ドイツの名門とＳＵＢＡＲＵレガシィ

工房に「デン！」とタイヤが届いていた。
桜祭りのイベントの一つに、コンチネンタルの試乗がある。
試乗などしなくても、既にこのブログで良さを知っている人も多い。
フレッシュなコンチネンタルタイヤを買うなら、是非中津スバルでお願いしたい。
そう思っていたら、早速兵庫県三田市の鈴木さんから、レガシィＳ４０２用に、ＣＳＣ５Ｐのオーダーを頂戴した。
ドイツの名門コンチネンタル社は、自動車メーカーと共同で様々な専用タイヤを作る。

特に５Ｐは、

メルセデスベンツのＡＭＧに標準装着される、

とても優秀なタイヤだ。

奇遇なことに、

デスクに戻るとベンツから手紙が届いていた。

ヤナセ名古屋日進店の加藤さんからだった。

店舗が新しくなったので、

一度来ませんかと招待状を戴いた。

いつも気に掛けて戴きありがとうございます。

先日オートサロンでベンツブースを見損なったので、

こういう案内はとても嬉しい。

ベンツにも色々あるが、

かねてから話すように、

２リッター４気筒世界最強モデルに興味がある。

ＡＭＧの４５だ。

ドイツのものづくりには尊敬すべき点が多い。

ＳＵＢＡＲＵはそう言う点で、

ドイツの製品と相性が良い。

それだけでなく日本車で初めて、

ＮＢＲを本格的に使った開発を始めた。

渋谷さんはＳＶＸの開発に携わったが、

そのスキルは非常に高い。

かれは本格的にドイツでＮＢＲの走り方を学んだ、

初めての日本人だと聞いたことがある。

ルーク社のスチールベルトを使っているし、

ＦＢ系エンジンのかち割りコンロッドには、

ドイツ製の工作機械が欠かせない。

ボクサーディーゼルの開発にも、

ドイツのサプライヤーが絡んでいるし、

ビルシュタインもドイツのブランドだ。

更に決して忘れていけないのが、

ポルシェデザインだ。

大好きな赤鰤６が、

ステキなオーナーの手に渡った。

これにはドイツのポルシェデザインが関与している。

札幌から佐々木さんがいらっしゃった。

駅から当社までの間を通る中仙道を案内した。

ブログで見た風景を実際にご覧戴き、

益々中津川を気に入られたようだ。

これからもよろしくお願いします。

６気筒専用のワゴンデザインだから、

斜め後ろから見ると更に重厚感が溢れている。

お気遣いを頂きありがとうございました。

社員みんなで戴きます。

佐々木さんを見送った後、

出張に出かけた。

戻ってきたら早速戴くことにする。

どんなクルマが待ち受けているのか。

ワクワクするぞ。

終わり