スバルジャスティとインプレッサ

出張先からブログをアップし、
機敏に更新したが、
ようやく机上でまとめる時間が取れた。

山本部長からインプレッサの試乗感想文が提出された。
職業柄、
最初の感想はデータベースだった。
4代目レガシィツーリングワゴンと、
新型インプレッサスポーツの数値的比較だった。
だが、
それだけだと不十分だと感じたようで、
エモーショナルなレポートになっている。

それを掲載すると同時に、
全ての文章を見直し、
最後にアイサイトの改善について書き足した。

新型インプレッサに試乗して
総務部長 山本秀夫

シートに座った瞬間からソフトにフィットするホールド性を感じた。
アクセルを踏むととても滑らかな吹き上がりで、
パーキングブレーキを解除しDレンジに入れると、
スルッと滑り出すように発進。
車の重量から来るものか動きが軽やかでスマートな運転が出来た。
アクティブレーンキープを試してみると、
ステアリングをソフトにアシストしてくれ安心感を覚える。
高速道路に入って"S"モードに切り替えると、
「この加速性は何だ」と驚きを感じた。
ピッチングに対してとても収まりが良く、
車線変更時に横ぶれが少ない。
まさにストレスを感じさせないクルマだ。
安全性能で良くなった点として、
リヤビークルディテクションの死角車両検知を挙げる。
後方から接近するクルマがあるとドアミラーの内側が点滅しとても認識し易い。
乗ってみて運転が愉しく且つ安全なクルマだと感じた。

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そして週末を前に、
ニヒルなあいつが現れた。

夏に注文したのに、
もうすっかり秋も深まった。

狙った通り悪役面だ。

黒いボディは希少車なので、
ぜひショールームでご覧いただきたい。

ちょっと想像できないくらい、
「ダースモール」的な仕上がりだ。
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最新のかわら版も予定通り郵送が終わり、
地元の新聞への折込も完了した。

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この日もたくさんのチラシが折り込まれていた。
無事発行し、
ひと段落出来るかと思ったが、
相変わらず忙しい。

もう次の構想を練っている。
キーワードは身に着けている衣類だ。
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横浜の稲村さん、
本当にお待たせしました。
ようやくG4を納車する事が出来た。
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いつもお土産をありがとうございます。

素敵なレモンイエローだ。

レモン味のカスタードクリーム、
とても美味しくいただきました。

ぶつからない性能を味わって戴いてますか。

首都圏で最も重宝する機能ですね。

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大宮の痛風予防をご心配戴き、
本当にありがとうございました。
二人で発症しないように努力してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

宮城県の管野さんにもB4をお渡しする事ができた。
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このクルマには、
とっておきの整備を施してある。
最愛の6気筒搭載車を楽しんでください。
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美味しいお土産をありがとうございました。

どちらのお菓子も美味しかったが、
普通の饅頭に見える「黒糖饅頭」が、
ちょっと只者では無かった。
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インプレッサを普通のクルマと言っている。
その真意はこの饅頭を食べると解る。

普通である事の難しさ、
また普通でありながら上級を喰ってしまう凄さ、
これが解ればスバル通になれる。

この黒糖饅頭こそ、
新型インプレッサの味だ。
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普通なのに凄い。
黒糖饅頭を説明する方法は食べてもらうしかない。
同様に、
新型インプレッサを知るためには、
300kmほど使い込んでもらうしかない。

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初めて高速道路を長時間連続走行した。

改めて良いクルマになったと実感できた。

クルマだけでなく半年後に会社名も変わる。
富士重工業(FHI)から、
株式会社SUBARUへ変遷し、
やっと会社の実態が判り易くなる。

事業の方向性もどんどん明確にして、
今後は航空機、いわゆる中島創設以来の伝統事業と、
自動車事業に経営資源を集中し、
更にスバルは「深」化する。

だから吉永社長も、
あえて次のように表現した。
「インプレッサの誕生はクルマでは無く、
スバルのフルモデルチェンジです」

力強く言うだけの事はある。
何故ならば、
最近のスバルには隙が無い!

インプレッサの性能は引き上げられた。
特にG4に顕著だ。
正直に言えば完全に一クラス上のクルマに生まれ変わっている。
これだけ車格を引き上げ、
国際的な競争力で優位に立ったが、
国内で不満が出ないとかは限らない。

今回は戦略の巧みさに驚いた。
なぜならこのタイミングで、
すかさず下のクラスを補完したからだ。

スバルにとって、
四半世紀ぶりに3気筒エンジンが復活した。

その名は「ジャスティ」。
製造をダイハツが担当する。

今回の新型車は、
トヨタも含めた3社で一斉に市場投入する。

現在好調な、
スライドドア市場を活性化させるためだ。

販売店名及び車名は、
以下のようになっているらしい。

トヨタ店とカローラ店から 「ルーミー」、
トヨペット店とネッツ店から「タンク」、
そしてダイハツから「トール」がデビューする。
各社それぞれ独自の顔を持ち、
グレード構成も若干違うようだ。

軽自動車の苦境を見ればわかるように、
行き過ぎたダウンサイジングは、
今後確実に反転する。

時はまさに非常事態だ。

そんな時に純粋だとか、
水平対向だとか、
目先の事に拘っている場合だろうか。

どうやって軽自動車からお客様を引き寄せるか、
その解を求めることは簡単ではない。

そんな時にスバルは会心の一撃を放った。
これは連合艦隊の編成だ。

ジャスティの名が示すように、
今回の設計にも、
当時と同様に軽自動車で培った技術が大幅に導入された。

これまでスバルの作れなかった、
コンパクトトールワゴンが遂に誕生した。

しかも最新型だ。

発売を記念して、
早速「オプション5万円プレゼント」を企画した。

今日からキャンペーンを始める。
ジャスティはDEXとトレジアに続く、
久しぶりの5ナンバー登録車だ。
試乗車も用意しスバルの新しい仲間の認知度を高める。
届くのはクールなLのブラックだ。
車内で再三吟味したうえで選んだ。

全国的な初期導入からポイントを外したので、
興味のある方は是非ご覧いただきたい。

電動スライドは片側で十分だ。
「オプション5万円プレゼント」を活かして、
一人でも多くのお客様に乗ってほしい。

「ジャスティ」を知らない人も多いだろう。
1984年に発売され、
平成の初期にひっそりと引退した。

一足先に発売されたドミンゴと共に、
リッターカーとして一定のジャンルを築いたが、
今ではその名前を憶えている人も少ないだろう。

しかしながら海外では販売が続き、
1995年にスズキ自動車の製品を導入。

引き続き2007年から、
ダイハツ製品の導入も始まった。

水面下では長く親しみを持って使われている、
とても重要な名前なんだ。

さて、
インプレッサの凄さも日増しに理解されてきた。
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足元の認知度が低いようではいけないので、
毎日交代で一人ずつ乗り帰ってもらった。

新型インプレッサに乗って
販売課 大宮 広紀

セールス研修における僅かな試乗で感じた事
一般道想定
・走りはじめてすぐにボディの剛性感を感じ、
適度なロールで気持ちよくコーナーを曲がれた。
静粛性がものすごく高い。
・GJ7と比べ新型の13:1のステアリングギヤ比がよく分かり、
明らかに舵角が違う。
クイック過ぎず扱いやすかった。
・微小なアクセル開度にもクルマがしっかり反応し、
リニアに加速する。
旧型は急にトルクが立ち上がったするシーンがあった。
・アクセルオン、オフ時のDSG独特のクセはあるが、
GOLFはさすがに良かった。
サスペンションの剛性感としなやかさの両立みたいな感じが良い。
高速道想定
・新旧のシャシー性能の際ははっきり分かった。
出力だけを考えるとエンジンの差はあまり感じなかった。
・第1コーナーを抜けて行くときの、
少し右に蛇をいれながらアウトへ向けて走るの際が、
とても気持ちよく特にリヤサスの設置の良さを感じた。
・攻めても攻めなくても誰でも気持ちよく走れるクルマだと思った。

次に休日に普段使いしてみて思った事
一般道
・ブレーキングの剛性感と安心感がとてもあり、
絶対的な制動力も高く感じた。
・左折車に対して接近した際、
プリクラッシュブレーキが早い段階から作動した。
安全志向がさらに高くなったのかもしれない。
・リヤビークルディティクションの死角車両検知のLEDインジケーターは、
見やすい位置となり、主張し過ぎず、明るさもちょうど良く、
うまく作られていると感じた。
気になった部分
・時速40km~50km/hでアクセル開度が10%未満で加速している際、
ズンズンと細かい振動が入り、リニアに加速しない感じがあった
・エンジンをかけてすぐのエンジン音がもう少し静かになると、
質感が更に良くなると思う。
高速道路
・高速巡航時のエンジン回転数がとても低く、
燃費に貢献していると思った。
低い回転からしっかりトルクが立ち上がるので中間加速も良かった。
・ACCの加速特性変更はとても有効的で、
LVごとの差がはっきりと体感できる。
ドライバーそれぞれの好みに的確に合わせられると思う。
・ジャンクションのランプウェイをけっこうなスピードで侵入したが、
とても気持ちよく曲がり、乗っているクルマがBRZかと錯覚するほどだった。
・228万円のクルマとは思えないほどの質感と乗り味を持っており、
GOLF、BMW1シリーズ、AUDI A3あたりと十分比較対象となるクルマだと思った。

エンジン3千回転以下順守で全行程140km走行し、
燃費は15km/リットルととても優秀だった。

次にメカニックの立場で感想が出た。
整備課 杉本聡

新型のインプレッサに初めて乗ったところ、
自分の使っている5代目レガシィワゴンより格段に良くなっていた。
余りにも良いので悔しさを忘れるほどだ。
整備と言う立場でインプレッサの良さをお客様に伝えたい。
荷室を数値で比較してみました。
開口部最大幅 1039mm(+9mm)
荷室幅 1090mm(+20mm)
開口下部幅1034(+100mm)→ここが特にすごいと思います。
荷室長1450mm(+25mm)

妻からも無邪気な感想が述べられた。

総務課 代田睦美

実際に高速道路を走ってみて、
確かに「ゆれ」が少ない。
(普段使っているフォレスターとの車高の違いはあるけど)


ステアリングを切ると反応も良い。
マルチファンクションディスプレィのアイサイト画面が、
「なるほどな~」とわかりやすい。
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販売する立場で感想がもう一つ出た。

販売課 梅田重里
IモードとSモードの加速特性の変化がGP型と比べ全く違う。
その差を走りながら解りやすく楽しめる。
ステアリングギヤ比が変わったことで、
自宅に帰る途中のカーブがとても楽しく感じられた。
運転しやすくエアコンから送風時に出る音も静かで、
ストレス無く走る事が出来た。
送風パターンも増えたので快適でした。
ある程度まで速度を出すと後輪がしっかり路面を掴み、
とても安定している事が解りました。

それでは最後に、
メンテナンスに携わる二人の感想で締めよう。

整備課課長 北原政文
サスペンションとボディが凄く良くなった。
通常だったら避けて通るような段差をわざと通過してみたが、
全く突き上げるような事は無かった。
衝撃や音もわずかで素晴らしい。
マルチインフォメーションとファンクションのディスプレイ双方が、
細かい部分まで表示され、
走行中でも思わず見入ってしまうので注意したい。
それほど出来が良い。

整備課 吉村毅
走り始めの加速感がとても気持ち良い。
3リットルクラスのクルマに乗っている感じがする。
ブレーキも軽く踏むだけで良く効き、
今までのつもりで踏み込むと効き過ぎるくらいだ。
ハンドルを切る方向に合わせてヘッドライトが動き、
明るくて見やすい所が凄く良いと思う。
自動でハイビームに素早く切り替わり安全だし、
ピラーが全く邪魔に思えないほど視界が良い。

使い易くなったアイサイトの操作系を、
まとめとして紹介したい。

中央自動車道から首都高速にまたがる区間は、
いつも定期的に渋滞する。
いつものように、
クルマの流れが止まった。
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マルチインフォメーションディスプレイに、
アイドリングストップした時間が自動的に表れる。

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止まった状態でアイドリングストップが作動し、
電動パーキングブレーキがかかる。

その状態でもアイサイトの付いていく機能「ACC」を起動できる。
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スイッチ操作でオートクルーズのメインスイッチを入れ、
そのまま追従速度もプリセット可能だ。
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上のように時速30kmにセットした。
ピコッという全走車が発進した合図を聞き、
レジュームボタンを軽く押す。

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するすると穏やかに追従走行が始まった。
この走行特性も4通りに変更できるようになった。
今回は試さなかったが、
次の機会に味わってみたい。
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再び停止したので、
車間距離の変更が可能か確かめてみた。

今回のVer.3から、
ACCの作動中に停止した時でも各種設定を任意で替えられる。
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下にある車間距離変更スイッチを押すと、
車間距離のバーが減る。
そして車間距離を詰め追従する。
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それがもしフィーリングに合わなければ、
止まった時に良く見ながら上のボタンを押すと、
バーの本数が増え車間距離が開く。
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こういう機能は、
何と言っても習うより慣れろだ。

本当に便利になった最新のインプレッサ、
是非試乗して確かめてほしい。

終わり

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Commented by クローバー at 2016-11-10 00:16 x
3気筒エンジン楽しみですね!私はターボをチョイスしました。スバルが加わってるのでアイサイトとなれば鬼に金棒かと思いましたが、将来に期待です!
Commented by b-faction at 2016-11-10 17:20
クローバーさん、ぜひターボの感想をお聞かせください。僕も届くのが今から楽しみです。
Commented by タナベ at 2016-11-10 20:50 x
社長、こんばんは。
当方にも新型インプレッサ先週届きましたが忙しく放置状態でした。今週の火曜~水曜と出張の際にやっと乗る事が出来た次第です。
ゴルフよりも良いと思える部分多数ありました。B4の前にはゴルフ7に乗っていましたので自信を持って言えます。
あとAピラー付け根部分のインパネからドア内貼りにかけての造形、D型までのGCを思わせるもので思わずニヤリとしてしまいました。
Commented by b-faction at 2016-11-11 10:19
タナベさん、放置状態とは、よほど忙しかったんですね。僕には考えられないことです(笑)。飯食わなくても乗りに行きます。
Commented by nacky16 at 2016-11-11 19:17 x
社長、はじめまして。いつも楽しく拝読させていただいております。ニヒルなあいつ、ブラックは初めて見ました。私のtSもついに明日納車になります。東京スバル第1号車の様です。ワクワクが止まりません!!
Commented by b-faction at 2016-11-11 19:28
nacky16さん、それは楽しみですね。水平対向6気筒エンジンをコンパクトなボディに搭載したミニフラッグシップをぜひ心行くまでお楽しみください。
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by b-faction | 2016-11-11 19:22 | Trackback | Comments(6)

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