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贅沢な86とメローペ

紹介しよう。
株式会社スコープテック、
代表取締役の大沼崇さんと、
奥様の亜子さんだ。
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今日から2日間で5回レクチャーして頂ける。
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朴葉寿司を楽しんでもらった。
手作りの郷土料理だ。

先日面白い物を食べさせてもらった。
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娘が夜遅くまで何かをコツコツと作っていた。

朝になって冷蔵庫を見たら、
「父」とラベリングされ冷やされていた。
美味しくて濃い味のするプリンだった。

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「父」以外の存在を訝しく思ったが(笑)、
作ってくれた嬉しさは格別だ。

手製の洋菓子にはコストを度外視した凄みがある。
勿論売るつもりなど毛頭無いから、
材料の原価を考えてない。

必要以上に手も掛けていた。
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だから美味いに決まっている。

会社の周りにニョキニョキ生えた野蒜を焼いた。

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イベントに備え草刈りをした後、
草に紛れ込んでいた野生の野蒜をたき火に放り込んだ。
100%天然物だ。
誰も食べようとしなかった。
もちろん売り物にはならない。

この辺りでは「おき」という。
乾燥した枯れ草や木の枝が燃えた残りの灰だ。

その中に丸ごと放り込む。
すると十数分で綺麗に焼き上がる。
食べると凄く美味しい。

だから残しておく。

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どこにも売っていない味だ。
皮を剥いて食べるだけ。
エメラルドのように澄んだ緑色だ。
野蒜から想像する刺激臭は全く無い。
ほっこりしている。

丁寧に手作りしたプリンも美味しい。
野蒜という天然素材を、
野火で焼く甘さはも素敵だ。

さあ、
いよいよ明日からイベントだ。
連日会場作りで梅田くんが大活躍している。
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雨が降ったりやんだりする中で、
一人でがんばってテントの骨を組み立てた。

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イベントカーも登場した。
この屋台で美味しいわらび餅をサービスする。

手伝いたいが、
最近はがきを書く時間がとれなかった。
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チャンスを逸する前に、
一気に書いた。
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下手な字でも手書きの方が気持ちが伝わる。

手書きのはがきを送れば、
また次のアンケートにも答えてくれると思うからだ。
一手間余分に掛けて頂いたお礼には、
やはり一手間掛ける必要がある。

そうした努力を理解して頂けるので、
新聞に大きく取り上げて頂けたのではなかろうか。
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目立つイベントも必要で、
派手な50円カーという企画を立てた。

東京からもトラビックの申し込みを受けた。

こうした派手な企画を考えると、
真面目でも地味なプログラムにもスポットライトが当たる。

今回のイベントで、
遠方から本当に来て欲しいのは、
メローペの講演会だ。
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そこを記事に取り上げて頂けた。
それが嬉しかった。
ぜひブログをごらんの皆さんも、
このチャンスを活かして、
SUBARUメローぺに注目して欲しい。

有我さん、
ありがとうございました。

新聞記事になると同時に、
テレビ局の取材も受けた。
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会場の隅々まで撮影されたので、
夕方のお茶の間に中津スバルの情報が流れたはずだ。

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派手な事はメディアの注目を受けやすい。
自動車も同じで、
注目度の高いクルマになるようどの会社も本気で仕掛ける。

やはり一番大切なのは「本気度」だろう。

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この2台の正直な評価は、
GRMN86の圧勝だ。

まあ悔しさも少しはある。
でも天晴れだと思うので、
ガズーレーシングに対して心から敬意を払い、
思いっきり拍手した。

勝因は値付けだ。
600万円でボディカラーは白一色。
僅か100台の限定。

かたやSTIはいつまで経っても500万円のクルマしか作れない。

20年近く前に、
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500万円のクルマを半日で売り切った。

ところが、
相変わらずその領域から抜け出せない。

今回のクルマも555万円と安かった。
チャレンジパッケージは30万円高い!
などと思うヒトは素人だ。

まあ、何が素人で、何が玄人かをここで論ずる気持ちは無いが、
ブランドを代表するコンプリートカーに、
松竹梅のラベルを貼るのは自信の無い現れだ。

S207は新車で555万円の価値だ。

あくまでも、
2車の比較だ。
どちらもSUBARUの出自で、
調理人が違う。

その二つの勝敗を論じている。

S207とGRMN86は、
どちらも強烈にレベルが高い。

コンプリートを名乗るには少々問題のある、
他の限定車とは雲泥の差だ。
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750台も作られて、
社長があざといコメントを出した時、
STIやGAZOOの崇高なブランド力を感じた。

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750台も作り、
同じ市場に無残に並べられた姿を見て涙がこぼれた。
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醜い保護テープも貼られたままだった。
色々な事情で手放すのなら分かるが、
明らかに違う。

750台も作れば当然だろう。
白はかろうじて売れたが、
黒に買い手は付かなかった。

この車は428万円だ。
イギリスの工場で作られ、
国内に持ち込まれた。
コンプリートと言うより、
むしろ限定車として価値を付けた。

限界利益がいくらあるのか分からないが、
3者の中で最も安いから、
決して多いともいえない。。

全部売り切れたというので儲かったはずだ。
750台売り切れなくても大丈夫なように、
損益分岐点を計算しているはずだ。

自動車業界って、
本当に水商売だ。
それでもちゃんと採算が合うようなっている。

贅沢なハチロクを振り返る。
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GAZOOから来た偉いヒトのおかげで、
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十分拝見することが出来た。
彼と来月からNBRで共にトレーニングを積む。
いわゆる同士だ。
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カーボンを贅沢に使ったボディだ。


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LFAを作る工場があるから、
こんなに素晴らしい車を見事に送り出した。

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トランクの間仕切りの存在も、
スパッと割り切って作られた証だ。

たすき掛けの補強にもかなりの効果を見た。

割り切り方が途方も無く気持ち良い。

ツーシータ-とすることで、
この開発責任者はやれることを全てやり尽くした。

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レクサスLFAや、
最近の最近の高性能車に共通するイメージのバンパーは、
完全にオリジナルで一から叩き出されている。
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センター出しのマフラーは、
ただ真ん中に出ているだけで無く、
アンダーフロアの整流まで見直してあった。
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ベース車とはこれほど違う。
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排気音より、
吸気音を演出したBRZ/86だけの演出が、
更にびっくりするほど大きな音になっている。

サウンドクリエーターは、
まるで排気音かと聞き間違えるほどの音を出す。

好みの違いがあっても、
それに臆すること無く正々堂々と商品化したところが偉い。

とにかく助手席の足元から聞こえるような、
グワーっと言う雄叫びだ。

4000rpmを境に飛び出す。

これには参った。

SUBARUには絶対に真似が出来ないだろう。

いつも迷いがある。
出来ない言い訳も沢山用意されている。
そもそもNBRチャレンジパッケージを用意することが「迷い」だ。

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S207はせっかくウルトラスエードのステアリングを採用したのに、
他の部分にはほとんど思い切った加飾が無かった。

セミアリニンレザーも豪華だが、
これに比べると普通でしか無い。

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色とか手触りにけちを付けようと思えばいくらでも出来る。

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けれどこの車はコンプリートカーなんだ。
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赤い加飾のインパネになっているS207に比べ、
こちらの方が特別感が高い。
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極めつけはエンジンルームだ。
吸気慣性をめいっぱい引きずり出したインテークマニホールド。

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600万円で100台だと6億円のビジネスだ。
たとえば原価がゼロだと利益は6億円だけど、
少なくとも半分ぐらいはSUBARUから買うボディやエンジン、
それに様々な部品や材料で消える。

これだけ手間を掛けて、
工場設備も考えると僅か3億円など車のビジネスでは吹き飛ぶ。

トヨタは元町工場の固定費をどの程度とみているのか分からないが、
ミライやLFAを作った工場を、
実に上手く使ってプライドを誇示した。

しかもトヨタの調達能力を全て使えば、
原価を抑えることも可能だ。

ビジネスである以上、
絶対に損失は許されない。

そう考えると、
STIも凄いぞ。
軍配はGRMN86だが、

S207を555万円で出すことは、
STIがほとんど利益を顧みず、
スバリストのために精魂込めて作ったことが分かる。

バランスドエンジンや、
19インチタイヤの採用など、
大金を掛けないと出来ない仕事をさらりとやって、
値段をさほど上げずに出した。

だからこそ、
次を期待してしまう。

それにGRMN86を見て、
悔しくないSUBARU関係者は居ないはずだ。

笑みを浮かべながら、
「クソー、いいなあ」と思ってるはずだ。

良い物は良いのだ。


さあ、大沼崇さんの登場だ。
メローペも良いのだ。
何しろスバル純正の天体望遠鏡だ。

恥ずかしい物を売るはずが無いだろう。
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作っている男が直々にやってきた。

明日からいよいよ本番だ。

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さあ、正しい使い方を覚えて、
星の世界に夢を馳せよう。
この天体望遠鏡は、
付けられている価格以上の価値と性能を持つ。

今日から二日間、
よろしくお願いします。
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中津川の美味しい食べ物で勢いを付けた。
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燃料補給は万全だ。

全部で5回のレクチャーを開く
皆さんお楽しみに。

Commented by こぐぷー at 2016-06-17 01:49 x
拘って手間暇掛けて作るものは贅沢の極みですね
86のリヤシート、2シーターなのですね・・
フラットになってるので、何かの仕込みを感じる部分なので布張りの下が見てみたい気がします(^_^;)
因みに、土曜日お伺い出来そうですが
夜の特別講演ってまだ大丈夫でしょうか?
Commented by b-faction at 2016-06-17 06:21
こぐぷーさん、おはようございます。土曜日の登録、承りました。お待ちしております。
Commented by mac.flz at 2016-06-17 10:38 x
おはようございます。たまたま土曜日に時間が取れましたので、晩にお伺い致します。お天気も良さそうなので、楽しみにしております。よろしくお願いします。
Commented by b-faction at 2016-06-17 14:56
mac.flzさん、お待ちしてます。望桜荘で楽しく過ごしましょう。
Commented by jecht at 2016-06-17 19:07 x
3セダンに対する4クーペのようにWRXクーペ作れないですかね、上屋根だけ変えて。
WRXコンセプトのデザインで2ドアにすれば...
Commented by b-faction at 2016-06-17 20:20
jechtさん、こんばんは。やる気になれば出来ますね。僕は「あり」だと思ってます。
でもその前にNAのFRで極めてもらいたいんです。
僕はやっぱりピュアスポーツカーの方が良いです。

先にそっちですね。
Commented by はつ at 2016-06-17 20:49 x
社長こんばんは!
出張続きでBRZに少ししか触れませんでしたが、明日から存分に楽しみます。GRMN86カッコイイですね〜アタマが軽いと違うんでしょうね。うん、僕はこのNA好きです。もう一台の家族車はもう少ししてからスバルに。タイプRも試乗してみたいのですが、もう無いですね〜
中津川は夜空が綺麗でしょうから素敵な星を観れそうですね。暑くなりそうです、社長も体調にお気をつけて!
Commented by jecht at 2016-06-17 21:03 x
代田社長、お返事ありがとうございます。
以前のコメントで「BRZ次期型は無いかも」なんて書いちゃいましたが、次もあるみたいで安心しました。
Commented by まぐろ at 2016-06-17 21:33 x
こんばんは、突然失礼します。現在トヨタ86に乗っている者です

スバルBRZにもタンレザーを奢ったモデルや数量限定のts GTパッケージなどの素敵なコンプリートカーがありましたが、いずれはインプレッサtsのようなクイックステア&カーボンルーフを装備した公認2座の限定車を是非リリースして欲しいですね

また質問なのですが、VABにはスペックCは設定されないのでしょうか?三代目WRX STI(GVB)に一目惚れしてから早や3年、次は必ずEJ20ターボに乗りたいと考えています

Commented by 山本 at 2016-06-17 22:34 x
神戸の夜空も今夜は最高です。
ズバっと前から吸ってセンターに吐き出すレイアウトに、
BRZの昇華した真髄を見た気がします。
社長、GRMN86を「風」で表現して下さい!
Commented by ひょっこり at 2016-06-17 23:04 x
社長こんばんは。

ミニカーおじさんと化しますが、実はトミカの46番である86は今日で販売終了なのです。明日からはダイハツのキャスト・・・。
今週になって買いだめをしようとお店に行っても、無い・・・。ちなみに120番のBRZは健在ですよ。

そうそう、春に、22Bと86GRMNがトミカプレミアムとして発売され、2台とも各1台ずつですが持ってます。なので記事を見たら偶然だなと思いましたよ。

明日は娘の保育参観で、親子リレーなることをやるそうで、パパさんたちはスキップで走るのだそうです。転ばないといいんだけどなあ、最近運動してないし・・・。
Commented by b-faction at 2016-06-18 06:41
はつさん、おはようございます。お気遣いありがとうございます。天気も良いし良い週末をお過ごしください。
Commented by b-faction at 2016-06-18 06:43
jechtさん、そうなんです。来月出るのも凄いんです。安心してください。
Commented by b-faction at 2016-06-18 06:45
まぐろさん、おはようございます。tSでは駄目なんです。STI低迷の理由がそこにあるのでもう止めた方が良いですね。他の車種で手が一杯だからスペCを作る余裕が無いのですよ。
Commented by b-faction at 2016-06-18 06:46
山本さん、「風」と交じり合うですね。
Commented by b-faction at 2016-06-18 06:48
ひょっこりさん、流石ですね。22Bをしっかりゲットされたんですね。その二つが売られたことさえ知りませんでした。アキレス腱に注意してくださいね。
Commented by 元中の人 at 2016-06-18 09:10 x
どんなに進化しても、どんなに速くなろうと、どんなに高くなろうと、頂点として未だに君臨続ける22Biの輝きには永久に敵わないのが現状と思ってます。手に入るなら手に入れたいです。
Commented by b-faction at 2016-06-18 14:06
元中の人さん、それがまさにレジェンドというものですね。
Commented by 元WRXワゴンオーナー at 2016-06-22 18:22 x
日経ビジネスオンラインに86GRMNの開発に関するインタビュー記事が載っていまして、トヨタの多田チーフエンジニアがぜんぜん利益はでないというニュアンスのお話しをされています。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/194452/060900063/?P=2

この記事、続き物ですがなかなか興味深いので、ぜひ皆さんに読んでもらいたいです。
Commented by at 2016-06-22 18:55 x
GRMN86、ホント手間掛けてますよね。かつてのアルピナを彷彿とさせます。
聞けば聞くほどこの値段じゃ赤字にしか思えず、逆に買う側から見たらお買い得どころじゃない。

やはりSTIもGRMN86に触発されて「うちもあれくらいやらせてくれ」となることを期待します。
願わくば、かつてS402があったように、今もアルピナがやっているように、Sでもワゴンボディを選べますように。
Commented by b-faction at 2016-06-23 17:27
元WRXワゴンオーナーさん、ミライと同じ場所で作る決断が凄いです。トヨタですから損はしていないでしょう。その当たりはブログを熟読すると分かります。
Commented by b-faction at 2016-06-23 17:32
Qさん、アルピナのブランド力は別次元ですが、Mを意識して欲しいですね。トヨタ側に経つと、確かに共同開発ですがモノは丸ごとSUBARUです。それを逆手にとって凄いクルマを作りました。でもSUBARUはもっと凄いことを本気になれば出来るんです。期待したいですね。何を期待してるのか、このブログの読者なら分かるはずです。
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by b-faction | 2016-06-18 07:57 | Comments(22)

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