ちょっと遊びに行っても良いですか。
東京から小平さんがやって来た。
船井総合研究所で上席コンサルタントを務めている。もう20年の付き合いだ。
いつもの「七りん」で杯を酌み交わした。
店主自らが釣ってきた鯖で、「七笑」の熱燗をグイグイ煽った。
マグロと鯖は最高の味だった。舌触りも味わいも文句なし。
またいつでも気軽に来て欲しい。
釣ってきた魚を上手く捌いて、立派な料理に出来る仕事もあれば、長時間の苦労が水の泡になりがちな仕事もある。
ウインドウズの具合があまりにも酷いので、常々何とか良い対策はないかとお願いしていた。
NECフィールディングの谷口さんが、満を持してやって来た。
着手したのは朝の10時過ぎだった。
ハードディスクをもう一つ用意して、果敢に使いにくいOSを何とか支配しようと試みたが、13時間ほど経過して一旦元に戻した。
ウインドウズ10と4ヶ月ほど過ごしたが、実に気分の悪い代物だ。
不愉快きわまりない味だ。
BRZのGTで岐阜を往復したと先のブログで書いた。
慣らし運転にはもってこいの環境だった。
電光掲示板に摂氏11度と表示が出ている。
届いてすぐ80km程走らせた時に、
抑えながらワインディングを攻めると、
もう少しライントレースし易ければ・・・と感じた。
プライマシーは決して悪いタイヤではない。

SUBARU単独なら、
絶対にミシュランを選択しなかったはずだ。
だがトヨタと組んだおかげでミシュランを履けた。
これはとても良いと評価できる。
タイヤは消耗品だから、
基準値を決めクリアした製品が選ばれたはずだ。
BRZは登場以来、
このタイヤを履き続けている。
ただし岐阜まで高速道路を走った結果、
GTに違うタイヤを履かせたくなった。
理由は先に述べた高速ワインディングのライントレース能力の他に、
もう一つ決定的な理由からだ。
高速走行時の騒音レベルが大きい。
特徴的なゴロゴロ音がどうしても気になった。
ウインドウズ10のような心地悪さが、
ちょっと我慢できなかった。
経済性能とグリップを両立させ、
耐久力も高い。
悪いタイヤとは言えないが、
車体構造を変えザックスのダンパーを採用した以上、
違うタイヤを試したくなった。
評価は次のブログで。
終わり。