ルフトハンザの快適な旅
2014年 09月 06日

変な拘りがあって、
飛行機では贅沢を求めないことにしている。
ビジネスクラスを見て「いいなぁ」と思うが、
実際に座ったことはない(笑)。
20年以上前、
一度だけエコノミーのダブルブッキングで、
特別に座らせてもらったことがある。
しかし、
そういう時ほど心苦しいことは無く、
子連れにはかえって酷だった。
それもまた、素晴らしい想い出なのだが・・・。
前日まで非常に忙しく、
緊張感の連続が続いて一日が短かった。
何事も無く出国できるよう、
余裕を持って空港に向かった。
セントレア空港の出国カウンターに行くと、
見慣れない装置があった。

せっかくのチャンスに登録した。
係の人は親切だし、
書類も簡単だ。
A4の申込書を一枚書くだけで、
もう行列に並ばなくても良くなる。

ルフトハンザをよく使うが、親切な航空会社だと思う。
搭乗手続きを済ませ、
必要な小物を買ってゲートに向かった。
いつもとは違う離れた場所だ。

昔ながらの「飛行機に乗るぞ」というこの感覚は悪くない。

手にとって席に着いた。
真っ先にモノクログラビアを開いた。

彼はレディガガの来日を取り上げ、
巻頭で紹介していた。

各席にはモニターが設置され、
映画やニュース、
それに飛行情報を取得できる。
もうアームレストにアテンダントの呼び出しボタンも無いので、
間違って押すことも無い。
イヤホンもモニターにあるジャックに繋ぐ。

ヴィデオシステムが一新されただけでなく、
ユニバーサル化がますます進んでいた。
去年乗った時、
不具合が続いたのは、
そろそろ機械的に限界だったのだろう。
ロシアの領域に入る頃、
昼食の準備が始まった。




気楽にドイツに着ける。
以外におもしろかったのが、
現代版「眠りの森の美女」だった。
良い時代になった。

夏休みの直後と言うこともあり、
空いていたのだろう。
すぐ後ろの女性も一列占有できた。
彼女はロンドン在住で名古屋に里帰りしたのだそうだ。
中央の4座席を独占できたのはラッキーだった。
順調なフライトを締める最後の食事だ。

鰻を食べる。
この鰻がなかなか美味しかった。
着陸も奇麗に決まったが、
何とドイツでもタラップを降りることになった。

ひさしぶりにドイツの大地に足をおろし、
そのままバスに乗った。

バスも相当進んでいる。
連接バスを走らせる速度も速く、
日本とは大違いだ。
空いているとは言え、
ソコソコの乗客があり、
バスはすぐ満席になって発車したのだが、
ここで出国する人は少なかった。
名古屋から手軽にヨーロッパに行けるようになり、
ルフトハンザを使う人は多いようだが、
ドイツはまだまだ遠い国なのだ。

もうその気になれば、
いつでもいくことが出来る。
ガランとしたバゲッジクレームで荷物を待ちながら、
セントレアから旅立てる幸せを感じた。
ドアツードア空港に立ち、
乗り換え無しでドイツに立てる。
さあこれからドラマティックな毎日が始まる。
そのスケジュールを、
ゾクゾクしながら思い浮かべた。
by b-faction
| 2014-09-06 21:55
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