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SVXの底力

日本の重要な産業の一つに林業がある。
難しいと言われながらも、
息長く育成すべき大切な分野だ。

ここの総責任者に高校の同級生が着任した。
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卒業以来一度も会ったことが無かったが、
桂川君の優しい笑顔を見て嬉しくなった。

この省庁に相応しい人物だ。
毎年仕事で訪れるが、
今年はまた格別だった。

往復5時間以上のドライブに備え

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面白いオイルをテストした。
確かにエンジン音は柔らかくなった。

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桁外れに走行距離の多いクルマに、
今後嬉しい味方が出来た。

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このオイルも真っ黒で、
場内だけを少し移動させるような使い方も、
オイルには苛酷だと良く解った。

あまり乗らないクルマこそ、
半年毎に交換すべきだろう。

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16万キロを超えるが、
中津スバルに来てからの走行距離は1万キロにも満たない。
走り始めたら、
梅雨がどこかに逃げていった。

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まるでドイツを走っているような清々しい光景だ。

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昨年は同じ場所で面白いクルマにであった。
テスト中のRC-Fを追い抜いた。

SVXは絶好調だった。
ノーマルモードでクルージングするとエンジンは2000回転を下回る。


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スロットルを軽く踏んだぐらいではキックダウンしない。
これが大排気量の魅力だ。
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セレクタレバーの横にスイッチがある。
これが結構便利だ。

アップダウンが激しい場所で、
パワーモードを使う。

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機械的なスイッチを押すと、
メーター内に表示が出る。


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同じシチュエーションでスロットルを開けた時、
ブンと小気味よくシフトダウンする。

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すると追い抜きも楽だし、
GTと言うよりむしろスポーツカーの側面を見せる。

貸し切りの高速道路を気持ち良く走った。

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嫌な光景を見てしまった。

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松が大量に枯れている。
写真でも解るが、
現実はもっと不気味だ。

何ともしがたい事ではあるが、
今年の気候が更に拍車を掛けぬ事を祈るばかりだ。

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大急ぎで出張から戻り、
走行距離を確認した。


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400㎞弱の旅だった。

これくらい乗らないと車の本質は掴めない。

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眠りに就く前に奇麗に掃除した。

これはSVXの整備を説明するショーケースのような存在だ。

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平成13年12月25日にやって来た。
サンタクロースのプレゼントでは無いが、
ガタガタボロボロのクルマが捨てられず、
掛けたお金は100万円を楽に超えた。

悪い所を全て直し、
残すことで知らず知らずの間に多くの人と知り合い輪が出来た。

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乗る度に拭くだけで奇麗になっていく。
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エンジンは快調だが、今回見つけた改善点がいくつかある。
サンバイザーのバニティミラーが劣化し、
使う度に眼隠しされた(笑)

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良く見ると風船のようになっている。
中にガスが充満したようだが、
逆に言えば凄い密閉性だ。

誕生してから四半世紀が過ぎようとしているのに、
まるで大樹のようなクルマだ。

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ラジオの入りも悪い。
オートサーチが機能しないので改善する。

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左側のスピーカーも音割れしている。
いっそのことダイヤトーンでも組んでやろうか。

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レヴォーグに貸し出していたホイールを戻し、

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久しぶりにSVXとピレリのハーモニーを楽しんだ。
ダンパーストロークのゆとりを感じる、
最高のサスに仕上がっている。

Bーfactionならではの味だと自負している。

ステアリングを丁寧に拭いた。
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くにやオールさんに戴いた高機能な雑巾は、
とても役に立つ。

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古いからこそ味が出る。
丁寧に使うと今では出せない味が見事に蘇る。

木を枯れさせるのか、
それとも蘇らせるのか。

古いクルマとの付き合いには、
常に命の息吹を感じる。

今朝も活力朝礼で庭の改善を続けた。
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柊が枯れた場所で苔を育てる。

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根を取りだしたところも、

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徐々に整い始めた。

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枯れてしまった古木を切り、

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根を取り除くのも大変だったが、

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そこから先の道のりも長い。

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枯れた樹を見て思いだした。
自販機の横にある翌檜も以前から様子がおかしい。

杉本整備士がハシゴに登り枯れた枝を丁寧に取り除いた。

その結果、半分枝がなくなったが、
みすぼらしさは消え失せた。

弱った理由はいくつかある。

根元に山桜が生えてしまったので、
迷った挙げ句こちらを切り倒した。

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既に山桜の根が翌檜を押しのけつつあった。

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物凄い勢いで根が太くなっていた。

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山桜を切り倒し枯れた枝を取ると、
見えないモノが見え始めた。

樹皮の下で大量にシロアリが巣を作っていた。

シロアリだけではなく、
他にも大量の細かい蟻が居た。

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有りに犯された所を除去すると骸骨のようになってしまったが、
中には生きている部分もある。


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とりあえずトップジンをエアブロウしてから塗る。

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反対側から見ると、

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深い穴が空いている。
但しここは幹が別れて出来た部分なので、
トップジンを塗って様子を見る。

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大量の枯葉を落とすので厄介な一面も持つが、
中津スバルの大切なアイデンティティの一つだ。

少しずつ病気を治してやりたい。
朝礼が終わり仕事が始まった。

やっぱりBOXER6は素晴らしい。

今日の工房はセダンや高性能車が多く、
順番待ちの作業が着々と進んでいる。

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リフレッシュメンテナンスも最終工程だ。
このクルマにはSTIのマフラーを付けた。

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フレキシブルタワーバーや、
ビルシュタインダンパーも仕込んだ。
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STIはこのクルマに触れる機会を逸した。
販売価格に自信が持てなかったからだ。

これでSを作ろうとしたが、
フロントストラクチャーに手を加えると販売価格が600万円を超えた。

このクルマでSを作って600万なら易いと思うが、
そんなブランドイメージを持つまでに至ってなかった。

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やろうとしたことは確かだ。
このマフラーとの相性は凄い。
何しろ北原を含め全社員がこの音に陶酔した。

己のブランドに自身が無いと、
待つのは負のスパイラルだけだ。

売れ残らない安全パイを選ぶ。
それは300台という責任逃れの台数だ。

こうなると割高なクルマしか造れなくなる。

商品化の目線がどこにあるか、
そんなモノは台数と販売価格と台数見れば歴然としている。

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気持ち良いほどセダンが集まる。

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更にS402も車検整備の真っ最中だ。

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担当の杉本はこのクルマのために数日間かかりきりだから、
まさにオーダーメードの整備と言えよう。

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彼が精魂込めて整備する理由の一つは、
良い物を使わせてもらえるという事だ。

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車検整備と言えば「安くヤレ」が原則となった。
一台の車に3人の整備士が付き流れ作業で進めるやり方もある。

シャトレーゼのような車検も良いが、
杉本整備士の目指す道は七福の車検だろう。

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BE5の車検整備が終わるのを待っていたGC8がリフトに入った。

今日は定期チェックだ。
吉村整備士の点検整備が終わったら、
かわら版を受け取りがてら180㎞のテストドライブだ。
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その帰りを待つのがクロスオーバー7だ。
岐阜から戻り次第、
このクルマに乗り換え東京に向かう。
こうみるとアウトバック弟として充分存在感を示している。

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ようやく600キロを超えるテストに取り組める。

第一印象は既に伝えた。
その甲斐もあり順調に販売台数を伸ばしている。

名古屋管区でも既に100台近くの受注が集まった。

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ふと前方のBRZが目にとまった。
このクルマもベースが歴然と良くなった。
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以前にも緑が似合うと行ったが、
良く考えたら、
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この色を深みを増して塗れば良い。
そう言えば、
クロスオーバー7のボディカラーは新型アウトバックとほぼ共通だ。

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緑がかったプラチナムグレーは、
エクシーガにも似合う。

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アウトバックは米国仕様の緑も加えると全部で10色のボディカラーを持つ。
その内4色が共通色で、
ブルーだけがックロスオーバー7の専用色だ。
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このボディカラーを、
BRZに塗ったらとても大人の車になるだろう。

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ダークグレーに今ひとつ人気が出ないのは、
見飽きた色だからに違いない。

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スバルブランドで400万円を目指す車を、
早く作れるようになって欲しい。

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水平対向6気筒エンジンをいつまでも温存し、
フラッグシップとは何かを是非もう一度考えて欲しい。


Commented at 2015-06-30 21:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2015-07-02 10:34
くにゃオールさん、ブログ拝見しました。良い知恵をありがとうございました。
Commented at 2015-07-02 21:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2015-07-02 21:32
くにゃオールさん、どういたしまして。感想を聞かせて下さい。新幹線のことがあったので、少し刺激が強いかもしれません。
Commented by くにゃオール at 2015-07-02 22:48 x
かわら版はとても見やすいし、分かりやすいですよ。
ボクは、裏面の中古車紹介で、社長をはじめスタッフの方の顔が見えるところが好きなんですよ。
すごく親近感がわきますよ。

見出しのBRZは燃えてますね~ 闘志が漲ってますね。
ちょい斜め後ろからのショットはお気に入りですよ。
自分も、よく似たシルエットの車に長年乗っていたからわかるんですけど、こういったリアクォーターピラーが寝ている車の美しさが際立つ見せ場ですからね。

話は逸れますが、あの新幹線の事件、ありえないですよね。
あんなことがあると安心して公共機関自体に乗れなくなっちゃう・・・。しかも小田原でやるなよな、って思っちゃう。
それがあったせいか30日の夜、帰り道では大混乱で、国道129号は厚木に入ったとたん渋滞になってましたよ。しかも普段は混まない時間帯なのに。

連日お忙しいとは思いますが、体調には気をつけてくださいね。
Commented by Tanac at 2015-07-03 15:12 x
お疲れ様です。懐かしくておもわずコメントした次第です。
今思えば何とも穣かな加速でした。
当時は南信に赴任していて、下取りで入ってきたSVXを試乗させてもらったその場で決めてしまいました・・・まだ駆け出しでしたが、往復300㎞を目を盗んで?天候にかかわらず移動するには最強の相棒でした。同じような中央分離帯の長野側、高森辺りのカーブも頼もしかったです。
(今の相棒、あのカーブどうクリアするんだろう)

いつも、自分のスバル観を濯がせていただいております<(_ _)>
Commented by b-faction at 2015-07-03 16:01
くにゃオールさん、次号もお楽しみに。
Commented by b-faction at 2015-07-03 16:04
Tanacさん、こんにちは。SVXのドシッとした安定感が好きです。またコメント下さいね。
Commented by くにゃオール at 2015-07-03 21:25 x
こちらも、18日以降をお楽しみに。

今度はWRXがトミカから出ますよ。フォレスターと交代になりますから、フォレスターが欲しい方はお早めに、ですよ。
Commented by b-faction at 2015-07-03 21:30
くにゃオールさん、こんばんは。
トミカは凄い勢いですね。これからBLEのテストに行ってきます。
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by b-faction | 2015-06-30 15:22 | Comments(10)

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