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水平対向6気筒エンジンの重要性とXVハイブリッドtSの魅力

ウインドウズ10には問題が多すぎる。

困ったもんだ。

ようやく回避策を見つけたが、
もう一度新品のウインドウズ7搭載品と交換してくれないか頼んでみよう。
新しければ良いってもんじゃ無い。

久しぶりに6気筒エンジンを搭載したレガシィに乗ってつくづく感じた。
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5速オートマチックとの相性も良いし、
懐かしいスポーツシフトを使うと、
ストレスの無い走りが楽しめる。

とにかく気持ち良さが魅力だ。
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XVのtSを走らせると、
レガシィの6発搭載車と似ている事が良く分かった。
先日戴いた味噌せんべいには、
隠し味としてコーヒーが含まれていた。


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そのコーヒーを飲んでみると、
想像していた以上に
美味しかった。

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封を切った瞬間に、
とても良い香りが漂った。

本質的に素晴らしい。
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ドリップして飲もうとした時に、


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コーヒーと一緒に、
井上さんから戴いたバームクーヘンを食べたくなった。

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封を切らずに賞味期限ぎりぎりまで取っておいた。
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綺麗に切り分けて社員みんなでいただきました。
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井上さん、
ありがとうございました。
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日持ちのしないお菓子で、
脱酸素剤も同封されていない。

材料に拘りのある逸品だ。

比較したいバームクーヘンが手に入った。
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あらかじめ切り分けられ、
脱酸素剤で安定してお客様の手元に届けられる商品だ。

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まず日持ちしない方から食べた。

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香りが新鮮で舌触りが抜群だ。
こんなしっとりしたバームクーヘンを久しぶりに食べた。

次にOVALE製バームクーヘンの封を切った。
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決して悪い味ではないが、
しっとり感や味覚の繊細さで勝ち目はなかった。
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とある大切な場で配布したバームクーヘンだ。

だから決していい加減な商品ではないが、
作り方だけでなく、
その本質に決定的な差がある。
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治一郎のバームクーヘン、
本質的に素晴らしい。

今年の前半に、
本質を左右する出来事が沢山起きた。
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中でも記憶に残る出来事が2つある。
まずセブンイレブンの迷走だ。
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そんなことを知る前に、
「おかしいな」と思う事があった。
春先からスターバックスのような「モアキャンペーン」を、
何の目的か解らないが、
セブンイレブンまでやり始めた。

「完全に迷走だ」と感じた理由は、
店員がこのキャンペーンの意味を理解していなかったからだ。

親切心からだろうが、
同時に2杯買い求める客に、
いっぱいずつ別勘定にしてまで、
その場でこのキャンペーンを使用していた。

本質的に間違っている。

スタバではありえない過剰サービスだ。
まあ、サービスしてくれることは悪い事ではない。

戴いたレシートを持って、
早速その恩恵に被ろうと、
中津川に戻ってからコーヒーを買いに行った。
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ジムの前に飲むと燃焼系に効果があると聞いた。
その日にもらったレシートを渡したのに、
中津川市のお店では使えないという。

店員も変な顔をしていた。
良く見たら山梨と長野と九州とこれまた随分アバウトな地域での限定企画だった。

ややこしい事をするなと思った。

あれだけのトップ企業が、
なぜこんな紛らわしい事をするのかといぶかしく思っていたら、
やはり変な問題を起こし、
社長と会長や創業者の間でゴタゴタが起きた。

本質とは何だろうか。

次に「本質とは何か?」と深く考える出来事は、
出光興産と昭和シェル石油の企業統合における混乱だ。

夏に出光の製油所を偶然訪れ、
民族系石油会社の本質を深く知るきっかけになった。

その会社と、
「良いガソリン」を作ることで有名なブランドが、
遂に統合することになった・・かと思ったらもめ始めた。

まあそうだろうな。
エネオスのような巨大なグループが出来上がると、
燃料輸送から販売網まで数の理論で優位になる。

するといくら良いガソリンを作っていても、
シェルのように価格を堂々と表示せず、
給油してから「とても高い」気付くような事態になる。

価格が高くても隣の長野県のように残れば良いが、
中津川市内では深刻な問題になった。

シェルブランドが廃業し、
Vパワーを購入できるスタンドが無くなてしまった。

止めることは簡単だが、
止めてしまうとなかなか元に戻れない。

スバルの誇る水平対向6気筒エンジンにも、
やはり同じ事が言える。

多気筒だから燃費が悪い。
それは言える。
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でも上手く走れば捨てたもんじゃ無いぞ。

このエンジンは本質的に素晴らしい。

設計が古いから環境対応がやりにくい。
それもそうだろう。
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上り坂のトンネルで加速すると、
言いようのない気品に満ちたサウンドが内部に溢れる。

他のエンジンではこの上質感が手に入らない。

贅沢な作りだから価格競争力が無い。
今の製造が逼迫した環境で、
これ以上作り続けられない。
それもそうだ。
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だから中古車を狙おう。
まだ上物が手に入る。

一度はオーナーにならないと、
スバリストへの道が遠ざかる。
それほど大事なクルマだ。

この味を知っておく必要がある。

冒頭で紹介したXVハイブリッドのtSは、
まさしく水平対向6気筒エンジンの再来だ。

だが味がするだけで6気筒ではない。

本質は違う。

水平対向4気筒ターボにはパンチがあって、
最高出力では勝るし、
そのドラマティックな加速力には魔性の魅力がある。

そこへ行くとボクサーシックスはジェントルだが、
現在のスバルに賭けている魅力を全て補う実力を持つ。

このエンジンの本質は、
世界を制覇するための価値だ。

マイアミのジェフから面白い写真が届いた。
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一体どこにこんな物があるのだろうか。
体格の良いジェフが子供に見える。

アメリカでは生き残る6発を、
まだまだ続ける必要がある。

なぜ水平対向エンジンに6気筒が必須なのか、
その本質を忘れず作り続けてもらいたい。

おわり

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Commented by アトラス at 2016-10-21 09:58 x
シンプルな6気筒の再来、個人的にはそれで十分だと思っていますが、もし時代の要求に技術力で応えなければならないという命題が立ちはだかるなら、

LEVORG STI SPORT Version6
FZ24(気筒休止システム、アイドリングストップ付)
S# 全気筒作動固定
S 速度、開度の要求に応じ4もしくは6気筒作動自動制御
I 4気筒作動固定
プラス
VTD式AWD
前後ダンプマティックⅡ
アイサイト(側・後側方センサー検知時警報及びオーバライド可能なステアリング舵角制御機能付き)
(敢えて)CVT

すぐにでもBLEから乗換えたいです。
Commented by b-faction at 2016-10-21 12:41
アトラスさん、レガシィがフルモデルチェンジする3年後を楽しみに待ちましょう。
Commented by しばた at 2016-10-23 21:00 x
初代からレガシィを乗り継いでいる父親が250Tの次に手に入れた6気筒のBPE。
11年乗り続けていている今でも飽きが来ないと喜んでいます。
エンジンも車体も最高のレガシィだと。
帰省した時は必ず乗りますが、いつも新鮮で官能的で…父親と同じく自分にとっても最高の車です。
…と言いながらも愛車のエクシーガに乗るのが楽しくて仕方がありません(笑)
Commented by b-faction at 2016-10-23 22:13
しばたさん、SUBARUの味はこたえられないですよね。新型インプレッサの味も確かめて下さい。驚きますよ。
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by b-faction | 2016-10-20 10:51 | Comments(4)

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