それなりの「吊し」商品と執念の「tS」完結編
2016年 09月 16日

「tegoShi」のダンパーを語る前に、






いよいよ岐阜スバルもお土産販売を始めたようだ。









今年の夏、
ドイツに行った時、
オペルに良く似たワゴンがあった。
だが、
夜に見ると放つ光はもう少し洒落ていた。
もっと上品に、
繫がった細くて強い光を出し、
リヤゲート側までラインを光らせる必要がある。
これは開発者では無く、
もっと違うところに問題がある。
やれる事をやらせていない。
その証拠がこのブログにある。
でも価格を考えたり、
色々な用件から「割り切り」が必要になる。
だから「吊し」の商品には、
「それなり」のモノが多い。
東京の仕事も結構「それなり」だ。 同じ所を掘ったり埋めたりご苦労だが、 作っている人達は「計画的だ」と言うに違いない。 
俯瞰すると何をどうしているのか良く分かる。何年間に渡って蓄積した写真を、 一度並べてみるのも面白い。

「それなり」の街で、 「それなり」のオリンピックになるのだろう。
おっと、 それでは困る。
世界から日本は期待されている。
「それなり」の仕事で、 「それなり」のオリンピックにしては絶対にいけない。
「それなり」の商売を、 真似する事が大好きな連中が、 大勢集まる会議に参加した。
新型インプレッサのテールランプを見た直後だったので、 少し機嫌が悪かった。
とある北陸の車屋が、 顧客を舐めたチラシを作った。
「手抜き」を直感したので、 強く叱責した。 詰めが甘いのでは無く、 社長が手抜きすると仕事の良否だけで無く店の方針まで腐る。
そんな方針を作るヤツも能無しだが、 その連中から金を取って指導する奴らもお粗末だ。

せっかくの今半の弁当が、 何とも切ない。
この品の選び方も「詰めが甘い」。

揚げ物を入れないというポリシーを忘れ、 安易に肉に走った弁当だ。
まずくは無いが、 節操のかけらも無い。
手抜きとは言わないが、 選んだ人間の「詰め」が甘いな。
東京出張の相棒は今回もS207だった。 岐阜まで往復した後、 会社でダイレクトメール発送の準備をして、 そのまま東京へ向かった。
都内の移動も昔に比べ楽になったが、 たまには忍耐を強いられる。

丸で囲った部分は積算距離計だ。 遂に5000kmを超えた。
クルマの調子がかなり変わった。 1万キロまで4000㎞少しに迫った。
ここでちょっと実験だ。 渋滞が始まった瞬間にトリップメーターをリセットした。
以前より車体が柔軟に感じてエンジントルクも増えた気がする。
もっとも、 最近ではシェルのVパワー以外の燃料を飲ませないようにしている。
デリケートなエンジンには見事に差が出る。

渋滞の首都高速や、 東京都内あちこちを走って、 26㎞少し走ったときの燃費が知りたかった。

328馬力のコンプリートカーとして、 十分納得できる数値だと思う。
この写真は地下駐車場から車を出し、

信号が続いて前に進めなくなった時に撮影した。 その直前まではリッターあたり9㎞を割っていなかった。
「S」シリーズはエンジンのバランスを取り、 可能な限りワークスチュンを施した、 MT専用設計のクルマを指す。
勿論サスやダンパーも特別製だ。
STIは数年前に「tS」をコンプリートカーの主軸に置こうと、 少しゲスな企みをした。
その姿勢に反感を持ち、 一部を除いて一切取り上げてこなかった。
ところが「tegoShi」から明らかに思想そのものが変わった。
だから応援する事にした。
なぜならそれを「反逆の狼煙」と感じたからだ。
tegoShiの続報は次に詳しく述べる。
この部で執念の「tS」と定義づけて、 今後のtSを占いたい。
スバルが大成功した理由は、 安全性能の具体的な数値化だと思う。
これは何度もここで展開した持論だ。 中津スバルもクルマの安全性能が、 最も重要な開発用件の一つだと思っている。
だがそれは「その中の一つ」に過ぎない。
当たり前の事を当たり前だと思わずに、 執念でここまで登り詰めたスバルは凄い。
けれども、 それ以外の「走りの性能」はスバルが究極的に求め続ければならない「掟」だ。
それを忘れたスバルは「呑み込まれる」に違いない。
呑み込まれないためにどうするのか。
簡単だ。
STIに凄いクルマを造り続けさせれば良い。 だが難しかった。
世界的な需要の増加で、 いくら造ってもクルマが足りない。
スバルは生産効率を高めないと目前のハードルが飛び越えられない。
だから必死なのだ。
STIのベースになるクルマがドンドン減っていく。
こういう時に発想の転換出来る所に、 スバルの魅力がある。
スバルに居たままで「STI」を造ろうと企てた。 すると待っている人がとても多い事が解った。
ならば期待に応えたい、 と思ったのが、 スバルでは無くて平川社長率いる新生STIだった所が実に面白い。
下手な料理だった「tS」を起死回生の商品企画で蘇らせた。
それを見て「敷居」を上げて、 「間口」を広げる戦略と見た。
造る側の思い込みとも言える台数限定を取り払った。 「限定」という言葉に弱い人をくすぐる商法では無く、 横綱相撲を取ろうとしている。
tSから台数限定を取ると何が残るか。 それは「実力」だ。
S207に乗りたくても乗れない。 決して価格では無く、 イージードライブに慣れ親しんだ人をどうするのか。
そういう人に、 全く「S」と同じモノを渡す方法として「tS」を焼き直し押した。
これなら良く分かる。
たとえばSTIに対して800万円するクルマを出して欲しい、 とお願いしているが、
これまでなら、 もし出しても後が続かなかった。
22Bが良い例だろう。

会社に戻ると22Bオーナーから陣中見舞いが届いた。 まだお目に掛かった事は無いが、 このブログを愛読して頂いてるという。
栃木県にお住まいの辰巳さんだ。
tSを上手く使えば、 今後のSTIは更に面白くなるだろう。
あくまでも私見だ。
STIの平川社長にも、 スバルの吉永社長にも、 来年の100周年に向けてもの凄いクルマを造りましょうと伝えてある。
スバルマガジンもその考えに同意するはずだ。
限定車で22Bの様なクルマを国内専用に造ってしまうのだ。 価格は800万円オーバーになるのもやむをえない。
これまでならスバルが反対して二の足を踏むところだが、 今のSTIは少し違う。
その反撃の狼煙がtSなのだ。
もし究極の「S」を換えない人達でも、 もしそれでtSを造ればどうなるのか。
STIそのものが、まったく同じ外観で「tS」を台数限定せず造るならば、 反対する理由はもう無い。
それに800万オーバーのSが、 たとえ一日で売り切れないとしても、 全く心配していない。
なぜか。
この究極の「S」計画を、 「Z計画」と名付けた。
欲しい人は外国に腐るほど居るだろう。
終わり




手抜きとは言わないが、





ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
XV購入はリアランプのデザインで決めたようなものでした。
0
> なっちーさん
今になっても全く古臭くないですね。高速道路で遠くから見て凄くかっこいいんですよね。
今になっても全く古臭くないですね。高速道路で遠くから見て凄くかっこいいんですよね。
800万のコンプリートカー、出してほしいですよね。
といっても私には購入できそうにないです笑笑
ですが、次のSシリーズ、シートを乗り降りしやすいように腿部のサイドサポートを低く、または可動式になれば購入を検討したいです。
といっても私には購入できそうにないです笑笑
ですが、次のSシリーズ、シートを乗り降りしやすいように腿部のサイドサポートを低く、または可動式になれば購入を検討したいです。
> GVB55さん
ステアリングリモコンが全車標準装備なんです。凄いでしょ。良く分析してプライオリティを決めてます。「下克上」は本当ですね。
ステアリングリモコンが全車標準装備なんです。凄いでしょ。良く分析してプライオリティを決めてます。「下克上」は本当ですね。
> まさん
これからのSTI期待できますよ。
これからのSTI期待できますよ。
最後の件は、日本のお客さん向けに作ったSを、乗る気もない人が買占め、海外に高値で転売することを勧めているようにも読めます。今でも国内の本当に欲しい人に行き渡らない状況なのに、困ったことです。
> sigeさん
スバルはそこまで馬鹿じゃありません。
スバルはそこまで馬鹿じゃありません。
800萬で出すなら6発じゃないと
アウトバーンでポルシェと互角に飛ばしているシーンを見てみたい
アウトバーンでポルシェと互角に飛ばしているシーンを見てみたい
今週、中津スバルさんに現れるインプレッサは、クォーツブルーのでしょうか?ならば是非見てみたい!
> タモさん
その通りですね。
その通りですね。
> 通りすがりのオジンさん
まだ良く分かりませんがシルバーじゃ無いのかな。
まだ良く分かりませんがシルバーじゃ無いのかな。
by b-faction
| 2016-09-16 21:58
|
Comments(14)


