
大貫誠さんと、青木るえかさんから記念写真が届いた。
芸文社のノスタルジックヒーローに、
彼女たちの連載がある。今回はプレゼントもあるそうだ。
柔らかくてとても使い心地が良い。
ハンカチより、他の用途もありそうだ。一枚持っていると便利だろう。
相変わらず読み応えがある。100頁に連載中の「レディバードの旅」を是非読み、感想を聞かせて欲しい。
スバル360に乗り、相変わらず元気に飛び回っているだろう。
そんなことを考えていたらPHP研究所から知らせが届いた。
先日寄稿した新刊が発売された。こちらも相変わらず読み応えがある。各界の皆さんが、その思いをギュット凝縮して述べられている。
本屋に並べないのがPHP研究所の拘りだろう。
220頁に掲載されているので、興味のある方は是非ご覧頂きたい。「自動車家畜論」をまとめてみた。
文章にすると言うことは、その言葉に責任を持つことに繋がる。
出版して頂き、ありがとうございました。熟考する良い機会になりました。PHP研究所の皆さんに心より感謝申し上げます。
コスミック出版さんからもムック本が届いた。
「ほほう、そういえば暫く軽自動車を注視してなかったなぁ」と、何気なくパラパラと頁をめくると、
「目を覚ませ!」と叱られた気がした。「えっ!」とビックリして思わず座り直し、編集後記に当たる部分を開いた。
ありきたりな編集後記では無かった。実にビジュアルに何故今軽自動車があるのかを訴えていた。
ただならぬ気配に目を凝らすと、そうそうたるスタッフが名を連ねていた。
恐れ入りました。表紙を見ただけでは素通りするところだった。
せっかく送って戴いたが、肝心のクルマの紹介は実にあっさりしたものだ。
「COTYの眼」というチェックリストでは、何が伝えたいのかイマイチ解らない。特にステラはスバル専門に作られているのに、全く際立っていない。
スバル360の誕生から56年経過し、随分大きくなった。良く考えたら油断していた。積極的にステラを導入し、本気で売っている。ところが、新型サンバートラックやプレオ+の良さを既に伝えたのに、大事なクルマを忘れていた。良いクルマなのに、売る努力が足りなかった。
素晴らしい天気に誘われ、新車で降ろす事を決心した。
まずガソリンを入れた。走らせると、1kmも行かないうちに感動した。
このクルマの誕生から間もなく1年になる。率直に言う。
全く売れない。
前のLSも良いクルマだった。スーパーチャージャーを4気筒エンジンに付け、普通のステラをパワフルにした。けれども販売は伸びなかった。
最新型ステラLSのスペックを以下に挙げる。
【車名】STELLA LS【型式】DBA-LA110F【主要諸元】全長×全幅×全高(mm):3395×1475×1620 ホイールベース(mm):2455 トレッド前/後(mm):1305/1295 最低地上高(㎜):150 車両重量(kg):820 最小回転半径(m):4.4
【エンジン】KF型直列3気筒DOHC 12バルブ インタークーラーターボ
内径×行程(mm):63.0×70.4圧縮比:9.0最高出力 47kw/6400rpm最大トルク92N・m/4000rpm
【燃料供給装置】EGI【変速機】CVT【燃費】25.2km/l (JC08モード)
プッシュスタートシステム
キーレスアクセス連動電動格納ミラー
アルミホイール
オートライト車速感応式間けつワイパー
オートエアコンクリーンエアフィルターUVカット機能付き濃色ガラス
ざっと見回しただけでこれだけ装備が付いている。それなのに税抜き車両本体価格は、1.199.524円だ。
LSはもともと、マイルドチャージャーを仕込み、スポーティなスーパーチャージャーと同じ外装を纏ったモデルだった。そのスタイルと、価格以上の性能が絶妙で大ヒットした。
LSという栄光のグレードは、今回も価格設定が絶妙だ。
頭の中に瞬時に浮かんだ。「ほらみろ、思った通りだ」
4気筒エンジンの軽自動車が如何に無益な挑戦だったか身に滲みる。
2008年4月10日、スバルは軽自動車からの撤退を表明した。
もし軽自動車の開発をズルズル続けて居たら、このLSに乗ることは出来なかった。
今でも意地になって、「スバルの作った軽じゃ無いと認めない」と言う人が居る。早く目を覚ました方が良い。
レンタカーでデビューさせる。興味のある人は乗ると良い。
アイドリングストップの制御も良い。インプレッサを上回る。
この技術を早くWRXに取り入れないとダメだ。スバルは遅れている。ステラLSターボに乗ると、
WRXに投入した技術が、
果たして進んでいるのか遅れているのか、実に微妙な色合いが出る。
真逆なことをやるブランドが目の前を走る。元気のあるホンダだから良いが、もし「このクルマ」をスバルが開発したら冷や汗ものだ。
バカみたいに高いクルマになる。軽自動車でやたらスペックに拘ると、どういうことになるか。いくら元気があっても、孤立すると意外に己が見えなくなる。
ステラLSはN-1ツアラーAより、税込みで15万円弱安い。
最近はどこの軽自動車も優れた性能だと言うが、そんなモノは発泡酒と同じだ。
ステラLSを舐めてはいけない。地味な姿ながら、とんでもない性能になっている。プリン体も糖質もゼロなのに、思いがけないヤツがある。
各社が全て横並びかというと、決してそうでも無い。
ステラLSの印象はとても良い。最新のアウトバックが、4気筒エンジンなのに6気筒のようなフィーリングを持つように、振動騒音の押さえ込みが見事だ。一番気持ち良いのは、どの当たりか。それを説明しよう。N-1の後ろで信号待ちしてアイドリングストップ。
信号が変わる前に、ブレーキを強く踏み増すと始動する。
ブレーキを離しアクセルを開けると、クルマは軽々と前に進む。流石に沢山の台数を売るだけある。ダイハツの3気筒エンジンはストロークが長く、トルクで有利。それにターボが絶妙に働きCVTとの相性がとても良い。
この時点でスバルのスーパーチャージャー付き4気筒エンジンは、完全に負けだ。
3000rpm前後の、振動騒音のレベルは4気筒以上で、アクセルに対するスピードの乗りも良い。
今日の昼飯代わりに食べた、ロッテのガーナミルクチョコレート。
その味がする。
忙しさの合間を縫うように195号を構成した。
かわら版は連休明けに校了し、
お届けするばかりになった。

こんな感じで奇麗に仕上がった。
購読者の皆さん、
お楽しみに。
水曜日は工房が休みなのでとても静かだ。
時間に余裕が出来たので、
忙しくて目を通せなかった書類を確認した。
日本中から集まった220名の皆さんのアンケートが届いた。
製本機では一冊に綴じられず、
全部で4冊になった。
色々面白い事が書いてあった。

お役に立てたなら幸いだ。
また是非遊びに来て欲しい。
丁寧に書いて戴きありがとうございました。
感謝ディの後は、作業伝票が山のように溜まる。
新型レガシィの発表も重なり、
今年の秋の感謝ディは、

とても実りのあるイベントになった。
作業伝票だけで無く、
来場アンケートにも全て目を通し、
どなたがいらっしゃったのか振り返る。

荻野さんはN社のSUVからレヴォーグに乗り換えられた。
ようやく納車出来て、
息子さんと感謝ディにいらっしゃった。
これからは年間5回のイベントを楽しみに、
是非グランドスラムを狙って欲しい。

沢山のお客様に来て戴き、
お土産まで頂いてしまった。
山田さんはハワイで休日を楽しまれたそうだ。
今、現地で大人気のクッキーをお土産に頂いた。

皆で美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。
地元のお客様だけで無く、
遠方のお得意様にとっても、
感謝ディは大事な節目だ。

石川県から浮田さんがいらっしゃった。
愛機の健康を維持するために、
ロングドライブも大切だ。
RA-Rにとっては嫁ぎ先からの里帰りのようなものだ。

美味しい地酒をありがとうございました。
横浜の西原さんは、
リフレッシュを終えた愛機を迎えにいらっしゃった。

横浜の銘菓をおみやげに頂いた。
初めて見るアソートだった。

皆で美味しく頂きました。
ありがとうございました。
朝早くから準備し、
皆で力を合わせお客様をお迎えした。

ヘルプスタッフの皆さん、
色々なお手伝いをして頂き、
ありがとうございました。
また花などのお心遣いも頂いた。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
感謝ディに来場される方の愛機は、
レガシィやインプレッサ、それにフォレスターなどの登録車に加え、
軽自動車をお使いの方も多い。
そうした皆さんにスバルの軽自動車を積極的に売る。
サンバーのフルモデルチェンジは、
新世紀への足がかりだろう。
この数週間、
へとへとになりながら、
仕事を続けた。
それでも楽しくてしょうが無い。
血の通ったおもてなしが出来るからだ。
ある日、
弁当が届いた。
かすれて消えそうなLEGACYの文字の下に、
何やら怪しげな紋様が見える。

蓋を開けたら、
実に微妙な物が出てきた。

うーん、
何と表現して良いのやら。
しかし食べやすい。
なので仕事をしながら、
空腹を満たした。
こういう時にはもってこいだ。
奇麗に器を洗って返したら、
また忙しい時に袋が届いた。

袋を開け、
思わず「遠足かよ」と笑ってしまった。
実に好物を心得ている。

スバルはこの様な雰囲気の似合う、
血の通ったブランドだ。
「晴れと褻(ハレとケ)」という日本人独特の世界観がある。
「ハレの商品」もあれば、
身近な軽自動車のように、
生活に密着した「ケの商品」もある。

そのどちらも欠かせない。
次のイベントは8日から30日までのロングランだ。
お得意様にはDMが届いただろう。
気温が7度を下回ったらスタッドレスタイヤに履き替えても良い。
そろそろサマータイヤの方が冬タイヤより減りが速くなる。
3℃になったら、
サマータイヤのままだと危険だと思って欲しい。
例え凍結していなくても、
グリップ力が大幅に低下するからだ。
雪が降る間際まで夏タイヤで過ごすのは愚かだ。
チケットご持参の上、
ぜひ早めの付け替えにご来店戴きたい。
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