今月は雨が少ない。工房の入り口の芝生にはびっしりと苔が生えている。乾燥して少し茶色いが、苔のおかげで一部の植物にとって天国だろう。
保湿され柔らかで気持ち良い場所だ。
名前は知らないが、
美しい花だ。
毎年この季節になるとここに沢山咲き始める。

これを沢山集めて部屋に飾っても少しも美しくない。
この場所にあるから美しい。
芝生を見ていて思いだした。
社員駐車場の野芝もそろそろ刈る必要がある。
奇麗に刈ったが、
全て杉本の仕事だ。

一緒に刈ろうとしたが、
愛用のeカッターが動かない。
バッテリーを昨年のシーズンオフにフル充電した。
そのまま保管し使おうとしたら、
どちらのバッテリーも草刈り機を起動できなかった。

しばらく充電し満タンになると簡単に起動した。

このバッテリーはスバルが電気自動車用に開発したバッテリーだ。
アイサイトの話と似た所があるのだが、
NECと共同で開発し、
実用化にめどが付いた時点で、
何と簡単に売り払ってしまった。
その後日産が飛びついた。
もったいない話だと思ったが、
今振り返ると正解だろう。
中にエネルギーがどれほど入っているのか全く見えない。
6ヶ月程度で「から」になるのも問題だ。
安い汎用農機のバッテリーだと言えばそれまでだが、
まだまだ過渡期のエネルギー源だ。
自然界には様々なエネルギーが存在する。
中でも最近とても興味深いのが、
竜舌蘭の開花だ。

もともと望桜荘の庭にあった。
花が咲くことさえ知らなかった。
それが5代目レガシィが誕生した年に、
突然開花した。
良く見ると庭の中に点在していた。
庭木の根に絡みついている物も多く、
丁寧に彫りだしては移植した。

この場所が余程気に入ったのだろう。
移植したばかりの幼い個体まで同時に開花するようになった。
そのエネルギーは物凄い。
何かの刺激を受けると、
アスパラガスの茎のような花芽が、
凄いスピードで一気に伸び始める。
そして甘い色をした花を咲かせる。
舐めたことは無いが実際に甘いようだ。
沢山の蟻が群がる。
カンゾウとも相性が良いようで、
同じように生えてくるカンゾウを移植したら、
そちらもどんどん増えた。
白い花の後は、
オレンジの花が咲き誇る楽園になった。
その代わりブルーベリーには少しキツイらしい。
ブルーベリー畑の様子を見ると、
竜舌蘭より元気だとは言い難い。
中にはドンドン大きくなる個体もある。
まるで周りのエネルギーを一気に奪い取るように。

元気の無い個体は年を追う毎に弱体化する。
僅かに結実させ、
枯れる心配は無いようだがこれ以上元気になるとも思えない。

でも中には魅力的な個体もある。
それほど成長していないのだが、
見るからに活力が溢れている。
でかくなれば良いと言う訳でも無いらしい。
ブルーベリーを見ていると、
最近の商いに通じる所がある。
周りの息の根を止め、
ドンドン吸収しながら大きくなった企業が曲がり角にさしかかった。

小さくても地域に根付き、
ピリリと辛い商いに魅力を感じる。
そんな仕事を大切に続けたいと思う。
ブルーベリーの結実を見て、
2本の梅を思い出した。
昨年は沢山の実を結んだが、
今年はどうだったのだろうか。
一旦開花してから気温が急激に下がり、
散るまでの期間がやけに長かったことを思い出した。
その様子が気になったので、
久し振りに近くまで寄った。

樹勢は衰えていないが、
何か奇妙だ。
ウメの実の存在を感じない。

ようやく一つだけ見つけたが、
ここ数年でこれほどの不作は無かった。
その代わり枝にバンドエイドのような奇妙な異物がペットリと貼り付いている。

カイガラムシも相変わらず多く、
まだ抜け殻では無いので触るとぶよぶよ動いて気色悪い。

もう一本の紅梅の所に行くと、
更に事態は深刻だった。

ウメの実を一つも確認できない。
背後にあるタラノキは隆盛だ。
今年はタラノメをたらふくと食べさせてもらったが、
この調子だと来年は売るほど採れるかもしれない。

梅の状態も気になったが、
この場所に生えていた柊にも見切りを付けた。
地中で根が触れ合っていたと思われる、
隣の樹木まで枯れ始めたからだ。
夏場に水を掛けたことが影響したのかもしれない。
6年ほど前から急に葉が落ちて元気が無くなった。
ハシゴに登っててっぺんを見たら、
過去に切断した部分から腐朽菌が入り込んでいた。
2本の木を出張中に切断してもらったが、
根の存在が気になって仕方が無い。

左側が柊の切り株で、
右側が生け垣として植えられていた樹木だ。
スコップやツルハシではとてもでは無いが手に負えない。

久しぶりに愛機を引っ張り出した。
しばらく使ってなかったので、
操作手順をじっくり思い出しながら、
ソロリソロリと作業を始めた。
すぐ勘を取り戻し、思うように扱えるようになると、
これほど面白い機械は無い。
マニュアルミッション車と同じで、
装置の一部と合体し、
両手両足で操作するからだ。
クラッチが無いからオートマじゃないかと言われるかもしれないが、
コイツの場合は足も手も膝も手首もある。

根が石垣にも絡みついていたらしく、
慎重に進めたが一部崩れてしまった。

しかし根を引っかけて、
アームを持ち上げた時は何とも言えない快感だった。
長年苦しんだ虫歯を、
諦めて抜いてもらった時を思い出した。

崩れた場所を少し押さえ、
杉本整備士と梅田セールスに任せた。

取り除いた樹木は結構な量になった。
乾燥させて焼却し土に還す。
積み直した石の周囲を奇麗に掃除して、

何を植えるか考えた。

すると近くに野蒜があった。
花が咲いた後、
子孫を振り撒く準備をしている。
種と言うより「むかご」のように見える。

背後の花壇にはツユクサも咲いた。
ここも荒れ放題だったが、
どこからかニホンミツバチが飛んできた。
最近少なくなってしまったので、
何となく嬉しかった。

ミツバチを見ていたら、
甘い物が食べたくなった。
そういえば、
冷蔵庫に中瀬さんから戴いた美味しいモノが冷やしてある。

早速それを器に出した。

レトルトパックに入っていて、
既にシロップに浸かっている。
それに付属の「黒糖蜜」をかけた状態が上の画像だ。
さらに美味しいモノが付属している。

春日大納言の小豆餡だ。

これを袋から絞り出し、
上にのっけて馴染ませる。

滑るから檜の箸で餡ごと食べる。
堪らない美味しさだ。
堺の落合さんから頂いたコーヒーも美味しい。

「パックだからと舐めたらあきまへん」と、
落合さんの声が聞こえた。

確かに本格的な味と香りが楽しめた。

落合さん、ありがとうございました。
5月の半ばを過ぎてから、
やたらと腹が減る。
また何を食べても美味しい。
特にご飯が食べたくて食べたくて堪らない。
エネルギー密度だろう。
スバルの全国大会がきっかけだった。
着いて早々に食べた弁当が美味しくて、
ディナーに大きな期待を持った。
新しく岐阜スバルの社長に就任された、
和田哲也さんを紹介したい。
前任の羽野社長に負けず劣らずの人格者だ。こう言う方がトップに就任され、岐阜スバルの皆さんもますます仕事に燃えることが出来るはずだ。
清田ロードマンも仕事のやり甲斐があるに違いない。

都ホテルは想像した通りだった。
抜群の創作料理を楽しませてくれた。
まず最初のジュレで痺れた。酢橘の効いた抜群の風味。フレンチの風を漂わせながら和の美しさも際立つ。
次に京都らしく鱧が登場した。
ご飯が出たのが極めつけだ。
美味しい「ちらし寿司」にエネルギー密度の高さを感じた。
二次会に移動し、
さすがに炭水化物は自重して、
久しぶりに洋酒で締めた。
スッキリと目覚め、
翌朝のご飯も美味しかった。
白米を海苔の佃煮や明太子で食べると欲望に歯止めが利かなくなる。
さらに昼食は素晴らしかった。
渡月亭で出された膳には好物ばかりが載っていた。

お替わりしたいご飯をグッと我慢して外に出た。
すると妻がソフトクリームをめざとく見つけた。

無邪気に食べる姿が可愛い。
分け合って食べるくらいが適量だ。
京都では美味しいモノが沢山食べられて幸せだった。
京都から戻り、
そのままクルマに乗り換え関東に向かった。
ふとミレーを思い出した。
シカゴで彼の特徴的な絵を見て、
心のどこかに記憶が残っていたからだろう。

山梨県立美術館はミレーのコレクションで有名だ。

落ち穂拾いや、
種を撒く人を見たくなった。

ミレーの仕事場を再現した写真が印象に残った。
しかし日本の美術館はなぜこうもケチなのか。
写真撮られて減るとでも思っているのか。
アメリカに行ったら、
美術館に行かないと損だ。
額縁にガラスが無い。
100年以上前の絵画から、
油絵の具の匂いが漂う。
いわゆる「生」で見ることが出来る。

ミレーが32歳の頃に描いた、
鶏に餌を与える農婦の絵画だ。
でもミレーよりハートに突き刺さる絵画を見つけた。
それはブルトンの作品だった。

Jules-Adolphe Breton 作
「The song of the Lark」という絵画だ。
彼はフランスで1827年に産まれた。
ミレーはその時13歳だった。
ミレーは1814年に生まれ、
61歳でこの世を去った。
The song of the Larkは1884年、
ブルトンが57歳の時に、
フランスで描かれた作品だ。
これはミレーの死後9年目にあたる。

夕日を背に何を見つめるのか。
その瞳にはエネルギーが漲っている。
可愛い顔をした女性だ。

大地を踏みしめる素足が印象的で、
妻に似た逞しい足首だ。
穀物のエネルギー密度を感じさせる絵画だ。
山梨県立美術館で、
ミレーの「種まく人」を初めて見た。
これはシカゴ美術館にある彼の二つの作品より、
遙かに力強く素晴らしかった。
ミレーはこの男にも影響を与えたらしい。

彼の狂気を感じる作風には、
昔から惹きつけられて忘れることが出来ない。
シカゴ美術館にこの自画像があるとは知らなかった。
ゴッホは37歳という若さでこの世を去った。
The song of the Larkをブルトンが描いた時、
ゴッホは31歳だった。
ゴッホとブルトンの関係は知らない。
もしThe song of the Larkをゴッホが見たなら、
彼はどんな印象を受けたのだろうか。
そんな事を考えていたら、
どうしても「穀物」が食べたくなった。
それも「白米」だ。
通りがかった郵便配達人に、
「どこかに美味しいお店は無いですか」
と尋ねると、
とても親切に穴場を教えて下さった。
ここの和食は美味しくて、
その上お値段も安かった。

職人の技が冴えるお店だった。
また行きたい。

鰹も美味かった。
もっと驚いたのは紫色のアスパラガスだ。
茹でると緑色になるが、
僅かにその名残がある。

この味がジューシーで忘れられない。
中津川に戻り、
しばらく普段とは少し異なる食生活が続いた。

いつも頑張ってくれる、
岐阜スバルの杉山君に飯を奢った。
奥さんがウナギを苦手とするらしく、
滅多に食べにいけないらしい。
震えるほど上手そうに食べる姿を見て、

こちらもモリモリと食欲が出た。
やはりスタミナ食も大切だ。
勢いに乗ってかわら版に着手した。

201号を今月中に出さねばならない。
しかし次々に仕事が舞い込む。
珍しく小型トラックのビジネスを打診された。

まるで真夏だった。
灼熱の太陽の下で品定めして、
エネルギーが不足した。
そこで昼食はバイキングを選んだ。
基本的に揚げ物を食べたくない。
ここには家庭料理のようなメニューが沢山あり、
楽しみながら選べた。
2種類の丼物があり、
麻婆丼を頼んだ。
その後でご飯のジャーが置いてあることに気がついた。
何と白米の横に「とろろ汁」があるではないか。
大好物だ。
もし先に気がついていたら、
きっと食べ過ぎてしまっただろう。
沢山選んだので少し食べ過ぎたと思ったが、
隣の男性を見たら、
この倍くらいの量が盛られ、
半分以上が揚げ物だった。
やはりパワフルな人達は違う。
さんざん歩き回り、
他にも欲しかった素材が見つかった。

少し錆びていたが、
黒錆転換剤を活用すれば怖くない。

この男性も気になっているようだったが、
思い切って手に入れて正解だった。

ダンプアップしたら、
クルマの素性が良くわかった。

荒技で思い切って買った、
良い方向へ駒が進んだ。
翌日の木曜日、
朝から滋賀県に行く予定だった。
約束の時間が午後一時だったので、
朝から何も食べずに一目散に向かった。
この日は相棒にアウトバックを選んだ。
大津で用件が済むと3時近くになっていた。
ふらりと足を踏み入れた蕎麦屋で、
「この店のお薦めは何?」と聞いたのがいけなかった。
禁断のかき揚げ丼を勧められたからだ。
この時間から朝昼兼用だと、
どうしても濃い味が欲しくなる。
でも揚げ物を食べると眠くなる恐れがある。
長距離運転の前に食べるのはリスクが大きい。

ふと窓の外を見ると、
アウトバックが笑っていた。
まるで「ボクがいるから大丈夫だよ」と言うかの如くに。
そこでお薦めの丼セットを注文した。

ざる蕎麦もつるつるして美味だった。
それ以上に桜エビと白魚を混ぜ合わせたかき揚げが、
奮えるほど美味しかった。

食べ終えてクルマに戻り、
名神高速道路に乗った。
当然の如くアイサイトをセットし、
ACCをオンにした。
勿論アクティブレーンキープアシストもセットした。

帰りの高速道路は、
初めのうちは快適だったが、
岐阜県に入ると急に渋滞が始まった。

こういう時が一番困る。
走行中に眠気を催したら、
危険を感じる前にPAへ飛び込む。
5分寝るだけでも睡魔は去る。
ところが渋滞では如何ともしがたい。
いくら気を張っても、
脳内に出来た睡眠誘導物質がカラダを支配する。

そういう時に最新のアウトバックは本当に頼りになる。
ACCで適切に車間距離を維持し、
仮に停車すると一定期間でパーキングブレーキに切り替わる。
停止中にうっかり油断して「ウトウト」しても、
ピポッとブザー吹聴で先行車発進を知らせてくれる。

そうしたらこのレジュームスイッチをポンと上に押すだけで、
アウトバックは極自然に発進する。
この悠々たる安心感はどこから来るのだろうか。
これまでのレガシィとも、
そしてレボーグとも違う独特の味わいだ。
アウトバックのカラダからは、
穀物の香りが漂う。
優しさと、
逞しさと、
深いエネルギー密度を感じる。
それらを受け止めることが出来ると、
アウトバックをの旅はまた一段と楽しい。

何とか養老PAに辿り着き、
クルマを止めてすぐ仮眠を取った。
30分ほど眠っただろうか。
リフレッシュして道路に戻った。
本格的な渋滞は一宮まで続き、
長時間ノロノロ運転が続いた。
こういう時にこれほど重宝するクルマは他に無い。
前方のハイエースが奇妙な走り方をする。
左側の走行レーンは、
等速で移動するのに、
このハイエースは止まりかけたかと思うと、
突然スピードを上げて走り出す。
デカイ車の後ろでは、その先が読めない。
なので左のレーンに移った。
走りがおかしい理由が解った。
ハイエースドライバーは「ながら運転」を楽しんでいた。運転していた女性はほとんど前を見ない。
ちらりチラリと見るだけで、助手席の外国人と大笑いしながら話に夢中だった。
車間が開くと走り出す。
後ろからでは見えなかったが、その前に更におかしな白いプリウスがいた。明らかに営業車風のこのクルマは、異常なほど車間距離を開けている。
一番問題なのは、この野郎だった。プリウスに乗る若い男は、
スマホでメールしながら運転していた。
前を時々見て、車間が空くと急加速するのだ。
このような人間が増えた以上、一歩先行くスバルが、「自動運転を実現する」と宣言しても仕方なかろう。
「じどううんてん」は子供でも乗れる。
オトナの乗り物には相応しくないが、時にはありがたいこともある。
これは今回の経験で得た「本音」だ。
この日は久しぶりにプールへ行った。
エネルギーを蓄積したためか、もう少しで28分の壁を破れた。
惜しかったが体重はやばいことになっていた。
ズボンがパツンパツンなので、
嫌な予感がしていたが、
1000m泳いでサウナで腹筋までしたのに66.2kgになっていた。
翌日の金曜日、
妻が嬉しい配慮をしてくれた。
お昼になると、
机の上に大好物が置いてあった。
Keiko von Stackelberg さんから、
「これ、食べてみたいです」とメッセージをもらった。
そう言えば、
以前からどんな味がするのか聞かれていた。
「朴葉寿司」は岐阜県の美濃から飛騨にかけて、
昔から親しまれている郷土料理だ。
甘めに調理した酢飯が基本で、
新鮮な朴葉で包む。
日持ちしても2日迄だ。
それ以上長持ちさせるために、
冷凍する手段もある。

しかしその味は決して良くない。
朴葉から出る植物の持つ殺菌力が無くなるからだ。
植物の免疫力はエチレンガスによって司られているらしい。
したがって、
採取したばかりの青々とした葉は、
そのような揮発性の物質を沢山出している。
そのような理由があるので、
事前に朴葉を加工した場合は、
本来の味は全く出ていない、と言っても良い。
大量生産できない、
地域密着の食べ物だ。
この地域ではそれぞれの家庭ごとに独自のレシピがあり、
どの家の女将さんも「自分が最高」と信じている驚異の食べ物だ。
したがって酢飯の上の具は、
とても一口では語れないほど多彩だ。
これは市販品なので鮭のフレークを用いている。
それは本来邪道で、
全ての具を徹底的に吟味し、
拘り抜いて味付けする。
一度に2種類の組み合わせを作る家も多い。
朴葉も爪楊枝で止めることもあれば、
そんなことをせず、
ダイナミックに包み込むモノもある。
ヘボが稀に用いられることもあり、
それなどは「滋養強壮の塊」だ。
ヘボというのは地蜂の幼虫だが、
食べ慣れると物凄く美味い。
キャラブキと椎茸の甘煮が、
酢飯と最高のハーモニーを奏で、
紅ショウガと美しい緑の朴葉が、
初夏のみずみずしさを演出する。
昨年ドイツでシュロスホテルに泊まった時、
彼女からサプライズが届いた。

ホテルに直接届いた箱の中には、
美味しいモノが3つ入っていた。

その土地の人にしか解らない、
抜群の組み合わせだった。
ソーセージの味も抜群だし、
ビールも最高だった。
改めて「ありがとうございました」
是非一度、新緑の中津川においで下さい。
妻のくれたデザートのよもぎ餅も、
最高の味だった。

こうした体に優しい食べ物は、
エネルギー総量は少なくても、
カラダに対する負担が少ない。
だから頭が冴え渡り、
かわら版の原稿が一気に進んだ。

作り終えて二日連続で1000m泳ぎ、
ベンチマークを確立した。

体が良く動き無理なく泳げた。
その結果、前日より7秒遅かったが、
一日で体重は1㎏程減った。
ここの常連も入れ替わり、
ディアスクラッシックが新しく仲間入りした。

土曜日には大事な予約が控えていた。
いよいよ伊藤さんに愛機を渡した。

緊張気味に納車式を終え、
最高の天気に恵まれ初ドライブに向かわれた。

伊藤さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

最近、土曜日と日曜日はお客さまが多い。
だから給食を摂る事にした。

思いがけない組み合わせもあり、
ちょっと面白くなってきた。
カロリー計算された食事を、
美味く摂るのもエネルギー容量を適切に維持する秘訣かもしれない。
さて、次はいよいよ最新のレヴォーグをテストする。
お楽しみに。
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