パワフルな新世代のWRXがいよいよ生まれる!
2014年 08月 24日
最新かわら版を作るので、
これから書く事は、
相変わらずの高性能ぶりを発揮する。
しかしデビューした時から、
既にWRXの迷走は始まっていた。
ラリー規定に翻弄され、ハッチバック風のボディと、
セダンが混在した。
究極の性能はセダンだと、
軍配が上がった。
その後人気も保持できた。
けれども、
結局100万円台のクルマと、
400万円台のクルマを、
同じシャシーで作る事に無理があったのだろう。
そこでWRXのブランド戦略が動き出した。
3代目の途中からインプレッサの文字が外された。
WRXが単一車種として独立する前触れだった。
毟り取られたと以前のブログで表現したが、
それ自体は望んだ事だった。
ところが大きな不満が生じた。
「STI」のバッヂは中途半端な扱いとなり、
WRXのグレードに成り下がっていった。
米国に目を移すと事情は大きく異なる。
米国のSubie(スービー)達は、
WRXを絶大に支持した。
他社のハイパワー車がどんどん絶滅していく中で、
アメリカ人は「解り易くて良いクルマ」を正当に評価した。
インプレッサからWRXが消えず、
新たに単独車として生まれ変わった理由は、
米国で人気があるからに他ならない。
米国でインプレッサWRXが注目を浴びるようになったのは2代目からだ。
この時インプレッサWRXのラインアップは、
とても解り易くなった。
幅の違いでWRXとWRX STIの2種類が選べるようになった。
丸目が批判され日本と欧州では苦労したが、
米国人はWRXのダイナマイトのような走りに痺れた。
そのGDBとGDAを受け継ぐ作り方で、
3代目も作ると良かったのだが、
GH8のナローボディにはWRXの名が付かず、
GDBのワイドボディがWRX STIとしてデビューした。
アメリカではセダンの人気が高く、
ワイドボディが出る前に、
ナローボディのままでWRXを販売した。
2007年ニューヨークにて
「継続は力だ」
Commented
by
b-faction at 2014-08-24 06:54
ルースターさん、ありがとうございました。文章がまだ出来てません。発表をお楽しみに。
0
Commented
by
瀧
at 2014-08-24 16:25
x
社長様、こんにちは。
新型をもう公道でお乗りになられたのですね。
文章より察した所、車の動きも相当良いのではと感じました。
GRB(GVB)との違い、気になります。
引き続きのインプレッションを楽しみにしています。
新型をもう公道でお乗りになられたのですね。
文章より察した所、車の動きも相当良いのではと感じました。
GRB(GVB)との違い、気になります。
引き続きのインプレッションを楽しみにしています。
Commented
by
b-faction at 2014-08-24 16:57
瀧さん、いよいよ明日発表です。かなり違うので面白いです。
代田社長ご無沙汰しております。岐阜も大雨で被害が出ているようですが、お変わりありませんでしょうか。24万キロのS203かS204のエンジンすごいですね。私は、最高17万キロ、あるクルマを乗りましたが、ターボ車で20万キロ乗った方はクルマ好きの私の周りのもいません。大事にされていたのですね。来週中にS203のリヤデフのオイルの交換に行く予定なので、新型WRXを見てきたいと思います。
Commented
by
b-faction at 2014-08-24 19:59
福岡人さん、こんばんは。あの頃のSTI、良い線行ってました。それを知るからこそ大事にされてました。今回もわざわざ拘って選んだクルマを託したくなったのは感謝の気持ちの表れです。
Commented
by
KAZU
at 2014-08-24 20:21
x
社長さま、こんばんは。
ついに新型WRXが発売されますね!
とても楽しみです!
個人的には歴代のWRX中でも屈指のカッコ良さです・・・
丸目以降なかなか「これだ!」というスタイルのWRXに出会えなかったのですが、これは本当にたまりませんね!
近々実写を見にいこうと思います!!
ついに新型WRXが発売されますね!
とても楽しみです!
個人的には歴代のWRX中でも屈指のカッコ良さです・・・
丸目以降なかなか「これだ!」というスタイルのWRXに出会えなかったのですが、これは本当にたまりませんね!
近々実写を見にいこうと思います!!
Commented
by
b-faction at 2014-08-24 20:56
KAZUさん、真っ正面、少しかがませて斜め上から見て下さい。ゾクゾクしてイキソウになります(笑)
by b-faction
| 2014-08-24 18:43
|
Comments(7)