

たまに困ったことも起きる。
真っ赤な「赤字」で奉仕しても、
勘違いして、
「買ってやった」と思う人がいる。
また、
あらかじめ何度断っても、
「運試し」のつもりで申し込む人がいる。
それを防ぐために苦労が絶えない。
この日も抽選カーの最後を締めくくるサンバーに、
大勢の人達が集まった。
もしいい加減な気持ちで参加する人がいると、 抽選が終わり参会してから、 欲しくて来た人に迷惑が掛かる。
だから「本当に欲しいですか」 と最後に確認した。 
すると、
「おう!」と元気な声が帰ってきた。 そこで抽選箱に手を入れて、 
当選者の名前を読み上げた。
あらかじめ、 1.当選したら心から「ヤッター」と叫び嬉しさを爆発させて欲しい。 2.外れた人は残念な気持ちを抑え「おめでとう」と心から拍手して欲しい。 とお願いしてある。
もし「ヤッター」と言ってくれないと失格にしますとも言った。
当選者は驚いたようだ。 
「当たるはずが無い」と思っていたようだ。
後ろの方で隠れるように見ていた。 そこで、 そのまま前に出てもらい、 もう一度「ヤッターと喜びを表して戴けないと失格になります(笑)」とお願いした。
お名前を高らかと呼び直し、 「ヤッター」と叫んで戴き、 割れるような拍手を戴いた。
こうして厳正な抽選が終わった。

幸運の矢を、 恵那市の島袋さんが射止めた。 おめでとうございました。
こんな事も良くある。 「申し込んだ人」と「来た人」が違う。
こんな時も失格だ。
抽選後に「当たっちゃった」と言う人にも注意が必要だ。
こういう人達は、 ほとんどの場合、 少し勘違いしている。
来年からはそのような要素も、 事前の注意事項に入れ もし「当たっちゃった」などという暴言を吐いたら失格とします(笑)。
その時々に応じて塩梅を考え、 工夫しながら進めたので、 この企画は長続きするのだろう。
「正月気分」と一言に言うが、 その実態を分析すると、 とても奥が深い。
これは日本人の遺伝子の中に組み込まれる、 言葉では説明が難しい文化なのだ。
それを大切にしたいので、 元旦から営業を続けている。
多くのお客様にご贔屓して戴けるので、 西暦カーのアイディアも浮かんだ。
地域の風物詩になれると嬉しい。 それを理解して、
お集まり戴けるのだと思っている。
名古屋から福中さんが来店された。

愛機サンバートラックに、 多走行車専用オイルを与えるためだった。
お年賀をありがとうございました。





お年賀をありがとうございました。
美味しそうな和菓子だ。

早速社員全員で戴きました。


表面の淡い甘さと、
噛み締めた時の小豆の濃い甘さが堪らない。

和菓子の味はお正月に溶け込む。






ありがとうございました。
田中さんには申し訳なかったが、
ごった返す店頭から少しだけ抜け出した。
妻に送ってもらって、
同窓会に出席した。

「キャンセルは無理!」とお叱りのメールが来て、
行かねばならぬと決心したが、行って良かった。
卒業して以来、
初めて会う人も多く懐かしい時間が蘇った。
みんなに謝って途中で会場を抜け、
会社に戻ると、
福井から宮山さんがいらっしゃった。
2番来機のサンバートラック4WDに、
新開発の「多走行車専用オイル」を与えるためだ。



ゆっくり楽しませて戴きます。




おかげさまで糖質制限も続いている。

