていた。

風にあおられながら収穫を待つトウモロコシは、
何とも言えない「濃い命のエネルギー」を放っていた。

一つだけどうしても触れておきたい。
クルマの開発にも当てはまることだ。

「濃い命のエネルギー」を扱う人が、
悲惨な結末を迎えた。
出張中にラジオから、
とても悲しいニュースが流れた。

STAP細胞を巡る騒ぎが遂に死人まで出した。
生きていれば日本国民のために、
素晴らしい知恵を出してくれただろう。
とても惜しい。
短絡的だと思われるかもしれないが、
今回の顛末は2つに分けられる。

まず組織的な問題だ。
疑惑が発覚した時、
リケンは組織として責任を取るというより、
むしろ起こした部分だけを切り捨てようとした。
理事長も名誉職であり、
実際には空虚な飾り物だ。
責任の所在を明確にしたり、
次の方針を語れるようなリーダーでは無かった。

大震災直後の東京電力を思い出した。

もう一つの問題は論文の作り方だ。
ネイチャーで採用されるためには「型」にはめる必要がある。
そういう能力はどんな分野でも大切だ。

例えば中津スバルでも、
大がかりな仕事をした後は、
必ず担当者にアルバムを作ってもらう。

科学者のような大それた記録では無いが、
それには「型」がある。

笹井さんはそのような「型」を作る能力に優れていた。
だから経験が未熟な女性の作った論文でも、
客観的に成り立つからネーチャー誌はそれを採用した。

しかし出る釘は打たれる。
突然彗星の如く現れたヒロインは、
日本中の研究者達に興味深く注視されることになった。

笹井さんは、
要領よく論文をまとめるスキルがあったがために、
策士が策に溺れるような結末を招いたと感じた。

コツコツ続けて積み上げて、
末永く残ればホンモノと認められる。

要領よく仕上げて、
結果的に手抜きの仕事をすると今回のような顛末を迎える。

若手の有能な人材ほど陥りやすいのが、
「要領よくチャチャっとまとめる」という行為だ。

中津スバルでさえ、
そのようなことが目立つのに、
更に頭脳明晰なリケン内部で、
無いはずが無かろう。

ところがそれを悪いとは思っていない未熟者は、
権利と義務の関係を忘れる。

ことさら権利ばかりに拘るのだ。
そこに巧妙に弁護士が飛びつく。

世の中に悪者が多いとは思わないが、
そういう金の匂いに敏感な人が居ることも事実だ。

だんだん日本中の科学者が、
少数に対して大勢で寄ってたかっていじめるような行動に出始めた。

何となく、
暗に「武士道精神を見せろ」と要求しているようにさえ見えた。

とうとう、
笹井さんは腹を切ってしまった。
腹を切らねばならぬほど、
悪い事をした訳では無い。
もう良いじゃ無いか。
彼が一人で墓場に持って行ったのだから、
これからはそっとしておこう。

「型」にはめる事はとても大切だ。

現在スバルが好調な理由は、
米国で「解り易い型」にピッタリとはまった事だ。

アメリカ人はそういう点は非常にフェアだ。

振り返ると、
4代目レガシィは、
そのような「型」から外れていた。

思う存分やりたいように作ったクルマだ。

更に、
時には型破りなクルマも作った。
だから理解するのに時間が掛かった。

しかしこの様なクルマもスバリストとして嬉しい部類のクルマだ。
さて、黒鰤の具体的な性能向上に戻ろう。
4代目レガシイの開発では、
桁外れの資金が投入された。
だから味の濃さは、
そうそう薄れるものでは無い。


「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_15194061.jpg


黒鰤にはスポーツマフラーが装着され、
もともとエンジンサウンドは抜群だった。

まずそのサウンドが明らかに変わった。
走らせると音源が増えたように感じる。
レゾネーターを簡略化したので、
吸入する空気の音圧は上昇し、
室内騒音は間違いなく増えた。

ところが吸気音が増えた事で、
喧しくなるのかと言うと・・・・

全然気にならない

むしろゲノムマフラーとのハーモニーが美しくなった。

トルクも体感できる程向上した。
新しい装置を与えてから、
初めて長距離を走った訳だが、
印象は素晴らしく良くなり、もっと気持ち良いクルマになった。

黒くマッシブなカラダに、
それに似合う精悍な魂が宿ったかのようだ。
雄叫びに力が増して、
後足で蹴る力も格段に向上した。
そんな黒鰤に乗ると、
やはり開田高原にいる種馬に会いたくなる。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_19081443.jpg
木曽馬のコイツとは本当に気が合う。
一口サイズのにんじんを伊那谷で手に入れ、
土産に持って行った。

食わせてやると、
物凄く旨いのだろう。

食べた後、
左の前足を「ドン」と踏みならす。
コイツのいつもの癖だ。
本当に憎めない。
きっとコイツが通風になると左足が痛くなるはずだ(笑)

恐らく右利きだろう(笑)
捌くのが右だと軸は左になる。
正しく薬を5日間飲み、
クラッチを踏む「軸足」の痛みは消えた。

ギヤを叩き込むため、
軸足でスパッとクラッチを切る悦び。

これは何事にも代えがたい至高の悦びだ。

気がつけば予想通り、
延べ走行距離は800㎞近くになった。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21432976.jpg
その間の平均燃費は、
予想を反した良い結果だった。
黒鰤はS402を思い出させる。
あのエンジン特性を示しながら、
燃費は同じように使ってリッター当たり1kmほど良かった。

「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21462658.jpg
10.7と言う数値は、
「あの攻める走りで、
この燃費が出るのか」と思えるほど良い。

前期型にはSIドライブが無いので、
燃費が一見悪そうに思えるが、
決してそうでも無い。

MT車をいつも振りまわしたい人間には、
シンプルでオーソドックスな古い制御も悪くない。
黒鰤の走行距離は147.000㎞に届こうとしているが、
ますます元気で気持ち良い。

「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21263326.jpg
BRZはSIドライブを持たない。
共同開発のクルマだから、持たせないのかと思っていたが、
そうだと言い切れなくなった。

出張の前に息子が現れ、
「黒鰤に乗りたい」と言う。

そこでヤツの洒落たBRZと、
クールな黒鰤を交換した。

お互いのクルマを味見して、
息子は黒鰤に感心することしきりだった。
「これは面白いわ~~~。乗り換えてくれない人が多い訳だ」
そう言いながら帰っていった。

ヤツのBRZは最高に良かった。
何しろレザーシートが格好良すぎる。
BRZという緑の韻をこれからも守り続けて欲しい。
あのレザーに刻んだ刺繍は良いセンスだ。
座るだけでとにかくレーシーだ。

これはスバルの歴史で初めての組み合わせだ。
低く構えた姿勢と、
抜群の重量配分はレーシングカーの世界を匂わせる。


「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_15222956.jpg
一ヶ月前と同じコースを、
黒鰤で走りながら、
どうしてこんなに良いのか自問自答した。

その答えが出た。
黒鰤と新型WRXと重ね合わせるからだ。
WRX S4は黒鰤のような究極の気持ち良さを目指し、
最新の安全装備「EyeSight Ver.3」を纏って誕生した。

WRX STIはレーシーな2リットルのハイスペックエンジンを搭載し、
6速手動変速機に拘り抜いて誕生した。

二つは全く別のクルマになった。

エンジンとミッションのハーモニーはとても大切だ。
サーキットで試乗してから、もう二ヶ月だ。
はやく800kmのコース走らせたい。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_15243233.jpg
ところで、スバルのカートピアを知っているだろうか。
昔から続くとても優れた機関誌だ。
このほかにもう一つ、
一般のお客様の目に触れない機関誌がある。

それを「スバルだより」という。


押し入れを整理していたら、
お宝が見つかった。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21052744.jpg
父と母が表紙になった記念すべき106号だ。
今はこんな具合だ。

「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21065549.jpg

時が流れコンテンポラリーになった。
けれども軸足は変わっていない。
フェロールームはいつも良い仕事をする。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21073522.jpg
先日の記事で、自動車評論家のマリオも、
堂々と登場していた。

これまで全く気がつかなかったが、
106号には奇妙な一致があった。

その中の記事に「代田」という名を見つけ、
奇跡的な縁を感じた。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21161297.jpg
どんな花屋を営んでおられるだろうか。
とても気になる。

最新の538号を開いてみた。

「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21181070.jpg
いつも思う事がある。
ホンモノとは何か。

簡単だ。
コツコツ歴史を重ねて残る物がはホンモノだ。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_22415373.jpg
数号前から始まった面白い企画に、
また「偶然の一致」を見つけた。
船井総研の井手さんだ。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21195047.jpg
彼も上席コンサルタントに昇格したようだ。
心よりお祝い申し上げます。
3年前に初めて出会った。
彼は仏壇研究会の主宰だった。
その内容に興味を持ち、
見学を申し出ると快く受け入れてくれた。
若いけれどピリリとした感性の持ち主だった。

さてここで船井総研が誇る、
稼ぎ頭の一人を紹介したい。

「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21245122.jpg
いきなりカメラを向けたので、
少々緊張気味だ。

小平勝也上席コンサルタントだ。
実に優れた人物だ。

船井総合研究が自動車業界に関わるようになって、
もう20年近くなる。
日産自動車がルノーの手に渡ってから、
大きなプロジェクトも引き受けたはずだ。

でも船井総研の歴史の中で「20年」は浅い。
船井幸雄の著書にも、
クルマのことなど滅多に出てきた事は無い。

一つハッキリ言える事は、
あのとっつぁんは、
クルマなんかに全く興味は無かったという事だ。

むしろ嫌いだったのかもしれない。
どう見ても運転を楽しむようなタイプでは無かった。

亡くなってしまって本当に淋しい。

真実ととぼけた話しを織り交ぜる、
類の無い人だった。

船井総研の指導を受けている訳でも無いのに、
親しくお付き合いが出来るのも、
小平さんはもちろん、
主宰の中谷さんをはじめとした、
オートビジネスチームのメンバーのおかげだ。

感謝しているから、
断れない(笑)

小平さんから電話があり、
「見学させて欲しい」と依頼を受けた。

これまでも色々な見学を引き受けているが、
バス数台を連ねて150以上来店されるという。
こいつはスケールが大きい。

かつて経験の無い、
大がかりな受け入れ体制を敷くことになる。

さっそく船井総研はプロジェクトチームを組み、
5人の若手メンバーを現地調査に送って来た。

美味しいお土産を戴いた。
銀のぶどうの銘菓だ。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21563441.jpg
「銀のぶどう」は、
船井総研オートビジネスチーム御用達の菓子屋だ。
実に配慮の効いたパッケージに仕立て、
その上味も良い。
美味しいお土産をありがとうございました。

色々なお客様がいらっしゃるが、
この様に正式に申し込みをされる方もいらっしゃれば、
いきなり来店され、
中には一言も無いまま帰られる方もある。

訪問して戴くことは良いのだが、
社内には預かり車もあり、
知らないうちに撮影されては困る場合もある。

見学の前に礼を尽くされるお客様の方が多いが、
時にはそうでは無い人も居るので、
少々お願い事を申し上げたい。

これからも遠方からおいでになるお客様と、
良い関係を続け喜んで戴ける店造りを進めたい。

継続は何よりも重い。

初めてご来場なさったら、
まず来場受付をお願いしたい。

こちらからお声をかけるよう努力しているが、
店頭にスタッフの気配が無い時も多い(笑)。
遠慮なさらずに、
ご自分からハッキリと来場目的を伝えて欲しい。
その上で簡単な申込用紙に、
どこの誰か正確に書いて戴きたい。

そして、
せめてお帰りになる際に来場アンケートに一言でも良いので、
足跡を残して戴きたい。

その2つだけは入店する際のルールとして承知して欲しい。
自分自身も色々な場所に出かけ、
色々な物を見せて戴く。

先日も大阪で四天王寺に立ち寄った。
そこで自由に見学させて戴いた。
2月には安曇野の真光寺を訪問した。

ご住職の案内で隅々まで見せて戴いた。

堺の満徳寺にも是非訪問したいと思っている。

安芸の宮島には、
大聖院という素晴らしいお寺がある。

そこには波切不動尊という、
超一級の仏像がある。
写真を撮らせて戴いた。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_21551815.jpg
ただし、ご本尊のある場所に、
いきなり入ったりしない。

座主をお勤めになる吉田さんのご厚意で、
ここまで入れてもらった。

いきなりここに入り込むような不作法をした訳では無い。

遠くから中津スバルにいらっしゃるなら、
あらかじめご予約戴ければ、
時間の許す限りご案内したい。

そして次に試乗についてお知らせしたいことがある。
メーカーは積極的に試乗に取り組んでいる。

お手軽試乗ディと称して、
CMで広く来店促進している。
それがホンダにも広がっていった。

この頃、その良い点と、
見直すべき点に気付いた。
これを書くと誤解を招くかもしれない。
客様相談室に駆け込むような真似は控えて欲しいが(笑)、
あえて、ご理解とご協力をお願いする。
間もなく新型WRX STIが届く。
中津スバルは、
今後ハイパフォーマンスカーの試乗は、
全て有料にさせて戴き、
レクチャーやレジャーと組み合わせる。

更に「もう乗りたく堪らなかった」というようなクルマまで、
試乗出来る企画も考えるつもりだ。

それらは有料化に踏み切れば出来る事だ。

とりあえず新型WRX STIの試乗から有料化を始める。
試乗車は黒鰤にちなんでブラックを選んだ。
羽は装着せず、
オトナっぽいけど無邪気さも残る、
軽いクルマに仕上げたい。

例えば試乗だけで無く、
一緒にランチしたい人も居るだろう。

また、高速道路で試乗しながら、
レクチャーを受けたい人も居るだろう。

更に中津シェライフェで、
じっくり試乗したい人も居るだろう。
極めつけは、
試乗の後で中津川に宿泊し酒を呑みたい人も居るだろう(笑)。

そんな人を喜ばせる「松竹梅」のコースを用意したい。
試乗とレクチャーと中津川の味を楽しむ試みを、
WRX STIで始める。
遠方から整備でご来場されるお客様にも、
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_22282962.jpg
そのプログラムは対応できる。

工房に偶然、新旧のスバルが入った。
改めて色に遺伝子を感じた。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_22294838.jpg
これは滋賀から車検に来店された中馬さんのインプレッサだ。
満足して戴けるリフレッシュが出来た。

「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_22351804.jpg
この後北海道を一周されるそうだ。

関市から車検に来店された小森さんは、
渋いR2をお使いだ。
部品の入手に手間取ったが、
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_22293501.jpg
無事車検整備が終わり、
R2は主の元に帰った。
「WRX STI」を心待ちにするあなたへ_f0076731_22340360.jpg
こうした車検や点検に、
試乗というプログラムを重ねることで、
クルマの整備をお客様のエクスカーションに変える。

これからもスバルを中心に、
ますます楽しい提案を続けたい。
お楽しみに。

Commented by 還暦前のS4乗り at 2014-08-04 13:24
黒のWRXに羽根を付けた還暦前のおっさんです。羽根が笑いの対象になっているとは知らんかった。ディラーに問い合わせても変更が効かんというし(涙)、ちなみに、初めてのスバルです。
Commented by TAKU at 2014-08-04 16:20
こんにちは。
試乗車有料化と書いてあり「あれま!」と思ったのですが読み進めて行き「なるほど!」と納得しました。
私は試乗車をレンタルし、自分が乗ってみたいコースを走る様なニュアンスなのかなと思いました。
このシステムは面白そうですね!ぜひ、実施されたらブログで拝見したいと思っています。

暑い日が続いていますが、熱中症等に気を付けお仕事なさってください。
Commented by b-faction at 2014-08-04 22:53
還暦前のS4乗りさん、こんばんわ。笑いの対象が何かよく解りません。僕は羽根がアイコンになっていることを認めた上で、日本では少しトレンドからはずれたと述べたつもりです。ボンネットの穴もアメリカ人が喜ぶから付けたのだと思います。だから好きなら胸を張れば良いと思います。このブログで不要だ、と感じたのなら取れば良いだけの話です。早く乗る方が賢明だと思います。
Commented by 博多人 at 2014-08-06 10:34
お疲れ様です。
カートピアは、近所のディーラーでの点検の合間によく読ませて頂いて、新型車の写真やドライブコースなど参考になることばかりで、読みいってしまいますが、スバルだよりは初めて目にしました。お店を今度探してみます!
有料化という言葉だけ見ると、確かにすぐに牙を向けそうな方もいるでしょうが、内容を見れば、むしろそちらの方が良いように感じますし、スバルファンを大切に思うからこその案だと思いました。実際、先日、近所でレヴォーグに試乗した際も、少し渋滞している道を5分ほど乗って終わり、それでも良さは伝わりましたが、もう少し良さを知りたいと感じました。でも、試乗希望者は多く、ただ無料で良い車に乗れるという程度の方もいるようで、本当に時間をかけて乗りたい方が報われないように思うので、私は有料化は賛成ですし、スバリストはむしろそのような試乗を求めていると思います。
私が、福岡ではなく中津川付近に自宅があればなあといつも思います(笑)九州は雨ばかりですが、東日本は猛暑のようですね、体調には気をつけて下さい!参考になるレポートありがとうございます。
Commented by hanako at 2014-08-06 10:52
お体が回復されて、よかったです!
これからまだまだ暑いですから、お大事にされてくださいね!

試乗車の有料化は、賛成ですね。
気が引けるもん(笑)
黒鰤ちゃん、のりたぁ~~い!
Commented by スバル好きの中学生 at 2014-08-06 11:52
こんにちは。お疲れ様です!
息子さんのBRZ洒落てますね。(社長さんの黒鰤も)センスがいいことは素晴らしいことだと思います。
さて僕の意見ですが、試乗の有料化賛成です!普通じゃ乗れないクルマ、きになりますし。それに、様々な道で試乗できることは素晴らしいと思います。新しいサービス、頑張って下さい!
Commented by b-faction at 2014-08-06 17:50
TAKUさん、こんばんは。レスポンス悪く申し訳ありませんでした。面白いプログラムを考えます。お気遣いありがとうございます。まず通風から脱します(笑)
Commented by b-faction at 2014-08-06 18:47
博多人さん、ありがとうございます。雨が酷そうですね。お気を付け下さい。
Commented by b-faction at 2014-08-06 18:49
hanakoさん、ありがとうございます。黒鰤絶好調です。こんなに手足のように操れると手放せません。
またアップするのでご覧下さい。
Commented by b-faction at 2014-08-06 18:50
スバル好きの中学生さん、ありがとうございます。色々なクルマで楽しい企画を考えます。お楽しみに。
Commented by at 2014-08-09 21:53
社長様、いつも楽しく拝見しています。

先週、お世話になっているディーラにて新型WRX STIを、後日にWRX S4の実車を見てきました。
最初にWRX STIを見た時はあまり魅力を感じなかったのですが、大型スポイラー無しのS4を見た瞬間に煌いてしまいました。
ルーフからCピラー、トランクまでの流れが綺麗で、あっ欲しいかもと思ってしまいました。
走りの面等で今のGVBスペックCから乗り換える決定打がどこにあるものかと考えてしまいます。
同乗者の家族の為にレヴォーグも欲しいと凄く思う反面、まだMTに乗りたいも思う自分がいて葛藤しています。
社長様の新型WRX STIの良さをご教授して頂けたらと思います。
Commented by b-faction at 2014-08-10 07:15
瀧さん、初期配車のSTIには全て羽があるようです。
GVBの流れを素直に汲みながら、さらに凄く格好が良くなってます。
シャシー剛性が高くなってしっかり走ります。EJ20を残しきちんと仕上げたぞと!と自信に溢れた開発陣の姿が見えます。レヴォーグも良いから悩みますよね。まあ800km走らせるまで時間を下さい。
Commented by at 2014-08-10 19:35
社長様 こんばんわ。
800km走行後のインプレッションを楽しみにしてます。スバルの車は本当にいい車です!
一つ教えてください。
インプレッサのアイコンであるあの大きなリアウイングですが、外すと重量がありますよね。(GDB所有時はわざわざ外していました!)
今乗っていGVBスペックCのウイングも外したくてし方ありません。サーキットなどの高速領域では効果があるのは素人の自分でもわかりますが、高速道路の走行領域でも少なからず効果があるものなのでしょうか?
Commented by b-faction at 2014-08-10 20:44
瀧さん、速度によりますね。もちろん効果はありますが、あの形で無くても良いような気もします。まあ無理に取ることは無いでしょう。
Commented by スバル好きの中学生 at 2014-08-11 13:17
こんにちは。続けてコメントいたします。
社長さんのお言葉から察するに新しいWRXはS4もSTIもとてもいいクルマになっているようですね♪楽しみです!
デザインは確かに大型リアスポイラー
がなくてもカッコいいですね。むしろ控えめな方が似合うと思いました。
(決して大型リアスポイラーが嫌いなわけではないですけど)
新しいWRXのEJ20も楽しみです!
しかしなんといってもS4、期待しています!
Commented by b-faction at 2014-08-11 15:12
スバル好きの中学生さん、ボンネットの穴も無い方がステキです。
Commented by mine at 2014-08-11 16:16
こんにちは。 
WRXSTI・・・ 巷ではもう試乗された方もいると聞いてます(^^; 
もちろん一般ユーザーが です。

私のところには残念ながら試乗車が来ないので納車されるまで乗り味すら分かりません・・・ 
買わないユーザーが試乗できて、買うユーザーが試乗すら出来ない環境っていうのはいささか理不尽に感じます(笑)
俺買うのに! 試乗も出来ないの?! って気分です。 

どちらにしろ試乗車が私の行きつけのディーラーに来ることは無さそうなので、発売日後に買おうが、発売前に買おうが変わらないんですよね。
本来なら試乗して乗り味を視て納得してから買うものなのですが・・・(笑)
ですが、そのような不安を吹き飛ばしてくれる車であると期待しています!
発売まであと少し、楽しみです(^^♪

日本っていう国は、優秀な人材ほど住みづらい国なのではないかとよく思います。 
優秀な人間ほど使い潰され、ぽいっと簡単に捨てられる。

国民にしてもマスメディアに踊らされすぎですよ・・・。 
嫌になってきます。
Commented by b-faction at 2014-08-11 17:42
mineさん、ご契約おめでとうございます。理不尽なことになった理由を明かしましたのでご勘弁下さい(笑)。買ってしまえばこっちの物ですから、誰よりも早く彼方此方走り回ってください。注目浴びる事間違い無しです。ポイッと簡単に捨てられるばかりでは無いので、お互い頑張りましょう。些細な事を辛抱強く続ける事が結局早道です。要領よくやろうとすると失敗します。それを捨てられたと勘違いする事も往々にしてあります。今回はその類いですね。
Commented by shoya164 at 2014-08-11 20:09
はじめまして、shoya164です。いつも楽しく読ませて貰っています。今、レヴォーグ 2.0GT-Sの納車待ちで、現在はBPレガシィのツーリングワゴンの黒に乗っています。

今回のブログを読んで、多分。から確信。になりました。
8/5中央道の下り、諏訪湖辺りだっと思いますが、追い越し車線を走っていたら後ろから、近づいてくる車に凄いオーラを感じ走行車線へ。
もしや黒鰤ではありませんか。。。
え?今の、多分、黒鰤だよ。なんて同乗者に話している内に、見えなくなってしまいました。

凄い偶然で、ビックリしましたが、これも何かの運命。と、勝手に思ってます。
これこらも、ブログを楽しみにしています。
是非、体に気を付けて、これからもスバルを語り続けてください。
失礼致します。
Commented by b-faction at 2014-08-11 21:08
shoya164さん、お気遣いありがとうございます。
レヴォーグ楽しみですね。またどこかでお会いしましょう。
Commented at 2014-08-14 19:14
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2014-08-14 19:27
スバリスト一族の初心者さん、こんばんは。参考になれば幸いです。夏ばてにならないよう頑張ってください。
Commented by エナジー at 2014-08-18 00:42
WRX STiにいまでもEJ20がスバルの前線で生きていることは素晴らしいことですね。けれど値段がね… このような高性能車はどこのメーカーであろうと高くなりましたよね〜 しかも大きくなってしまったからもうラリーカーのイメージもなくなってしまいましたね。良くも悪くも今の時代にあってますね。初代GCのコストパフォーマンスの良さに惹かれた世代ももういい歳ですからね笑
Commented by b-faction at 2014-08-21 13:38
エナジーさん、コメントが埋もれてしまいご返事が遅れました。申し訳ありませんでした。
GC8の最終型は2ドアクーペのSTIで3.044.000円でした。GDBがデビューしたとき最下限価格が2.96.8000円で上限は3.453.000でした。当社の導入したOPコードAKCは3.510.000円です。クルマの成長を考えると妥当ですね。これほどの高性能車が安すぎるのも問題です。今の時代に合ってないようなクルマだからスバルがチャレンジする意味があるのかもしれませんよ。いよいよ発表まであと三日です。お楽しみに。
Commented by かつてのレガシィ使い at 2014-08-31 15:16
冒頭の「もろこし畑と黒鰤」の写真、上半分をカットしてパノラマにすればもっと映えます。額に入れて飾りたいくらい素敵になるでしょう。
名前
URL
削除用パスワード
by b-faction | 2014-08-11 21:25 | Comments(25)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction