お台場をはじめて砲台跡まで歩き「ビックリ現象」に遭遇
2006年 05月 16日
臨海副都心の開発がひと段落してフジテレビやショッピングモールが出来てからというもの、
お台場の人気は凄い。
だいたい毎年訪れているお台場だが、
まだまだ知らない部分がたくさんある。
東京における好きな場所のひとつだ。
今年のスバル全国販売店大会はここお台場のメリディアン東京で開かれる。
そこで山形から東京にフォレスターで入った。
今回は新型フォレスターで一気に1000キロ以上走ることも大きな目的だ。
最新のSG5は大幅に性能を一新し、
見た目からは想像できないほどエンジン制御やトランスミッションの細部見直しが進んだ。
走りが素直だし、
4速ATが随分磨かれ変速フィーリングが向上した。
始動する時のスタータースイッチの入り方も上質になった。
キーシリンダーとセルモーターがダイレクトでは無く、
リモートコントロールで遠隔操作されるような好印象だ。
とても内装の色合いも良く、「エアブレイク」という名前も気に入った。
商品としてのバランスがとても良い。
さて、ずっとホテルを転々としている。
まず目黒で宿泊して重要な会議に参加した。
その次にこのホテルに宿泊。
前泊の余裕を生かしレセプションの前に「お台場散策」と洒落込み、
はじめて江戸時代の名残の砲台まで歩いてみることにした。
この数日運動不足だ。
ちょうど良い距離を歩きとても清々しかった。
ところで浜辺を歩き回っていたらが意外な事を発見した。
こんなかっこいい水上バスが運行している。
一度乗ってみたいと思いつつ歩いていると、今度は実に奇妙な光景を眼にした。
漁師とは思えない漁師が居る。
複数の人が岩場で何かを獲っているじゃないか。
仲良くなったオジサンに色々教えてもらった。
何と収穫しているのは牡蠣だった。
フライにして食べるとおいしいらしい。
でも本当に一人でこんなに食べれるんだろうか。
ちょっと心配なので、どうするのか聞いたら、
「近所の人に分けてあげる」という。
そうですか・・・と行ってその場を離れたが、もしかして売るんじゃなかろうか(笑)
近くにいたもう一人の人は、その場で海の水で洗って食べた。
「大丈夫だ、心配ないよ。食べれるんだぞ」と殻を割いて中身を出し、
その場で一部始終を見せてくれた。
でも、
「凄くおいしい」と何度も強調すればするほど、何となく背筋が凍る。
ここで獲った牡蠣でも、今では昔に比べ奇麗になったから大丈夫なのだろう。
「おれは広島の生まれだから、こんなのなんてこと無いよ。旨いよ!」
と言っていた。
が、今考えると広島生まれがどんな意味を持つのだろう。
足元にある白いものは全ておびただしいほどの天然牡蠣。
あまりにも自然繁殖が凄いので、漁業組合も関係ないらしい。
ここら一帯は「貝類に関して」禁漁ではなくなったという。
昔、ここがどういう場所か考えると、
それ以上その人達の考えを聞くのが怖くなった。
そして、そっと後にしたのだ。
お台場の人気は凄い。
だいたい毎年訪れているお台場だが、
まだまだ知らない部分がたくさんある。
東京における好きな場所のひとつだ。
今年のスバル全国販売店大会はここお台場のメリディアン東京で開かれる。
そこで山形から東京にフォレスターで入った。
今回は新型フォレスターで一気に1000キロ以上走ることも大きな目的だ。
最新のSG5は大幅に性能を一新し、
見た目からは想像できないほどエンジン制御やトランスミッションの細部見直しが進んだ。
走りが素直だし、
4速ATが随分磨かれ変速フィーリングが向上した。
始動する時のスタータースイッチの入り方も上質になった。
キーシリンダーとセルモーターがダイレクトでは無く、
リモートコントロールで遠隔操作されるような好印象だ。
とても内装の色合いも良く、「エアブレイク」という名前も気に入った。
商品としてのバランスがとても良い。
さて、ずっとホテルを転々としている。
まず目黒で宿泊して重要な会議に参加した。
その次にこのホテルに宿泊。
前泊の余裕を生かしレセプションの前に「お台場散策」と洒落込み、
はじめて江戸時代の名残の砲台まで歩いてみることにした。
この数日運動不足だ。
ちょうど良い距離を歩きとても清々しかった。
ところで浜辺を歩き回っていたらが意外な事を発見した。
こんなかっこいい水上バスが運行している。
一度乗ってみたいと思いつつ歩いていると、今度は実に奇妙な光景を眼にした。
漁師とは思えない漁師が居る。
複数の人が岩場で何かを獲っているじゃないか。
仲良くなったオジサンに色々教えてもらった。
何と収穫しているのは牡蠣だった。
フライにして食べるとおいしいらしい。
でも本当に一人でこんなに食べれるんだろうか。
ちょっと心配なので、どうするのか聞いたら、
「近所の人に分けてあげる」という。
そうですか・・・と行ってその場を離れたが、もしかして売るんじゃなかろうか(笑)
近くにいたもう一人の人は、その場で海の水で洗って食べた。
「大丈夫だ、心配ないよ。食べれるんだぞ」と殻を割いて中身を出し、
その場で一部始終を見せてくれた。
でも、
「凄くおいしい」と何度も強調すればするほど、何となく背筋が凍る。
ここで獲った牡蠣でも、今では昔に比べ奇麗になったから大丈夫なのだろう。
「おれは広島の生まれだから、こんなのなんてこと無いよ。旨いよ!」
と言っていた。
が、今考えると広島生まれがどんな意味を持つのだろう。
足元にある白いものは全ておびただしいほどの天然牡蠣。
あまりにも自然繁殖が凄いので、漁業組合も関係ないらしい。
ここら一帯は「貝類に関して」禁漁ではなくなったという。
昔、ここがどういう場所か考えると、
それ以上その人達の考えを聞くのが怖くなった。
そして、そっと後にしたのだ。
by b-faction
| 2006-05-16 11:49
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