人気ブログランキング |

最新のアウトバックとエネルギー容量

今月は雨が少ない。
工房の入り口の芝生にはびっしりと苔が生えている。
乾燥して少し茶色いが、
苔のおかげで一部の植物にとって天国だろう。
f0076731_17344671.jpg
保湿され柔らかで気持ち良い場所だ。
名前は知らないが、
美しい花だ。
毎年この季節になるとここに沢山咲き始める。
f0076731_17345526.jpg
これを沢山集めて部屋に飾っても少しも美しくない。
この場所にあるから美しい。

芝生を見ていて思いだした。
社員駐車場の野芝もそろそろ刈る必要がある。
奇麗に刈ったが、
全て杉本の仕事だ。
f0076731_17350568.jpg
一緒に刈ろうとしたが、
愛用のeカッターが動かない。

バッテリーを昨年のシーズンオフにフル充電した。
そのまま保管し使おうとしたら、
どちらのバッテリーも草刈り機を起動できなかった。

f0076731_17351470.jpg
しばらく充電し満タンになると簡単に起動した。

f0076731_17352301.jpg
このバッテリーはスバルが電気自動車用に開発したバッテリーだ。

アイサイトの話と似た所があるのだが、
NECと共同で開発し、
実用化にめどが付いた時点で、
何と簡単に売り払ってしまった。

その後日産が飛びついた。

もったいない話だと思ったが、
今振り返ると正解だろう。

中にエネルギーがどれほど入っているのか全く見えない。

6ヶ月程度で「から」になるのも問題だ。
安い汎用農機のバッテリーだと言えばそれまでだが、
まだまだ過渡期のエネルギー源だ。

自然界には様々なエネルギーが存在する。

中でも最近とても興味深いのが、
竜舌蘭の開花だ。
f0076731_17354501.jpg

もともと望桜荘の庭にあった。
花が咲くことさえ知らなかった。

それが5代目レガシィが誕生した年に、
突然開花した。

良く見ると庭の中に点在していた。

庭木の根に絡みついている物も多く、
丁寧に彫りだしては移植した。
f0076731_17355640.jpg
この場所が余程気に入ったのだろう。
移植したばかりの幼い個体まで同時に開花するようになった。
そのエネルギーは物凄い。

何かの刺激を受けると、
アスパラガスの茎のような花芽が、
凄いスピードで一気に伸び始める。

そして甘い色をした花を咲かせる。
舐めたことは無いが実際に甘いようだ。
沢山の蟻が群がる。

カンゾウとも相性が良いようで、
同じように生えてくるカンゾウを移植したら、
そちらもどんどん増えた。

白い花の後は、
オレンジの花が咲き誇る楽園になった。

その代わりブルーベリーには少しキツイらしい。

ブルーベリー畑の様子を見ると、
竜舌蘭より元気だとは言い難い。

中にはドンドン大きくなる個体もある。
まるで周りのエネルギーを一気に奪い取るように。
f0076731_17364023.jpg
元気の無い個体は年を追う毎に弱体化する。
僅かに結実させ、
枯れる心配は無いようだがこれ以上元気になるとも思えない。
f0076731_17365433.jpg
でも中には魅力的な個体もある。

それほど成長していないのだが、
見るからに活力が溢れている。

でかくなれば良いと言う訳でも無いらしい。

ブルーベリーを見ていると、
最近の商いに通じる所がある。

周りの息の根を止め、
ドンドン吸収しながら大きくなった企業が曲がり角にさしかかった。
f0076731_17370595.jpg
小さくても地域に根付き、
ピリリと辛い商いに魅力を感じる。

そんな仕事を大切に続けたいと思う。

ブルーベリーの結実を見て、
2本の梅を思い出した。

昨年は沢山の実を結んだが、
今年はどうだったのだろうか。

一旦開花してから気温が急激に下がり、
散るまでの期間がやけに長かったことを思い出した。

その様子が気になったので、
久し振りに近くまで寄った。
f0076731_17390752.jpg
樹勢は衰えていないが、
何か奇妙だ。
ウメの実の存在を感じない。
f0076731_17392287.jpg
ようやく一つだけ見つけたが、
ここ数年でこれほどの不作は無かった。

その代わり枝にバンドエイドのような奇妙な異物がペットリと貼り付いている。
f0076731_17393046.jpg
カイガラムシも相変わらず多く、
まだ抜け殻では無いので触るとぶよぶよ動いて気色悪い。
f0076731_17394344.jpg
もう一本の紅梅の所に行くと、
更に事態は深刻だった。
f0076731_17395834.jpg
ウメの実を一つも確認できない。

背後にあるタラノキは隆盛だ。
今年はタラノメをたらふくと食べさせてもらったが、
この調子だと来年は売るほど採れるかもしれない。
f0076731_17402119.jpg
梅の状態も気になったが、
この場所に生えていた柊にも見切りを付けた。

地中で根が触れ合っていたと思われる、
隣の樹木まで枯れ始めたからだ。

夏場に水を掛けたことが影響したのかもしれない。
6年ほど前から急に葉が落ちて元気が無くなった。

ハシゴに登っててっぺんを見たら、
過去に切断した部分から腐朽菌が入り込んでいた。

2本の木を出張中に切断してもらったが、
根の存在が気になって仕方が無い。
f0076731_17404017.jpg
左側が柊の切り株で、
右側が生け垣として植えられていた樹木だ。
スコップやツルハシではとてもでは無いが手に負えない。
f0076731_17405156.jpg
久しぶりに愛機を引っ張り出した。
しばらく使ってなかったので、
操作手順をじっくり思い出しながら、
ソロリソロリと作業を始めた。

すぐ勘を取り戻し、思うように扱えるようになると、
これほど面白い機械は無い。

マニュアルミッション車と同じで、
装置の一部と合体し、
両手両足で操作するからだ。

クラッチが無いからオートマじゃないかと言われるかもしれないが、
コイツの場合は足も手も膝も手首もある。
f0076731_17411975.jpg

根が石垣にも絡みついていたらしく、
慎重に進めたが一部崩れてしまった。
f0076731_19051144.jpg
しかし根を引っかけて、
アームを持ち上げた時は何とも言えない快感だった。

長年苦しんだ虫歯を、
諦めて抜いてもらった時を思い出した。
f0076731_17412851.jpg
崩れた場所を少し押さえ、
杉本整備士と梅田セールスに任せた。
f0076731_17414074.jpg
取り除いた樹木は結構な量になった。
乾燥させて焼却し土に還す。
積み直した石の周囲を奇麗に掃除して、
f0076731_17415294.jpg
何を植えるか考えた。
f0076731_17420866.jpg
すると近くに野蒜があった。
花が咲いた後、
子孫を振り撒く準備をしている。

種と言うより「むかご」のように見える。
f0076731_17421737.jpg
背後の花壇にはツユクサも咲いた。
ここも荒れ放題だったが、
どこからかニホンミツバチが飛んできた。

最近少なくなってしまったので、
何となく嬉しかった。
f0076731_17422508.jpg
ミツバチを見ていたら、
甘い物が食べたくなった。

そういえば、
冷蔵庫に中瀬さんから戴いた美味しいモノが冷やしてある。
f0076731_17431061.jpg
早速それを器に出した。

f0076731_17432720.jpg
レトルトパックに入っていて、
既にシロップに浸かっている。
それに付属の「黒糖蜜」をかけた状態が上の画像だ。

さらに美味しいモノが付属している。
f0076731_17433733.jpg
春日大納言の小豆餡だ。
f0076731_17434550.jpg
これを袋から絞り出し、
上にのっけて馴染ませる。
f0076731_17435214.jpg
滑るから檜の箸で餡ごと食べる。
堪らない美味しさだ。

堺の落合さんから頂いたコーヒーも美味しい。
f0076731_17440143.jpg
「パックだからと舐めたらあきまへん」と、
落合さんの声が聞こえた。

f0076731_17440923.jpg
確かに本格的な味と香りが楽しめた。
f0076731_17442044.jpg
落合さん、ありがとうございました。

5月の半ばを過ぎてから、
やたらと腹が減る。

また何を食べても美味しい。
特にご飯が食べたくて食べたくて堪らない。

エネルギー密度だろう。

スバルの全国大会がきっかけだった。

着いて早々に食べた弁当が美味しくて、
ディナーに大きな期待を持った。
新しく岐阜スバルの社長に就任された、
和田哲也さんを紹介したい。
f0076731_20070443.jpg
前任の羽野社長に負けず劣らずの人格者だ。
こう言う方がトップに就任され、
岐阜スバルの皆さんもますます仕事に燃えることが出来るはずだ。

清田ロードマンも仕事のやり甲斐があるに違いない。

f0076731_17445130.jpg
都ホテルは想像した通りだった。
抜群の創作料理を楽しませてくれた。
f0076731_17450390.jpg
まず最初のジュレで痺れた。
酢橘の効いた抜群の風味。
フレンチの風を漂わせながら和の美しさも際立つ。
f0076731_20065036.jpg
次に京都らしく鱧が登場した。
ご飯が出たのが極めつけだ。

美味しい「ちらし寿司」にエネルギー密度の高さを感じた。

二次会に移動し、
さすがに炭水化物は自重して、
久しぶりに洋酒で締めた。
f0076731_20183905.jpg
スッキリと目覚め、
翌朝のご飯も美味しかった。
白米を海苔の佃煮や明太子で食べると欲望に歯止めが利かなくなる。

さらに昼食は素晴らしかった。
f0076731_10363777.jpg
渡月亭で出された膳には好物ばかりが載っていた。


f0076731_17451913.jpg
お替わりしたいご飯をグッと我慢して外に出た。

すると妻がソフトクリームをめざとく見つけた。
f0076731_17453208.jpg
無邪気に食べる姿が可愛い。
分け合って食べるくらいが適量だ。

京都では美味しいモノが沢山食べられて幸せだった。

京都から戻り、
そのままクルマに乗り換え関東に向かった。
f0076731_13172482.jpg
ふとミレーを思い出した。
シカゴで彼の特徴的な絵を見て、
心のどこかに記憶が残っていたからだろう。
f0076731_13173417.jpg
山梨県立美術館はミレーのコレクションで有名だ。

f0076731_20294231.jpg
落ち穂拾いや、
種を撒く人を見たくなった。
f0076731_20302935.jpg
ミレーの仕事場を再現した写真が印象に残った。
しかし日本の美術館はなぜこうもケチなのか。
写真撮られて減るとでも思っているのか。

アメリカに行ったら、
美術館に行かないと損だ。

額縁にガラスが無い。
100年以上前の絵画から、
油絵の具の匂いが漂う。

いわゆる「生」で見ることが出来る。
f0076731_20474264.jpg
ミレーが32歳の頃に描いた、
鶏に餌を与える農婦の絵画だ。

でもミレーよりハートに突き刺さる絵画を見つけた。



それはブルトンの作品だった。
f0076731_20501064.jpg
Jules-Adolphe Breton 作
「The song of the Lark」という絵画だ。

彼はフランスで1827年に産まれた。
ミレーはその時13歳だった。

ミレーは1814年に生まれ、
61歳でこの世を去った。

The song of the Larkは1884年、
ブルトンが57歳の時に、
フランスで描かれた作品だ。
これはミレーの死後9年目にあたる。
f0076731_20501858.jpg
夕日を背に何を見つめるのか。
その瞳にはエネルギーが漲っている。
可愛い顔をした女性だ。
f0076731_20502723.jpg
大地を踏みしめる素足が印象的で、
妻に似た逞しい足首だ。

穀物のエネルギー密度を感じさせる絵画だ。

山梨県立美術館で、
ミレーの「種まく人」を初めて見た。
これはシカゴ美術館にある彼の二つの作品より、
遙かに力強く素晴らしかった。

ミレーはこの男にも影響を与えたらしい。
f0076731_14310939.jpg
彼の狂気を感じる作風には、
昔から惹きつけられて忘れることが出来ない。
シカゴ美術館にこの自画像があるとは知らなかった。

ゴッホは37歳という若さでこの世を去った。
The song of the Larkをブルトンが描いた時、
ゴッホは31歳だった。

ゴッホとブルトンの関係は知らない。
もしThe song of the Larkをゴッホが見たなら、
彼はどんな印象を受けたのだろうか。

そんな事を考えていたら、
どうしても「穀物」が食べたくなった。
それも「白米」だ。

通りがかった郵便配達人に、
「どこかに美味しいお店は無いですか」
と尋ねると、
とても親切に穴場を教えて下さった。

ここの和食は美味しくて、
その上お値段も安かった。
f0076731_17454782.jpg
職人の技が冴えるお店だった。
また行きたい。

f0076731_17460642.jpg
鰹も美味かった。
もっと驚いたのは紫色のアスパラガスだ。
茹でると緑色になるが、
僅かにその名残がある。
f0076731_17461850.jpg
この味がジューシーで忘れられない。

中津川に戻り、
しばらく普段とは少し異なる食生活が続いた。
f0076731_17464804.jpg
いつも頑張ってくれる、
岐阜スバルの杉山君に飯を奢った。

奥さんがウナギを苦手とするらしく、
滅多に食べにいけないらしい。

震えるほど上手そうに食べる姿を見て、
f0076731_17470044.jpg
こちらもモリモリと食欲が出た。

やはりスタミナ食も大切だ。
勢いに乗ってかわら版に着手した。
f0076731_17471011.jpg
201号を今月中に出さねばならない。
しかし次々に仕事が舞い込む。
珍しく小型トラックのビジネスを打診された。
f0076731_17472038.jpg
まるで真夏だった。
灼熱の太陽の下で品定めして、
エネルギーが不足した。

そこで昼食はバイキングを選んだ。
基本的に揚げ物を食べたくない。

ここには家庭料理のようなメニューが沢山あり、
楽しみながら選べた。
2種類の丼物があり、
f0076731_17473869.jpg
麻婆丼を頼んだ。

その後でご飯のジャーが置いてあることに気がついた。
何と白米の横に「とろろ汁」があるではないか。
大好物だ。
もし先に気がついていたら、
きっと食べ過ぎてしまっただろう。

沢山選んだので少し食べ過ぎたと思ったが、
隣の男性を見たら、
この倍くらいの量が盛られ、
半分以上が揚げ物だった。

やはりパワフルな人達は違う。

さんざん歩き回り、
他にも欲しかった素材が見つかった。
f0076731_17475467.jpg
少し錆びていたが、
黒錆転換剤を活用すれば怖くない。
f0076731_17480313.jpg
この男性も気になっているようだったが、
思い切って手に入れて正解だった。
f0076731_17481377.jpg
ダンプアップしたら、
クルマの素性が良くわかった。
f0076731_17482316.jpg
荒技で思い切って買った、
良い方向へ駒が進んだ。

翌日の木曜日、
朝から滋賀県に行く予定だった。

約束の時間が午後一時だったので、
朝から何も食べずに一目散に向かった。
この日は相棒にアウトバックを選んだ。

大津で用件が済むと3時近くになっていた。

ふらりと足を踏み入れた蕎麦屋で、
「この店のお薦めは何?」と聞いたのがいけなかった。

禁断のかき揚げ丼を勧められたからだ。
この時間から朝昼兼用だと、
どうしても濃い味が欲しくなる。

でも揚げ物を食べると眠くなる恐れがある。
長距離運転の前に食べるのはリスクが大きい。
f0076731_17492609.jpg

ふと窓の外を見ると、
アウトバックが笑っていた。
まるで「ボクがいるから大丈夫だよ」と言うかの如くに。

そこでお薦めの丼セットを注文した。
f0076731_17485884.jpg
ざる蕎麦もつるつるして美味だった。
それ以上に桜エビと白魚を混ぜ合わせたかき揚げが、
奮えるほど美味しかった。
f0076731_17491690.jpg

食べ終えてクルマに戻り、
名神高速道路に乗った。

当然の如くアイサイトをセットし、
ACCをオンにした。
勿論アクティブレーンキープアシストもセットした。
f0076731_17494410.jpg
帰りの高速道路は、
初めのうちは快適だったが、
岐阜県に入ると急に渋滞が始まった。
f0076731_17495739.jpg
こういう時が一番困る。
走行中に眠気を催したら、
危険を感じる前にPAへ飛び込む。
5分寝るだけでも睡魔は去る。

ところが渋滞では如何ともしがたい。

いくら気を張っても、
脳内に出来た睡眠誘導物質がカラダを支配する。
f0076731_17501307.jpg
そういう時に最新のアウトバックは本当に頼りになる。
ACCで適切に車間距離を維持し、
仮に停車すると一定期間でパーキングブレーキに切り替わる。

停止中にうっかり油断して「ウトウト」しても、
ピポッとブザー吹聴で先行車発進を知らせてくれる。

f0076731_17502462.jpg
そうしたらこのレジュームスイッチをポンと上に押すだけで、
アウトバックは極自然に発進する。

この悠々たる安心感はどこから来るのだろうか。
これまでのレガシィとも、
そしてレボーグとも違う独特の味わいだ。
アウトバックのカラダからは、
穀物の香りが漂う。

優しさと、
逞しさと、
深いエネルギー密度を感じる。

それらを受け止めることが出来ると、
アウトバックをの旅はまた一段と楽しい。
f0076731_17503770.jpg
何とか養老PAに辿り着き、
クルマを止めてすぐ仮眠を取った。

30分ほど眠っただろうか。
リフレッシュして道路に戻った。

本格的な渋滞は一宮まで続き、
長時間ノロノロ運転が続いた。

こういう時にこれほど重宝するクルマは他に無い。

前方のハイエースが奇妙な走り方をする。
左側の走行レーンは、
等速で移動するのに、
このハイエースは止まりかけたかと思うと、
突然スピードを上げて走り出す。

f0076731_17505012.jpg
デカイ車の後ろでは、
その先が読めない。

なので左のレーンに移った。

走りがおかしい理由が解った。

ハイエースドライバーは「ながら運転」を楽しんでいた。
運転していた女性はほとんど前を見ない。

ちらりチラリと見るだけで、
助手席の外国人と大笑いしながら話に夢中だった。

車間が開くと走り出す。

後ろからでは見えなかったが、
その前に更におかしな白いプリウスがいた。
明らかに営業車風のこのクルマは、
異常なほど車間距離を開けている。

一番問題なのは、
この野郎だった。
プリウスに乗る若い男は、
スマホでメールしながら運転していた。

前を時々見て、
車間が空くと急加速するのだ。

このような人間が増えた以上、
一歩先行くスバルが、
「自動運転を実現する」と宣言しても仕方なかろう。

「じどううんてん」は子供でも乗れる。

オトナの乗り物には相応しくないが、
時にはありがたいこともある。

これは今回の経験で得た「本音」だ。

この日は久しぶりにプールへ行った。

エネルギーを蓄積したためか、
もう少しで28分の壁を破れた。

惜しかったが体重はやばいことになっていた。
f0076731_17484016.jpg
ズボンがパツンパツンなので、
嫌な予感がしていたが、
1000m泳いでサウナで腹筋までしたのに66.2kgになっていた。

翌日の金曜日、
妻が嬉しい配慮をしてくれた。

お昼になると、
机の上に大好物が置いてあった。

Keiko von Stackelberg さんから、
「これ、食べてみたいです」とメッセージをもらった。

そう言えば、
以前からどんな味がするのか聞かれていた。
「朴葉寿司」は岐阜県の美濃から飛騨にかけて、
昔から親しまれている郷土料理だ。

甘めに調理した酢飯が基本で、
新鮮な朴葉で包む。
日持ちしても2日迄だ。
それ以上長持ちさせるために、
冷凍する手段もある。

f0076731_17511624.jpg
しかしその味は決して良くない。
朴葉から出る植物の持つ殺菌力が無くなるからだ。

植物の免疫力はエチレンガスによって司られているらしい。
したがって、
採取したばかりの青々とした葉は、
そのような揮発性の物質を沢山出している。

そのような理由があるので、
事前に朴葉を加工した場合は、
本来の味は全く出ていない、と言っても良い。

大量生産できない、
地域密着の食べ物だ。

f0076731_17512830.jpg
この地域ではそれぞれの家庭ごとに独自のレシピがあり、
どの家の女将さんも「自分が最高」と信じている驚異の食べ物だ。

したがって酢飯の上の具は、
とても一口では語れないほど多彩だ。

これは市販品なので鮭のフレークを用いている。

それは本来邪道で、
全ての具を徹底的に吟味し、
拘り抜いて味付けする。

一度に2種類の組み合わせを作る家も多い。

朴葉も爪楊枝で止めることもあれば、
そんなことをせず、
ダイナミックに包み込むモノもある。

ヘボが稀に用いられることもあり、
それなどは「滋養強壮の塊」だ。

ヘボというのは地蜂の幼虫だが、
食べ慣れると物凄く美味い。

キャラブキと椎茸の甘煮が、
酢飯と最高のハーモニーを奏で、
紅ショウガと美しい緑の朴葉が、
初夏のみずみずしさを演出する。

昨年ドイツでシュロスホテルに泊まった時、
彼女からサプライズが届いた。
f0076731_15235876.jpg
ホテルに直接届いた箱の中には、
美味しいモノが3つ入っていた。
f0076731_15241187.jpg
その土地の人にしか解らない、
抜群の組み合わせだった。

ソーセージの味も抜群だし、
ビールも最高だった。

改めて「ありがとうございました」
是非一度、新緑の中津川においで下さい。

妻のくれたデザートのよもぎ餅も、
最高の味だった。

f0076731_17513945.jpg
こうした体に優しい食べ物は、
エネルギー総量は少なくても、
カラダに対する負担が少ない。

だから頭が冴え渡り、
かわら版の原稿が一気に進んだ。
f0076731_17515463.jpg
作り終えて二日連続で1000m泳ぎ、
ベンチマークを確立した。
f0076731_17520547.jpg
体が良く動き無理なく泳げた。
その結果、前日より7秒遅かったが、
一日で体重は1㎏程減った。

ここの常連も入れ替わり、
ディアスクラッシックが新しく仲間入りした。

f0076731_17523338.jpg
土曜日には大事な予約が控えていた。
いよいよ伊藤さんに愛機を渡した。
f0076731_17524621.jpg
緊張気味に納車式を終え、
最高の天気に恵まれ初ドライブに向かわれた。
f0076731_17525962.jpg
伊藤さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
f0076731_17531132.jpg
最近、土曜日と日曜日はお客さまが多い。
だから給食を摂る事にした。
f0076731_17532459.jpg
思いがけない組み合わせもあり、
ちょっと面白くなってきた。

カロリー計算された食事を、
美味く摂るのもエネルギー容量を適切に維持する秘訣かもしれない。

さて、次はいよいよ最新のレヴォーグをテストする。
お楽しみに。

Commented by くにゃオール at 2015-05-30 22:37 x
社長連日おつかれさまです。
なんとも、モノグサなトヨタユーザーなんだろ?困りますよね。ボクとしては恥ずかしい限りですよ。ながら運転は禁物です!ね。
小型トラックですか、ボクにはハイエースとプロボの群れにチョコンといるパブリカピックアップが気になります(苦笑)KP36あたりかな?確か、昭和63年あたりまで生産されていたと思われます。この辺のはみんな海外行き組ですかね?
そんな他社ネタはさておき、連日晴天で暑い日が続きますね。雨が少ないから空気も乾燥しているし。こちらの勤務地の敷地内に自生している野蒜はあれから、同僚が草刈り機で刈ってしまったので見分けがつかなくなりました・・・。
でも、たくさん採っておいたので軽く湯がいてから冷凍庫に保存してあるのでいつでも食べれる状態に。お味噌汁に入れるのも美味しいのですが、やはりナマが一番キキますね。
Commented by b-faction at 2015-05-31 07:17
くにゃオールさん、さすがにパブリカピックアップを買う人は居ませんでした。たまに地面からひょいと抜いてそのまま皮剥いて囓ってます。ほのかに甘いね。誰も知らない楽しみです。
Commented by くにゃオール at 2015-05-31 09:54 x
社長おはようございます。
そうですよね、誰も知らない楽しみですよね~。
勤務地でも食べるのボクしかいませんよ(笑)
そういえば、最初のコメントから思い出したのですが、写真に写っていたパブリカは2代目。コレの初代は空冷フラットツインでしたから、スバルからして見れば元同業者と見てくださいね。それに、トレジアの遠い祖先でありますから。
トレジアの形式はNSP(NCP)120系で、アルファベットの末尾に付く「P」がそれを表していて、こちらでは初代パブリカ(UP10~20)から脈々と続く形式で、純血トヨタ車のロワレンジの証ですから自分のもSCP10なのでまさに子孫。曾お祖父さんぐらいに当たるのかな?
そんな、ふとしたきっかけで繋がりってあるんだなと思いましたし、スバルはこれから、よく勉強すべきだと思っているのでこれからもよろしくお願いします。
Commented by b-faction at 2015-05-31 13:09
くにゃオールさん、ツインをトレジアに積む手もありますね。トヨタがその気になれば・・・ですが。
Commented by くにゃオール at 2015-05-31 14:46 x
25年以上前にショーモデルで確かあったような・・・。
薄いオレンジ色の・・・何だったっけ?それが、2サイクルの2気筒をスーパーチャージャーでコントロールしてたと思います。
今ではフィアットが500でやってますよね、ツインエアという名前でターボで補うタイプですけどね。
Commented by b-faction at 2015-05-31 15:54
くにゃオールさん、トヨタブランドには必要無いかもしれないね。
Commented by くにゃオール at 2015-05-31 17:13 x
そうでしょうね・・・。

そうそう、気になっていたことがもうひとつあってディアスクラッシックですけど、8年位前に長崎のハウステンボスに行ったとき、場内専用車でしたがいい雰囲気を持って停まっていた事を思い出しましたよ。それにしてもピッカピカですね、新車みたいですよ!
Commented by b-faction at 2015-05-31 19:15
くにゃオールさん、工業デザインの成功例です。ハウステンボスのは少しデザインが違う専用車なんです。今も使っているかどうかは知りませんが。
Commented by Tanac at 2015-06-02 09:18 x
こん〇〇は。
今のアウトバックと種を撒く人・・・なるほど、重なりますね。
食事も好印象で良かったです。

(アウトバックですか・・・)
久しぶりにミレー見に行きますかね・・・もう5年以上たちますか。子供の散歩で毎週のように行っていたのです。いえ、公園だけです(^_^;)
Commented by b-faction at 2015-06-02 10:38
Tanacさん、ノンビリして良いクルマです。アメリカ人が大好きになってくれた理由が良く解ります。お陰様で日本でもその良さが浸透しつつあります。次は上野の美術館に行きたいです。
Commented by SANYA501 at 2015-06-03 01:07 x
こんばんは。
もしかして、すびーちゃんねる第2回に登場したVIVIO RX-Rですか?
RA2の前に狙ってたんですが、諸々の事情で諦めました。
今ではBG5に乗ってますが、降りる度に左足が痛くなります(笑)
何か踏み方がおかしいのでしょうか。

すびーちゃんねる面白かったですよ。
コメントも結構拾って頂けたので、かなり楽しめました。
VIVIOはやっぱりBoxerに負けず劣らずいい音だと思いました。

自動運転であれば、確かに誰でも乗れますね。
でも、人生初のBoxerターボ+MTの組み合わせを知ってしまうともう自動運転なんて邪道だ!と思ってしまいます。

でも、技術的にできたらすごい進歩だなと思っているので楽しみにしている側面もあったりと複雑です。

最新記事のLEVORGのレポート楽しみにしてます。
最新記事のタイトルが"REVORG"になっているのが気になりますが・・・。

眠気には気をつけてBG5を楽しみたいと思います。
Commented by b-faction at 2015-06-03 11:12
SANYA501 さん、ありがとう。
この頃、LEDを間違えて書いたり、不注意が続いてます。

降りる度に左足が痛くなるのは、関節が更年期なのかもしれませんね。僕も苦労しました。
タイトル直しました。またコメント下さいね。
Commented by SANYA501 at 2015-06-03 12:42 x
まだ21歳なんですが、関節の更年期なんですかね・・・。(泣)

色んな物のスペルを覚えるのって結構大変ですよね。
覚え方も人それぞれノウハウがあって、スバルの各車種の型式を先頭一桁で見分けることをやっと覚えたところです。

またコメントしますね♪
Commented by b-faction at 2015-06-04 15:36
SANYA501さん、型式を見分けることが出来れば、すぐディーラーで働けますよ(笑)。間違いだらけのブログですが、コメントよろしく。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by b-faction | 2015-05-31 16:02 | Comments(14)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction
カレンダー