相当数のラリーXを読みあさったが、あまり記憶に無いレアなラリーカーだ。
大変貴重なコレクションを拝受した。
埼玉の松井さんからメールが届いた。
「代田社長 様
ブログを拝見するとインプレッサ・ハウスを建てられているとの事。
100周年記念の素敵な構想と実現ですね。
我が家で寝ているミニカー達もお手伝いできないかと、お送りしました。
ご笑納下さい」

すると日曜の朝、
思いがけぬほど大きな箱が届いた。

中身を見てたまげた。
ビッシリとミニカーが詰まっていたからだ。

一つ一つ取り出すと、
前部で12台も入っていた。

良く見たら全て意味のあるコレクションだった。
ベースカーとラリーカーがきちんと韻を踏んで揃えられている。
こんな貴重なコレクションを託して戴き、
本当にありがとうございました。
飾り方を工夫し、
次に中津川へいらっしゃる時のサプライズにします。
岡山から石田さんもいらっしゃった。
ありがとうございました。
次に来店されたら、
インプレッサハウスも味わって戴きたい。

愛車と泊まるのが基本なので、
実質的に野宿を味わって戴く。
だから寝袋を必携してもらう。
簡易ベッドもある。
が、
コンパクトなテントを使うと個室感が高まる。
車検が終わった愛機が届く前に、
まずその日の寝床を用意した。

出来上がった頃を見計らい、
北原課長がインプレッサで現れた。

最近車検だけで無く、
リフレッシュメンテナンスで来店される方が増えた。
また遠方から定期的に来店されるお得意様も多い。
だからもっとワクワクする施設を作りたかった。
それは決して贅沢で無くても良い。
それよりも手作り感があり、
社員の思いも一点に注ぐ必要がある。
とにもかくにも、
全員が価値を共有できるものでなければ、
それを作る意味が無い。

誰もが最初は殺風景だと思ったはずだ。
しかしこの縦穴をどう使うか最初から決めていた。

日本人らしい座の世界を作りたかった。
だからこそ完成したからには、
全員で喜びを分かち合った。
これから社員全員で、
毎月使う事も可能だ。
こうして共に完成を祝える場が出来上がった。
あらかじめ娘に相談し、
献立をあれこれ検討した。
人数を想定しレシピを作るように頼んだ。
彼女は調理師の免許を持っているので、
いざという時頼りになる。

妻の手により式次第も整い、
部長の挨拶でセレモニーが始まった。
彼は内部のレイアウトを考えたり、
作業の役割分担で才能を発揮した。
単管パイプを調達したり、
ビニールシートを敷くなど、
縁の下の力持ちも担って戴いた。

続いて北原課長が乾杯の音頭を取った。
エンジン架台を作ったり、
単管パイプを組んだり、
実に美味しそうな姿をしていた。

卵、大根、筋など、
ポピュラーな具に加えジャガイモが異彩を放っていた。
労をねぎらい、
みんなにおでんを振る舞った。

味噌おでんは味が良く、
ただでさえ人気メニューなのだが、

そのタレを串カツに掛けると滅法旨い。

升酒と最高の相性だ。
中田さんから角打ちという話題が出たが、
正にそう言う雰囲気が相応しい場だった。
胃袋が徐々に満たされ会が盛り上がった。
社員からスピーチを戴いた。
「ジェネレーション1」を燻し銀の輝きに磨き上げたのが、
吉村整備士だ。

会の半ばでその時の苦労話を語ってくれた。
次にジェネレーション2を仕上げた苦労話に移った。

担当した杉本整備士が、
EJ20型ターボの展示準備について語った。
お客様のクルマを整備する時、
このエンジンが存在する事に安堵感を覚えたという。
何しろ佐藤様のBC5は、
RS-RAという希少車だ。
その話を聞いて、
展示したエンジンが初期のEJ20ターボだと解った。
何となく特別な趣を持つ理由はそこにあったのだ。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。
娘の自慢料理の一つ、「生姜の炊き込みご飯」が提供された。
寒い夜に相応しい暖まる〆だった。
こうして「こけら落としは」無事フィナーレを迎え、妻の中締めで会もお開きにした。
少し不自由なところが大切で、「燃やす」行為に拘った。
ランプはコールマンのガソリンランタンだ。
マントルの「から焼き」は上手くいったが、
ガソリン調整に失敗したのか、
下端に穴が開いてしまった。
どうも最初の1発で小爆発を起こしたらしい。

幸いにも炎が漏れていないし、
凄く明るいので交換せず使う事にした。
カーッと白く輝く様子が、
まるで太陽のようで美しい。
長年愛用者が絶えない理由がよく分かった。
まるでGC8やGD系の様な、
いつまでも愛用したくなる雰囲気が漂う。
壊れ無いようにメンテする大切さもよく分かる。
壊れたら直せる喜びにも満ちている。

マリオの一番湯で順調に船出した。
今後も様々な企画を提供したい。
おたのしみに