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TOYOTA86 GRMN登場

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600万円のコンプリートカーがやってきた。
下ろしたばかりの真っ新な新車だ。
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日曜日、
思い入れの強かったGC8の手綱を握った。

新しい主にお渡しする前に、
心を込めてテストした。

GC8はこの道が大好きだ。
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生産が終わって16年経った。

今、
改めてGC8の気持ち良さを実感している。

ただし安全性は比べようも無い。
現在の基準から見たら、
驚くほど劣る。

排ガス規制や、
燃費基準、
それに近接騒音など、
今の新車に与えられたハードルを、
ことごとく満たせない。

けれど、
社会悪になるほどでは無い。

最新の性能を誇るクルマ達に、
勝る部分も数多い。

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最高の仕上がりだった。
自信をもって次の主に委ねることが出来る。

GC8が生まれる少し前、
スバルは底力を見せつけた。
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SVXの誕生は、
スバルの歴史に残る出来事だ。

松本から丸山さんが来店された。
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素晴らしいお土産をありがとうございました。
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「最近飲んだ日本酒の中で、
これが一番美味しかった」と言われた。

思わずラベルを凝視した。
その瞬間に喉がゴクリと動いた。
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諏訪の酒蔵が、
精魂込めた逸品だった。

栓を抜くのが、
とても楽しみで堪らない。

社員にもお土産を頂いた。
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これは冷やして食べる和菓子だ。
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バリエーションが増え、
甘みを抑えたタイプもある。
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イチゴの風味がステキだ。
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小さいけれど、
美味しさが凝縮していた。

ありがとうございました。

丸山さんのSVXにも、
ギュッと旨味が詰まってる。

今年でSVXは25年目を迎えた。
それを記念し、
安曇野で大規模なミーティングが開かれる。

その時に備え、
原稿を依頼された。

前回も立派な記念誌が発行され、
参加者の度肝を抜いた。

今回もそれに負けない記念誌を発行するので、
SVXへの思いを綴って欲しいとの事であった。

非売品の20周年記念誌は、
とても中身が濃くて、
非売品とは思えぬ出来だった。

参加された方しか手に入らなかったが、
出版しても売れるような仕上がりだった。

今度も素晴らしい記念誌になるのだろう。
今からとても楽しみだ。
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浜松から飯尾さんがいらっしゃって、
開口一番、
「社長、負けないまんじゅう持ってきたよ」
と言われた。

中津には「恵那饅頭」がある。

コイツはとても美味いまんじゅうで、
中津川市民の心をつかんで離さない。

それに負けないとは、
きっと恐るべきまんじゅうだ。
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味にこだわりのある飯尾さんが、
「凄い」饅頭を食べさせてくれるに違いない。

包みを開けたら、
色黒でモチモチの饅頭が現れた。
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この艶と、
プリッとした食感は、
これまで体験したことの無い味わいだ。
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当然日持ちしない。
まさにその日限りの売り切り商品だ。

実に美味い。
ありがとうございました。

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いつも花をたくさん頂くので、
妻が朴葉を使ったお寿司と餅を用意し、
いらっしゃるのをお待ちしていた。

ぜひ、
この風土食も味わって、
新たな世界を感じて欲しい。

工房で飯尾さんの白い愛機と、
青いS207が偶然並んだ。
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飯尾さんに、
「同じ色なら乗りかえてもばれないよ、ヒヒヒヒ」と、
悪魔の囁きでそそのかせた。

せっかくその気になったのに、
残念ながら落選した理由は、
パールホワイトの競争率が高かったからかもしれない。

S207は4色から選べる商品構成で、
その中にイエローも含まれた。

なぜか当社が申し込んだ中から、
青と黄色が当選し白が外れてしまった。

リセールバリューを考えて、
白を選ぶ人が多いのかもしれない。

Sシリーズは全てカーボンルーフに統一し、
NBRチャレンジパッケージだけにして、
ホワイト一色に限定しても良いぐらいだ。

と言うのも、
相変わらず白の人気は高いので、
パールでは無くソリッドの白にすべきだ。

オートサロン2016で、
新たな明るいホワイトも提案された。
S207のブルーを見ると、
STIのシンボルカラーは確かにステキだ。

そこをあえて絞り込み、
S208の専用色として売り出し、
カーボンルーフとの相性を、
世間に問うのも悪くない試みだ。

スバルには純白が一番似合う。
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そのS207を杉本が点検し、
デフオイルを交換した。
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デフオイルに入っている添加剤が、
オイルを黒く濁らせるのだろうか。
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ドレンプラグのマグネットには、
予想以上にべっとり鉄粉が付着していた。

次にトランスミッションオイルを抜いた。
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ドレンプラグを緩め、
中のオイルを下に落とす。
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一見綺麗なようでも、
多くのギヤで噛み砕かれたオイルは、
意外に濁って汚れていた。
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サンプルを瓶に受け、
新旧比較ができるように保存した。
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次にフロントデフのドレンプラグを緩め、
デフオイルを全て落とした。
プラグに鉄粉がギッシリと密着していた。
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マグネットを綺麗に拭いて、
表面を露出させた。

完全にオイルが落ちきったことを確認し、
ドレンプラグを元通りに締め込んだ。
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鉄粉とオイルが交わり、
まるでグリスのように付着していた。
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抜いたオイルのサンプルだ。
右がリヤデフオイルで、
左がトランスミッションオイルだ。
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丁寧に丁寧に、
3000km弱の馴らしを終えた。

高速道路を使って新車を馴らす。
その方が順調に進む。

水戸から大森さんが来訪され、
お守りを購入された。
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岐阜で軽自動車のオフ会を終え、
千葉まで移動される途中だという。

最近の高速道路は便利になり、
設備もどんどん整っている。

トイレも一昔前とは異なり、
最近ではウオシュレットも付いて美しい。

SAとPAの役割分担が明確化して、
団体向けの設備と個人向けの施設が、
それぞれ独自の努力で際立とうとしている。

出張時にPAを使う。
なぜなら、
大型バスが入らないので、
比較的混雑しない。

でもコンビニに入りたい時には、
ファミリーマートが併設されたSAを選ぶ。

ファミマのコーヒーが好きなので、
それが100円で手に入るのも嬉しい。

圧倒的に差が出るのは何か、
ご存知の方は居るだろうか。

それは「ざる蕎麦」だ。

SAで食べるざる蕎麦は、
そのほとんどが、
可も無く不可も無くといったところだろう。

ところが、
凄く美味しいSAがある。

中津川にある、
上り線の神坂PAだ。

ここはひと味違う。

「霧しな」の蕎麦をウリにして、
他のメニューも工夫されている。

更に上下線のPAが隣接していて、
橋がかかっているから自由に往来できる。

余程の常連しか知らないが、
ちょっと歩けば馬籠宿も訪れることができる。

だから上下線の競争も激しく、
トラックドライバーなど、
プロのリピーターも多いようだ。

上り線の神坂PAで、
定食を食べていたドライバーが、
なにげに空の茶碗をカウンターに出した。

「はい、おかわりね」と、
中のおばちゃんが笑顔で茶碗を受け取った。

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これが神坂PA上り線のざる蕎麦だ。

手打ちでは無いが、
霧しなの麺を使用しているので、
とても美味しい。

霧しなは開田高原のブランドで、
量産品とはいえ、
かなり美味しい。

残念だが「汁」は未熟で、
PAの範疇から抜け出ていない。

食べてると、
だんだん開田に行きたくなった。

あの店で「がつん」と来る蕎麦が食べたい。

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待たねばならないが、
その代わり蕎麦前が付く。

蕗の煮物が美味かった。
抜群のかえしを使って、
「汁」の味が奥深い。
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そして蕎麦だ。

少なく見えるが、
これを食べると驚くだろう。
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「重い」のだ。

店の中に、
「がつーん がつーん」と蕎麦を打つ音が響く。
蕎麦打ちは体力がものを言う。

きれい事を言うそば屋では無い。

待てない客に、
平気で丼物の飯を食べさせる。

団体様はお断りだ。

その「団体の単位」が凄い。
「6名」でもはや団体扱いだ。
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この蕎麦はもっちりとして、
舌触りが良い。

山葵だけで食べると、
あまりの香ばしさに心が躍る。

香りは最高。
蕎麦らしさが胸に迫ってくる。

この店は一人前でざるが二枚だ。

決して2枚同時に出さない。

食べ終える頃を見計らい、
次のざるが出てくる。

食べ終えてからのそば湯も美味い。
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普段はそば湯に汁を入れないが、
この店では入れたくなる。
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最後に残ったそば湯は、
まるで蕎麦の重湯だ。

汁を垂らし最後の一滴まで飲み干した。

神坂PAの蕎麦は、
他のPAに比べたら図抜けて素晴らしい。

ただし開田のラベルを貼るにはほど遠い。

その開田の蕎麦を、
思い出させえるクルマだ。
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遂にTOYOTAからGRMN86が登場した。

これに触れると、
トヨタのクルマ造りが、
大きく変化した事が分かる。

大幅なステップアップだ。

ハチロクはNBRで鍛え続けられた。
そこでスバルBRZと大きな差を付けた。

でもスバルはWRXを持つ。
TOYOTAに同等のクルマが無い。

だからSTIとして、
更に一点集中の鍛錬を続ける必要がある。

GRMN86には600万円の価格が付く。
これがとても安く感じる理由は、
まさしく文化財」としての価値を持つからだ。

悔しい。
これをトヨタが作れて、
今のSTIは作れない。
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でも、
見方を変えると、
もっと凄いクルマを作れた。

さすがのトヨタも、
「S207」を作る事は出来ないのだ。
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S207は555万円だ。
それに対して、
GRMN86は600万円の値を付けている。

馬力だけが能では無いが、
馬力当たり価格を比べると、
S207は物凄くお買い得だ。

GRMN86の持ち主に、
お礼の意味を込めて、
S207味をわって頂いた。

彼の腕にゆだね、
馴らしの最終章とした。
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この2台は、
いずれも同じ土俵で鍛えられた。

ニュルブルクリンクでどちらも優勝をもぎ取った。
凄い事じゃないか。
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カーボンパーツの仕上がりに、
TOYOTAの底力を見た。

若干フロントが躍る特性は、
SUBARU好みの仕上げでは無いが、
二人乗りと割り切り、
振り回すクルマに特化させている。

どちらも喉から手が出るほど、
欲しくてたまらないクルマだ。

TOYOTAさん、
一本取られました。

ステキなチャンスを与えて戴き、
本当にありがとうございました。

Commented by 山本 at 2016-06-14 22:34 x
最高に絵になる、2台と御二方ですね!!
Commented at 2016-06-15 01:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2016-06-15 07:51
山本さん、ありがとうございます。
Commented by b-faction at 2016-06-15 07:53
タナベ さん、お疲れ様です。
Commented at 2019-10-22 15:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2019-10-22 16:22
小川さん、黒いセダンならB4かもしれません。東京に向かって移動中。
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by b-faction | 2016-06-14 10:25 | BRZ | Comments(6)

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