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SVXの活躍とBRZの変化

出張前は慌ただしかった。
佐々木さんを見送った後、
山梨県から宮下さんがいらっしゃった。
このブログやかわら版の愛読者でもある。
SVXを試すと同時に、
GF8の上物をご契約戴いた。

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机の上にお土産が届いていた。

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山梨の名菓をありがとうございました。

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皆で楽しみに戴きます。

招待客限定のSVX短時間レンタルは、
開始以来好評に予約が入っている。

名古屋の佐藤さんも体感された。

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お土産に美味しそうなパンを戴いた。
これからじっくり戴きます。
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いつもご愛読ありがとうございます。
SVXに乗ると、
なぜ「BRZに6気筒エンジンが欲しい」と言うのか、
その訳が解る。

スムーズにストレス無く走らせるためには、
4気筒では無く6気筒が不可欠だ。

運転が上手い人ほど、
その理由が深く分かる。

運転が上手い人は、
ステアリングの扱いがスムーズで、
ブレーキやアクセルの踏み方が丁寧だから、
クルマの挙動変化が少ない。

だからスムーズドライブを極めると、
速度に関係なく安全に運転することが出来る。

最近ゆっくり走れば安全だと勘違いしている人が居る。

先日もノソノソ、
モタモタと走るミニバンを見た。

追いついたが、
こういうクルマに特有な性癖は、
制限速度さえ守れば、
追い越し車線を自分の都合で独占しても良いと考える事だ。

しかも車内は動物園状態だ。

ピョンピョン跳ねる小僧が、
助手席や後席を行ったり来たりするような様子が見えた。
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右折するために信号で止まったら、
同じ方向らしく後ろに付いた。

見れば解る。
運転席と助手席の間に何が居るか。

この女性は自分が如何に危険な行為をしているのか、
全く解っていない。

躾は「つ」の付く年齢までしか出来ない。
クルマの乗り方一つとっても、
この女性は子供に躾が出来ていない。

クルマに乗ったら所定の場所に縛り付ける。

鉄則だ。

日本の道路行政は、
とてもおかしい。
スピード違反で取り締まるおまわりさんは、
凄く立派なトレーニングをしている。

だけど一般の人は机上で講習を受けるだけで、
スキルアップの機会など無いに等しい。

その結果、
自己流で固着したスキルが仇となり、
歳を取ってから深刻な失敗を引き起こす。

片手運転は最も深刻な自己流だ。

今回の出張で、
高速道路を往復したら、
いつも以上におかしな事が沢山あった。

その顛末を紹介したい。
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東京は暑いほどだった。
花曇りで風が強かった。

懐かしい青鰤と、
頼まれた夢舞を釣るのが目的で漁場に向かった。
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同じクルマを15年前に所有していたので、
普通の人が知らない長所を熟知している。

それをお得意様に譲ったが、
残念ながら当社へ戻って来なかった。
同じ個体を見つけた時は嬉しかった。
だから絶対に連れて帰ろうと思った。
久しぶりに乗れる。
とても楽しみだ。

異変があった。
多くのTOYOTA86が、
スバルの下取りになったようだ。

これまで見たことの無い台数が置いてあった。

推測するに、
86に乗ってSUBARUの本質を知り、
レヴォーグやS4が欲しくなったのかも知れない。

特に「STIスポーツ」の誕生が、
TOYOTAの高出力崇拝者層を動かしたのかも知れない。

結果的にBRZも含め、
一番中途半端な価格帯が相場を下げている。

11万キロ走ったBRZに思わぬ高値が付いたりして、
本当に相場というものは難しい。

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相場の下落は時期的な影響もあるが、
一つだけはっきり解った事がある。

SUBARUBRZに「GT」が誕生した意味が大きすぎる。

86とBRZでは新型車になってからも、
微妙にセッティングが異なる。

TOYOTAには以前からGTが存在した。

昨年限定発売されたGRMN86は、
タイヤサイズが前後異なり、
ガチガチにリヤ剛性を高めたので、
鬼のように良く曲がる。

TOYOTAにもザックスのダンパーを付けたグレードがある。
GRMN86に乗った後だと、
新型車の出来具合の良さを理解出来るが、
追い越してはいないと感じるらしい。

走らせるシチュエーションによるが、
少なくともSUBARU BRZの「GT」は、
高速道路の連続走行や、
アスファルトの高速ワインディングで、
総合性能はGRMN86に勝る。

GRMN86のように、
RAベースの面白いクルマは、
サーキット走行を含めたレースなどで有利だ。

でも「GT」はSUBARUらしい理想の仕上がりになっている。
それでは何がSUBARUらしいかというと、
SVXの走行フィーリングだ。

まさしくGTを絵に描いたようなクルマがSVXなのだ。
欲しい所でスロットルを開ければ、
どの速度からもスムーズに加速し、
気持ちよく曲がる。
乗り心地や操縦性も、
上下にヒステリシスを感じない優れた味わいだ。

困ったことにBRZの「GT」は、
SUBARUにおいてGT以外の存在価値を薄めた。

逆にTOYOTAには廉価グレードも必要なので、
これまでの改善版も当然大切だ。

こちらの必要性の方が高いだろう。

SUBARU版「GT」が少し遅れた理由は、
念入りに作り込んだからに他ならない。

GTは「STI SPORT」のベース車として誕生した。
そうとしか思えなかった。
2000km走らせて本質が見えた。

グランドツーリングが愉しい、
理想のピュアスポーツカーが「GT」の本質だ。

STI SPORTはカタログで選べ、
試乗も出来るプレミアムモデルだ。

レヴォーグは、
その売り方に徹したから成功した。

BRZとS4も同じシリーズとして商品化する以上、
これまでのBRZでは横並び出来ない。

そこで、
はっきりと走りの差が解るクルマを開発した。

あとはエンジンだけだな。
辿り着いた結論だ。

今回の出張では様々な発見があった。

と同時に高速道路でいくつかの問題が目についた。
気になると記録を残し、
後で分析する。

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最近、
大型トラックだけで無くバスまでが、
結構急激なハンドル操作で追い越し車線に移動する。

後ろにかなり速度差のある追い越し車がいても、
かなり急激なレーンチェンジを行う。
自分と前を走る大型車の距離が縮まり、
一旦速度を落とすのが嫌なのだろう。

そしてレーンを牛耳ると、
上り坂などで追い越せなくても平気で並走する。

これが一般国道だと、
最初から走行車線を走るつもりの無い大型トラックも多い。
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もう一つはTOYOTAのハイエースに感じる、
最近の奇妙な傾向だ。
丁度この時もハイエースが前に居た。

4ナンバーの貨物車なのに、
スポーツカー顔負けの走らせ方をするドライバーが目立つ。

しっかりトレーニングして自信があるからだろう。

ならば文句は無いが、
クルマをスムーズに走らせてるとは思えない、
危ないライントレースをやってのける。

結構な勢いで、ガンッとステアリングを切って車線変更する。
ハイエースは昔から高速巡航性能が高い。

この時だけで恐ろしく飛ばすハイエースを2度見た。
特徴は濃色車体であったり、
テールランプを標準では無い派手なLEDに換装している点だ。

帰路の高速道路では、
ダンプカーの荷台から次々と道路上に積載物が飛び散った。
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このレンタカーを運転していたドライバーは、
追い越し車線をずっと前回近くの速度で走り道を譲らない。

荷台から袋が舞い上がり道路に落ちた。
しばらくすると次々に中身の入った袋が巻き上がり、
道路に落ちても知らんぷりだった。

そもそも荷物の積みからもいい加減で、
とても追い越し車線を走るような状況では無いはずだ。

その先へ行くと交通量も減り、
道路には余裕があるのに、
追い越し車線を走り続けるクルマが居た。
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中で人が跳ねているような様子が見えた。
またか。

走行ラインが常に不安定で、
タイヤ2本分位ふらつくのは当たり前で、
時折車線枠一杯ぐらい斜めに移動する。

譲り合い車線があっても、
多分意味も分からないはずだ。

この後やはり同じような傾向のハイエースを何度か見た。
一番凄いハイエースは、
道を譲らないわけでは無いが、
速い車を追いかけるように走っていた。

車線変更する時も、
「ガンッ」とステアリングを切る傾向があった。

トイレに行きたくなりパーキングエリアに入った。
休憩して再び走り始めると、
中津川インターチェンジまであと2km程となって、
突然全く動けなくなった。
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ラジオの交通情報も届かない。
会社に電話して何が起きているのか見てもらったが、
中津スバル近くの橋からは平穏で何も見えないと妻が言った。
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一時間ほどでヘリが飛来した。
取材だろうか。
しばらくの間、
旋回とホバリングを繰り返していた。

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全く動かないので諦めてヘリコプターを観察していたら、
妻から電話が掛かってきた。
中津川インターの様子も見てくれたそうだ。
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インターチェンジも平穏そのもので、
乗るのも降りるのも通常通りだという。

と言うことは、
ヘリの居るすぐ下で深刻な事態になっているようだ。

パトカーや特殊車両が後ろから通るので、
クルマを少しずつ左右に分けたりして、
かなり時間が経過した。

やっとノロノロと動き始めた。
奥に見える方の橋は、
国道19号線からホテルルートインに向かって曲がると、
数百メートルでさしかかる場所だ。
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車線規制が始まったので、
何が起きたのかだんだん解ってきた。
警察車両が停まって居るが、
人影は無かった。


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事故現場らしき場所には、
様々な破片が散らばっていた。
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その時は目を疑った。

屋根がめくり上がってしまっていた。
助手席に人が居たら大変だと思った。

今回僅か750km移動した間に、
これまでに無く色々な場面に出会い、
帰り着く直前でこういう事態に巡り会った。
不幸に遭われた方に謹んでお悔やみ申し上げます。

Commented by はつ at 2017-04-07 13:25
社長、こんにちは!
僕も常々、バイパスの追い越し車線を走り続けるクルマには呆れています。キープレフトと習わなかったのでしょうか。高速であれば通行帯違反になるのですが…
Commented by b-faction at 2017-04-07 15:17
はつさん、こんにちは。
片手運転してる人も危ないという自覚が無いので要注意です。
高齢者マークのドライバーも片手運転が目立ちます。
Commented by なかむら at 2017-04-07 16:09
社長さん。こんにちは。
社長さんの言うように、日本には運転を見直したり、スキルアップさせるような場所や講習、そのような活動をする人が少な過ぎると思います。(かといって自分ではそのような活動は出来ませんが)免許は1回とったら終わりで、免許更新の時ですら、改めて運転技術をを見直す機会は与えられません。興味関心のある人が個人的にお金を出したり、運よく知り合いに技術の高い人が知り合いなら教えてもらうなどして高めている程度でごくわずかだと感じます。
車を売るだけでなくそういった根本的な部分も考えて商いをされている社長さんは先進的で尊敬します。

他の車の販売店でもそのような取り組みが増えてくれば良いなぁと思います。僕も自分なりには頑張って色々車好きな友人などに教えて貰いながら日々常に考えながら運転していますが、まだまだだと感じる部分も多いので、いずれ社長さんのところのDEにお世話になりたいと思っています。
社長さんの取り組み応援しています!
Commented by b-faction at 2017-04-07 19:08
なかむらさん、ありがとうございます。ライフワークとしてSUBARUに関わっていますので、こういう事も自然に出来ます。いつでもいらっしゃって下さい。心よりお待ちしています。
Commented by ひょっこり at 2017-04-07 21:54
こんばんは。

登場してくるセレナといいハイエースといい5ナンバー枠での最大級の寸法になると思いますが、何だかいびつな寸法枠に縛られた象徴のように思えるのは気のせいでしょうか?もちろん、前者は家族、後者は仕事を支える道具でもあるのですが、一様に管理がしづらい代物にも見えます。速度管理(CVTやエンジンの特性が主因)寸法管理(内輪差や後方視界にまつわるボデーの損傷が目立つ、運転スキルの無いモノが多い)。そして美観の管理(大きすぎて洗車もままならない)などなど。

それに、ミニバンは意外と積載能力に劣るという事実。3列目のシートを格納(跳ね上げても)さほど荷室が広くならない。パッケージングに優れたセダンのほうが余程いい。

仮にボクがワンボックスを買うのなら、30年以上前のタウンエースあたりがイイかな。非力なエンジンしか持ち合わせないので必然とゆっくり走らざるをえないし、追い越し車線も疎遠になる。重心が高く、必然と重量も増す形状だからそれが本来の姿かなと。

社長に一回見てもらいたいシチュエーションがあって、現行のノア&ヴォクシーが高速道路での姿勢。不自然なほど後ろが持ち上がっているから、いかにも不自然なのがよく分かります。

大人数が乗れるのは、乗用車の感覚はそのままに7人乗りを実現したエクシーガあたりが一番だと思う。不自然に背を高くしなかったところに好感が持てるし、日常の取り回し感覚はステーションワゴンそのもの。ごく全うなセダンを求めるならインプレッサG4がふさわしい。どの国産メーカーも、エコ性能と多機能を求めすぎて、いびつな構成になっているから、クルマの本質を失っている。G4は、ごくオーソドックスで慎ましやかなセダンを貫き通している希有な存在。プレミオ&アリオンは10年前の設計だし、年寄り趣味が過ぎる。

長く使うには3ボックスのセダンが一番いい。仮に、プリウスのボデー形状は後輪のロードノイズに悩まされる。

もし、ウチの家族用で使っている赤いセダンを交代する時が来るのなら、旧型のインプレッサG4が適任者かなと思っています。
Commented by b-faction at 2017-04-08 06:54
ひょっこりさん、同じ道路を定期的に往復すると変化が肌で感じられます。季節とは違う何か「ズレ」を感じました。
Commented by とと at 2017-04-08 12:34
こんにちは。
いつも楽しみにブログを見させて頂いております。
青鰤の記事とても楽しみです。
もう2002のブリッツェンは忘れようと自分に言い聞かせておりましたが、前回の赤鰤を見てまた欲しくなりました。生きているうちに乗りたい車に乗った方がいいのかまた悩み始めております。
Commented by ひょっこり at 2017-04-08 16:11
 朝にまたコメントしたのを一旦削除しました。

というのも、クルマで都内をに家族で出かける用事があり帰宅してきたところです。

やはり、おかしな動きをしているドライバーの多いこと・・・。
往路は首都高をメインに、帰路は東名高速も使って来ましたが、
社長のおっしゃるとおり、いきなりガンとステアリング操作して急な車線変更を見かけたり、またはウィンカーを出さずにスッと割りこんできたり・・・。それらがすべてトヨタ車なのは失望。

困るのは、速度管理をブレーキだけで行うシーンに出くわし、傍から見ていたのですが、前方の状況を把握していないようでした。
出かける前にふと思い、ヤフーのニュースで事故の模様を検索してみました。長時間通行止めだったそうで深刻さがうかがえました。なので速度は控えめに慎重な運転を心がけたのは言うまでもありません。

春は一年で一番バイオリズムが狂う時期という認識がありますので「何事も慎重」にですね。
Commented by b-faction at 2017-04-08 21:16
ととさん、今晩は。来週後半あたりをお楽しみに。
Commented by b-faction at 2017-04-08 21:17
ひょっこりさん、一度BRZでDEされてはいかがですか(笑)。お待ちしています。
Commented by ひょっこり at 2017-04-09 09:16
 実は、かねてからお願いしたいと思っていたのです。長年しみついたクセは少なからずあると思うし、あっても気付かないところがたくさんあると思っています。

今月から勤務地が変わり、いろいろとドタバタしているので落ち着いたら受講したく、クルマはボクのでよろしけれはそれでお願いします。
Commented by b-faction at 2017-04-09 20:34
ひょっこりさん、今晩は。いつでもご連絡下さい。お待ちしています。
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by b-faction | 2017-04-06 21:11 | Comments(12)

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