人気ブログランキング | 話題のタグを見る

インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う

12月9日、
今年のカーオブザイヤーの10ベストカーがまず表彰を受けた。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_06492638.jpg
向かって左から2人目が阿部PGMだ。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_06503716.jpg
Jウエーブの看板番組「グルーブライン」でおなじみの、
ピストン西沢が司会進行し、
ノミネート車が順番に紹介された。

ピストン西沢って本当に面白い。
会ったことはないが東京に行くと必ず彼の番組を聴く。

部門賞の発表の後、
いよいよカーオブザイヤーの発表となった。

「痺れるなぁ」
スバルのO部長が思わずそっと呟いた瞬間だ。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_06502402.jpg
「やった!」
スバリストの誰もがそう叫んだ瞬間だ。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_00364008.jpeg
プリウスとガチの真剣勝負だった。

奇遇にも、
今回平成15年の四代目レガシィ以来、
2度目の受賞だ。

インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_18453729.jpg
その時も相手はプリウスだった。

下馬評では日本カーオブザイヤー(COTY)はプリウス。
そんな雰囲気が流れる中、
レガシィが栄光を勝ち取った。

だから会場に居たスバルの関係者は、
皆その行方を拳を握りしめて注目した。

新型インプレッサが受賞し、
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_00371354.jpeg
阿部PGMが委員長とがっちり握手した。

万感の思いだろう。
阿部さん、
そしてインプレッサ開発チームの皆さん、
本当におめでとうございます。

また吉永社長にも心からお祝いを申し上げたい。

もう13年も前のことになるのか。
四代目レガシィもプリウスも、
共に時代に鍛えられ成長を続けた。

常にライバルだったのかもしれない。

電動化は避けられないが、
まだまだやるべき技術開発は沢山ある。

改善の手を緩めないスバルの姿勢が、
多くの専門家に高く評価された。

これほど嬉しいことはない。

たゆまぬ改善と、
摂理に沿った仕事。

これが重要な時代になった。

それにしても忙しい1週間だった。

あっという間に土曜日になって、
時の過ぎ去る速さを実感した。

東京出張で青森スバルの大川さんと久しぶりに飲んだ。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19534656.jpg
彼は日本酒党だし、
自分の領域をストイックに決める意志の強い人間だ。

決して飲み過ぎないが、
かなりの量を食べる。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19540089.jpg
東京の個人営業する居酒屋はレベルがとても高い。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19541405.jpg
なみなみと酒を注ぎ、
料理も山のように出る。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19542673.jpg
楽しい時間を過ごすことが出来た。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_11411211.jpeg
大川さんの紹介で、
岩手スバルの猿方さんに会った。

インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19544036.jpg
東北の人は皆人柄が良い。
それと粘り強い。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19545759.jpg
糖質制限などと言い出せる雰囲気ではなかった。
久しぶりの蕎麦は、
とても美味しかった。

彼らが凄いのは、
この後まだ食べることだ。

そういえば食べたらもう一軒ハシゴすることもある。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19551255.jpg
その方法が少し違うだけだが、
流石についていくことが出来なかった。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19552755.jpg
とても旨そうだが、
見た途端アタマの中に赤信号がともった。

10年一昔前と言うけれど、
あの頃は平気だったな。

いまから11年前は、
好きなだけ食べて、
好きなだけ飲んで、
やりたいことをやり放題だった。

体重は74kgまで増加し、
原因不明の肩こりが続いていた。

少し習慣を変え、
自分を変える努力をしたら、
周りの様子が変わってきた。

その頃はまだ望桜荘ではなく、
古くから代々続くこの家の持ち主の方が住んでいた。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19583725.jpg
2005年4月26日に、
消防車の出る騒ぎになった。

火はすぐ消えたが、
処理に困った廃材を野焼きする習慣が原因だった。

東京出張から戻り、
同じ場所から外を見た。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19585191.jpg
能力増強工事が始まっていた。

11年という年月は、
とても昔と形容するには至らない。

この火災の翌年に病気でこの家の主が倒れた。
お亡くなりになったのが、
本当についこの間のように思える。

喪に服し一年空けてから、
まず埋められていた廃材などを全て綺麗に取り出した。
地面の下に何があるのか、
皆目見当もつかなかった。

埋められていた、
ありとあらゆる廃棄物を処理し、
周りの空間との調和を模索した。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19591013.jpg
自分達で出来ることを、
自分たちの力を頼りに進めた。

削り取った斜面には植生マットを貼り付けた。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19592305.jpg
そしてニードフルシートを敷き詰めて、
その後どうするか焦らずに考えることにした。
まず素の状態で確かめる。

SABや望桜荘もそうした流れから誕生した。

コンクリートやアスファルトを一切使わないと固く誓った。
そして今から9年前の2007年12月31日に、
外部環境が全て整った。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19593776.jpg
初売りに備え、
クルマをズラリと並べた。
秋口にはSABの原型も誕生していた。
望桜荘も改善を始めた。

その翌年のゴールデンウイークに向けて、
望桜荘開設の準備を急いだ。

植生マットから植物がドンドン生え始めた。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_19595946.jpg
この一帯が誕生してから、
9年間に渡り様子を見た。

改善を続けた望桜荘の周りにも、
良い意味で変化が生じてきた。

植生が大きく変化してきたのだ。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_15484068.jpg
同じように、
中津スバルの置かれた環境にも変化が生じ、
遠方から来店されるお得意様が増えた。

明らかに駐車スペースが足りなくなった。

遠方のお得意様は中津スバルに商品や技術、
それに知識を買い求めに来店される。
そして社員と店を育てるために物品や整備を購入される。

このような人たちのクルマを置くためには、
雨が降るとぬかるむ場所では不都合が多い。

それに少しでも車高が下がっていると、
今の入り口の高さでは車体の一部を擦る。

そこを下げ全体の高さを調整するためには、
プロに仕事に頼るしかない。

インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_16001649.jpg
VWのオフ会で参加者の受け入れに限界を感じ、
一気に年内に施設を整える事にした。

入り口の高さを下げるために、
路盤を削り取った。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_15581078.jpg
改善した9年前のまま、
綺麗な土が現れた。

僅か一日で乗り入れ面が大幅になだらかになって、
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_15493668.jpg
続いてスロープに向かって表面を削る。
剥がしたマットは別の場所で再利用する。



遠くから来られるたお客様は、
当然近くのお客様より長く滞在されたいはずだ。
それならば望桜荘は格好の隠れ家となる。

素人の技術だけでこれ以上の設備にすることは無理だと実感した。

今度の作業も元旦に照準を合わせた。

初売りを円滑に始めるためにも、
このタイミングを外せなかった。

インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_16003877.jpg
全体的に不陸を修正し、
路床掘削が終わった。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_20000741.jpg
スロープを丁寧に削った爪痕が残る。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_20004589.jpg
作業は上段の路盤に移り、
土を丁寧に削る取った。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_20011263.jpg
曖昧に合わせていた高さを修正し、
これまで作ってきた花壇などはきちんと残す。

いよいよ土曜日の舗装工事に向かって、
朝から路盤工事進んだ。

アスファルトに決めた理由は、
コストと工期だ。

でも浸透舗装が標準化され、
環境負荷が和らいだことも理由の一つだ。

インターロッキングも検討したが、
意外に地中に埋めるモノが多く、
けっして得策だと思えなくなった。

インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_20474491.jpg
砕石を使わずに頑張ってみたが、
これなくしてアスファルト舗装は出来ない。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_20475760.jpg
砕石も凄い量を使う。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_20483044.jpg
だからバージンに拘った。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_20533560.jpg
最近は再生材も多いが、
それだけは使う事を止めた。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_21091563.jpg
流石にプロの仕事は早くて正確だ。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_21093629.jpg
あっという間に綺麗に敷き詰められていく。
花壇や法面の植物をはぐくみながら、
安全で快適な展示場も作る。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_21103684.jpg
一歩一歩前進することが、
次のチャンスに繫がるはずだ。
いよいよ年の瀬だ。
今年のカレンダーも刷り始めた。

ご予約いただいた皆さんには大変お待たせして申し訳ありませんでした。
インプレッサのカーオブザイヤー受賞を祝う_f0076731_16022108.jpg
表紙はドイツで撮ったアウトバックに決めた。
間も無く発売開始なので、
興味のある方はホームページをご覧いただきたい。

Commented by nowaro at 2016-12-10 07:56
やりましたねスバル!
インプレッサ以外に考えられないと思ってました。
A判定出てましたから当然の結果で安心しました^^
Commented by 今はLegacy20GT at 2016-12-10 12:31 x
カーオブザイヤー受賞、おめでとうございます。
ますますXVが楽しみになってきました。
Commented by よっしー at 2016-12-11 00:40 x
あらっ?今回はヒュンダイとタタの素晴らしさについて語るものとばかり思ってたんだけどw

ぜひドイツ・アウシュビッツ強制収容所遺跡隣でVWディーラーデビューしましょうね。
Commented by b-faction at 2016-12-11 07:37
> nowaroさん
おはようございます。感激です。来年も良い年になりそうです。
Commented by b-faction at 2016-12-11 07:40
> 今はLegacy20GTさん
ありがとうございます。XVより1.6の出来映えが楽しみで仕方が無いですね。まだ乗ってないんですよ。
Commented by BPレガシィ i at 2016-12-11 10:51 x
インプレッサ、yearcarおめでとうございます。

表彰式の壇上に女性が連なる時代は来るのでしょうか?
ダークスーツ一色の画は少々寂しく感じます。
Commented by b-faction at 2016-12-11 16:09
BPレガシィ iさん、「開発責任者に女性が起用される日は来るのでしょうか」と言う質問ですよね。それは個人の資質によります。ただ「連なるでしょうか」という質問は主催者でないので何とも言えません(笑)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by b-faction | 2016-12-10 07:02 | Comments(7)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31