チャールサイトイエローのBRZ
2016年 07月 16日
最後の文章で、「トヨタにはトヨタの色を用意してほしい」
とありますが、ボクも同感です。というのも、現場ではスバルのカラー№が覚えづらく、番号と色がアタマの中で一致しないのです。
トヨタはカラー№の頭が0~9で始まるのはご承知かと思われますが、そこで色の系統が決まっているので、それにすっかり「洗脳」されたアタマだとさっぱり分からないのです。
そういえばここ数日、現場でXVとエクシーガに触れる機会がありました。一言で言うと「クセのないクルマ」に感じました。
トヨタ車の傾向では、ハンドルをたくさん回して曲がる際、内側の後輪が軸足となるケースがあり、それが内輪差でぶつける要因になるとボクなりに解析しているのです。ですがそれが無い。ステアリングの入力に対し、後輪はそれをアシストするかのように気持ちよく旋回するのです。しかも時速20km未満でのことなのです。
XVのシートの掛け心地はボクの車のに似ているのもうれしい発見でした。シートクッションが柔らかめで、優しく受け止めてくれるところが一緒なのです。
何も知らずに乗ったのですが、AWDとは知りませんでした。
FWDだと思い込んでいたのです。なのであの旋回のスムーズさに改めて驚きました。
実は両車とも初めて運転をしたのですが、エクシーガはステーションワゴンならではの、バック運転のしやすさがあって、後方を振り返るとにDピラーが目印になるので感覚が掴み易いのです。
改めて各スバル車のスペックを見てみると、全長とホイールベースの比率がほど良いと思います。
これも、素直な動きに寄与するのではないかと思います。
前輪駆動車の場合、燃費では横置きエンジンが有利ですがドライバビリティは水対4発が圧倒的に上回ります。販売数が少ないので知る人はあまりいません。
STIの展開も大変興味あります。Mスポーツパッケージのようになれるでしょうか。
業界のトレンドなのかなあ〜
うるさいことを言って些細なことでも人の揚げ足を取ります。
責任取ることを嫌がる人が多いのは当たり前ですが、
責任取りたくないので、
とらない方法ばかり選ぶ人もいます。
ある意味それがマーケティングだったりします。