かわら版２０３号制作中

この二台には非常に深い共通性がある。
インプレッサ　スポーツワゴンＷＲＸが蘇ったと信じて、かわら版を制作中だ。中古車紹介も気合いを入れ、表裏無く両面Ａ面のつもりで作る。
感謝ディの後は、まるで滝から水が流れ落ちるように１週間が過ぎた。
朝礼で多治見の街にある洋菓子店の話題が出た。妻が友人とそこに行き、お土産をくれた。
無花果の入ったケーキだ。豊潤で味わい深いが、歯にしみるほど甘い（笑）
もう一つはガトーショコラだ。とても同時には食べられない。賞味期限ぎりぎりになってしまった。
朝食代わりに封を開け、一口囓った。柔らかい甘さで美味しいが、指に付く油が苦手だ。
「脂が乗る」と「脂ぎる」の違いと言えば解ってもらえるだろうか。
先のブログでさんざん脂を褒めたが、あまり褒めたくない脂もある。
好きな菓子でも、有り余る脂は苦手だ。
牛肉も脂の多い所は苦手なので、同じ理由で体に合わないのだろう。
親切な妻はすぐ大好物に切り替えてくれた。納車式のお菓子を買いに七福さんへ行ったらしい。あんみつが届いた。
この蜜が滅茶苦茶にココロを粉砕するほど良い味で、
白玉の無表情さを明るく変える。甘い蜜を持つ竜舌蘭が盛りを過ぎ、次の植物の「糖化」が一気に始まった。いよいよカンゾウの出番だ。この二つの植物は近い位置にあるのか、非常に相性が良く開花のシステムや時期も近い。
近くのブルーベリーも甘い。ドンドン完熟していくが誰も採らないので、妻にジャムを作って下さいとお願いした。早速出来上がったジャムを社員にも味見してもらった。実に美味しい。
桑名のまき子さんから届いた日本酒も豊潤だった。決して辛口では無く、まろやかな甘さで清涼な味わいだ。さすがに伏見の酒だ。本気の勝負では右に出るモノを許さないのだろう。
清涼な空気の似合うシーズンになった。
埼玉から松井さんがいらっしゃった。点検と共にサスペンションのオーバーホールも完了した。
仕事の合間にお茶でもと誘ったが、
実に慌ただしくお帰りになった。それもそのはずだ。素敵な写真をありがとうございました。カメラマンにとって一瞬の光が何にも代えがたい時がある。
メッセージが添えられていた。「東山魁夷の緑響くのモデルと言われている御射鹿池、なんとか写真を撮る事ができました。数分後には雲が流れて来て一面真っ白」

もう少し引き留めたら危ない所だった。素敵な写真をありがとうございました。
この日は積算や原稿作成で机に座る時間が長かった。外に出られない時に、保存食品は実にありがたい。
くにゃオールさんから戴いたペヤングソースやきそばの出番だ。
少し小ぶりに感じるパッケージを開けたら、
これまでより高品質な水切りが現れた。失態をバネに一気に品質改善を進めた事が良く解った。何と無く気になり、奥を覗いてドキットした。
何か居るぞ・・・と思ったらふりかけが隠れていた。
取り出すためには必要以上にシールを剥がす必要がある。今後の改善点だろう。
でも味も変わらず、ふわりとした食感は相変わらず素敵だった。ただカップ麺はオヤジにとって太る原因だ。感謝ディ後に１キロ以上も体重増加したので、食生活に気をつけよう。
ペヤングを食べ終え、かわら版のネームを考えていたら、越後からお客さまがいらっしゃった。
小川さんが同僚の山本さんに見学を進めたそうだ。愛機をＧＪ７に乗り換えたばかりだ。中津川を目指しながら、確かな走りを楽しまれた。
お土産に赤ワインをいただいた。実に風格のあるラベルだ。
名前にも作り手の拘りを感じる。
赤ワインに目が無いので早速頂戴した。
実に薫り高い素晴らしい作品だった。皆さんありがとうございました。あすから美味しいクルマで出張する。
その勢いを付蹴ることが出来た。
次をお楽しみに。