人気ブログランキング | 話題のタグを見る

更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳

更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_08330144.jpeg
久しぶりにスバルの戦士達と楽しく語らった。

tSを本気で走らせた、
ユーチューブにアップ出来ない動画を見せた途端、
その凄さに目を剥いた。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_08392355.jpg
スバル本体も、
手越君の凄さにまだ気がついて無いらしい。

小笠原部長の話に仰天した。
なんとXVのtSは、
特別仕様車の発売予定から除かれていた。
これではあまりにも気の毒だ。

レヴォーグの扱いと余りにも違いすぎる。
魂胆が露呈してしまった。


スバルテクニカインターナショナル、
通称STIの石川部長を紹介しよう。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_13534364.jpg
STIの営業全般を統括する責任者としてご活躍中だ。
26日に発売を控えて、
各地の商品研修会を巡回中だ。

そのXVハイブリッドtSをしばらく預かり、
性能を隅々まで確かめることになった。

注文したクルマはルーフレールのないブラックだが、
それ以外全く同じ仕様となっている。

ベースプライスが312万円でパールホワイトが3万円、
スポーツマフラーが8万円で323万円の車両本体価格になる。

映画館で「君の名」という表題を見て、
古くさく思った自分を恥じたが、
同じようにもう一発脳天にショックを受けた食べ物がある。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_14172774.jpg

味噌煎餅のtegoShiを紹介したい。


更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_14174126.jpg

金ぴかで派手な衣装を着ているので、
ちょっと見はチャラい。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_12540015.jpg
ところが食べてみたらすごい実力の持ち主だった。
この味噌煎餅の包装に、
うなぎパイV・S・O・Pとの相似性を感じた。

一クラス上の味を狙った物だろう。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_12541144.jpg
しかし実際には、
うなぎパイが味噌煎餅にひれ伏し、
そのまま潜り込むほどの差を感じた。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_12542491.jpg
物凄く負けず嫌いな性格をにじみ出している。
とにかく一度食べると良い。

味噌の風味では無く、
チョコレートに近い。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_12543448.jpg
とっても美味しい!

でもチョコレートほど強い味がしないので、
他の素材の味が絶妙に調和する。
ベースの味噌煎餅はスバル車に当てはめるとBRZだ。

味噌煎餅に対する先入観は、
君の名に感じた古臭い先入観と良く似ている。

アニメ映画を見ながら、
味噌煎餅を食べる。
これがスバリストにふさわしい楽しみ方だろう。

tegoShiに乗って、
まず驚いたのは明瞭なボクサーサウンドだ。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_13524092.jpg
S207より面白いサウンドを奏でる。

平川社長の大胆なコーディネイトに驚くと同時に、
STIが大きく舵を切ったと感じた。

まさにtegoShiにとって、
何よりふさわしい演出だ。

特にハイブリッドは低速領域をモーターが担うので、
忘れた頃にボクサーエンジンが始動すると、
タイムラグも相まって、
大胆な排気音がこだまする。

決して不快では無く、
体内にボクサーエンジンを秘めている、
そう実感させられる。

スバリストに嬉しい演出だ。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_13325107.jpeg
高速走行性能は驚くほど良い。
とにかくダンパーの伸び側が、
バッテリーの存在を忘れてしまうほど絶妙に調律されている。

道路のうねりによって、
時々ニッケル水素バッテリーの存在を、
思わず意識させられる事がある。

それは、
クルマがバンプして、
そのあおりで持ち上げられる時に顕著だ。

沈み込む時も絶妙な乗り心地だが、
浮き上がる時の引きつけ方が抜群。

更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_13334423.jpeg

巡航性能も快適そのものだ。
渋滞した途端、
アイサイトが威力を発揮する。

手越君の魅力は明るい性格だ。

見かけは軽いが頭が良く機転が利き、
運動神経が良い。

よく見たら、
凄く良い男で見かけと実態が異なる。

tegoShiと手越君の共通点を楽しみながら、
しばらく性能を確かめたい。

課題はアイサイトだ。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_13342484.jpeg
東京でACCを使うと、
アイサイトバージョン4に必要な機能が良く分かる。

それはGベクタリングだ。
間も無くスバルも採用するに違いない。

クルマが前方を見ているのだから、
マツダより面白い特徴を活かし、
さらに高速走行が安全になるはずだ。

またブレーキランプを認識出来ないので少し古臭い。
時々ヒヤリとさせられる。
ネガ要素はそれくらいだ。

Sモードで全開走行しても、
ターボ車より燃費が良い。

さらに面白い事に、
渋滞すると平均燃費が向上する。

更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_13361050.jpeg
首都高速で道路状況が悪くなってから、
回生エネルギーを上手く使うと、
燃費が一気に良くなった。

これから電動化はさらに進むだろう。
更新版 XV ハイブリッド「tS」と手越祐也が重なる訳_f0076731_17084656.jpeg
スバルはその辺りにも目を向け、
次の開発を進めている。
楽しみにしよう。

これからワクワクする時代が来ると言い切った。

いよいよ、
インプレッサの正式発表が近づいた。

その後、
立て続けに新型車が明らかになる。

第2弾は新型リッターカーで、
往年のクルマが最先端の姿で蘇る。

第3弾は、
待望の新型軽自動車だ。

このラインアップで、
年末年始をワクワクと過ごそう。

さあ、
忙しくなってきた。
スバルに注目してくれ。

終わり


Commented by ごー at 2016-10-08 10:07 x
新型リッターカーはジャスティですかね。
でしたら懐かしい名前ですね。スバルのラインナップは充実しましたね。
レオーネマイアしかない時代(RXもワゴンも無くなった時期)から比べると勢いが違いますね。
Commented by ひょっこり at 2016-10-08 19:11 x
社長こんばんは。

なるほど、パッソ&ブーンを使うんでしょうかね?ボクの本心を言うと、「スバルさんおいでよ、おいでよ~Bセグの世界に~!」と叫んでいます。ボク自身、コンパクトハッチバックのある生活にどっぷり浸かっていますから、その楽しさや便利さをフルに感じ取っているのでなおさらです。所有する満足感やステータスみたいなものはありませんが、なぜか楽しい。また乗りたくなる。そんな毎日なのです。

新型パッソの出たばかりの時は、テールランプの意匠がまんまスバルでしたから、まさかとは思ってたんですけどね~。
Commented by b-faction at 2016-10-09 06:47
> ごーさん
その通りです。
Commented by b-faction at 2016-10-09 06:48
> ひょっこりさん
それはまったく違います。
Commented by 元Coro-gon乗り at 2016-10-09 12:11 x
こんにちは。
第2弾・第3弾ともに、スライドドアの車でしょうか。
新型軽に付く「待望の」という言葉は、マーケットの待望か社長ご自身の待望か…、後者ならコペンOEMですか!?
Commented by b-faction at 2016-10-09 15:01
元Coro-gon乗りさん、
残念ながら後者ではありません。
Commented at 2016-10-09 15:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2016-10-09 17:56
やまかつさん、どうぞご覧下さい。
Commented by ZOOMMAX at 2016-10-09 21:55 x
いつも楽しみにブログ拝見させて頂いております。
クロスオーバー7納車待ちのZOOMMAXと申します。新型インプレッサ北米向けは現地生産となるようですので納期が縮まれば良いのですが。

クルーズコントロールとGベクタリングの組み合わせ。是非実現してほしいですね。
当方は以前BLレガシィGT(定速クルコン付き)に乗っていましたが、クルコン使用コーナリング時の「突っ張った感じ」にずっと違和感を感じていました。直進安定性が高いスバルだからこそ尚更でしょうかね。

社長には感謝しています。クロスオーバー7購入後に「エクシーガA型が出たのは2008年か」と思うこともあったのですが、ブログを見て納得しました。新しいモノが良いものとは限らない。
前述の通りBLレガシィもミッション(制御?)以外は大変気に入っており、今でも色褪せるものではありません。そのミッションに関してもクロスオーバー7はリニアトロニックが装備され、ネガな部分はない。コックピットは良い意味で懐かしさを感じるものであり、スバリストの妻も7人乗り買うならクロスオーバー7しかないと。
車両本体価格を抑えてくれたスバルにありがとうです。

クロスオーバー7が出たときは「エアブレイク買おうと思っていたのに変なMCしたから買う車がなくなった」と営業に文句の一つでも言おうかと実車を見に行ったら・・・SUV化が違和感どころか超かっこいい!!しかも足回りも突き上げが無くなってるのにロールが減ってる。発売から1年半を経て、家の諸事情からやっと16年9月に契約に至りました。

下取りは18年式ステラカスタムとなり、「4輪独立サス&4気筒の軽自動車はもう出ないだろうな」と毎日思いながら大切に乗っています。

クロスオーバー7納車後は私にとっては小さな自慢になるのですが、我が家の車は2台ともカーテン&サイドエアバック装着車となります。ディーラーでは「ほとんど付ける人はいません」と言われたが、信念を通して購入した初代デミオスカイアクティブは数少ない上記エアバック装着車です!!

新型インプレッサは歩行者用エアバック全車標準。0次含む安全を大切にするスバル。大好きです。
Commented by ひょっこり at 2016-10-09 22:34 x
 社長調べなおしました。
bBの後継に関連するとのことですね。
3発の1.0ℓは、昨年暮れにディーラーでボクのクルマの車検で最新のヴィッツを代車として貸してくれたのですが、1tにもなるでっぷりした肥満体(初代を見ているとそう見える)を市街地では過不足なく走れます。ただ、音と振動はいかんともしがたい・・・。ボクのは4発の1.0ℓですから明らかにスムーズだし、小型車の排気音なのでホッとしました。
Commented by b-faction at 2016-10-10 11:55
ZOOMMAXさん、こんにちは。新型インプレッサは、ほぼ間違いなく世界で一番安全なクルマになります。スバルは凄い会社に蛹変しました。今後も応援してくださいね。
Commented by b-faction at 2016-10-10 11:59
ひょっこりさん、30年ぶりです。久しぶりのリッターカーは今回も3気筒ですがターボがついたところが目新しいです。こいつを買おうと思っています。
Commented at 2016-10-10 19:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-faction at 2016-10-10 19:58
タナベ さん、今晩は。初耳ですが、ある意味当然だと思います。ブランドステートメントを高めましょう。お互いにステップアップ目指そう。
Commented at 2016-10-10 20:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
名前
URL
削除用パスワード
by b-faction | 2016-10-07 13:56 | Comments(15)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction