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レガシィを乗り比べスバルのクルマ作りを考察する

北海道で行方が分からなくなった男の子が居た。
昨日無事に発見された。
見つかって良かった。

さぞかし恐ろしい思いをしただろう。
自衛隊の施設があって、
そこに居たから助かった。
「動かずじっとしていたのが良かった」と解説があるけど、
裏を返せば、
出るに出られなかったのだろう。

自衛隊の施設があるなんて、
相当の山奥だ。
外は恐ろしい暗闇だ。

北海道にはヒグマが居る。

ヒグマとツキノワグマではスケールがまるで違う。

ヒグマの場合、
たとえ小熊でも舐めてかかると痛い目に遭う。
北海道を訪れた時、
檻に入れられたヒグマが居た。

まだ子供で小さかったが、
「熊手」は強烈だった。

相手はじゃれたつもりだろう。
檻からばっと手を出し、
右足の甲を触ろうとした。

とっさに足を引いたので怪我をしなかったが、
靴紐がズバッと裂けてしまった。
だから舐めてはいけない。

クルマにもスケールがある。
久しぶりにSVXを運転した。
発売から今年で25年だ。
25周年記念と言うことは、
水平対向エンジンが誕生してから、
ちょうど真ん中でこのクルマが生まれている。
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このクルマもスケールが違う。
新世代を切り開くレガシィの開発は、
優秀なテストドライバーを同時に生み出した。

それも大量に。
その結果当時のスバルの実力を、
存分に発揮するクルマを完成させた。

企業の身の丈以上に技術開発力があるので、
当時からスバルは本当に面白かった。

このクルマは「舐められない」ために、
スバルが怒濤の勢いで開発したクルマだ。

久しぶりにSVXを全開で走らせた。
全力走行した結果、
改めてロバスト性の高さを実感した。
そして、
「なるほど!動的質感とはこう言う事だ!!」と見直した。

最近のクルマは軽くて剛性が高い。
最新のボディーワークで安全性も飛躍的に向上した。
万が一ぶつかった後も、
スバルのクルマなら乗員の被害が少ない。

どこにも真似できない硬い材料を要所に使い、
強烈なロバスト性も相変わらずだ。

ボディの動きを鮮明に解析する、
サスペンション基礎特性計測装置を使い、
どのスバルも日増しに素晴らしいクルマへと生まれ変わる。

だがその中にあっても、
SVXは現在も輝きを失わない。

その輝きは明らかに、
「動的質感」の高さから生まれている。

当時、あらゆる可能性を模索しただろう。
だが結果的にたった5年でSVXは消滅した。

一代限りで使い切った、
贅沢なプラットフォームを有する。

このプラットフォームの味から、
「次世代」を感じた。
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このSVXは、
22年経ち18万キロ走った今でも、
ほとんど性能に衰えを感じない。

この味を知る者は、
再びこの味を目指す。

この時、道の途中にあった奇妙な物に目がとまった。

何となく天空の城「ラピュタ」を思い出した。
それに出るキャラクターに似ている。
その場所にクルマを停め、
近寄ってまじまじと見た。
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無残だ。
でもなぜ「ラピュタ」が浮かんだか分かるはずだ。
このクルマのロバスト性も強烈に高い。
何かのショックで目が光り、
再び動き出しそうだ。

そう、まるで「ロボット兵」のようだ。
偶然にも乗ってきたSVXと、
この哀れなKV4は同い年で、
どちらも平成6年に製造されている。

KV4のベース車は1990年にデビューし、
かたやCXWは翌年の1991年に生まれた。

スバルの奥深くで胎動が激しくなった頃を、
この二つのクルマから思い出した。

先日、「日本の古いクルマは文化財だ」というブログを書いた。
その続きを書こう。
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愛知県から中根さんがいらっしゃった。
カンボジアに出張されている間、
レガシィを整備に預かった。
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アンコールワットに行かれたそうで、
珍しいお土産をいただいた。

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日本人の女性が作るクッキーで、
軽い酸味を感じる。
パイナップルの風味があふれていた。

コンサバティブな北原は、
少し戸惑ったようだ。

だが若い梅田や杉本は、
なかなか美味いと笑顔で頬張った。

中根さんは根っからのBHファンだ。
ロバスト性の高さは明らかで、
SVXで培った技術が生きている。

ターボも良いが、
このクルマから2.5リットルエンジンが、
レパートリーに加わった。

ヒグマのような6気筒エンジンを、
使いこなすだけのブランド力は、
スバルの中に燻蒸されて居なかった。

理由は簡単だ。
国内の販売は軽自動車が主流だった。
そんなネットワークでヒグマを育てることは無理だ。

でも2.2リットルでは少々情けない。
「毛が生えた程度」でターボの素晴らしさの陰に隠れた。

そんな時に面白いエンジンが生まれた。
4気筒の2.5リットルエンジンだ。

デビューした時は地味だった。
軽自動車から見ると、
3ナンバーで二つ飛び越える。
更に税金も軽貨物から比べると、
一年分以上高い。

250Tはエコタイヤを履く地味なクルマで、
税金面で文句を言われた。

その上、生産面で無理があり、
当時はまだ5ナンバー枠から出られなかった。

でも運転すると実にゆとりがあった。
2リットル系のEJ20は、
どうしてもピーキーな特性になる。

それがEJ25には全く無い。
なのでスバルを良く理解するお客様には、
少しくらい税金が高くて関係なかった。

このエンジンは、
結果的にスバルの屋台骨を、
グローバルで支えた。

そして現在では、
主力のパワーユニットに成長した。

BH型レガシィは骨格がしっかりしている。
だから、
その後6気筒エンジンも搭載出来た。

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そんな三代目レガシィをまた一代連れ帰った。
中根さんと同じタイプのBH5だ。

まず徹底的に分解して掃除した。
5速マニュアルの2ステージツインターボは、
独特の加速感を持つ。
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2段目のブーストが掛かると、
クルマがゴムで引っ張られるように加速する。

この当時はステアリングにナルディやモモを使った。
装着部品の銘柄にもこだわり、
ソニーと組んでブリッツェンのオーディオを考えたりした。
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ソニーの製品に面白さはあっても、
信頼性を感じない。
なのでカーオーディオも「だめじゃ無いかな」と思っていたら、
想像した通りになった(笑)。
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平成10年から5年間、
BH5はよく頑張った。
初めてマルチリンクを採用し、
新世代の足回りとして熟成が続いた。

走り出すと雨が降り始めた。
前方にも文化財のようなクルマが現れた。
BH5より少し古いかもしれない。

お年寄りが運転するコロナ4WDのディーゼルだった。
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日本でディーゼルが定着しなかった理由は、
国民性の差だ。

多くの日本人は、
好んで長距離をクルマで走らない。

ドイツで生まれたディーゼルエンジンは、
ドイツでどんどん磨かれたが、
日本では、
重い、
臭い、
高い、
と評判が今ひとつ良くなかった。

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このように赤信号から発進するだけで、
猛烈に黒煙を出す。
これでは後続車はたまったものでは無い。
もうもうと出すの煙を見るだけで、
古い時代のディーゼルだと分かる。

この時代のトヨタは、
ディーゼル車を盛んに作った。
でもどのクルマもフロントヘビーで、
車体骨格も脆弱なせいか、
濡れたコーナー走るのは苦手だ。

サスペンションの接地性も悪く、
とにもかくにも曲がり難かった。

このコロナもに辿々しく走っていた。

老齢のドライバーは、
ステアリングと格闘していた。
ずっと大事にしている愛車だろう。

でもあんなにコーナーでふくれるのは危険だ。
その後ろをBH5で走ると、
クルマ作りの考え方がよく分かる。

このBH5はまだ10万キロに達していない。
かなり状態の良いクルマで、
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コロナの後をヒラリヒラリと走り抜ける。
機能に何の問題も無く、
久しぶりにツインターボエンジンの良さをかみしめた。

車体もがっちりしてるし、
サスペンションも柔軟で、
タイヤが正確に路面をつかむ。

このBH5と並行して、
BP5の仕上げが進んでいた。
室内を完全に分解し、
徹底的に清掃した。
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新環状力骨構造ボディを採用し、
最大で100kgの軽量化に成功した四代目レガシィは、
スケルトンでも美しい。

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こういう部分を見ると、
自動車の開発が、
如何に高度な技術蓄積の上に成り立つのかよく分かる。
基礎をしっかり積み上げたスバルは、
他のメーカーとひと味違う。

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そんな誇り高きクルマを扱う以上、
中途半端なクルマを売りたくない。
MT車が少なくなった今、
少しぐらい過走行でも大事に整備して、
いつでも欲しいヒトに渡せるように揃える。
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最近お客様から無い物ねだりが多い。
けれど、
走行距離だけでクルマを判断しては、
面白くも何ともない。

内装の清掃は男性と女性が分担して行い、
力業の必要な部分を男性が受け持ち、
繊細で念入りな作業を女性が受け持つ。
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そして整備士がこれまでに得た見知を注ぎ込む。

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下回りを防錆処理したら、
マフラーもサーモガードシルバーで仕上げる。
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これは車検時に是非使いたい純正のケミカル品だ。
出来上がったBP5は、
ここに来た時のやつれた雰囲気を一切払拭した。
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エクステリアも格好良く、
タイヤとホイールもばっちりだ。
早速高速道路に乗り、
慣らし運転を始めた。
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澄んだボクサーサウンドが心地よい。
過給圧の掛かり方がスムーズで、
下から瞬時にトルクが盛り上がる。
ゴムで引っ張られるようなツインターボとはまた違う、
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フラットトルクな乗り味だ。

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あっという間にオドメーターは13万キロを指した。
しなやかなサスペンションは、
高速ワインディングでも音を上げない。
約80キロのテストを終えた。
結果は合格だ。
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燃費は10.9km/Lと好成績。
あのコースを馴らしとはいえ、
気持ちよく走ったのでまずまずだ。


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これなら安心して使えるはずだ。
やはり5速MTは乗りやすい。
軽いボディに軽いトランスミッションの組み合わせは、
とても気持ちよく相性が良い。

チタンターボの等長等爆エンジンは、
低速からトルクが厚い。
なので、
5速のシフトチェンジは快適だ。
シフトワークを頻繁にする必要が無く、
フレキシブルな走りが可能になる。

長距離テストを終えたBLEも、
下回りを丁寧に手入れした。
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峠越えした時、
路面が荒れていたので、
もう一度徹底的に高温スチームで洗浄した。
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まず車体の真下から前方を洗う。
ジェット水流で狙って洗うので、
細部まで本当に綺麗になる。
機械では絶対にここまで綺麗に出来ない。


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次にリフトを下げ、
サイドシルを丁寧に洗う。
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中腰になると狙いが定めにくいので、
より目線に近い位置で綺麗に砂や塩を洗い流す。

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洗い終えたら、
もう一度エンジンルームも洗った。
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既に一度洗浄済みだが、
すっきりと汚れを洗い流す。

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洗い終えたらしばらくエンジンを掛けて乾かし、
次の作業に備える。

綺麗に洗った排気管に、

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BP5と同じように、
丁寧な防錆処理を施した。
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元々寒い地方で使われることが多いスバルは、
どうしても融雪剤の被害を受けやすい。

一度錆びると元には戻らないが、
進行を止めることは出来る。

このクルマにも錆があちこちで発生しているが、
サーモガードシルバーで仕上げたら、
下回りも見違えるようになった。

レガシィは良いクルマだが、
平成9年にフォレスターを発売していなければ、
今のブランド力を構築できなかった。

一宮の永島さんにようやくフォレスターを納車することが出来た。
このブログを読んでクルマの選択に役立てていただけた。

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グレードはS-Limitedを選択された。
今一番売れている。

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アドバンスド セイフティ パッケージを装着し、

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迷わずサンルーフを選んだ。
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ナビは当然、
ダイヤトーンのサウンドナビだ。
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納車式の前に、
美味しいお土産を頂戴した。
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このまんじゅうは絶品だ。
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見た途端に食欲が沸き、
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立て続けに3つも食べてしまった。
お心遣いをいただき、
本当にありがとうございました。

末永くお付き合い頂きますよう、
よろしくお願いします。
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フォレスターに乗って平方さんがいらっしゃった。
愛機は20万キロを超えた。
ロバスト性の高さを、
身をもって実証されている。

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山形のお土産をたくさん頂戴した。
このコーヒーの原料は、
山形名産米の「つや姫」だ。
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その玄米を焙煎し、
コーヒーのような色を出せる。
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香ばしくて美味しい。
山形産のラスクにぴったり合う。

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社員の憩いのひとときに役立ちました。

通風になったことも良くご存知で、
山形名産のブドウを使った赤ワインを頂戴した。
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輸入したワインとは根底から異なるナチュラルな味だった。
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添加物の無いかりんとうや、
かりんとうまんじゅうも美味しかった。
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実は密かにサプライズを企てた。
このブログを始めて10年以上経った。

始めた年に遡ると、
この画像があるはずだ。
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お姫様だっこで会場を沸かせた二人に、
中津川の夜を楽しんで頂いた。
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酒飲みには居酒屋が一番だ。
お祝いにはケーキより、
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「めでたい」が良い。
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「源八」の大将の計らいで、
楽しく夜を過ごせた。
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今度来店される時には、
新型アウトバックが二人を待っている。

滋賀の荒井さんもご夫婦で遊びにいらっしゃった。
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前回の来訪時に馬籠を楽しまれ、
今度は先日紹介した恵那山麓を目指すためだ。

ブログで紹介した甲斐があった。

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美味しい八つ橋をありがとうございました。

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最近の生八つ橋は、
とっても美味しい。

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馬籠には観光目的では無い、
美しい自然の風景が広がっている。
それを見るなら歩くのが良い。
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でも素早く江戸情緒に浸るのも良い。
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そんな時は観光案内所へ立ち寄れば、
とても適切なアドバイスがもらえるだろう。
今井さんは根っからのスバリストなので、
スバルの話も弾むかもしれない。
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彼女の愛車は真っ白なRSKだ。

土井さんが久しぶりに立ち寄られた。
現在の住居は飯田だが、
元は兵庫で暮らされている。

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ちょうど馬籠のお客様に会う予定があったので、
馬籠を案内した。

兵庫県の実家には、
奥様のXVがある。

このブログを参考に、
黒いスポイラーを装着された。
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次はシャークフィンアンテナを取り付け、
カスタマイズを楽しむそうだ。

美味しい南信州のお土産を頂戴した。
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売木村で作られる、
黍まんじゅうは、
ほんのり赤く柔らかい。
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美味しいおまんじゅうをありがとうございました。

XVで滋賀県からもお客様がいらっしゃった。
大津にお住まいの一瀬さんだ。

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サンバーのトラックをいつか乗りたいとおっしゃった。

美味しいお土産をたくさん頂いた。
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近江の和菓子は相変わらず美味しい。
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迫力ある最中が美味しかった。

こうしてSVXから一時代前のレガシィに乗り、
フォレスターやXVの変化を楽しむと、
改めて「スバルって良いなぁ」と思える。

そして更に「MTって素晴らしい」と振り返った。

そんな時、土井さんからメールが届いた。
中にはこんな事がしたためてあった。

「代田社長、こんにちわ。
S207、DEに提供されるようですね。
一度経験をさせて頂きたく、
その際は、またよろしくお願い致します」

他にも小暮さんからご要望を頂いている。

「最近スバルからマニュアル車が減った」
「中古車のタマが少ない」
と嘆くより、
乗れるクルマを作り出し、
乗りたい人を増やすのが先決だ。

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期待に応えよう。
今年もニュルブルクリンクで得た、
最新のドライブスキルを伝授したい。

7月の中旬からスケジュールするつもりだ。
ノルドシェライフェで学んだ、
正しい高性能車の扱いを、
「特別Bプラン」で伝える。

レクチャーカーはS207だ。
ドライビングレクチャーに要する時間は3時間。
お昼を挟むので、
信州の美味しい懐石ランチも組み込む予定だ。
料金は49.800円(税別)で、
なんとか納めようと考えている。

希望者には江戸の風情をそのまま残す町並みも案内しよう。
詳細は随時ホームページに記載するので、
そちらをご確認いただきたい。

一日一人の限定企画なので、
ご理解を賜りますよう。

Commented by こぐぷー at 2016-06-04 19:29
我が家のGDAも距離が進み多分年間30000キロ
ペースになりそうです。
暫く乗り換えそうに無いので
こまめなメンテナンスで長く乗っていきたいですね・・


207のDEも期待して待ってます。
Commented by b-faction at 2016-06-04 20:26
こぐぷーさん、こんばんは。GDAの再リフレッシュも視野に入れメンテ任せてください。DEは満足していただける内容で企画してます。お楽しみに。
Commented by ひょっこり at 2016-06-04 21:49
社長こんばんは。
さすがに黒煙を吐き出すディーゼルは見かけなくなりましたよ。まあたまにDPFのススを燃やすのに噴き出しているのはいますが=З・・・
CT195コロナですね。色は6N7あたりかな?
この頃のトヨタのディーゼル車はホントに走らなかった。
コレには2Cエンジンだったと思いますが、その上の2L型や3L型というエンジンも同じく・・・。操縦性は、ダンパーを強化しないとマトモにならなかった。ボクがそれを痛いほど経験していた時期の車ですね、フロント周りの剛性はあまりなかった。これよりももっと小さい車を当時持ってましたが傾向は同だったことを思い出しました。


Commented at 2016-06-04 22:13
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2016-06-04 22:51
ひょっこりさん、流石に詳しいですね。良くできたマツダのディーゼルも低速連続負荷走行でディーゼル特有の臭い匂いと白煙を出しますね。あれには驚きました。
Commented by b-faction at 2016-06-04 22:53
パルPさん、こんばんは。それはセカンドベストです。内緒ですよ。
Commented by 永島 達也 at 2016-06-04 22:59
代田社長 様
この度は、ありがとうございます。
長く愛せる逸品と心から思える、愛機フォレスターとなりました。
私もロバスト性の高さを、これから体感します。
同業の仕事で、社長の所へ初めて訪問させていただいてから約5年経ちました。BRZの前で一緒に撮っていただいた写真をパソコンのライブラリで見てました。私自身、ふくよかになってしまいましたが。。
今回も心とパソコンにしっかりメモリーさせていただきました。これからの日々も、愛機と共にワクワクに変えて行ければと願っています。
DEもAプランから学習したいですしね。
こちらこそ、これからも愛機共々よろしくお願いします。
Commented by 元中の人 at 2016-06-05 00:59
この以前のマーク2の2LTに乗った事は有りましたね。酷かったのは日産のLDとRD系エンジンでした
トヨタ系ディーゼルの数倍は黒煙吐いてた記憶が有ります。ただLD20Tの性能は良かった(笑)トルクはスカスカでしたが上が伸びた(笑)ガソリンツインカムターボがリミッターでガクガクしてる横を涼しげな顔で抜いていく性能でしたね。煙幕並の黒煙でしたが。
Commented by b-faction at 2016-06-05 10:08
永島さん、おはようございます。
仕事が楽しくてゆとりが出来たのだと思います。ふくよかになることも大切ですね。
KV3でAプランすると、これはこれで目から鱗が落ちます。軽自動車ですけど舐めたらあきまへん(笑)。
是非やってみて下さい。
Commented by b-faction at 2016-06-05 10:14
元中の人さん、もっと凄いのはダイハツのリッターディーゼルでした。でも技術力は凄かった。シャレードディーゼルを商品化した底力を決して忘れない。だからダイハツと組んだことも嬉しいんですよ。昨日の敵は今日の友です。
Commented by 元中の人 at 2016-06-05 10:38
あぁ(笑)忘れてました。
デトマソ仕様のディーゼルターボとハイルーフ仕様のディーゼルマニュアルに乗った事有ります。少々時間が経ってた車両だったのでアイドルでの振動は凄かったですけど(笑)AC焚いても30Km/L近く走ったのには驚きました。加速はしなくなりますが(笑)  そうですよね。昔はバチバチと火花が散ってましたが今じゃ提携相手とは。分からないもんですねぇ。
Commented by b-faction at 2016-06-05 12:12
元中の人さん、サンバーでもディーゼル計画したくらいですからね。あの頃は面白い時代でした。
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by b-faction | 2016-06-04 20:29 | Comments(12)

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